分校生活

2023年1月の記事一覧

お知らせ 大舞台に挑戦!九州総文(弁論)に参加しました!

昨年12月9日に、佐賀県で行われた第6回全九州高等学校総合文化祭に

1年生の森田君が熊本県代表として参加してきました!

各県を代表する弁士が集合する九州大会。全国大会に引けをとらないレベルの高い大会です重要

ほとんどの生徒が2年生・3年生の中で、1年生の森田君も7分間、堂々と発表了解

途中詰まる場面もありましたが、どうにか立て直せましたピース

これまでに経験のない、張り詰めた緊張感汗・焦る汗・焦る

圧倒されながらも、たくさんの刺激を受けたようでしたキラキラ

結果は奨励賞でしたが、来年7月から全国総文(鹿児島)に

思いをつなげる機会となりました音楽今後も応援をよろしくお願いします!!

ピース すくすく育つ

今日の1年生の「農業と環境」は、肥料について学びましたイベント

農業の授業は、実習ばかりと思われる方もいらっしゃるでしょうが、座学もちゃんとあります本

今日の授業では、肥料の必須元素であるN・P・K(窒素・リン・カリウム)から、微量元素、土壌の団粒構造、元肥まで扱っていましたひらめき

2年生以降で学ぶ理科の「生物基礎」においても、同じような分野を学びます。しかし、農業科の授業らしく、より実用的な内容でした遠足

授業を聞いていると、植物の生育のためにいかに肥料が大切かがよく分かりました動物

また1年生が、教科書等に直接記載がないことでも、自然とメモを取るなどの行動が当たり前に出来ていました鉛筆

もともと出来ていた分校生もいますが、出来るようになった分校生もいますピース

年度末が近付き、1年間の成長を感じますね花丸

星 わたしのまちは

今日の3年生の「地理A」の授業では、先進国の都市の課題を見つけ、解決策を考えましたひらめき

示された何枚かの写真を見て、まず各自で課題が何なのかを探っていきました虫眼鏡

最初は、表面的なことにしか気が付きませんが、担当職員の「ここに住んでいる人の職業は? 家族構成は? 生まれ故郷は? この地区の30年後は?」などのヒントから想像を膨らませ、少しずつ課題の背景まで考えるようになりました了解

続いて、各自で考えたことをグループで共有し、自分とは別の視点・違う考え方も踏まえて考えていきました動物

1人で考えるだけでは気付かなかったことを、グループで話す中で気付くことがあったり、担当職員のちょっとしたヒントから一気に議論が進んだりしました急ぎ

議論が想定以上に過熱してしまい、予定通りに終わらなかったです汗・焦る

今回体感したように、一見するとそれほど課題がないように見える地域でも、問題意識を持つことで、見えていなかった課題が浮かび上がることもあるでしょう車

また自分の身近な地域でも、地域の課題に気付き、課題の解消に向けて多くの人が知恵を出すことが大切だと実感できたと思います王冠

卒業後は社会の中の1人・地域の中の1人として、積極的に町づくりに参加してみてくださいキラキラ

キラキラ 匠の技 職人の技

 10月に、3年ライフコースの「フードデザイン」の授業で、和菓子講習会を実施しました。講師に、川尻の天明堂店主である北川和喜 様をお迎えし、和菓子の実演と練り切りを体験しました星

 最初にわらび餅の実演をしていただきました。わらび粉と砂糖(和三盆)に水を加えて加熱されました晴れ

 徐々に粘り気が出てきて、あっという間にグミのように固まっていきました驚く・ビックリ

 そこからが力勝負です。透明感がでるまで木べらで混ぜながらしっかりと加熱していきます。全員(見学しに来た職員も汗・焦る)で交代しながら、わらび粉を混ぜる体験もさせていただきました動物

 加熱できたら、きなこにまぶして出来上がりです了解

 特別に出来たてを試食したところ、その美味しさにみんな言葉が出ませんでしたキラキラ

 わらび餅の美味しさに驚きつつ、次は練り切りについて学びますひらめき

 最初に北川様が練り切りで見本を作ってくださいました。目の前できれいな鯉があっという間に出来上がっていきます。手早く10分程度でみるみるうちに本物の鯉のように仕上がっていく熟練の技に釘付けでした虫眼鏡

 次は体験です。「コスモス」と「みかん」の2つに挑戦します。まず、北川様の見本を見ました眼鏡

 

 あっという間にできあがっていきました。花びらの形や大きさ、切れ目の入れ方みかんの筋の付け方など、あまりにあっという間に出来ていくので、見ていれば自分にも出来そうな気がしてきます。しかし「次はみんなの番だよ」と言われると、本当に上手にできるのか不安になってきました小雨

 いざやってみようと、餡を手に乗せます。練り切りの餡は意外と固く、おそるおそる何度も触っていると形がくずれてしまいます。北川様のようにはとても上手くいきませんでしたが、みんな無事にピンク色のコスモスと、皮を向き始めた状態のみかんを完成させることができましたピース

 練り切りを完成させることができ、とてもワクワクして達成感を感じたようですハート

 北川様からは、わらび粉が貴重であること、和三盆などの高級な糖を使用して本物に触れて学ぶことの意義、技術を学び伝えていくことの大切さについても学びましたイベント

 9月に店舗訪問した経験も含め、北川様から多くのことを学びました。その学んだことを、今後の学習につなげていきたいです王冠

花丸 先輩から後輩へつなぐもの

1月10日の始業式の後、学校農業クラブと生徒会の新旧役員の引継式と任命式を行いました星

始業式とは異なり、司会進行も生徒が行いますひらめき

まず、旧役員に橋口校長から労いの言葉をかけてもらいましたハート

橋口校長の話を聞きながら、これまで頑張ってきた活動を振返ると、晴れ晴れとした表情になりますねキラキラ

退任する学校農業クラブ会長の森くんと、生徒会長の本吉くんの挨拶がありました花丸

そして生徒が入替わり、新役員が整列しました急ぎ

新役員には、任命の辞令が橋口校長から1人1人に手渡されました王冠

こうして、欠席者を含め、学校農業クラブ役員7人、生徒会役員5人が新たに任命されましたお祝い

続いて、新学校農業クラブ会長の池田さんと、新生徒会長の寺川くんが挨拶をしました晴れ

これまでも、学校農業クラブ役員や生徒会役員は、学校生活の充実のために多くの努力を続け、時間を割いてきました汗・焦る

退任する役員も例外ではなく、みんなの学校生活の充実の陰には、みんなの信頼を得た役員たちの頑張りがありました了解

新役員には、そんな脈々と続く先輩たちの気持ちを、ぜひ引き継いで欲しいと思いますイベント