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転退任式
3月27日(金)、転退任式が行われました。
今年度は1人の先生の転退任でした。
村上校長先生から先生の紹介の後、挨拶をされました。
挨拶をした先生も、聞く生徒も涙ぐんでしまう感動的な挨拶でした。
その後、生徒会長の中村くんが感謝の言葉を述べ、花束の贈呈、校歌斉唱をしました。
泉分校では1年間のご勤務でしたが、新たな場所で思う存分活躍して欲しいと思います
この1年間、ありがとうございました。どうかお元気で
表彰式 ★ 修了式
3月24日、サクラがキレイに咲く中で、表彰式と修了式が行われました。
新型コロナウイルス対策として、ホールではなくより広い体育館で、隣と間隔をかなりあけて、換気をしながら、の式でした。
まず「精勤賞」の表彰を行いました。
精勤賞とは、この1年間無欠席・無遅刻・無早退・無欠課です。
精勤賞を受賞したのは、1年生が5人・2年生が6人の合計11人でした。
ほぼ半数の生徒が、精勤賞を受賞しました。2年生は半数以上です。大変よく頑張りました
その後、修了式が行われ、村上校長先生が訓話をしました。
訓話を聞きながら、一人ひとりがこの1年間を思い出し、4月からの生活に思いを馳せているようでした。
これでいよいよ、令和元年度の学校は、27日の転退任式を残すのみとなりました。
4月からの新年度に向けて、しっかり準備してくださいね
久しぶりの再会
3月17日は、登校日でした。
課題の提出を終えると、授業でできなかったキャンプ用品のメンテナンスを行いました
タープを洗い、シュラフ(寝袋)を天日干しして、クッキングセット(調理器具)をキレイにしました
今、こうして丁寧なメンテナンスをすることで、新学期の授業でキャンプに向けた実習がスムーズにできるようになります。昨年のキャンプ実習を思い出しながら、頑張っていました
また、教室のベランダや養魚槽もキレイにしました
久々の級友との再会で、生徒の自然な笑顔があふれる一日でした。
やはり、学校には生徒の明るい声と笑顔が似合いますね
最後の昼休み
2月28日のお昼は、1・2年生にとっては「しばしのお別れ」となる前の最後の昼休みでした。
泉分校は、クラス替えがないので、これで離ればなれになるわけではありませんが、休校はいつまで続くか分からず、どこかしんみりとした様子でした。
一方で3年生は、いよいよ卒業前最後の昼休みになりました。
入学してから何度も食べてきた吉野屋さんのお弁当も、家族につくってもらった弁当も、仲良したちと弁当を食べるのも、今日で最後です。
わいわい楽しみながらも、食材も雰囲気も思い出も、しっかり味わって食べているようでした。
卒業する先輩への思い
2月28日(金)、当初の予定では「予餞会(よせんかい)」が行われるはずでしたが、残念ながら行うことが出来なくなりました
しかし、予餞会は出来なくなっても「せめて準備していた記念品を3年生に渡そう!」と2年生が、3年生の教室を訪れました
中には、個人的な手紙を準備していた生徒もいました。
在校生にとっては、3月1日の卒業式に出席することも出来ず、予餞会で3年生と共に楽しく、そして共に別れを惜しむ時間も無くなってしまいました。
しかしこうして、ほんの数分の短い時間であっても、心を通わせることは出来ました
また、1年生が制作した3年生へのムービーも3年生みんなで見ました
異例の卒業式を直前にした3年生にとって、大変嬉しい、温かな時間となりました。
在校生の皆さん、ありがとうございました
マウンテンバイク部 送別会
2月中旬、KKRホテル熊本にてマウンテンバイク部の送別会を行いました。
今年度の部員で3年生は1名でした。この日のために1・2年生は、大切な先輩へ贈る色紙の準備に励んでいました。先輩に向けて1・2年生一人一人からの感謝の言葉や3年生と保護者による挨拶、顧問の先生によるオリジナルムービーの上映などで、笑いあり涙ありの有意義な時間となり、終始盛り上がりました。
最後は毎年恒例となっている熊本城をバックに記念撮影!!快晴に恵まれた最高の景色でした!!
泉分校ならではの部活動!! 部員達の今後の活躍にもご期待ください!!
就農・林業担い手検討委員会
2月21日(金)、「就農・林業担い手検討委員会」が行われました。
泉分校の1年間の取り組みを外部の方々に聞いてもらい、様々な意見を頂きました。その中で、泉分校の生徒が取り組んできた、ユズヤマメ研究・鳥獣害対策についてのプロジェクト発表を行いました。
引き続き、研究を頑張って欲しいという励ましのお言葉を頂きました。泉町に貢献できるように研究を続けていきます!!
シカの生態調査
泉町ではシカによる農作物、森林被害が多数報告されています。
そのような状況をなんとかできなものかと考え、分校生にできるシカ被害に関する研究を行っています。
1つ目に狩猟免許を取得し自分の田畑・山は自分で守る意識の普及活動。
2つ目に効果的な防衛策の研究。
この2つを大きな柱に研究を行っています。
今回は効果的な防衛策についての取り組みについてお知らせします。
雑木林に餌を仕掛けシカを寄せ付ける
餌を認識したら今度は餌を食べられないように何らかの策を講じる。
うまくいくかはシカしだいカメラではシカを確認できているのでひとまず成功??と思っています。これから良い報告ができるように頑張ります!!
*1枚目:シカではなく人間でした。
*2枚目:夜にシカの雌?が現れました!!ばっちしカメラ目線。たぶん人には見えない赤外線が見えているのではと思っています。