カテゴリ:今日の出来事

研修旅行1日目無事終了しました

 ホテルにチェックインした後、各自夕食を兼ねてエキスポシティを散策しました。エキスポシティは大阪万博公園に付帯した遊園地があった場所ですが現在ではアウトレットなどの入った大型複合施設になっています。有名な太陽の塔なども健在です。ガンダムのモニュメントがあり生徒達には大人気でした。大観覧車もあります。


  

  

 散策が終わり、ホテルで班長会議があり、明日の自主研修に備えて就寝となりました。


 

 2日目、旅行団から「全員元気で、自主研修に出発しました。」との連絡がありました。どんな楽しい思い出話が聞けるか今から楽しみです。


研修旅行に出発しました

10月19日(水)から21日(金)の日程で3年生が研修旅行に出発しました。

8時20分熊本駅に集合し、点呼、諸注意の後、9時発新幹線さくら544号に乗車、まず新幹線の旅を満喫しました。


  

  

最初の見学地は世界遺産「姫路城」です。真っ白なお城、熊本城は真っ黒なお城なのでとっても対象的です。さすが世界遺産、見学者が多く、入場制限がかかっていました。


  

  

その後インスタントラーメン発明記念館の見学とマイカップヌードル作成体験を行いました。

  


インターンシップがありました

 10月12日(水)から14日(金)の3日間、1年生と2年生の生徒がインターンシップ(就業体験)に参加しました。
 

 本校では生きることや働く事に対する認識を深め、将来の進路を考える機会とするため、希望者に対してインターンシップを実施しています。


 今年度は老人介護施設、保育施設でそれぞれ一名ずつ実習を行いました。


 慣れない環境でとまどいもあったようですが、両名とも一生懸命に取り組んでいました。今後の学校生活の励みにしてもらいたいと思います。

  

  

県定通文化大会開催される

10月9日(日)平成28年度第66回熊本県高等学校定時制通信制文化大会が開催されました。
 

 

本校定時制太鼓部によるオープニング演奏の後、開会式、午前の部は生活体験発表が行われました。生活体験に根差した素晴らしい発表が行われました。


  

並行してホワイエで展示発表もされました。本校からは、生花部による生花、家庭科による絞り染、芸術科による書と絵、モビールの展示、課題研究からはパソコンゲーム、似顔絵自画像、湧定ポスターなどが展示されました。昼休み時間にはランチタイムショップとして、情報処理コース1年生によるポップコーンの実演販売、お団子販売が行われました。


   

午後は生徒会交流会報告のあと、各校ステージ発表があり、本校からは、「故郷」の合唱をしました。
 

 

熊本地震によって私たちの故郷が大きく変わってしまいました。しかし、全国からの温かい激励を受け、今、心の中にいっそう大きくふくらんだ「故郷(ふるさと)」への思いを込めて、全校生徒職員によるステージです。

 

ハンドベルの演奏で始まり、ギターのリードで合唱、篠笛による間奏、そして合唱。この時間、ステージ横では、墨絵と書の作品が完成していきます。すばらしいパフォーマンスとなりました。

  

  

 


 
 

トライアングル(№70)編集会議が開催されました。

 10月6日(木)に、振興会トライアングル(PTA新聞)№70発行のための編集会議が行われました。


今回は、県定通文化大会と第9回湧定祭の特集号となります。記事内容の確認を行い、11月2日に開催される湧定祭について検討しました。

 振興会は例年通りバザーで協力をするということで、「豚汁・おにぎり・フランクフルト・チキンナゲット」の4種類を提供します。買い出し担当者決めや、1合でおにぎり何個できるか?の試作もしました。

  

 それに、湧定祭の名物「竹あかり」を作成しました。竹にドリルで穴をあけロウソクの火を灯し鑑賞しました。

  

時間を守る日本の美徳 始業式校長式辞

 日本人は世界で一番時間を守ると言われている。麻生太郎財務大臣が外務大臣のとき、インド・ニューデリーの地下鉄建設に、ODA資金70%を日本が援助した。完成記念式典に出席した麻生大臣はインドの地下鉄総裁から、当時を振り返り次のような話を聞いたそうである。

 自分は早めに現場に行ったが日本人はそれより早く全員揃っていた。現地の技術者は10分以上遅れてやってきた。日本人にとって8時集合とは、8時には仕事ができる状態であることだった。現地の人たちにもこのような考え方が影響し、2ケ月半も早く完成した。インドで数分遅れて運行しているのは、この地下鉄だけである。日本は資金援助、技術援助をしただけでなく、時間を守る、労働に対する価値観を残してくれた。今インドではこの日本の援助のことをベストアンバサダーと言っている。


 普段通りに、仕事が8時なら少し早めに集まり一日をスムーズにやるための算段をする。日本では普通のことが、インド人にはそうではなかった、日本人というのは何という考え方をする人たちなんだと感銘を受けたのだそうだ。

 グローバルスタンダード(世界標準)は、日本をけなす時に使われていたが、最近は、日本の当りまえを世界のあたりまえにしようという動きがある。ジャンパンスタンダートをグローバルスタンダートにしようという動きがある。

 日本社会では「時間を守る」のは基本的な資質だと思う。以前、ある企業を訪問したとき、「遅刻を学校は3年かかっても治せないが企業は3日で直します。」と言われた。遅刻をすると3回目には首になるということです。

「時間を守る」は「生きる力」に繋がっていることを自覚しましょう。それは、安定就労に、経済の安定に、幸せな生活へとつながっていくのです。

 季節は秋です。一年で一番過ごし易い秋、実りの秋です。心機一転湧定祭をはじめ、後期のみなさんの活躍を期待しています。

後期始業式がありました

 10月1日から4日までの秋休みを終えて、10月5日(水)に平成28年度後期始業式が行われました。
  


教務部
 皆さんはここ最近向上してきています。中途退学者の数は減り、出席率も上がっています。皆さんの努力が実ってきている。それぞれが進路目標を達成しつつあるということです。

(校長式辞の概要は別途掲載します。)

 私は、話を聞く学校、動ける学校になってほしいと思っています。まだまだ皆は伸びしろがあると思います。上げるも下げるもみんな次第です。できるだけ最短距離での卒業を目指して後期も頑張ってほしいと思います。

進路指導部

 みんなの進路希望は、進学の人も多いです。特に専門学校が多い。専門学校を選ぶときには、

①どんな資格がとれるのか?

②就職の実績がどれくらいか、どんな所に行っているのか?

③学費はいくらかかるのか?

などをシビアにみてほしい。

 必要な費用(将来の投資)が自分の将来にどのようにかかわるのか考えてほしい。

 働いて得たお金をどのように使っていますか。家計に入れているという人を知っています。一方で自分の趣味だけにつぎこむ人もいると聞きます。もっと自分自身の将来に投資するために貯めてほしい。知っていますか?「お金は寂しがりや、すぐ仲間の多い方に行く」という名言を。だから必死になって繋ぎとめるのです。人生の使うべき時に使うのためにです。10年20年先はイメージできなくても、少し先を考える、卒業したらどうしようかと現実的な意識も高めてください。

保健部

 「またたび」の花のつぼみ、またたび油虫が寄生し、卵をうんだら、ボコボコした実になります。それを乾燥させたら漢方薬になるのです。虫のつかなかったきれいな実は薬としての効用はあまりありません。虫がついたとマイナスにだけ考えるのではなく、すぐに切り倒さずに辛抱していると漢方薬になる実ができる、つまりプラスになっていく。
 つらいこと悩み事も、そこで腐るとマイナスになるが、なかなか自分の思うようにならなくっても、耐えて踏ん張っていくと、きっと道が開けると思います。

 後期も保健部はさらにサポートします。今まで以上に健康に留意して頑張ってほしいです。


生徒指導部

 先日ランドセルを購入しました。今度小学生になる娘のものです。皆さんも振り返ってください。小学校のランドセルに何か入っていたでしょうか。教科書にノートに筆箱。中学校のバッグには、やはり同じように入っていたのではないでしょうか。それでは、高校生の今、何が入ってますか。一緒の内容のはずですが、どうでしょうか。

 皆さんには高校生としての「プロ」になって欲しい。技術訓練校に通っている生徒もいます。大工さんは大工道具を建築現場に持っていき、きちんと持って帰って手入れしてまた、持っていくはずです。それを考えたときに、今、何をやるべきでしょうか。後期は、今何をしなければいけないか、今やるべきことを考えて行動しましょう。学ぶ気持ちがあれば、将来への道は開けます。

台風18号の接近に伴う連絡

10月4日(火)夜から5日(水)午前中にかけて、台風18号が九州地方に接近する恐れがあります。最新の台風情報に注意し、行動してください。

10月5日(水)は通常どおり授業の予定です。登校に当たっては、十分注意してください。

金栗四三さんを知っていますか(校長式辞逸話)

 金栗四三さんを知ってますか。100年以上も前に玉名に生まれ。日本人初のオリンピック選手に選ばれた彼は、1912年の第5回ストックホルムオリンピックに出場した。しかし、当日は40℃を越える猛暑で、過酷なレースであり、彼は27キロで意識を失い完走できなかった。第6回は第一次世界大戦で中止、第7回は16位、第8回パリオリンピックでは途中棄権でとうとうメダルを取ることはできなかった。しかし、その間世界記録を3回樹立し、オリンピックで16年間走り続けたが、マスコミにはオリンピックの結果だけを取り上げられ、叩かれ続けた。

 それでも彼は、日本のマラソンの父と呼ばれている。グリコのマークのモデルは金栗さんである。今、「うまかなよかなスタジアム」は4年前には「KKウイング」と呼ばれていた。K(くまもとのK)K(金栗さんのK)だそうである。いまでもゲイトの一つは金栗ゲイトと言われている。大変尊敬すべき神様みたいな人である。

 金栗さんは「体力・気力・努力」と言っている。それにも順序があって、「体力がつくと気力がわく、気力がわくと努力する」だから、何よりも体を鍛えることだと言われた。3回のオリンピックに出場への練習量は25万キロ、地球を6周と1/4の距離で、ほんとうに努力の人だった。

 また、金栗さんは陸上競技を市民に広める活動にも熱心に取り組まれた。現在の箱根駅伝、○○走ろう会、市民マラソンなどは、金栗さんの功績である。

昭和42年76才の老人になっていた金栗さんに、スウエーデンオリンピック委員会から招待状が届いた。「ストックホルムオリンピック開催55周年記念式典準備中、あなたは行方不明となっている。棄権とはなっていない。まだゴールされていません、ゴールされることを待っています」との内容だった。金栗さんは半世紀ぶりに思い出のスタジアムのメインスタンド前の白いゴールテープをしっかりとした足取りでゴール。「日本の金栗、ただいまゴールイン。タイム、54年と8ケ月6日5時間32分20秒3、これをもって第5回ストックホルムオリンピック大会の全日程を終了します」とアナウンスが響き渡った。

 挫折しても挫折しても、ゴールを目指す人間の象徴として伝えられている金栗四三さん。最後まで走る体力と、気力と、努力が必要だというその言葉は今も輝きを放っている。

前期終業式が行われました

 9月30日(金)前期終業式が行われました。年度当初の熊本地震により、臨時休業、授業時間の確保のための夏休みの短縮など影響がありましたが、「真夏日!」の今日、無事前期を終了し、明日からは秋休みに入ります。

 校長式辞を受け、校歌を歌い、式を閉じました。

その後は、来る10月9日の県定時制通信制文化大会でステージ発表する合唱「ふるさと」の練習をし、各部連絡に入りました。

 10月5日(水)より後期が始まります!一日一日丁寧に生活しましょう!


   

校長式辞

 「昨日の自分を今日越えよう! 今日の自分を明日越えよう! 一日一日進歩していますか。高校時代は、基礎体力と基礎学力を徹底して鍛える時間です。」日本のマラソンの父と呼ばれる金栗四三翁の逸話を紹介され、「最後まで走る体力と気力と努力が大切です。前期にできたことできなかったこと、一人一人反省して、また後期に頑張っていきましょう!」と結ばれました。(金栗翁の逸話は別途掲載)


教務部

 ある会社の社訓に「たいまつは自分で持て」というのがある。自分が松明を持って進むという意味と、松明は自分をも照らすので、自分がどこにいるかを分らせるという意味がある。自分を輝かせるのは人の力ではいけない。自分でうんと努力しなさい。壁を乗り越えると自分に光をあてることになる。そこから逃げた人には、今ある苦労の2倍の苦労がくる。自分にあかりを照らすために、苦労して欲しい。学校はその場、自分を伸ばす場である。将来のために、自分で松明を持って切り抜けて、幸せになってほしい。


進路指導部

 就職に応募すると自分で履歴書を書き、担任が調査書を書く。それには、欠席日数が書かれる。会社の人が最初に見るのはこの2つの書類です。雇う側の立場に立てば、どういう生活をすべきかがわかると思います。

 日頃の頑張りは先生たちには分かるが、外部の人にはわからない。「定時制といえども、学校と仕事が両立してこそだ!」と企業はシビアです。1日休めばみんなの夢に一日遅れます。将来を見据えて、十分に学んでください。安易な気持ちで休まない!頑張りましょう。


保健部

全国で蜂に刺される人が多くなっています。8~10月、巣を守るため蜂は攻撃性が高まります。しかし、攻撃をしかけない限り襲ってはきません。刺されてアレルギーショックを起こす場合があり酷いときには死に至ります。

 蜂にあったらその場から逃げてほしい。刺されたら

①指でしぼるようにして毒をだす。または水でしっかり洗う。

②冷やす

③蜂に効く薬を塗る

④20分から1時間様子をみて、呼吸の乱れや腫れが出たら受診する。

など適切に対応しましょう。

献立パネルはこうしてつくられた

給食室の配膳カウンターに掲示してある献立パネル、文字も上手ですが、ちょっと添えられている絵もとっても上手で、いつも感心させられています。


  

そこで今日はインタビューをしてきました。

記者:いつも何人で書いているのでしょうか。

担当:だいたい文字1人、絵1人です。いつもの担当者が都合が悪い場合には文字の担当が代わることもあります。絵は1人ですが、描いてみたいなという人がいた時には書いてもらっています。

記者:絵にはいつも感心させられていますが、題材はどうやってきめるのでしょうか。

担当:献立を見てイメージできるときは、その絵になります。何人もでワイワイやっているときに、こんな絵(キャラクター)がいいという案が出ることもあります。自分がイメージできないキャラクターの時には、ネットで調べて、イメージをつかんでから書きます。

記者:文字と絵はどちらが先にできあがるのでしょう。

担当:まず文字ができて、その余白部分に絵をちょっと入れるという感じです。

記者:絵を描く担当者は大変ですね。間違っても文字を書き直してというわけにもいかないので・・・。

担当:そうなんです。でも、時々は間違ったところを黒く塗りつぶして、その黒い部分を生かして描いたりもします。

記者:文字はわかるのですが、なぜ絵も墨なんですか。水彩とかポスターカラーとかを使えばもっとカラフルなものになりそうでが。

担当:元々が、献立の文字を書くために墨を使っていました。献立の文字が書きあがった時に、どうしても墨液が残るので、もったいないなと思って、それを使って絵を描いてみようとして始まったので墨なんです。

記者:そうなんですか。もったいない精神から始まったとは知りませんでした。今日はお忙しいところに時間を取らせてしまいました。今後も楽しい絵を期待しています。

担当:お疲れ様でした。


  

 

湧定祭出発式がありました

9月23日(金)湧定祭の出発式が行われました。

今年で9回目となる湧定祭。いわゆる文化祭ですが、定時制の歴史は長いのにまだ9回目です。本校はもともと定時制・通信制独立校として出発しました。長く文化祭が行われていませんでしたが9年前、在校生から、他の高校と同じように文化祭をやりたいという声があがり、生徒会と先生方の協議を経て湧定祭が始まりました。

出発式では、湧定祭の歩みがスライドショーで説明され先輩の思いを受け継いだ湧定祭を作り上げていこうと決意を新たにしました。

今年度の第9回湧定祭のテーマは、「UNITED BY SMILES」と発表されました。4月の熊本地震のあと多くの笑顔に助けられてここまでやってきました。つながる笑顔と笑顔、今年の湧定祭を大成功にしていきましょう。


   

地域清掃ボランティア活動

9月21日(水)午後4時半から5時まで地域清掃ボランティア活動を実施しました。普段は5時から給食開始、それに合わせて登校する生徒たち。普段より早く出てこなければいけないのでうまく都合がつけられるかなと不安はありましたが、広く全生徒に呼びかけました。1年1人、2年14人、3年2人、4年2人の合計19人の生徒が都合をつけて参加してくれました。

 引率の職員8人とともに本校周辺、木の神公園、竹の下公園の清掃活動をしました。生徒たちの積極的な活動に頼もしさを感じました。


   

   

太鼓部 出水ふれあい通り音楽コンサートに出場しました

 9月4日(日)にWグランラセーレで、第4回出水ふれあい通り音楽コンサートが開催されました。

当日は、台風襲来で危ぶまれた天候でしたが荒天にならず、小雨降る中でも多くのお客さんでした。演奏曲は、「鼓響(こきょう)」と「舞湧伝(ぶゆうでん)」の2曲を披露しました。

演奏後、「毎年きています、太鼓を見るために今日もきました」「感動して涙がでました」など大変ありがたい言葉をかけていただきました。

 ステージにお招きいただける幸せを噛みしめた一日でした。ありがとうございました。

  
 
  

くまもと「水」検定を受験しました

9月2日(金)に第9回くまもと「水」検定3級を1年生24名と職員4名が受験しました。これは、熊本の水について「知ろう、守ろう、伝えよう」ということで熊本市が毎年実施しているもので、合格者には市から認定証が送られてきます。

   

熊本に住んでいるのに何も知らなかった、熊本の水について知ることができてよかったという生徒もおり、各々が真剣に取り組んでいました。

今回の熊本地震の際には、長い期間、断水が続きました。蛇口をひねれば当たり前のように水が出てくる現代、当たり前が当たり前ではなくなったとき改めて水の大切さを実感したのではないでしょうか。

いよいよ 始まりました!

 熊本地震の影響で例年より夏休みが短くなり、8月25日(木)に学校が始まりました。

最近の厳しい暑さにも負けず登校してきた生徒達。ニコニコしていました。

 大掃除・LHRそして生徒集会と続き、課題テストで下校しました。

いよいよ明日から、また楽しく頑張りましょう!


 

 生徒集会では、副校長訓話で以下の話をしていただきました。

リオオリンピックで日本は過去最高のメダル数でしたが、みんなは、スポーツにどう関心を持ち、どういう場面で感動したでしょうか。

私が感動したのは男子400メートルリレーです。ちょっと昔は決勝に出ることさえ珍しかったのですが、リオでは4走者にバトンが渡ったときは1位だったのです。

日本がすごい!と思ったことは、ドーピング問題で、日本選手でひっかかった人はいないことです。誇りに思います。コツコツと練習して強くなっていく日本人、銀メダルをとっても「すみません」と謝る国はありません。

 それから、印象に残るのは、内村選手が最終種目の床に臨んだとき、「最終的には自分らしく、いままでやってきたことが出せれば」と思ったと語っていたことです。目標をもって努力し、目標を達成するとき精一杯やればいいのではないかと思いました。

 シンクロの井村監督は「だいたいこの程度のことをやれば、これくらいになるというのはわかる。最後まで選手がついてくるかどうかです」と言われています。昔ならみんなついてきたのに、現在はメンバーに選ばれても辞退する人がいるそうです。みんながその時に、越えられるか越えられないかのところで参考になると思います。人は感動でしかかわらないとも言われます。

 さあ学校が再開します。気持ちを切り替えて、これからを過ごしていってほしい。

 
各部連絡

<教務部>

「0.5%」と聞いて何を思いますか?

4年間、1日4時間、1年間200日として、この学校で3200時間の学ぶ時間です。人生80年フルに生きたとして70万800時間です。この4年間の時間が人生の中での0.5%なのです。99.5%は高校生以外の時間です。だから、1%にも満たない0.5%の時間はとても希少な価値ある時間です。学校は学びの場です。今後の人生の良し悪しを判断するための訓練、頭を使って考える時間です。ぜひ、「0.5%」の時間を大切にしてください。

<進路指導部>

仕事をしている人は、4月の段階で6割です。していない人はいろんな事情がありますが、仕事をはじめようとしている人をサポートする体制をつくりました。仕事をする人が一人でも増えたらいいと思います。

 仕事をして、お金が得られる、いろんな人とコミュニケーションがとれるようになる、挨拶や礼儀など社会常識がわかると多くの利点がありますが、仕事をして身内以外の人に認められることにより「自分に自信がつき、人間性が向上する」ことが最も大きな利点だと思います。仕事と学校(学ぶ事)は自動車の両輪です。ぜひ相談してください。

<保健部>

今年度は、性に関する教育の充実を目指しています。最近気になる両極端な事が2つありました。強姦致傷罪に問われた俳優の事件とオリンピックでLGBT(性的少数者)を表明して参加した選手が50人以上と増えた事の2つです。「多様性」いろんな価値観を認めあうことをうたったリオ五輪。次のことをみんなも考えてほしいと思います。

○人に思いやりを持って接することができていますか?

○責任を持った性行動がとれていますか?

○自分のまわりの人を本当の意味で大切にできていますか?

<生徒指導部>

このオリンピックで柔道の活躍は素晴らしかったですね。どの競技も厳しい叱咤激励の中で練習をしています。柔道も前回のオリンピックまではそうでした。今回の井上監督は、一切選手を叱咤激励せず、選手の自主性を重んじて大会に臨みました。そこには、自主性だけではなく、選手の高い目標があったからいい結果になったのだと思います。

 みんなも、「卒業」という目標に向かって、自主性を持ち、自分自身への規制をもって生活していってほしい。

太鼓部 亀継ふれあい祭りで演奏しました!

 8月20日(土)に、亀継公園広場で行われた「頑張るぞ熊本・出水南八町内!!第37回亀継ふれあい祭り」で、太鼓の演奏を届けました。

 会場には地域の方々がたくさん集まり、色々なステージが行われバザーも大にぎわいでした。

 このお祭りには初めて声をかけていただきました。昼は熱中症になるくらいの暑さでしたが、夕闇せまる頃少し涼しくなった時間での演奏でした。

 「故郷」「舞湧伝」の2曲を演奏しましたが、終了後には盛大な拍手をいただき、「良かったよ!」と感動の声をいただくことができました。

 お声をかけていただきました、出水南八町内の方々、ありがとうございました。感謝申し上げます。

 
 また、校長先生はじめ応援に駆け付けていただいた先生方ありがとうございました。

 次のステージは、9月4日(日)の予定です。
 
   

卓球全国大会 4回戦で惜敗!

8月1日(月)~3日(水)に、駒沢オリンピック公園総合運動場体育館で、全国高等学校定時制通信制卓球大会が開催されました。本校からは、県大会で優勝した生徒が出場し4回戦まで駒を進めました。
 

   試合経過・結果

2回戦 対(佐賀有田工業)3―0勝

3回戦 対(徳島徳島中央)3―0勝

4回戦 対(静岡静岡中央)1-3敗

   生徒の感想

すごく悔しい思いです。4回戦の相手は苦手なタイプだったので1セット取れたのはよかったが、もっと接戦に持ち込みたかったと思いました。初出場の全国大会は緊張しましたが、自分の力は発揮できたと思います。

   顧問の感想

厳しい日程でコンディション調整には苦労した中、よく頑張ってくれたと思います。全国からの代表188名参加の中、また初出場でのベスト32は立派な成績だと思います。


  

   

 

地域のお祭りで演奏しました!

 8月6日(土)は、学校の近くの木の神公園で、出水南2町内の夏祭りが開催されました。今年もまた太鼓部に声をかけていただき、西日がギラギラと照りつける中、頑張ってステージを務めました。披露した曲は「若武者」と「舞湧伝」の2曲です。

 
 祭りの幕開けにふさわしい、元気な演奏で素晴らしかったという声をいただき、感謝しています。

 
  
 
  
 

 その後の祭りのイベント「ラムネ飲み競争」にも飛び入り参加し、賑わいを提供した部員達でした。

 出水南2町内の皆様方、楽しませていただき、ありがとうございました。

 
 

夏休み前、生徒集会!

 7月29日(金)表彰式の後、夏休み前の生徒集会が行われました。

 副校長からの次のような訓話がありました。

これまで、7校の中学校訪問をした。定時制・通信制に入学した出身の生徒について、「入学してうまくやっていけるのか」など中学校ではとても心配されていた。その生徒達が休むことなく登校し、きちんと高校生活を送り、仕事をしていることなどを話すと、中学校からはとても感謝された。

何故うまくいっているのだろうか、それは、「定時制の環境、本人のやる気」ではないかと考えた。入学を機にここから頑張ろうと思った生徒は成長しているし、とにかく卒業資格を取りたいと目標を掲げている生徒も強い。また、自分と同じような境遇の人がいる、丁寧に授業を教えてくれる先生がいる、親身に話を聞いてくれる先生との出会い、そして少人数である。など多くの環境が揃い、湧定に来て成長し、中学校の先生たちに安心を持っていただけるようになっているのではないか。

 この夏、目標達成のために、どんな時間を過ごせばいいのか、振り返って考えてみて欲しい。

 
 
 その後、各部より諸連絡があり、「8月25日に、とにかく元気に会いましょう!」と会を閉じました。

 
   

 

頑張ったで賞! 表彰式!

 7月29日(金)今年度4月から7月までの表彰式が行われました。

 まず、6月に八代工業高校で開催された、熊本県高校定時制通信制総合体育大会で入賞した団体・個人が、全校生徒の前で表彰されました。

 卓球部(女子個人優勝)、柔道部(男子個人優勝・準優勝)、バドミントン部(女子個人3位)、ソフトテニス部(女子団体準優勝)、バドミントン部(男子団体3位)、軟式野球部(県大会優勝)

 次に、7月22日(金)に実施された、生活体験作文校内発表会に出場した8人が表彰され、県大会に進む学校代表が発表されました。最後に昨日行われたクラスマッチの優勝・準優勝クラスが表彰されました。

 ステージでは、学校長より表彰され、晴れ晴れとした表情で盛んな拍手を浴びていました。9月からも多方面に渡り活躍して欲しいと願いました。

 
  

 表彰式の後は、全国大会出場部(卓球部・柔道部)の2人の激励会が行なわれました。副校長・生徒会長から激励の言葉を受け、参加選手は「精一杯頑張ってきます」と力強く抱負を述べました。

 
 

熱戦! クラスマッチ開催される。

クラスのチームワークと協調性を高め絆を深める。

②対戦相手を尊重しながら、クラス、学年そして学年を越えた交流をはかる。

この二つを目的として7月28日(木)、生徒会主催クラスマッチが開催されました。男子はドッジボール、女子はミニバレーボールです。
 

始めは、お互いに遠慮しながら優しく、徐々に熱を帯び、最後には本気モードでプレーしていました。大粒の汗を流しながら笑顔いっぱいで楽しみました。
 

 4月の熊本地震で第1体育館が被災し使用できず、思いっきり身体を動かせていませんでしたが、やっと使用許可が出てこの日地震後初めて全体で使用することになりました。やっぱり身体を動かすって楽しいですね。

 
 成績は次のとおりです。

   男子優勝 3の2    準優勝 3の1

   女子優勝 2の1A   準優勝 2の2
 
   

   

トライアングル発行しました

 7月26日付でトライアングルNo69が発行されました。本日、生徒を通じて保護者の皆様へお届けします。県定通体育大会特集ですが、親のおもい、子どものこえ!など盛りだくさんの内容になっています。ぜひご覧ください。


 全12ページですが、表紙だけPDFファイルで紹介します。 トライアングルNo69.pdf

校内生活体験発表会を行いました

 7月22日(金)2~4限目に、校内生活体験発表会を行いました。

 

 本校定時制では、生活体験作文の制作に時間をかけて取り組んでおり、ここ数年は発表者も増えています。今年度は8人が発表しました。

 

 どの発表も、自分の過去や現在を見つめ、将来の自分へつなげようとするものでした。特に今年は、熊本地震の体験をもとにした発表が多く、震災を通して多くのことを学びとった様子がうかがえました。

 

 それぞれの発表の後には、発表を聴いた生徒・先生・保護者(振興会役員)が、発表者に対してメッセージカードを書きました。このメッセージカードは後日、本人に渡されます。
 
   
 

 

 また、今回発表には至らなかった作文の中にも、自分の素直な思いが綴られたものが多く見られました。

 

 発表者の中から1人が、10月9日(日)に開催予定の県定通文化大会において、湧定代表として発表することになります。代表者は、29日(金)の生徒集会で発表されます。

 

箸休め

今日の給食の献立は、鶏肉の香味ソース揚げ、スーミータン、果物でした。とってもおいしくいただきました。

 
でも、絶品は、箸休めとして出された、この一品。
 
 
 

食べて「おいし~い! たけのこだ!!」。

 
給食の先生に聞いてきました。

 
記者 「たけのこの、『ぬた』ですか?」

給食 「残念。『ぬた』は、酢味噌か辛子酢味噌」

記者 「そういえば、甘味噌ですね。味噌に、砂糖、みりんですか?」

給食 「たけのこの『ひこずり』風ですね。少し柔らかめにのばしてあるよ」

記者 「いやぁ おいしいですね。」

給食 「箸休めになればいいかなと思って…」

記者 「先生にはいいけど、生徒には評判はどうですか?」

給食 「結構いいと思うけど、さっきもたくさん持って行ったわよ」

記者 「この数年で初めての味ですね。とってもおいしかったです。」

 
毎日の給食、栄養バランスを考え献立を考え、調理するのも大変なのに、箸休めまで工夫され、少しでも食が進むように配慮していただいてありがとうございます。

ごちそうさまでした。

 
記者のインタビューにも忙しい合間を縫って対応していただきました。ご協力ありがとうございました。


 

 

 

 

前期交通指導

7月13日(水)~15日(金)午後9時から交通指導が行われました。定時制は生徒の年齢にも幅があり、交通用具も自転車、バイク、自動車とさまざまです。また、終業時刻が午後9時10分となっています。夜の時間帯、安全に十分注意して下校してほしいという願いを込めての指導です。

   

正門前、近隣のコンビニ前、学校横の狭いT字路に先生が立ち、「気を付けて帰れよ~」「二人乗りはダメよ~」と声掛けをしています。

今日の給食はおいしかったぁ

最初に目に飛び込んできたのはスイカ!見た目にもでかいので幸福感がありますね。

 
いつもは、献立はあまり気にしないで食べています。

 
食べたらスープからワンタンが顔を出しました。おっ、今日はもしかして~と献立を見たら、そうです!ワンタンスープでした。なんか久しぶり~。

 
鶏肉のナッツ炒めもおいしかった~。久々でした。

 
給食の先生に「とてもおいしかった」と伝えたら、「時にはいいでしょ。」「手間はかかるけどね。」「鶏肉は揚げないといけないし、ニンジンなどの野菜も最初に茹でておかないと火が通らないからね。」

 
梅雨時です。食中毒に万全の注意をしながらのおいしい料理ありがとうございます。

いただきました~。ごちそうさまでした。

 
今日の献立は、きびご飯、鶏肉のナッツ炒め、ワンタンスープ、スイカでした。
 

献立表の絵と字の上手なこと。いつも感心させられます。
 
そのうち、書いているところを取材したいな。

その時にはよろしく~!


 

暑中見舞いを書きました

 7月8日(金)1限 現代文B(3年4年)で「暑中見舞い」の書き方の学習をしました。
 

 
お手本はこちら
「暑中見舞い」は夏の間、とても暑いので、お見舞いとして食べ物をお土産に持っていったのが始まりと言われていますが、現在では小暑(7月7日)から立秋の前日(8月6日)までに出す夏のお便りのことを言います。 
 
みんな真剣に書いていますね
 
住所をまっすぐに書くのがなかなか難しいようです
 
下書きができたら、実際のハガキに清書します。
 
かき氷のイラストが涼しげでいいですね。
心のこもった直筆のお便りをもらった人はきっと喜ぶことでしょう。

湧定たなばた飾り

 今日は「たなばた」さま。織姫と彦星が会える一年に一度のチャンスです。湧定では、生徒・職員が「願い」を短冊に書き、玄関横に飾りました。
 

 笹への飾りつけは、生徒会執行部がやってくれました。どうか、織姫と彦星が無事に会え二人の幸せがみんなに分けられて、みんなの願いがかなえられますように!復旧・復興がなり、素敵な一年になりますように!

   


性に関する教育講演会がありました

 今年度、本校では性(生)に関する教育に力を入れています。

 その取組の一つとして、熊本市八景水谷にある平山泌尿器科医院の平山英雄理事長をお招きして、講演会を行いました。

 
 「思春期の性と健康~性感染症から身を守るために~」という演題で、性同一性障害について、色々な性感染症のことやその予防について、高校生に伝えたいメッセージなど、臨床経験を踏まえやさしく語りかけられました。

 
   
 
 夜の時間帯とはいえとても蒸し暑い中、仕事帰りで疲れている生徒たちも頑張ってしっかり話を聞いていました。

 
 インターネットや様々なメディアから、無機質な情報が大量に瞬時に得られる今だからこそ、『大切な未来のために、心のつながりを大事にして、ゆっくりと時間をかけて「人間関係」を築いてください!』という先生のメッセージは、重要な意味があります。


 豊かな性を生きるために、自分や周りの人たちを大切にする気持ちをこれからも養っていってほしいと願っています。

 また、7月15日まで熊本市保健所様と連携してAIDSパネル展を開催中です。今年度はバージョンアップして、学校オリジナルのパネルも作成しています。知っている先生のパネルも掲示してあるかも!!随時追加中ですので、管理棟1階の廊下を要チェックです。

 


   
 

  

熟年者との合同調理

7月7日(木)に、出水南校区の熟年者の方々と食生活改善推進員の方々の11人をお招きして、合同調理を行いました。20年近く続けている家庭科の行事です。

1年1組、2年2組、3年3組、4年5組の計40人の生徒とともに調理実習・交流しました。
 

 
皆で協力しながら作っています。
 
 
「人参の千切りは、こうやって切るのか!!」
 
楽しい会食です。
 
 
人生の先輩方のお話をいろいろお聞きしました。

 <生徒の感想>

・自分とは全然違う経験や年の差で、テキパキしていて恰好良かったです。色々「いい」「ダメ」を言い合えて良かった。熟年者の方のお話は、全てためになってアドバイスにもなり良い経験でした。

・昔と今では、生活がすごく変わったんだと思った。今の熟年者の方々は、とても元気だと思いました。

・熟年者の方と一緒に作ることはあまりなかったので、一緒にすることで色々なことを学べました。皆で作ったものはやっぱり美味しいと思った。一緒に食べながら交流することも大事だと思った。


<熟年者の方の感想>

・若い方々と調理をしたり、お話ができて大変楽しかったです。皆さまの頑張りを感じられました。

・定時制の学生さん達が、しっかりした考えで勉学に励んでおられる姿に接し、自分の生き方を反省させられました。高齢となりましたが、学生さんに負けぬよう頑張ります。すばらしいパワーを有難うございました。


 

前期職員花壇美化作業

 7月4日(月) 職員で前期の花壇美化作業を行いました。

 今回は熊本支援学校の生徒さんたちが育てた色とりどりのケイトウを植えました。花の形が雄鶏のトサカに似ていることからケイトウは漢字で鶏頭と書きます。


 

 最近までの天気の悪さとは打って変わって、とてもよい天気になりました。

 作業するには少し辛く、汗を滴らせながら1時間ほど作業をしました。


 
 

 また、ケイトウを植えるとともに「水仙復活大作戦~part1~」ということで、ずっと土の中に植わったままだった球根の掘り起し作業も行いました。

 

前期中間考査始まる!

 「熊本地震」の影響で例年より1週間遅れですが、本日6月27日(月)から7月1日(金)までの5日間、本年度初めての考査が実施されます。

 梅雨のまっただ中、土砂災害警報が出されているなかでも、静かに、集中してみんな取り組んでいます。努力が実を結ぶことを信じて1週間集中してほしいと思います。 

 
  

  

給食試食会&トライアングル会議

 6月23日(木)に振興会役員会が開催され、給食試食会とトライアングル会議が行われました。

 午後6時30分からの給食試食会は、「キムチチャーハン、ビーフンサラダ、豆腐とねぎのスープ、果物、牛乳」の献立で、847㌍でした。参加された保護者13人が給食室で会食しました。大きなスイカにびっくりしながら、楽しく試食をされました。

 その後、トライアングル№69の発行について、内容の確認、原稿の依頼などを行い8時過ぎに閉会となりました。

<給食試食会保護者の感想>

・とても美味しくいただきました!野菜もふんだんに使用してありとてもバランスの良い食事でした。毎日子供たちのためにありがとうございます。(1年)

・味付けはあっさりでとても美味しくいただきました。毎日アルバイトの後そのまま学校に通うので、安くてボリュームのある給食のおかげで本当に助かっています。(3年)

・バランスも良く、味もとてもおいしかったです。毎日食べている生徒がうらやましいです。果物のスイカはとても甘く、おいしくいただきました。ごちそうさまでした。(2年)


   

  

見つけたよ! 清々しい花々

 梅雨の晴れ間の校庭に、清々しい花をみつけました!

見つけた瞬間、「えっ!」と感嘆の声を挙げてしましました。

うっとうしいジメジメした空気が一瞬にして、さわやかになりました。

みなさんも、こういう時期だからこそ、周りを眺めて元気になりましょう!
 
 写真を撮ったついでにインターネットで花の情報を検索してみました。

<図書館の外に、「ブルーセージ」>

 ブルーセージは5~7月に咲くシソ科の花。庭植えでよく見られる多年草。花言葉は「家族愛」。淡い青紫色をした筒状の花を数段にわたって輪生させる。

  
 

<中庭に、泰山木>

 北アメリカの東南部原産で明治初期に日本へ渡来した、もくれん科の花で、花言葉は「真の輝き」。大きい白い「おわん」形の花で、ほどよい香りがある。花、葉、樹形などが大きくて立派なことから賞賛して泰山木と名づけられた。

  

<中庭に、モッコク(木斛)>

 モッコクは、モチノキやモクセイと並んで「庭木の王様」といわれる樹木の1つです。端正な樹形が美しく、成長が遅く手入れが少なくすむことが好まれる理由です。「人情家」という花言葉には、情愛を「持つ濃く(モツコク)」ことで、良縁に恵まれるとの思いが込められています。縁結びの木として神社の境内に植えられることもあります。


 

<保健室横に、紫陽花>

 雨に似合う花「紫陽花」 。日本では梅雨の時期になると美しい青紫が目立ち始めます。 紫陽花の語源は「藍色の花が集まって咲く」という意味の「集真藍(あづさあい)」だと言われており、「あずさあい」→「あずさい」→「あじさい」と変化したと言われています。発祥地は日本です。そんな紫陽花の代表的な花言葉は「移り気」。しかし最近では「家族団らん」という花言葉も広まり、母の日の贈り物や結婚式のブーケなどにもよく使われます。


  


  

自分の仕事について語る

人権教育LHRで4年生の生徒が講師となり、「僕たちの仕事は安全をつくる仕事」というタイトルで自分の仕事について語りました。Y君は道路に白線や「止まれ」などの文字を書く会社で働いています。聞いた生徒からはY先輩に共感する感想がたくさん寄せられました。


   

軟式野球 県大会優勝! 西九州大会へ!

 雨で延期となっていた軟式野球の県大会が、6月14日(火)午後7時30分から、本校グランドで行われました。
 
 相手はくまもと清陵高校です。
 本校がホームランを放ち、2対1で勝利しました。
 
 次は、西九州大会です。6月26日(日)に長崎で開催されます。全国大会目指して戦います。

    


  

燃えた! 県定通総合体育大会!

 6月12日(日)に八代高校・八代工業高校を会場に熊本県定時制通信制総合体育大会が開催されました。

 

 朝8時30分にバス3台を連ねて会場に移動し、各種目ごとに開会式、競技、閉会式の運びで実施されました。

 選手は、いつもと違う会場に戸惑い緊張しながらも、自分の持てる力を出し切り、汗を輝かせていました。

あいにくの雨のため軟式野球は延期、陸上競技は中止になったものの、他の部を精一杯応援していました。

 

 卓球女子個人と柔道個人が全国大会の出場権を獲得しました。

テニス
 
テニス
 
テニス
 
テニス
 
応援
 
バスケット
 
バスケット
 
バスケット
 
卓球
 
卓球
 
柔道
 
柔道

成績

・ソフトテニス(団体女子2位)

・バドミントン(団体男子3位)

・バドミントン(女子ダブルス 3位)

・バスケットボール(3位)

・卓球(女子個人 優勝)

・柔道(90㎏級 優勝)


部活動練習中です。

卓球部:部員6人、3人選手として出場します。多球打ちの練習中です。
 

生花部:きれいな花をより美しくみせられるように工夫します。
  
 完成した生け花は、職員室や校長室など校内各所に飾りました。

部活動に集中して取り組んでいます

 6月2日から始まった部活動週間も後半に入りました。

軟式野球部:元気はつらつ、楽しみながら練習しています。優勝目指して頑張ります。
 
 ヒット打つぞ~!
 
 ナイスキャッチ!

陸上部:しっかり走れています。速いですよ!
 

バスケット部:日ごとにチームワークが良くなっています。
 

  

ウシに目がいってしまった

「今日の給食は何かなー」と今日のメニューを見たら、ウシの絵に目が止まってしまった。

 
 今日の絵は秀逸ですね。一目で「あっ、ウシだ」って分かりました。「もぉ」だって。

 つい ほっこりしてしまいました。今日の献立は、牛丼、トマトサラダ、野菜スープ、牛乳です。

 いつもとそんなに変わらないメニューですが、献立のウシの絵に目が止まったため、写真も撮ってしまいました。
 
 地震の被害で狭められていた給食室が、今日から少し広がりました。全開とまではいきませんが少しでも広くなると混雑が緩和され、気持ち、ゆとりができました。
 


部活動期間始まる!

 来る6月12日(日)の県定時制通信制総合体育大会へ向けて、本格的に部活動が開始されました。体育系部活動の練習だけでなく、文化部も活動を始めました。今日2日から10日までの短い時間ですが、充実した時間になるように取り組んでいきます。

 1・2限の授業の後、それぞれの活動場所に集合し早速練習を開始しました。

熊本地震の影響で広い体育館が使用できず、一つの体育館をバドミントンとバスケットで共用したり、視聴覚室や図書館が使用できずに別の部屋での活動になったりしています。

しかし、体育系部活は、まずは「一勝」を目指して練習に全力でぶつかって技量を磨いていました。また、文化系部活は、それぞれの趣味で楽しい時間を過ごしていました。


   

   

  


  本校定時制では、夜の時間帯の学習なので、部活動の時間を確保することが難しい状況にあります。このため、部活動期間を設定して、午後7時半から午後9時45分まで活動しています。


振興会(保護者会)総会が開催されました。

 熊本地震で延期になっていた振興会総会が、5月27日(金)午後6時半から開催されました。地震の影響があるにも関わらず、40人の参加をいただき委任状と合わせて82%、総会は成立しました。

平成27年度の会務報告、会計報告、監査報告がなされ、平成28年度の会務計画案、予算案が承認されました。

新会長には、原口会長が引き続き選任され、昨年度卒業の5人の保護者へ感謝状と記念品が贈呈されました。

また、振興会慶弔規定に基づき、熊本地震で半壊以上の被害を受けられた保護者の方へ、御見舞いをする提案も可決されました。

総会終了後は、各担当者より学校の状況説明があり、その後、学級懇談会が行われました。

クラス役員の方々には、新役員会にも出席していただき、顔合わせと会計・監事などの役職を決め、平成28年度活動の第一歩を踏み出しました。


   

 

つつじが咲きました

5月も下旬になり、つつじが爆発したかのように美しく咲いています。


  

熊本地震で学校もあちこちに被害を受けています。学校が再開しやっと2週間となりました。生徒も少しずつ平常を取り戻しつつあります。こんな中、つつじは昨年と変わらぬ美しい花を咲かせてくれました。私たちも元気を出して、いつものことを、いつものように、やり続けることが大切なんだと気づかせてくれています。

生徒総会が開催されました

 5月20日(金)3限目に、平成28年度生徒総会が開催されました。

生徒総会では、全体進行を2学年常任委員が務めました。まず、荒木副校長が、熊本地震から「自治」を考える内容で話をされました。

この震災と避難の経験から、自治は、「自分たちのことを、自分たちで責任もってやるとても大事なこと」であることを再確認できた。「学校は自分に対して何をしてくれるのか」ではなく、「自分は何ができるのか」を考えて生活・行動して欲しい。生徒会と協力して頑張っていって欲しい、と締めくくられました。

 その後、生徒会長が挨拶し、議事に入りました。2学年から選出された議長が、議事をスムーズに進行しました。1年生から質問があるなど審議の後、下記議事が承認可決されました。

 議事(1)平成27年度生徒会行事報告(2学年常任委員が提案)

   (2)平成27年度生徒会会計報告(3学年常任委員が提案)

   (3)平成28年度生徒会行事予定提案(副会長が提案)

   (4)平成28年度生徒会予算案提案(書記が提案)

   (5)審議事項・・・(保健常任委員長が提案)

       同好会として、「柔道」「陸上」の2部を設置する。

   

   

   

部活動開始!

 本日4限目に部活動編成が行われ、本年度の部活動が開始されました!

 体育系の部活動は、8月の全国大会を目指し、まずは、6月12日(日)の県定時制通信制総合体育大会へ向けて練習します。
 文化系の部活動では、文化や芸術に親しみ、自己の技能を伸ばす貴重な時間を過ごします。
 今年の活動部は、バドミントン、バスケット、柔道、卓球、ソフトテニス、陸上、軟式野球、映画研究、読書、生花・茶道、囲碁・将棋の11部です。

 今年度の県定時制通信制総合体育大会は、熊本地震の影響により、会場を八代地区に変更して開催されます。本校定時制は、全生徒全職員が、選手と応援にわかれて参加します。 

 部活動編成では、全体に諸注意があり、その後各部に分れキャプテン決めや練習についての話が顧問からありました。

   

   

うれしい 給食再開! 大にぎわいの給食室!

 熊本地震で「パンと牛乳」だった給食が、本格的に今日から再開されました。

待ちに待った再開初日のメニューは、「ハヤシライス、デコポンサラダ、山川漬け、牛乳」の874kcalです。

 あったかい、湯気の立つ料理は、心がなごみます。そして、給食を作っていただく3人の先生方の愛情をたっぷり感じます。手を合わせて「いただきます!」「ごちそうさまでした!」

 これからもずっと給食が続きますように!給食をいただけることに感謝!「ありがとうございます!」

生徒たちは、次のような感想を述べています。

・ハヤシライス美味しかったです。今日も頑張ります。

・久しぶりの給食が食べられてよかった。ハヤシライスも美味しかった。

・給食、とっても美味しくて感動でした。

・デコポンサラダ、フレンチドレッシングとの相性バツグン!

 ・ハヤシライス大盛り、最高!!

   

  

牛島先生 地震御見舞いありがとうございました。

 5月12日(木)に、熊本地震による本校の被害を心配されて来校された牛島達郎先生より、心温まる御見舞いをいただきました。

 先生は、福岡市にお住いで、(前)福岡女学院大学人文学部教授、(元)福岡市学校教育部長を歴任され、現在は福岡市人権啓発センターの講師をされています。

 本校へは、平成19年度に定時制の講演会で、先生が出会われた子供たちのことを紹介され、「食生活と心身の健康について」お話いただいています。

 まだ、余震が残るなかで本校の事を心配され福岡からバスで駆けつけていただき、御見舞いや励ましをいただいたことに、心より感謝申し上げます。