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薬物乱用防止講話

 12月21日(木)、熊本市こころの健康センターから岡本美幸様を講師としてお招きし、「薬物乱用防止講話」を実施しました。

 依存症は、誰にでも起こりうる病気です。コントロール障がいであるため、意志が強くても止められないということを知りました。また、脳機能のバランスが崩れているため、心の治療が必要となります。

 アルコール依存、薬物依存、ニコチン依存、ギャンブル依存など、依存症になったら、まわりは責めたり怒ったりせずに、支援することが大事です。相談できるような人とのつながりを日頃から作ったり、生活習慣に気を配りながら、これまでの生活を見直して考え方を改善していく必要があることを学びました。