分校生活

2022年3月の記事一覧

了解 サクラの花芽

今日も春らしい、というより少し暑いぐらいの気温になりました晴れ

先日お知らせした、早咲きのソメイヨシノは、花がぽつぽつ咲いていました✿

その他の樹木を見ると、少し花芽が膨らんでいるようですひらめき

先っぽには、サクラのピンクがちょっとだけ見えていますね星

本格的な春はもうすぐのようです昼

なお1年前の3月16日には、シャクナゲが咲きそうな感じでしたが、今年はまだまだでした汗・焦る

ソメイヨシノもシャクナゲも、花が咲いたらお知らせします星

チェーンソーで受口と追口をつくる

グリーンコースの2年生5人が熊本県林業研究・研修センターの指導を受け、チェーンソーの基本操作バスや木を伐倒技術会議・研修について学習しました。今回は特に受口と追口に関する実践練習を行ないました。約1.8メートルの丸太を使って、最初に受口をつくり、そのあと追口を入れました。

 

  

 

チェーンソーで真っ直ぐ切り込みを入れることはスムーズにいきましたが、斜め45度に切り込む時、深く切り過ぎてしまいました。しかしその後少しずつ上達していきました。当日は2名の講師がじっくりと教えてくださり、生徒たちも有意義な講習会になったと喜んでいました。

ハート 思いを寄せる

3月11日は、東日本大震災の発生から11年でした。

最初の地震が発生した時間の14時46分に、分校生も職員も黙祷をしました。

亡くなられた方々のご冥福や被災地の復興を、みんなで願いました。

分校生はまだ幼い小学生でしたが、当時のことをよく記憶している者もいました。

熊本県でも、熊本地震や令和2年7月豪雨などで、国内外からの多くの支援や励ましをいただいています。

互いに支え合うことの大切さを、強く実感していると思います。

校内放送であったように、家庭でも災害のことや支え合うことなどについて話題にしてほしいと思います。

晴れ 聞こえる、聞こえる、春の足音。

今週はずいぶんと暖かくなってきましたね昼

泉分校でも、昼間は日差しのぬくもりが感じられ、ふんわりした風を感じるようになりました晴れ

泉分校のすぐ横にある県道のアブラナが、かわいい黄色の花を咲かせています✿

通称V字坂の脇にあるカワヅザクラは、少しずつ花が開いてきています虫眼鏡

キセキレイもいつもの場所で鳴いていました急ぎ

ソメイヨシノはどんな具合かを見に行くと、つぼみでした汗・焦る開花はまだのようです。

しばらくすると、メジロが飛んできました星

移動したメジロを追っていくと・・・、

何と、ソメイヨシノが1本だけ、グラウンドの南側で咲いていましたピース

そういえば、昨年の3月10日の記事でも、局所的に開花していましたひらめき

その後、メジロはカワヅサクラに戻り、蜜を吸っていましたひと休み

樹上でちょこちょこと移動して花の蜜を吸う様子は、何とも愛らしいです音楽

3月も半ばになり、少しずつ春を感じられるようになりましたキラキラ

今日の泉分校のような穏やかな日が、続いてほしいと思います。

お祝い 「推し高」紹介コンテスト『最優秀賞』の表彰

熊本県の「推し高」紹介コンテスト ※ で、1年生の 山下 孝正 くんが最優秀賞を獲得しましたお祝い

右山下くんの作品はこちらからご覧頂けます

3月7日、県庁から 松村 様 と 清本 様 が泉分校にご来校され、最優秀賞の表彰をしていただきましたキラキラ

なんと!審査をされた株式会社熊本コアミックスの代表取締役である 持田 修一 様 からも、お褒めの言葉をいただいているとのことでした花丸 嬉しいですね王冠

最後に、皆様と一緒に記念撮影!

作中に登場した「アマビエ様」にも来てもらいましたピース

山下くん、素敵なマンガをありがとうございます。そして最優秀賞おめでとうございました星


※ 県立高校『推し高(おしこう)』紹介コンテスト ※

県立高校生が、高校生ならではの視点で 、自分たちの通う高校の魅力を紹介する作品(マンガ・動画・ポスター)を募集するコンテスト

(熊本県教育庁県立学校教育局高校教育課ホームページより引用)

ピース アクセス80万突破!

3月6日の夕方に、ホームページへのアクセスが800,000を突破しましたキラキラ

2020年2月に、30万に到達していますので、それから約25ヶ月間で50万増えたことになりますピース

生徒数が多い高校と比べると全く少ないですが、全校生徒数が40名に満たない泉分校で、これだけたくさんの方にホームページに遊びに来ていただいて、大変嬉しく、そしてありがたく思っていますハート

今後とも、泉分校の様子、特色ある実習、豊かな自然、そして分校生のニコニコ笑顔をホームページを通じてお知らせしていきます星

キラキラ 答辞への道

卒業式では、3年生の廣岡さんと2年生の本吉くんによる、立派な答辞や送辞が読まれました花丸

それもそのはず、2人とも時間と労力を費やし、一生懸命な努力をしたからです了解

まずは原稿をつくり、そして紙にしたためましたノート・レポート

廣岡さんは、前日の放課後、誰もいない体育館で練習をしましたキラキラ

原稿を見直したり、聞きやすい間を設けたり・・・。

これだけ頑張れたのも、泉分校で出会った様々な方への思いがあってのことでしょうハート

答辞の中にも、その思いがよく表れていましたひらめき

在校生も、今後分校に入学する人も、同じぐらい泉分校で様々な体験をしてほしいと思います星

ピース 最後のホームルーム

卒業式も終わり、最後のホームルームが始まりました学校

表彰式で受賞した表賞状と、卒業式で授与された卒業証書を、再び担任から受け取りました急ぎ

その後、1人ずつ挨拶をしました会議・研修

保護者・職員への思い、そして3年間嬉しい時も辛い時も共に過ごしたクラスのみんなへの思いを、一生懸命に話していましたキラキラ

中には、互いに感極まってしまう場面もあり、22期生らしく、心穏やかで優しい時間を過ごしましたハート

卒業生全員の挨拶が終わったら、3年学年の職員による挨拶がありましたひらめき

そして、いよいよ最後のホームルームも終わりです汗・焦る

元気な挨拶でお別れをします晴れ

最後に、みんなで記念撮影をしました星

保護者も交えてもう1枚!


こうして、22期生は立派に卒業していきました。

1年生の2月末から新型コロナウイルスによる制約に、最も翻弄された世代だったかもしれません。

しかし、出来る範囲で出来ることを、試行錯誤をしながら懸命に頑張ってきた世代だったと言えるでしょう。

星22期生のみなさん、今までありがとう。卒業おめでとうございます星

お祝い 卒業証書授与式

3月1日、いよいよ卒業式です学校

入場の前の様子ですが、かなり緊張しているようですね汗・焦る


さぁ、入場です。

担任を先頭に、1人ずつ入場しました。

開式し、国歌を流しました。

(新型コロナウイルス感染拡大防止のために、残念ですが、国歌や校歌を大きな声で歌わないようにしています)

メインイベントの卒業証書の授与です。

1人1人を担任が呼名して、壇上で受け取ります。

みんな晴れやかな表情で、立派に卒業証書を受け取りました。

校長式辞です。

どの卒業生も、一言一言をしっかり胸に刻み込んでいるようでした。

在校生による送辞です。

今年度も、事前に収録した映像を流しました。

後輩たちが、卒業生の背中をしっかりと追いかけていたことがよく感じられました。

卒業生は、知らず知らずのうちに、後輩たちにとっての目標となる存在だったようです。

そして、卒業生による答辞です。

3年間の思い出や周囲の人に対する感謝、仲間への思いなどを述べました。

小さな泉分校だからこそ、答辞の内容と自身の体験や感情が重なり、会場全体で思いを共有できました。

その後、校歌を流して卒業式は閉会しました。

式後の行事として、保護者の代表がご挨拶をされました。

保護者としての3年間を、卒業生も職員もよく感じることができたと思います。

式を全て終え、退場です。

退場の途中、保護者席の前と職員席の前では、卒業生の代表が思いを伝えました。

言葉だけではないメッセージもたくさん伝わってきました。

会場に深々と一礼をして、体育館をあとにしました。

こうして、22期生の卒業式は立派に幕を下ろしました。

そして、最後のホームルームが始まります・・・。

キラキラ 22期生も泉分校同窓会に入会!

3月1日の表彰式の後、泉分校の同窓会会長の 野田 長生 様からお祝いのお言葉をいただきましたキラキラ

新型コロナウイルス感染拡大防止のために、同窓会入会式は行わず、事前に野田会長のお言葉を収録した映像を流す形式になりました視聴覚

対面ではなかったものの、野田会長の熱いお言葉に、しっかりと耳を傾けていましたお知らせ

また、同窓会から卒業証書入れを全員分贈呈していただきました。ありがとうございましたハート

同窓会に入会、となると「いよいよ卒業」という気分が高まりますね王冠