分校生活

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給食・食事 郷土料理講習会 -泉の伝統料理に挑戦-

 3年生ライフコースの授業で、郷土料理講習会が行われました。講師は五家荘にお住まいの、くまもとふるさと食の名人である高尾扶佐子さんをお招きしました。

 本日は、もみじカツ丼(鹿カツ丼)とヤーコンのきんぴら、なめこ汁に挑戦しました。

 鹿は塩麹に漬けて臭みを取ってあり、ジューシーでとてもやわらかく仕上がりました。ヤーコンは初めて扱う食材で見た目はさつまいもみたいですが、生で食べると甘くシャキシャキとした食感でした。みりんとしょうゆ、仕上げに高尾さんが作られた唐辛子を加えると、ピリッとした食感がたまらなく美味しかったです。五家荘産のなめこは見たことのないくらい大きく食べ応えがあり、とろっとした食感と味噌汁の温かさが心を落ち着かせるものでした。

 地元を愛し、地域の食材を使った家庭料理のありがたみを伝え続ける高尾さんの笑顔と明るさから、泉町の食文化を守り続けることの大切さを学びました。高尾さん、ありがとうございました!

 

ピース 第2回 熊本県立劇場「文化芸術コミュニケーション能力事業」

 11月19日(火)、2回目の熊本県立劇場「文化芸術コミュニケーション能力事業」 でコミュニケーション活動を行いました。今回も講師に柏木陽様、後藤あかり様、葉山悠介様を招き実施しました。

 1・2年生はお題に合わせて並び順を決める活動や短歌を作る言語活動を行いました。並び順を決める活動(寝た時間の遅い順。一番遠くに行った順)では、自分と他人の尺度の違いを知るきっかけとなったようでした。短歌を使った言語活動では普段はなかなか上手に表現できない生徒も、遊びをとおして表現することで活動に参加することができていました。

 

 

 3年生活動では第1回の活動同様、答えのない問いについてについて活動(幸せとは、なぜ働くのか、社会人に必要な力)を行いました。自分の持っている知識、経験から答えを導いていたようでした。活動をとおして感じたことが、答えをすぐに出そうとしていたのでもう少し考えを深めることができればもっと良くなるのかと思いました。

 

 

 

 

泉支所の花植えに行きました。

11月18日(月)グリーコースの2年生がビオラとパンジーの花苗を泉支所の花壇に植えました。ちょうどこの日は曇りの天気で一時的に雨がぱらついていましたが、なんとか本降りになる前に、花苗を植えることができました。来週後半に花が咲いてくれることを願っています。

   

了解 熊本県立劇場「文化芸術コミュニケーション能力事業」【1・2年生編】

 11月13日(水)熊本県立劇場「文化芸術コミュニケーション能力事業」を活用し、演劇百貨店店長/理事:柏木陽様、ダンサー:葉山悠介様、劇団ひまわり所属:後藤あかり様を招き、体験をとおしてコミュニケーションの取り方を学びました。

 3~4限目に1,2年生合同で実施しました。その後、5,6限目に3年生が実施しました。どの学年も最初は緊張していましたが、講師の先生方がうまく緊張を取ってくださり、最後には楽しく活動することができていました。

 今回の1,2年生は言葉と体を使ったコミュニケーション活動、グループ作りなどを行いました。これらの活動をとおして、これまでとは違うコミュニケーションの取り方、関わり方について体験しました。

 慣れ親しんだ関係とは違い、新しいことに挑戦することの難しさを感じつつも、挑戦することの大切さを学ぶことができた活動だったと思います。

  

  

 

グループ 熊本県立劇場「文化芸術コミュニケーション能力事業」【3年生編】

11月13日(水)、NPO法人演劇百貨店の代表である柏木陽 様らをお招きして、様々なコミュニケーションを体験を通じて学びました。
午前は1・2年生を対象に、午後は3年生を対象に行われました。
3年生は、始めはやや緊張したような感じもありましたが、卒業後の生活に対する不安などを話したり、グループで様々な思考実験を通していく中で、いつもの個性豊かで賑やかな雰囲気となりました。
この事業は全3回予定されていて、次回は11月19日(火)です。次回が今から楽しみですね!