カテゴリ:進路だより
進路だより(1月号)
進路指導部通信 ボルダリング 1月号
学年末考査に向けて取り組もう!
2月10日(月)から学年末考査が始まります。1年間の総まとめのテストです。これまで、みなさんは定期考査に向けてどのように取り組んできたでしょうか。「テストが始まる直前に対策プリントをちょっと見直すだけ」にしていないでしょうか。ここで、卒業予定者の受験報告書からみなさんへのメッセージがありました。
・授業をしっかり受け、前もってテスト勉強をする。
特に「前もって」という言葉が重要だと感じました。後日その人との面談の中で「成績や欠席日数は数字として残るものだから」ということも言っていました。進学・就職を問わず、学校が発行する調査書には成績と欠席日数を必ず記入します。その調査書をもとに面接などの試験を行うのです。9月から「数字に残る変化を大切にしよう」と言ってきました。もう何も変わらないとあきらめないでください。できることは今からでもたくさんあるはずです。やれることを1つずつやってきましょう!
また、ある生徒は入試の前にこう言っていました。
・試験は普段の学校と違うので、体調は整えておく。
風邪やインフルエンザ等の流行する季節です。前回の中間考査のときに、体調が悪くて思ったような力が発揮できなかった生徒も耳にしました。万全の状態で学年総まとめの試験に臨めるようにしてください。
企業説明会が本校にて行われます!
2月25日(火)の15:00~16:40に、ハローワーク主催で3課程合同の企業説明会が行われます。現在3課程で希望の多かった職種を中心に、卒業生が就職している企業など15社の方々がいらっしゃいます。各企業ブースを20分間ずつ回り、希望する職種の話を聞く良い機会です。裏面に参加企業一覧を掲載しています。卒業を見据えた行動を少しずつで構わないので進めていきましょう。
進路指導部通信 ボルダリング 9月号
4年生就職試験までの道のり
現在、4年生の就職希望者は試験に向けて取り組んでおり、現在1人が内定通知をいただいています。しかし就職活動中の4年生からは「求人票が学校に来てから就職試験までのスケジュールが短く、早い段階から意識しておけばよかった」という声がありました。今回はある生徒の今年のスケジュールを紹介します。スマホのカレンダーアプリなどを見ながら確認していきましょう。
<ある生徒のスケジュール>
表をみると、求人票がきて実際試験を受けるまで約2ヶ月半です。当然夏休みを挟みますが、今年は夏休みが7/25~9/2まででした。履歴書を仕上げ、試験対策(筆記試験・面接で話す言葉を考えるなど)を家だけではなく学校でも行います。しかし夏休み中、学校が開いているのは朝から夕方までなので、生徒は気を付ける必要があります。
自分の長所(アピールポイント)を考える
みなさんが受ける進学・就職試験では、必ずと言えるほど面接試験が行われます。そして、その面接での質問内容の1つに「自分の長所を教えてください」や「自己PRをお願いします」があります。これらの質問に対し、戸惑いながら答える受験者もいるようです。
自分の長所(できること・アピールしたいこと)が何かを日頃から意識しましょう。具体的な例を挙げた方が効果的なので、長所が発揮できた場面も含め、メモを取っておくことをお勧めします。学校内だけでなく、アルバイト先でのことでも構いません。日々の生活の中での自己分析を心がけましょう。
進路だより(7月号)
進路指導部通信「ボルダリング」7月号
・続々と求人票がきています!
7月1日から学校に求人票が送られてきました。中には直接進路指導室に来て説明をなさる企業のもいらっしゃいます。今年は昨年より学校に届く数がとても多く処理が追いついていないくらいです。
4学年の就職希望者は次のスケジュールで動いていきます。
①8月 1日、8日:就職選考会議(三課程合同)
②9月 5日~ :履歴書等応募書類郵送
③9月16日~ :就職試験開始
就職を考えている人は、学年にかかわらず進路指導室にある求人票や壁に貼っている求人一覧を見にきてはどうでしょうか?県内企業を考えている人は、職種や働く場所によって自動車免許が必要になります場合もあります。今できることを探してみましょう。
・コツコツやることの重要性
求人票を持参される企業の方や上級学校説明会で話される方がよくおっしゃいます。私自身も最近この重要性が身にしみました。
まず、今何がコツコツできているかチェック(C)しましょう。その上で新たに何かアクション(A)を起こしましょう。アクションを起こした中で何をコツコツできるかプラン(P)を立て、ドゥ(D)です。そしてまたチェックします。
このサイクルは進路講演会でも出てきたものです。講師の久保先生の言葉を思い出し実践しましょう。
・家庭での役割を見つけましょう!
ボルダリング5月号で書きました「家庭や学校での役割」について考えてみたでしょうか?これから夏休みに入ります。よりアルバイトに力を入れる人もいるでしょうが、家庭でできること(家事の手伝いなど)を考え実行しましょう。
(文責:髙田)
進路講演会
進路講演会
6月27日(木)進路講演会が行われました。講師は濱田重工株式会社
管理グループ 久保裕之先生でした。
まず自分自身の生い立ちや幼少期を丁寧に紹介してくださいました。そして就職してから、熱が出ようが容赦なく働かれていた実体験も語っていただき、その中で、
①親や周囲の人に感謝すること
②傾聴力を持つこと
③人の心の痛みが分かる人になること、等々
人として大切なことを話していただきました。 文責 森川千賀子
進路だより(5月号)
進路だより「ボルダリング」5月号
進路を決めるうえで必要なことは
1 まず自分のことを知りましょう
いつもネットで見ている分野は何でしょうか?どんなことを知りたいから見ているでしょうか?どんなところが面白いから見ているでしょうか?
そんなことからで大丈夫です。いつも、全てのことに対してではなくて、「たまに、ふと」で構いません。
2 日々の自分の変化に気づきましょう
湧心館定時制に入学してから、何が変わったでしょうか?
・毎日同じ時間に生活するようになった。
・眠いけど授業を受けるようになった。
・アルバイトをするようになった。
小さなことで構いません。もしその変化が良いことであれば、「自分が変わった、成長した」ことではないでしょうか?
進路を決めるうえで「自分を理解する」ことがとても大切です。
3 これから意識して取り組んで欲しいこと
これから7月まで、金曜日のLHRや総学で生活体験作文の取り組みがあります。これまでの自分を振り返る良い機会にしてください。
<保護者の方も含めてお知らせ>
・来年(2020年)から、高校が提出する調査書・
会社からの求人票の書き方などが大きく変わります。
・積極的にボランティア活動などに参加
・資格試験に向けての学習
など「+α」をして、学校生活の充実を図っていくことが大切にな
ります。
※これから進路だより「ボルダリング」は、定時制ホームページにて
発行します。右記のQRコードをご確認ください。