分校生活

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ピース 3年目の文化コミュニケーション事業

今年も、演劇百貨店店長の柏木陽様をはじめ、亀井純太郎様、坂口佳乃子様、藤野未波様の4名をお招きし、体験をとおして、コミュニケーションの取り方を学びましたキラキラ

午前は、3年生を対象としたワークショップが開かれましたイベント

3年生は、1年生の頃から3年目3ツ星の実施で、楽しみにしている分校生も多くいます。

今回は、卒業後を見据えて、将来の職場でのシーンを想定しましたビジネス

3年生らしく、よく考えた意見を出したり、自分の考えをしっかり伝えようとする姿が見られましたピース

そして午後は、1・2年生を対象としました晴れ

答えのない問いに意見を出していく――。

何だか哲学的ですね。今後、正義の概念なんかも関係していくのでしょうか急ぎ

 

また「意見を表明することは罰ゲームではなく権利である」という言葉も印象に残ったのではないでしょうか了解

そして、相手への言葉のかけ方や雰囲気についても、実演をしながら考えました動物

実演をしてみると、言葉だけでは表現できないことや、言葉以上に表現してしまうことがあることを感じたようですひらめき

次回は11月に計画されています学校

3年生がそうであるように、この事業を通して成長していって欲しいと思いますハート

給食・食事 「食の名人」をお迎えしました

 2年家庭総合の授業で、調理講習会を行いました家庭科・調理

 講師に、くまもとふるさと食の名人である川本悦子様をお迎えし、「野菜いっぱい春巻き」について教えていただきましたキラキラ

 本日御指導いただいた春巻きは、具材にかぼちゃをゆでてつぶし、トマトの角切り、えび、とうもろこし、玉ねぎ、ツナ、チーズを入れ、皮で巻いて揚げました。八代はトマトの産地ということもあり、春巻きの具材に入れるという斬新なアイデアを学ぶことができましたひらめき更に、あんこをさつまいもあんで包んだいもだんご、川本さん手作りのトマトピューレを使ったゼリー、ジュース、豚汁もいただきました。春巻きは包み方がゆるくて、揚げている途中で開いてしまい、中身が出てしまうというハプニングがありましたが汗・焦る、トマトとかぼちゃの甘味が感じられ、とても美味しかったですピーストマトゼリーは、トマトのうま味と酸味が詰まっていました了解地域の方と交流する機会を得ることができ、川本さんの料理に対する思いや、優しさに触れることができ、とても充実した時間を過ごすことができました音楽

 調理講習会で川本さんから温かく御指導いただき、生徒のみんなは終始笑顔で調理に臨んでいました。今日学んだことを、今後の実習でも生かしていきたいです星

視聴覚 動画の作り方を学ぼう!

9月9日(木)5時間目・6時間目に3年生を対象に、第2回泉分校魅力向上のためのICT専門講師によるオンライン会議が行われましたキラキラ

講師は前回もお世話になった、ギガサポ合同会社の貝塚健様です星

前回の学習を踏まえて、今回のオンライン会議では、魅力的な動画を作成するために大切なポイントを勉強しました。「撮影」と「編集」、「アップロードの仕方」など、ポイントに分けてお話をいただきました。今後、実際に泉分校をPRする動画の作成を行っていきます了解

生徒達は、遠隔授業でも積極的に参加する姿が印象的でした音楽

泉分校のことを自分達でPRしていく・・・キラキラ

素敵な泉分校の動画視聴覚ができるのが楽しみです。頑張れ!3年生キラキラ

      

キラキラ 地域林業実践体験研修 最終日

3日間の地域林業実践体験研修は、8月20日で最終日になりました星

午前中は、マルコーフーズ 様 でジビエ処理の見学をしました動物

説明を受けながら、テキパキとシカを解体していく過程を見学しましたひらめき

前日に鳥獣害対策について講習を受けましたが、ジビエがおいしい肉としていただけることを実感できました給食・食事

午後は、3日間の研修のまとめと振り返りをして、閉講式が行われました王冠

そして、3日間研修を受けた証として、一人ひとりに修了証が渡されましたキラキラ

3日間を通して、林業に関して様々な知見を得ることが出来たようで、大変有意義であり、楽しかったようですピース

このような研修をしていただいた全ての皆さまや、県南広域本部の林務課の皆さま、誠にありがとうございましたハート

昼 地域林業実践体験研修 2日目

8月19日、地域林業実践体験は2日目ですひらめき

午前中は、鳥獣害対策について と チェーンソーの目立ての研修 が行われました会議・研修

鳥獣害対策は、泉分校でも取り組んでいます。しかし、くまもと☆農家ハンターの方々のお話を伺うと、その重要性を再認識することができましたひらめき

また、チェーンソーの目立てでは、歯をきちんと研ぐことで切れ味が「これほど変わるのか!」と驚いたようでした。道具にしっかり手を入れることは大切ですね了解

午後は、チェーンソーの大会に熊本県代表で出場される 伐木プロフェッショナル の方々に指導をしていただきましたキラキラ

今回は、短時間で行うチェーンソーの刃の装着の仕方、チェーンソーを使って「水平に切る」講習でした王冠

写真にあるとおり、やや傾いた木材を水平に切ります。簡単そうに感じるかもしれませんが、意外と難しい汗・焦る

このように自分の意思通りにチェーンソーを扱うことが、安全にチェーンソーを使うことにもなりますねピース

グループ 地域林業実践体験研修 1日目

2年生が「地域林業実践体験研修」に参加しましたひらめき

この研修では、分校生だけではなく、芦北高校や南稜高校の生徒さんも一緒に参加しました星

初日の8月18日は、開講式を終えた後、林業の概要、森林組合や林業大学校について学びました会議・研修

午後は、水俣木材市場 様 と製材所である山口商店 様 を訪問しました虫眼鏡

雨が降る中での一生懸命な説明に、真剣に耳を傾けていましたハート

実際に木材が売られ、加工される現場を見ることで、林業に関する学びを深めることができましたにっこり

お祝い 全国高総文祭で入賞!!(2年 本吉君)

先日の記事でもお伝えしたとおり

和歌山県で行われた「全国高等学校総合文化祭 弁論部門」に

2年生の本吉朝陽君が参加し、見事、お祝い優良賞お祝いを受賞しました花丸

今回の記事では当日の様子をお伝えしたいと思います了解

全国大会の舞台は和歌山県高野町。熊本県から片道6時間半の電車長距離移動バスでした。

皆さんも聞いたことがあるでしょう、昼高野山昼がある場所です。

辺りは数多くの寺に囲まれ、町全体もどこか神秘的な雰囲気ですキラキラキラキラ

宿泊場所は「宿坊」とよばれる、お寺の一部が民宿になったようなところでした。

家庭科・調理精進料理家庭科・調理グループ朝のお勤めグループなど、高野山ならではの生活を体験し、気持ちが引き締まりました!

 

 本番では、同じく熊本県から代表で参加している東稜高校の生徒とまさかの連続での発表お知らせお知らせ

70人近くが参加している大会グループなので、すごい偶然で、心強く感じましたキラキラキラキラ

7分間という時間のなかで、真剣な表情急ぎと真剣な言葉急ぎで力強く語ってくれました急ぎ

本吉君も引き締まった気持ちで、しっかりと思いを伝えられました花丸本人も納得の表情でした花丸

結果は上位15人が受賞できるお祝い優良賞お祝いを獲得しました。

東稜高校の生徒さんも優秀賞を獲得し、非常にキラキラ達成感キラキラのある結果になりました。

県大会、九州大会、全国大会と3つの大会に挑戦した本吉君!本当にお疲れ様でしたキラキラ

今後も後輩達がしっかりと後を継いでいけるといいですねキラキラキラキラ

情報処理・パソコン 泉分校の魅力を伝えるためのギガサポ合同会社との第1回オンライン会議

 7月15日(木)午後、会議・研修ギガサポ合同会社 代表 貝塚 健 様とグループ3年生が泉分校の魅力をICT情報処理・パソコンを活用して伝えるためにオンライン会議を実施しました。

 県立高校魅力化支援事業により今回はオンライン会議を計画しました。校内にあるICT機器を用いて「撮影→編集→公開→PR」についてこれから学習していく予定です。今回は、魅力ある動画撮影に関することを中心に、何を撮影するのか視聴覚、伝えたいことは何なのか?ひらめきなど事前に計画を立てて準備をするように御指導をいただきました。

 初めての取り組みで、音声トラブルがありましたが、生徒たちも真剣に取り組みました。

 次回のオンライン会議は9月上旬に予定です。今から楽しみですね!

グループ 母校へ凱旋!!(泉中学校「高校等説明会」への参加)

7月になり、辺りはずいぶんと晴れ夏らしくなってきました晴れ

今日、7月1日に同じ泉町にある泉中学校で行われた「高校等説明会」へ参加しました!

泉分校からは、泉中学校の卒業生である2人(2年生・押方君と本吉君)が参加しましたグループ

はじめは少し緊張していたようですが、そこは事前にしっかり準備をしていた2人鉛筆

泉分校での学校生活について、しっかりと伝えていました会議・研修

 

卒業生の2人を温かく迎え入れてくださった、

泉中学校の先生方、本当にありがとうございました!

卒業後の頑張りが母校に伝わるように、これからも泉分校生活を頑張っていきたいですね星

キラキラ プロの方に聞いてみよう

 3年生には「課題研究」という時間があります学校

 課題研究とは、泉分校での学習から課題を設定して、その課題の解決を図ることを通して、より専門的な知識を得たり、技術を深めたり、まとめたりしていく学習ですひらめき

 その1つのグループである「食班」は、泉町を広く知ってもらうための研究として、特産品の開発を行っています理科・実験

 現在は、シカ肉を用いた味噌の研究を先輩から受け継ぎ、自分たちが目指すコンセプトに近づけた味噌を作り上げるために、日々試行錯誤をしています。

 そこで、これまでに試作した味噌の検証と、今後の味噌の質の向上を目指し、専門家からの意見をいただこうと、氷川町宮原にある味噌・醤油・酢醸造販売所である田河東洋男商店 ヤマタ味噌醤油を訪問しましたバス

 代表の 田河 一洋 様 に、自分たちのこれまでの取り組みを伝え、味噌の試食をしていただきました給食・食事

 これまで、酒の種類による風味や味わいの違いに悩んでいましたが、酒の種類だけでなく、味噌を加えるタイミングや、油の種類についてもアドバイスをいただきました。また、味だけでなく、保存方法や提供の仕方等の話も聞くことができ、自分たちが考えるシカ味噌の開発をするには、相当の苦労があることを改めて感じることができましたにっこり

 また、田河様が交流のあるアスリートフードマイスター・豆腐マイスターである 石井 ゆかり 様 ともオンラインで交流することができました王冠

 石井様からは、食べる側からの視点や食材の組み合わせについて色々と御指摘いただき、大変勉強になりましたキラキラ

 いただいた御意見を元に再度調理に取り組み、自分たちが目指すシカ味噌の完成に向けて頑張りますピース