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シェイクアウト訓練実施!
4月23日にシェイクアウト訓練を行いました
地震が起こったという想定で、速やかに机の下に隠れました
幼い頃から何度も何度も訓練してきたことですが、「もしものとき」にサッと動けるようにするには、動き方や取るべき行動を改めて振り返っておくことは、大変重要です
訓練の最後には、担任から防災について話しがありました
生徒にとっては、これまでは自分の身を守ることに専念すれば良かったのですが、今後は周囲の人を助ける役割も求められるようになるでしょう
そのため、短い時間でしたが、今日の訓練をしっかりと心に刻んでおいて欲しいと思います
ファイトッ! 部活動の午後
今週は三者面談期間のため、午後は放課になっています
体育館に行くと、バドミントン部が練習をしていました。
小気味良いラリーとスマッシュの音が体育館に響いていました
やま部は、地道な体幹トレーニングを続けていました。
筋肉プルプルでもひたすら耐える
1年生は、「お試し」で体育館壁を颯爽と登っていました
グラウンドでは、カヌー部がパスの練習を様々なバリエーションで行っていました。
今日はカヌー艇を使わずに、確実な送球と捕球ができるように頑張っていました
なお、マウンテンバイク部は、すでに練習に出かけてしまっていました
部活動は、一見すると地味な動きの繰り返しをすると感じることも多いかもしれません
しかし、何度も繰り返し行った動きが、本番での力になってくれるはずです。
練習に励んだ自分を信じて、共に汗を流した仲間を信じて、頑張りましょう
【MTB】吉無田マウンテンバイクフェスタに参加しました!!
4月18日(日)に御船町 吉無田高原 緑の村で行われた、
「吉無田マウンテンバイクフェスタ」に参加しました
今年度初めての大会でした泉分校からは5名が参加しました
高原を縦横無尽に走るコース激しいアップダウンに果敢に立ち向かう生徒達
100分間の耐久レース何周できたかを競います
少し肌寒い中を一生懸命に走り抜け、途中で脱落することなく、選手全員が完走しました
また、昨年度卒業生の押方先輩や、入学前からMTBに興味を持っていた新入生も応援にきてくれました
様々な人の応援を受けて、選手達はどこか達成感を感じさせる表情をしていました
泉分校MTB部の伝統を今後も、大切にしていきたいですね
ご飯の時間だ。それ急げー!
泉分校では、昼休みに食べる弁当を注文することができます
朝から注文しておけば、泉町の吉野屋さんが届けてくれます
メニューも豊富です
定番の唐揚げ弁当やチキン南蛮弁当、カツ丼、親子丼だけでも十分嬉しいのに、うどんやチャンポン、ロコモコ風ハンバーグ弁当、そして八代ではあまり見かけない「そばめし」、大人もニッコリの「ホルモン弁当」まで、何と18種類から選べます。すごい!
この日は、1年生にとって初めての弁当の受け取りだったので、先輩や担任の先生がしっかり教えていました
ほかほかの弁当を食べれば、午後の授業も頑張れますね
また、毎週月曜日にはコアラパンさんによるパンの販売もあります
ワゴン車いっぱいのパンの中から、お気に入りのパンを探すのは、とてもワクワクしますね
中には、翌日の朝食で食べる分や家族で食べる分のパンを買っていく生徒や職員もいます
ちょっと小腹が空いても、おいしいパンを食べれば、部活動も頑張れますね
特徴的な部活動だねっ!
4月13日、学校農業クラブと部活動・同好会の紹介が行われました
泉分校には珍しい部活動があることは新入生も知っているようですが、実際に部員から話を聞く機会はそう多くはありません
そのため、今回のような行事は大きな意義があります
2・3年生は、この機に学校農業クラブや部活動のことを知ってもらおうと、活動中の写真を紹介したり実演をしたりと、限られた時間の中で工夫して紹介をしていました
1年生は興味がある部活動へ見学に行ってみるだけではなく、ぜひ実際に体験をしてみてくださいね
先輩とご対面。1年生とご対面。
4月12日(月)は、今年度初めて1年生から3年生まで揃う日でした
そこで「対面式」を実施しました
2・3年生が待つ体育館に新入生を招き、梶原教頭先生の話と、生徒会長の市村くんの挨拶があり、1年生を代表して野田くんが御礼の言葉を述べました
思い返すと、今の先輩たちも、1年前・2年前はドキドキしながら泉分校に登校したことでしょう
そんなドキドキしている時に、当時の先輩たちにかけてもらった言葉やしてもらったことを、嬉しく感じ、安心できた経験をした2・3年生もいるでしょう
その時のことを思い出して、先輩たちは行動をして欲しいと思います
一方で、1年生は分校のことで分からないことがあれば、先輩たちにどーんと尋ねてください
また、8日にできなかった先生の新任式も行いました
黒田先生との練習会(釈迦院、打越、実習林にて)
4月11日(日)快晴の中、外部講師の黒田牧人 氏、卒業生の松井巡平君・父親の良平さん(親子で参加)、マウンテンバイク部員4名で合同練習会を行いました。
午前中は泉分校を出発し約1時間かけて釈迦院山頂へ行き、その後は打越コースへ、昼食後、分校近く実習林コース、すぐ近くの柚子コースにてマウンテンバイクを使った登り坂や下り坂でのコース位置どり、ペダルを漕ぐタイミングなどの技術練習に取り組みました。今回学んだことを次のレース(吉無田MTBフェスタ)で発揮できればいいですね・・・。
新学期のスタート
今日から新学期が始まりました
朝からはまず大掃除をしました。
泉分校生にとっては「いつものこと」ではありますが、春休み中の汚れをとることに加え、明日やってくる新入生のために、一生懸命に掃除をする姿が各所に見られました
続いて新任式が行われ、今日はまず3人の先生の紹介と挨拶が行われました
どの先生も、先ほどの掃除時間中に一生懸命に頑張る分校生の姿に感心されていました
泉分校の大変良いところですね。今後もさらに磨きをかけていきましょう
新任式の最後には、生徒会長の市村くんが歓迎の挨拶をしました
新転任の先生方は、早く分校に馴染んでくださいね
その後は、1学期の始業式です
早速、橋口校長先生の訓話があり、今年度の目標やスローガンについて具体例を示しながら話しをされ、生徒たちは真剣に聞いていました
そして、ドキドキの「担任・学年団発表」があり、各部署からの連絡で式は終わりました
分校生の中には、久しぶりの学校で疲れた人もいると思います
しっかり疲れを癒やして、来週の月曜日に元気に登校してくださいね
感謝の念と惜別の情
3月26日、全体での転退任式が終わると、学年ごとでのお別れをしました
1年生では、お別れのメッセージが伝えられ、全体での記念撮影をし、輪になって最後の挨拶をしました
また、2年生は校長先生と教頭先生を訪ね、代表が感謝の言葉を述べました
他の3名の先生に対しては、教室にお招きして、代表が御礼の言葉を述べました
授業での関わりが深かったこともあり、互いに涙する場面もありました
生徒たちは、臨時バスでの下校でした
バスの発車時刻には、最後まで別れを惜しむ姿がありました
午前中で全ての日程を終えましたが、泉分校らしい温かな転退任式になりました
転退任される先生方は、新たな勤務先でもお元気にお過ごしください
そして、生徒たちは成長した姿を見せられるように、より一層頑張りましょう
さよなら、5名の先生
今年も寂しさを感じる時がきました。転退任式です
今回は5名の先生方が、泉分校を去ることになりました。
村上校長先生が、転退任する他の4名の紹介をされた後、転退任者がお一人ずつ挨拶をしました
吉田教頭先生、石川先生、木村先生、堀川先生、そして村上校長先生が、これまでの泉分校での生活を振り返り、思いを生徒に伝えていました
その後、生徒会長の市村くんが、生徒を代表して各先生に感謝の言葉を述べました途中、互いに感極まる場面もあり、泉分校の生徒と職員の固い絆や関係の深さを改めて感じました
そして、花束の贈呈を行い、校歌斉唱です
こうして、全体でのお別れである転退任式は終わりました。
この後、各クラスでのお別れをしました。次回お知らせします。こちら
シイタケのコマ打ち
今年もシイタケのコマ打ち実習を行いました!!12月に伐倒し、2月下旬から3月にかけて玉切りし、準備を行ってきました!!初めて、コマ打ちを行う生徒が大半でしたが、自宅でシイタケ栽培を行っている生徒もおり、分らないメンバーがいたら、優しく教える姿がありました。
シイタケが出てくるまで、2年半ほどかかります。これからしっかり管理していきます!!
自己を見つめ、心を開く、修了式。
3月24日、大掃除や教室移動を終えると、表彰式と修了式が行われました。
表彰式では、精勤賞(1年間、全ての授業やホームルームに完全出席した生徒)の表彰をしました
1年生は3人、2年生は5人が表彰されました
表彰式の後は、修了式です
村上校長先生の訓話では、次のことが話されました
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今年度は、新型コロナウイルス感染拡大防止のために、泉分校の行事のいくつかが中止や規模縮小などを余儀なくされました。誰も経験したことのない状況でした。しかし、分校生が負けずに一生懸命に頑張ってきたことへの感謝が述べられました。
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本田技研工業の創業者である本田宗一郎氏を例に、やっていることの1つ1つが、自身の力や次に進む力になることが話されました。努力はなかなか報われないことも多いものです。しかし、それに耐えて努力を続けていくことで、5年後 10年後に活かされていきます。今年度のように負けずに耐えてきたことを経験したことの意義は大きいです。
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自分を正しく表現するためには、相手がどう考えているかを正しく理解することが大切になります。
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アメリカの著名な投資家である、ウォーレン・バフェット氏の「人生の最大の投資は、自分自身への投資である」という言葉から、自分が主人公の人生をより有意義にするための話しがありました。
村上校長先生の熱い思いのこもった訓話に、分校生も職員も耳を澄まして心を開いて、真剣に聞いていました
その後、職員からの連絡がありました
春季休業中に、自分の生き方や在り方を考えて「なりたい自分」に向かって頑張って欲しいという話しもありました 後から振り返って、良かった・充実していた、と思えるようにしてほしいと思います
ホームルームも、気持ちも、次の学年へ。
3月24日は、3学期最後の登校日。修了式の日です
大掃除を終えると、1年生は2年生の教室へ、2年生は3年生の教室へ「お引っ越し」をしました
思えば当初は頼りなさを感じた1年生でしたが、改めて見ると、自分たちでやることを考えて行動しているように思います もちろん2年生は、3年生らしくなりつつあるようです
この1年間、泉分校でのあらゆる場面を通して、一歩一歩成長していったのでしょうね
その後、LHRを行い、今年度の振り返りなどをしていました
ドローンでシカの観察
県南広域本部農林水産部林務課、株式会社イノPの方々のご協力のもと、ドローンを使っての観察を行いました!!泉町の伐採地でドローンを飛ばし、今回は県南2校(南稜高校、芦北高校)へズーム配信を行いました
日も長くなり、7時台でも明るくなってきたので、観察することができるか心配でした(シカは夜にならないと、あまり動き出さないからです。)
いざ、伐採地へドローン撮影開始!!赤外線を使っての撮影となります!!
山頂に紫の物体が!!
シカです!!シカの体温に反応し、紫色で映りました!!
生徒達もこれまで、定点カメラを使ってのシカの映像は見たことありましたが、リアルタイムでの映像は初めてで、とても驚いていました
事前に、造林地(ネットをはり、進入防除を行っています。)の見学を行った際は、シカの足跡や糞が至る所にありました。今回も、造林地内へシカの進入があると予想していましたが、観察をした7時の時点では、造林地の外に待ち構えている様子でした!!
この日だけでも3頭のシカを確認することができました。これが、造林地内へ進入し、毎日、食害を与えるとかなりの被害になります
改めて、被害対策の重要性を認識することができた研修となりました。