分校生活

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車 交通安全を願う気持ち

12月9日、八代ドライビングスクールから菅村 隆宏 様 と 百瀨 誠 様 をお招きして「交通安全講話」を実施しました会議・研修

この日は、実際の事例をもとに「自転車のルールと命の重み」について、講演を聞きながら分校生も一緒に考えていきましたひらめき

講演をしていただいた菅村様の「命の重み」に対するメッセージは、分校生の心に深く刻み込まれたようですハート

命の重みを再認識した後は、映像をもとにした危険予測トレーニングを行いました注意

交通事故が起こりがちなポイントをしっかり押さえ、交通事故を未然に防ぐことがとても大切だと痛感しましたひらめき

最後に謝辞を述べた3年生の森田さんの言葉にあったように、3年生はもうすぐ自動車を運転する側になります車

この日の講演会をずっと心にとどめ、生涯にわたって交通安全に努めていかなくてはなりませんね了解

今日、12月15日は「泉分校交通安全の日」です。

分校生もこのページをご覧頂いている方も、交通安全の大切さや命の重みについて、改めて考える...。

そんな日にしてもらうことを願っています。

遠足 【2年生】キャンプ実習を行いました!(前半)

今日のブログは、2年生が行った【キャンプ実習】の様子をお届けします!!

前半の今回は、11月19日(金)の様子をお伝えしますキラキラ

泉分校では、毎年恒例の遠足「キャンプ実習」遠足

しかし23期生は、新型コロナウイルス感染症の影響でこれまでキャンプ実習を行えていませんでした困る

今年8月のキャンプ実習も中止汗・焦る・・・あわや2年連続実施できないところでしたが、どうにか行えましたお祝い

 

5時間目から、夜に向けて晩ご飯の準備を行いました家庭科・調理

メニューはBBQ。食材や調理道具の準備を急いで行います家庭科・調理

谷間にある、泉分校。11月も半ばとなるとあっという間に外は真っ暗夜夜

班で協力を行い、てきぱきと準備を進めて行きます!

食事ではわいわいと盛り上がり、楽しいひとときを過ごしました!

 

夜は、学生ホールにテントを張って就寝夜なかなか話は尽きないようでしたグループ

「同じ釜の飯を食う」という言葉の通り、キャンプ実習を通して仲を深めた23期生ハート

こうやって少しずつ、泉分校らしい取り組みが元に戻っていくといいですねキラキラキラキラ

明日は後編をお伝えします視聴覚

家庭科・調理 泉の伝統の味を学ぶ! 郷土料理講習会

 3年ライフコースのフードデザインの授業で、講師に、五家荘にお住まいの高尾扶佐子様をお招きし、郷土料理講習会を行いましたキラキラ

 今回は、ジビエ肉を使った鹿南蛮、地域で主食として用いられたとうもろこしを使ったとうきび汁、泉町の特産品であるゆずを使ったゆず味噌田楽を調理しました音楽

 下味が染みこんだ鹿肉は大変やわらかく、揚げたては感動の美味しさでした。とうきび汁は、出汁として使ったヤマメも汁の具材として使ってあり、最後に入れたショウガがアクセントとなり、身体があたたまる感じがしました。田楽は、ゆずの爽やかな風味が食欲をそそり、味噌を付けて食べると、箸がとまらない美味しさでした給食・食事

 高尾様の山奥での暮らしの工夫を聞いたり、郷土を愛する気持ちや明るいお人柄にも触れたりして、とても楽しく、心地よい時間を過ごすことが出来ました。卒業後、泉を離れても、郷土の味を忘れずに過ごしていきたいですねハート

美術・図工 紅葉ランニング!

期末考査の前から、今年も、紅葉のもとでの長距離走の授業が始まりましたキラキラ

ウォーミングアップでは、泉分校のモミジ・カエデを囲んで「V字坂」をまわります動物

そして、スタートラインへ王冠

泉分校の周辺には、急激なアップダウンはありませんが、長い坂でじわじわと足にきます汗・焦る

最後の登りを一気に駆け上がることが出来れば、タイムは向上するのですが、それがなかなか大変です雷

この日は2年生が頑張っていました晴れ

得意な生徒も苦手な生徒も、クラスメイトに励まされ、自分の記録と闘っていました花丸

ピース チェーンソーアート体験

12月6日(月)、林業家の田中章 様をお呼びして、3年生「森を守る」受講生対象にチェーンソーアート 美術・図工を行ないました。まずは、講師の先生が40分で星フクロウを作り上げました。

そのあと、グループ生徒たちが図形を描きチェーンソーで彫っていきました。初めてにしては、みんな上手にできました。

せっかくですので、田中さんが展示用に持ってこられた作品を紹介します。

(最近は「土曜の番組」の植木町の達人で出演されていました。)

急ぎ りんご皮むき選手権!

 2年ライフコースの「フードデザイン」の授業で、りんごの皮むき選手権を行いましたひらめき

 食物調理検定3級の練習で、じゃがいもやにんじんの皮むきに苦戦したため汗・焦るそれを踏まえての練習です。りんごの皮むきは上手くなければ、長さも長くはなりません。今日は、りんご1人2個ずつ皮をむき、誰が一番長いかを競いました急ぎ

 最初はなかなか上手くいかず、みんな悲鳴をあげていました雷しかし、段々とコツをつかみ、1個目よりも長くむけているようでしたピース6人のうち、最長記録はなんと1m50cm! 薄く長く、均一の幅できれいにむくことができていました花丸

 皮をむいたりんごはコンポートにして、パイシートに包んでアップルパイを作りました記念日りんごの甘酸っぱさと、温かくしたことで増した甘味を感じることができたようです給食・食事今日の皮むきの技術を、検定でも活かせるように頑張ります了解

了解 「伝えること」の大切さ

11月19日(金)1・2年生も文化コミュニケーション事業に参加しましたグループグループ

 

はじめは「相手のイメージ情報処理・パソコン」について考えました。学生ホール内に散らばって立っている講師の先生達重要

講師の柏木様は「このなかで一番頼りになる人のところに行ってみよう!」という質問を繰り返しましたキラキラ

 

生徒は「あーでもないひらめきこーでもないひらめき」と言いながら、質問のたびに場所を移動していましたグループグループ

そのあと講師の柏木様から、人によって考え方は様々であること。

自分の考えがいつも正しいとは限らないこと。

それでも、それを表明することが大事だとお話いただきましたハート

中には一人でその場に行く生徒もいて、自分自身の考えを行動で示していました了解

 

次に取り組んだのは「社会問題」会議・研修新型コロナウイルス感染症について話題の10万円の在り方など。

なかなか答えがでない問いを通して、社会に対して向き合い、自分の意見を表明していく取り組みですグループ

生徒は無関心になることなく一生懸命に考え、発言していましたキラキラ

 

 

この事業を通して、主体的になっていく生徒の姿がとても頼もしかったです了解了解

次回も主体的に取り組みたいですねキラキラ

会議・研修 自分のことをお話しましょう

 11月19日に、今年度2回目の文化コミュニケーション事業を行いました星

 3年生は、泉分校や自分自身についての質問(カヌーってどうやって乗るの?あなたの好きな科目は?)などのやりとりをしながら、「自分にしかできない意見表明の仕方」について学びましたひらめきクラスメイトをみんなで紹介する場面もあり、授業中や普段の様子を言葉にして伝え合いました了解気恥ずかしさもありましたが、反応が返ってくると嬉しそうな生徒もいましたハート

 話す事が苦手でも、話す(意見を言う)ことを求められる世の中です。うまく答えられないのなら、それを言葉にして伝えることや、「意見を述べること ≠ イメージの良いことを言うこと」ではない、ということを学びました王冠意見を求められて困ると焦ってしまう生徒にとって、気付くことがあったのではないでしょうか。残り2回、柏木様たちから学べるコミュニケーション術を、しっかり吸収して欲しいと思いますピース

晴れ 吊し柿

3年生が吊し柿をつくりました星

頂いた渋柿の皮をむいて、ひもに吊しましたイベント

お正月の鏡餅とワンセットとなって、干し柿を見たり食べたりしたことがあっても、つくってみた経験がある分校生はほとんどおらず、良い経験になりましたひらめき

まさしくジャパニーズ・トラディショナル・ドライ・フルーツハートおいしい干し柿が楽しみですね音楽

キラキラ 体感!話題のスマート農業

11月17日に、2年生が話題の「スマート農業」に直接触れましたピース


まず、アシストスーツです。

農業においては、定植や収穫、資材の移動、圃場の整備などの際に、重い物を運んだり屈んで持ち上げたりする場面がかなりあります汗・焦る

そのような時に、身体への負担を軽くするのに役立つ製品がアシストスーツですキラキラ

こちらはセンサーで腰の動きを感知して、モーターで身体をサポートしてくれる製品ですひらめき

羽田空港や成田空港での荷捌きの現場で導入された理由がよく分かります飛行機

一方、次はモーターを使わずに、空気の力を利用した人工筋肉で身体をサポートするものですひらめき

比較的安価で、すぐに使えて、細かい調節が出来ることで、例えばイチゴ農家などへの普及が進んできているそうです晴れ

言葉で表現するのは難しいですが、実際に試着させてもらうと、10kgのコンテナでも随分と楽に動かすことが出来ました音楽


続いて、ドローンの飛行を実演していただきました。

ドローンはコントローラで操作するイメージが分校生にはあったようですが、このドローンは自動で飛行し、元の場所に帰ってくることもできました王冠

このドローンを使えば、例えば農薬の散布をする際に、かなりの時間短縮や負担の軽減につながり、その分他の仕事をすることが出来るようになるそうです花丸

また、直接足を踏み入れなくても良くなるため、農作物の病気を拡大させないことにもつながるそうです了解

分校生も大変興味深かったようで、所定の時間を過ぎても質問をしていました急ぎ

今回体験できなかったものもたくさんあるようで、技術を駆使した農業に触れ、新たな発見があったようでしたハート企画から当日実演していただいた皆さま、ありがとうございました。