分校生活

2021年3月の記事一覧

お知らせ 希少植物を守ろう

 泉分校では市からの依頼を受け、「ヤツシロソウ」の栽培を本格的に行います。

 ヤツシロソウは市民の花として八代で親しまれており、県の希少植物に認定されています。八代市ではヤツシロソウを次世代へ引き継ぐために、保護活動を行ってきました。

 その中で、ヤツシロソウ栽培を中心的に行ってきた八代市在住の蓑田澄雄様がご高齢となり、栽培が難しくなり、泉分校がその役割を担うことができないかと話があり、泉分校で栽培していくこととなりました。

 これまでも、試験的にヤツシロソウの栽培を行ってきましたが、大量生産、採種から播種などは行ったことはありませんでした。そこで、実際に蓑田様の圃場を訪問させてもらい、栽培管理方法を学ぶことにしました。

 蓑田様は初めて会った我々にも、優しくヤツシロソウの栽培管理方法を教えてくださりました。同時に、ヤツシロソウへの思いを熱くお話しくださりました。

 泉分校でもこれから、蓑田様が守り続けた技術と思いを、次の世代に引き継げるように守っていきます!!

  

 

飛行機 春の気配と北海道

この数日、春の使者「黄砂」が飛来していますね急ぎ春が本番を迎えつつあります晴れ

泉分校のシャクナゲは、多くが満開です花丸

一方で、サクラはすっかり散ってしまいました汗・焦る

そんな中、グラウンドには奇妙なサクラの花びらの「模様」があります虫眼鏡

先日の大雨の際にできた水溜りに、花びらが浮いて出来たのでしょうかひらめき

グラウンドの凹凸がよく分かって面白いですね了解

何だか、右側をよーく見ると、花びらで北海道が描かれているように思えてきます鉛筆

おわかりいただけただろうか?

地図帳を買った新・3年生は、この機に北海道を見てみてください本

まだ教科書を買っていなければ、早めに買いに行ってくださいねバス

さて、氷川の川岸に行ってみると、やはり春らしくなっていました。

花が咲き、鳥が鳴き、川の水が心地よさそうでしたハート

新たな年度まであと2日。2021年度も楽しく充実した実習ができると良いですね星

小雨 感謝の念と惜別の情

3月26日、全体での転退任式が終わると、学年ごとでのお別れをしました動物

1年生では、お別れのメッセージが伝えられ、全体での記念撮影をし、輪になって最後の挨拶をしました晴れ

また、2年生は校長先生と教頭先生を訪ね、代表が感謝の言葉を述べましたお知らせ

他の3名の先生に対しては、教室にお招きして、代表が御礼の言葉を述べました急ぎ

授業での関わりが深かったこともあり、互いに涙する場面もありましたキラキラ

生徒たちは、臨時バスでの下校でしたバス

バスの発車時刻には、最後まで別れを惜しむ姿がありましたハート

午前中で全ての日程を終えましたが、泉分校らしい温かな転退任式になりましたイベント

転退任される先生方は、新たな勤務先でもお元気にお過ごしくださいピース

そして、生徒たちは成長した姿を見せられるように、より一層頑張りましょう昼

うれし泣き さよなら、5名の先生

今年も寂しさを感じる時がきました。転退任式ですうれし泣き

今回は5名の先生方が、泉分校を去ることになりました。

村上校長先生が、転退任する他の4名の紹介をされた後、転退任者がお一人ずつ挨拶をしました動物

吉田教頭先生、石川先生、木村先生、堀川先生、そして村上校長先生が、これまでの泉分校での生活を振り返り、思いを生徒に伝えていましたひらめき

その後、生徒会長の市村くんが、生徒を代表して各先生に感謝の言葉を述べました晴れ途中、互いに感極まる場面もあり、泉分校の生徒と職員の固い絆や関係の深さを改めて感じましたハート

そして、花束の贈呈を行い、校歌斉唱です学校音楽

こうして、全体でのお別れである転退任式は終わりました。

この後、各クラスでのお別れをしました。次回お知らせします。右こちら左

シイタケのコマ打ち

 今年もシイタケのコマ打ち実習を行いました!!12月に伐倒し、2月下旬から3月にかけて玉切りし、準備を行ってきました!!初めて、コマ打ちを行う生徒が大半でしたが、自宅でシイタケ栽培を行っている生徒もおり、分らないメンバーがいたら、優しく教える姿がありました。

 シイタケが出てくるまで、2年半ほどかかります。これからしっかり管理していきます!!