カテゴリ:報告事項

八代市社会福祉協議会様へのロケットストーブ贈呈式(機械科)

 2月25日(火曜日)10時00分より、八代市社会福祉協議会の会長である中村博生八代市長に、令和元年11月に本校機械科3年生の課題研究「地域貢献」班6名と中国高校生訪日団34名がものづくり交流で一緒に製作したロケットストーブを贈呈しました。

 本校は平成29年度より「防災型コミュニティ・スクール」として指定され熊本地震の教訓のもと、行政をはじめ地域と連携した学校づくりを行っているところです。学校運営協議会を開催し、ロケットストーブを用いた防災食の試食や地域の方との避難訓練、制作した避難所運営マニュアルを地域の方々にも配布し情報の共有等を行っています。また、今後は「総合型コミュニティ・スクール」に向け、さらに地域の皆さんとの連携をすすめていきたいと考えております。

 当日は本校機械科3年生の生徒ら9名で訪問し、中村八代市長、八代市社会福祉協議会の沢邑事務局長、八代青年会議所の綿田様らとの懇談後、ロケットストーブを贈呈しました。卒業する3年生にとって、良い思い出になりました。

 最後に、この贈呈式に協力いただいた皆様に感謝します。ありがとうございました。

 

金剛株式会社工場(上益城郡嘉島町)現地学習報告(機械科)

 令和2年(2020年)1月23日(木)に機械科3年生12名で金剛株式会社様の工場を訪問し、熊本地震の被害から創造的復興に取り組まれている様子や工場内の見学をさせていただきました。

平成28年の熊本地震で甚大な被害を受けられても、今までの製品を作れるまでに修復する「復旧」だけでなく、より発展した製品をつくる「創造的復興」に取り組まれ、実現されていることに感銘を受けました。

 見学した3年生からは、「創造的復興」に取り組まれている社員の方々の志の高さを感じた、何事にも行動に移して皆の役に立ちたい、常により良いものを作る先進性を意識したものづくりに取り組みたい等の声が聞かれ、有意義な現地学習となりました。

 

機械科2年生川内原子力発電所見学会に行ってきました!

 11月6日(水曜日)に、機械科2年生79名で鹿児島県薩摩川内市にある川内原子力発電所を見学しました。最初に川内原子力発電所展示館で原子力発電についての説明や講義を受けた後、実際の原子力発電所を見学しました。ほとんどの生徒が初めて訪れた原子力発電所でしたが、皆、真剣な眼差しで見学をし、原子力に関する知識を深めることができました。

最後に、この見学会を企画していただきました、九州電力株式会社様に感謝致します。ありがとうございました。

 

九州地区高校生溶接技術競技会

私たち機械クラブは11月2日と3日福岡県のサンキュウリサーチアンドクリエイト西日本能力開発センターで第12回九州地区高校生溶接技術競技会に出場しました。いつのと違う溶接機でしたが、精一杯頑張りました。

 

鏡小で行なわれたものづくり体験教室に参加してきました(機械科)

 機械科3年A組の課題研究レーザー加工班がものづくり体験教室に参加してきました。

 

今回僕たちは、小学生のみなさんにレーザー加工で作った電車の形のペーパークラフトに色を塗ってもらったり、組立ててもらいました。そしてロボット操作をしてもらい、マグネットシートを釣るという体験をしてもらいました。

2年生とふれ合ってみて、子どもたちの元気な声や笑顔を見たらとてもやりがいを感じることができました。普段とは違って教える側にたってみて、子どもたちの感謝の声を聞いたり楽しさも感じることが出来ました。(担当生徒より)