定時制日誌

合格体験発表会

2月13日(金)、卒業予定者による、合格に向けた体験発表を行った。

発表者は就職者1人、進学者4人の生徒たちで、自分の体験を堂々と話をしてくれました。

☆受験を終えて最後に後輩たちに伝えたいこととして・・

① アルバイトの経験は、社会経験の場数が違うのでためになります。そして、学校生活では休まないこと、欠席日数が多すぎて、面接では突っ込まれたので冷や汗をかきました。しかし、アルバイトを4年間続けてきたことは、自分の武器になりました。

② 学習は積み重ねが大事。なあなあでやると痛い目をみます。

③ 学校には、できるだけ行ってください。

④ 何事も考えこんでしまうより、実際に行動に移して先にやってみた方が、案外進んでいくし、とても気分が良いです。

⑤ 夢や目標は早く見つけた分だけ情報収集などの差がでてきます。自分がやりたいことは挑戦をしてほしいです。自分の好きな事でもよいし、挑戦して失敗しても自分の苦手なところが分かってくる。何より挑戦する自分を支えてくれる先生や友人の存在を知って、そんな人を大切にできるようになると思います。ほかに、進学・就職にしても欠席日数はだいじで、とても見られます。休んでもよいけど、徐々に休む日数を減らしていけるようにしてください。

 

 

3学年百人一首大会

令和7年(2025年)1月16日(金)に3学年の百人一首大会が開催されました。生徒たちは1年生のときからこの時期は国語の授業で百人一首を学習し、今回の大会に備えてきました。来年の実施はないため、高校生最後の大会となりました。3年目になると、接戦も多く、自分が得意な札を勢いよく取る白熱した様子もありました。みなそれぞれが楽しい思い出を作ることができました。団体戦1位と個人1位の生徒たちは、表彰式で表彰されることになっています。

 

冬季休業明け合同SHR

令和8年1月8日(木)大教室にて冬季休業明け合同LHRが行われました。

始めに松岡教頭先生より挨拶がありました。今年の干支である午にあやかり後期後半は生徒諸君にはそれぞれの目標に向かって、午のごとく走り抜けてほしいというお話がありました。1月~3月の行事は期末考査から始まり、高校入試に伴う家庭学習期間、卒業式、スポーツフェスティバル、修了式と続き目まぐるしく駆け巡っていくので、しっかり学校活動についていってほしいと力説されました。最後に生徒による学校評価の結果で、少数の生徒が学校生活が不安だという回答があったとの報告がありました。少数とは言え、ちょっとでも学校生活で悩むことがあれば、本校の先生方に遠慮なく相談してほしいということでした。

 本年も生徒・保護者におかれましては、本校の教育活動に御理解と御協力をどうぞよろしくお願いします。

冬季休業前生徒集会

令和7年12月24日(水)大教室にて冬季休業前生徒集会が行われました。

始めに資格取得者の紹介がありました。全国商業高等学校協会主催(以下全商と略称)情報処理検定3級に3年生1名、全商ビジネス計算実務検定1級に3年生1名、全商ビジネス文書実務検定ビジネス文書部門1級に3年生1名、同検定速度部門1級に3年生と1年生各1名、同検定速度部門2級に3年生1名・2年生2名、同検定速度部門3級に3年生1名・2年生5名・1年生1名、合計のべ15名の合格が紹介されました。

次に工木副校長先生から講話がありました。後期(12月末まで)の印象に残ったこととして、インターンシップ・進路講演会、県定通文化大会(生活体験発表会・ダンス発表会等)、3年生研修旅行、湧定祭を挙げられました。また今年1年を振り返って、生徒諸君には漢字1文字でどう表すか考えて欲しいとのことでした。講話は盛りだくさんの内容でしたが、中でも来年アメリカメジャーリーグに挑戦する村上宗隆選手の話を引き合いに、本校の生徒それぞれが来年新たな目標を掲げ、特に色々なことに挑戦してもらいたいと力説されました。

最後に生徒指導部から諸連絡がありました。

薬物乱用防止講演会

令和7年12月17日(水)、薬物乱用防止講演会で、熊本市こころの健康センターから 講師 森髙真実 様を招いて「依存症と回復について」というお話をしていただきました。

軽い気持ちで使用した薬物は、すぐにやめられるものでなく、使用することで脳の機能が元に戻らないという恐ろしい事もわかりました。

先輩や友人に誘われた時の「断り方」などを、生徒たちと先生との寸劇などで見せてくれました。生徒たちは真剣に聞いていました。以下は一部感想です。

【一部感想】

・ 依存症は脳の病気であることを初めて知りました。実際にはどうにもならないくらいブレーキが壊れている状態であることと想像がつきやすかったです。

・ 薬物の乱用だけでなくアルコールやゲームなどでも依存してしまうリスクがあることが分かって今後の生活に活かしていきたいです。

・ 依存症は完治することなく、恐ろしいことだと思った。  等々

 

 

進路講演会(ハマダレクテック株式会社)

今回は、シリコンウェハーの再生加工では世界のトップシェアを誇るハマダレクテック株式会社からお越しいただきました。

現在の新入社員の現状、社会人として求めていること、定時制生徒への期待職種選択等々、企業の視点で厳しいお話をしていただきました。また、メモを必ず取るという約束で、生徒たちに分かったことや感想を書いてもらいました。以下のとおりです。

・ 遅刻や欠勤をしない、また小さな積み重ねが他と差をつけていくことになることも知ることができました。

・ 聞く力をつけていくことが大切。また資格は取って損はない事を知り、大事にしたいと思います。また、職場見学も何回もしたほうがよいことが分かりました。

・ 社会人として仕事に定着する事や、会社に必要とされる人材になることが大事だと思いました。

・ 失敗してもよいので、積極的な人材がほしいこと、学歴は気にせず人柄で選ぶ、ということも聞きました。

・ 就職について不安な事が多かったので、詳しくお話いただいて助かりました。とても分かりやすくて、最後まで聞くことができました。

・ 来年の就職活動の参考にできました。「定時制」ということで合格できるのか不安もありましたが、学歴よりも人間性を見るときいて安心しました。

※上記は一部ですが、生徒たちは真剣に講師の方の話に集中し、メモを取っていました。

 最後に、受験は学校からの調査書、履歴書など会社に送りますが、会社はどの部分を特に見るのか?という質問で、「部活動」と「欠席日数」は重点的に見る、ということでした。面接では見えない部分として、書類から生徒が過去どんな学校生活を送ってきたのかを見ます、と明快に言われてました。

 

第76回熊本県高等学校生徒理科研究発表会生物部門に出場しました。

生物愛好会(2025年3月結成,通称湧定イモリクラブ)が第76回熊本県高等学校生徒理科研究発表会生物部門に2年生2名で出場してきました。研究タイトルは「美里町のアカハライモリの捕食者鳥類に対する威嚇行動」です。結果は発表16本中6位以内の生物部会長賞を受賞しました!!(快挙!)夜間定時制高校からの出場は湧定のみです(近年の湧定出場の記録はありません)。4月から研究を開始していくつもの試行錯誤と失敗を重ねてこの発表までたどり着きました。発表した2名は、本当によくがんばりました。

下の写真が日本固有種のアカハライモリ(Cynops pyrrhogaster)です。実験のモデル生物として再生や発生分野で有名ですが、本研究では動物行動に注目して研究を進めました。12月5日(金)の湧定祭でも展示発表しますので、ぜひご覧ください。

湧定イモリクラブ代表より

合同避難訓練

令和7年10月15日(水)4限目に本校定時制及びゆうあい中学校合同避難訓練がグラウンドにて実施されました。緊急地震速報放送3分後、火災発生

と避難指示の放送が流されました。10分後には両校の生徒全員が集合完了しました。はじめに、消防署から諸注意がありました。夜間避難する際は手持ちのスマートフォンで足元を照らすこと、旅行宿泊先では必ず避難口と誘導灯を確認することの2つが大切だということでした。次に、消火器の説明及び消火訓練があり、本校から4人、ゆうあい中から2人消火器の使い方を学びました。最後に、松岡教頭先生から講評がありました。キーワードとして、「お・か・し」の紹介がありました。火災避難時には押さない、駆けない、しゃべらないを心がけて行動して欲しいという内容でした。今月中旬には3年生の研修旅行が予定されています。宿泊先で火災や地震に遭遇した場合に備え、今回学んだことをぜひ生かして欲しいと思います。

後期始業式

令和7年10月6日(月)後期始業式が第1体育館にて行われました。

始めに、表彰式でITパスポート試験で3年生1名の資格取得者の紹介がありました。

次に、学校長訓話がありました。水野校長先生より福島智(ふくしまさとし)東京大学特任教授・著書から「奇跡の人ヘレン・ケラーの生涯が教えるもの」の紹介がありました。「上手く行かない原因を周囲の環境に求めてはいけない」「人生とはどういう生き方を求めるかにある」「もしもこの世が喜びばかりならば人は決して忍耐、勇気を学ばない」「喜び以外の感情を学ぶことが大きな学びに繋がる」といった内容でした。後期は学校行事が目白押しなので、生徒諸君にはいかにして学校行事に前向きに取り組むかで、それが良き思い出や学びに変わると話して頂きました。

最後に、教務部、定通文化大会ランチタイムショップについての諸連絡がありました。職員一同、生徒皆さんにとって実り多き後期になりますよう期待しています。今学期も頑張りましょう。

前期終業式

令和7年9月30日(火)第1体育館にて前期終業式が行われました。

最初に表彰式が行われました。第72回全国高等学校定時制通信制軟式野球大会西九州地区予選大会にて野球部の優勝、第75回熊本県高等学校定時制通信制体育大会にて3位以内の5競技9種目個人や団体(代表1名)を含めたのべ18人、校内生活体験発表会優秀賞17人が表彰されました。

次に終業式が行われ、水野校長先生から訓話がありました。前期始業式でもお話があったように、生徒の皆さんには再度「凡事徹底」の実践ができたかどうかの振り返りをしてほしいとのことでした。キーワードとして何事も気づく力、達成感・成就感、微差・僅差、恕の心を大切にするということが挙げられました。盛りだくさんの内容でしたが、特に今年度アメリカ大リーグで野球殿堂入りしたイチロー選手の話が印象に残りました。「小さな積み重ねがとんでもない領域にたどり着く」「才能がある人はたくさんいるが、自分を生かす能力が別にあると知ってほしい」というお話でした。生徒の皆さんには何事も最初から無理と決めつけるのではなく、地道なことを何度も繰り返して成長に繋げていってほしいとのことでした。後期は県定通文化大会や湧定祭の成功、4年生は進路目標実現に向けて頑張ろうと激励がありました。

最後に生徒指導部と進路指導部からの諸連絡で終業式を閉じました。