定時制日誌
令和8年度始業式
4月8日、いよいよ新年度が始まりました。
新しく着任された髙田拓(たかだ ひろし)校長先生から2つのお願いのお話がありました。
①思いやりの心を持つこと
②凡事徹底
「思いやりの心を持つ」について、自分がされたくない事は人にもしないことと、また当たり前のことを当たり前に極めてほしい、と言われました。
たとえ話の中で「泣いた赤鬼」のお話がありました。
むかし、赤鬼は村の人と仲良くなりたいとずーっと思っていました。ある時
友だちの青鬼がやってきて、赤鬼は「人間と仲良くしたいけど、みんな逃げてしまう」と悩みを相談しました。すると青鬼は「いい考えがある、僕が村で大暴れするから、君が僕をやっつけてくれ」と言い、その作戦はとても上手くいきます。それから、赤鬼は村人たちと仲良くすることができ青鬼のことはすっかり忘れていました。
ある日、赤鬼は「そういえば青鬼くんはどうしているだろう」と思い、家を訪ねるとそこには張り紙が貼ってありました。「赤鬼くんへ 僕はもう君と会わないよ、君が僕と会っていると、村の人は君を疑う。だから僕は去りたいと思う。どこまでも君の友だち。青鬼」という張り紙をみて、赤鬼は大声で泣き続けました。
このお話のなかで、人を思いやる青鬼の行動と、自分の事だけを考える赤鬼の未熟さについての例え話がありました。人や社会のために辛いことや悔しいことがあってもガンバっている人や、落ち込んでいる人を助けてあげられるような思いやりのある人になってほしい。そして、喜びと感謝の気持ちを忘れず、心豊かな人になってもらいたい。
みなさん、この1年間、有意義なものになるよう過ごしていってください。と述べられました。