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この時期になりました
今年も、泉分校恒例の「机磨き」をする時期になりました
泉分校では、卒業した先輩から受け継いだ机を3年間使っています
3年間使った自分の机は、卒業前にきれいにして次の1年生に使ってもらいます
23期生である3年生は、入学前に卒業した20期生から机を受け継ぎ、その机を卒業後に入学する26期生に引き継ぐことになります
この日は、1回目の机磨き実習ということで、表面に塗られたニスをヤスリで落としていました
受け継いできた机に3年間の自分の思いも込めて、これから頑張っていってくださいね
行進始めっ!
今週の金曜日は、高校総体の開会式が行われます
以前は毎年盛大に行われてきましたが、新型コロナウイルスの影響で、2019年の時以来、3年ぶりの実施です
(前回2019年の様子)
今年度は規模を縮小し、パークドームで実施されます
なお「3年ぶり」ということは、3年生もやったことはありません。生徒全員が初めての経験です
そこでまず、体育館に集合して説明を受けました
そして、実際にやってみました
最初はうまく出来なかったことも、やっていくと少しずつ出来るようになりました
次回の練習もまた頑張りましょう
今、キミたちが取り組んでおくことは
2年前に卒業した20期生が来校しました
この春、熊本県立高等技術専門校を修了したことを、義理堅く、報告しに来てくれました
せっかく来てくれたので、インターンシップを終え、自分の進路への考えを深めている2年生に向けて、終礼で話しをしてもらいました
先輩の話によると、分校生時代、担任や授業担当者などの職員から指導をされたことの中に、とても大切なことがあったということでした
泉分校は小さな高校ですので、一人ひとりのことを、一人ひとりに合わせて、職員みんなで、それぞれの立場から、丁寧な指導ができる環境です
それらのことが、時を経て生かされたことは、職員として嬉しいことです
とは言え、それは、本人が、素直な心で、謙虚に、指導を受け止めたから出来たことだと思います
先輩の話を聞いて、2年生は感じるものがあったことでしょう
先輩に負けずに頑張って、どんどん成長していってほしいと思います
そして将来、話を聞いていた2年生が、今回のように、後輩たちに思いを伝えられると素敵ですね
やま部、山をつくるⅢ
今年度のグリーンフェスタが近付いてきました
そこで、やま部は、昨年度の阿蘇・霧島・桜島、五家荘に続く展示品として、「やまつみ」で新たな山を作成することにしました
さて、作成している山はどこでしょうか?
まだまだ白い部分だらけです。
少し進みました。谷が深くなっています。
平地に小さな湖沼のようなものが点在する、この山地の最大の特徴がはっきりしてきました。
かなり完成に近付いています。
完成しました~
さすがに、模型だけでは難しいですが、修学旅行で実際に訪れた卒業生(20期生・21期生)は、思い出せますね至仏山と燧ヶ岳が見事です
正解は尾瀬ヶ原です。
作品は、グリーンフェスタで展示します。じっくりと眺めてください
志 高く
泉分校の夏休みは、あと10日程度になりました
夏休み中ではありますが、登校してくる3年生がいます
当番実習や課外授業、模擬試験のためではありません
卒業後の進路を相談したり、面接の練習をしたり、これまで頑張ってきたことを振り返ったり・・・、とても前向きな理由です
思い起こせば、3年生が1年生の時も、2年生の時も、同じように先輩たちが頑張っていましたね。頑張る伝統は脈々と受け継がれています
今週はさすがに豪雨に警戒が必要なため、自宅で頑張ったようです
しかし、8月初旬の猛暑の中で登校してくるような「小さな努力」の積み重ねは、志が高くなければ、なかなか出来ないことですね
自分の目標に向かって頑張れっ!3年生!✺◟(∗❛ัᴗ❛ั∗)◞✺
懐かしい風景
このところ、卒業生がぽつぽつ泉分校に遊びに来てくれています
3月には、20期生3人がやってきて、22期生(3月当時の2年生)に「先輩として」の話をしてくれました
4月には、3月に卒業したばかりの21期生が来てくれました
男子に比べて女子が少ない傾向があるので、貴重な女子の先輩の話を聞いていました
また、同じ頃、先日ご紹介した20期生がカヌーを教えに来てくれました
さらに6月は、また別の20期生がやってきました
お互いに仕事が終わってから仲良くやってきました。当時の担任らと懐かしい思い出話に花を咲かせていました
そして、今週には21期生が2人やってきました
この2人も、時間を合わせてやってきた・・・という訳ではなく、偶然同じタイミングになったそうです
すごい!卒業しても仲良しということですね
どの卒業生も、それぞれの進路先で一生懸命に頑張っているようでした
そんな頑張っている卒業生の様子を知ると、泉分校に残った職員も、たいへん嬉しい気持ちになります
また、卒業生の話を聞く時の在校生のキラキラした目が印象的でした
そして卒業して時間が経っても、素直で明るい泉分校生の「ステキなところ」は変わっていませんでした
これからも身体に気をつけて、頑張っていってください
川は冷たく 心は熱く
カヌー部の練習に、20期生(2020年3月卒業)の卒業生が指導をしに来てくれました
前回、カヌー部をご紹介したときは、カヌー艇に乗らずに、陸の上で練習をしていました。
しかし、今日は氷川にカヌー艇を浮かべて練習をしました。先輩はタイミングが良いですね
今日は、泉でも夏日に迫ろうかという温かな日でしたが、氷川の水はまだまだ冷たかったです
しかし、先輩の指導を受けながら練習をしていると、自然と汗ばんできます
そして何より、気持ちが熱くなりますね明日も練習頑張れー
後輩たちよ、先輩の姿を刮目せよ。
卒業間近の3年生に、進路体験発表会をしてもらいました
3年生は、全員卒業後の進路が決定していますが、その過程には様々な苦悩、努力、工夫、発見がありました
そこで、1・2年生を対象に、自分の様々な「進路体験」を語ってもらいました
先輩のリアルな体験をもとにした語りに、後輩たちはしっかりと耳を傾け、自分の進路を考えていました
これは、2018年に18期生によって始まり、今回で4回目です。新たに始まったイベントが、しっかり根付き、泉分校の伝統になりつつあります
今回、先輩の体験を聞いた1・2年生は、来年・再来年に良い体験が話せるぐらい頑張ってほしいですね
3年間お世話になりました ♥ ライフコース一同
ライフコースの3年生が、調理の実習として、3学年の先生たちへの感謝を込めた食事を提供しました。
2019年はコース料理を、2020年は昼食の弁当を準備して「おもてなし」をしました
しかし、2021年は新型コロナウイルス感染防止を考えて、対面での食事とならないよう、一人で手軽に食べられるようなメニューにしました
マーブルとプレーンの2種類のパウンドケーキと、研究で何度も用いたユズを使ったユズマーマレード、それらをきれいにラッピングして、感謝の思いを込めた手紙を添えて手渡ししました
単に食事を提供するだけではなく、食事に思いを込めて提供することは、作り側にも食べる側にも大いに意味がありますね。そしておいしく感じますよね
大変有意義な実習でした
廊下のオブジェ
泉分校の廊下には、写真と共にサイン入りのボールが飾られています。
2019年の女子ハンドボール世界大会に、全校生徒で応援しに行った時のものです。
左の写真は、写真部の3年生(当時)が撮影したものです。後期写真コンテストで入選しました
右のハンドボールには、応援したスロベニア共和国の選手がサインを書いてくれています
さらに・・・・、
この旗は、スロベニア国旗をベースにしたもので、応援のために作成しました。
試合終了後に、旗を渡すと、こんなにも多くの選手がサインをしてくれました
今年度は、様々な行事やスポーツイベントがなくなったり、規模が縮小しました
しかし、あの時、目の前で繰り広げられた熱い試合に興奮し、感動したことを今でも忘れてはいません!
感動できるようなスポーツイベントが、再び開かれるような世の中になって欲しいですね。
当時中学生だった1年生も、廊下でよく眺めてみてくださいね。
二日目の研修
研修二日目!!午前中に泉町の二本杉で素材生産現場見学・機械操作の研修を行ないました。
午後は山から切られた木材が売りに出される原木市場の見学、市場から購入した木材を加工する製材所の見学、最後に製材された材木を建築資材に加工する木材加工施設の見学を行ないました!!!
山から切り出された木々がどのように加工され、建築材などに利用されているか知ることができました!!
最後に訪れた熊本県森林組合連合会八代事業所には、今年卒業した先輩が元気に働いていました!!先輩の元気に働く姿に、後輩たちも勇気づけられました!!
3月22日は熊本県知事選挙です
3月22日(日)は、熊本県知事選です。
18歳以上に選挙権が与えられたことは、泉分校生もよ~く知っていると思います。
そこで、次の場合はどうなるのか考えてみましょう。
先日卒業した20期生(誕生日が来れば18歳になる世代)には、3月21日生まれのAくんと、3月23日生まれのBくんがいます。
3月21日 Aくんが誕生日
3月22日 県知事選の投票日
3月23日 Bくんが誕生日
さあ、Aくん・Bくんは、3月22日に投票することはできるでしょうか・・・? 最も適切なものを、次のa~dから選びましょう。
-
AくんもBくんも、投票できる。
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Aくんだけ投票でき、Bくんは投票できない。
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Bくんだけ投票でき、Aくんは投票できない。
-
AくんもBくんも、投票できない。
答えは・・・・、
「a:AくんもBくんも、投票できる」← 反転させれば、見えるようになります。
詳しくは、このサイトをご覧ください。
1・2年生は良い家庭学習になりましたね
2019年4月の熊本県議会選挙や7月の参議院議員選挙で、まだ投票できなかった20期生も、投票に行きましょう!
なお、引っ越しを終えた後、3ヶ月以内に選挙がある場合は、→ 【こちら】を参考にしてください。
20期生の戦友たち
卒業式も終わり、3年生の教室を整理していると、卒業した20期生が1年生の頃から使用してきた黒板消しが出てきました。
卒業生8人と同じ8本・・・。
毎日・毎時間、黒板をキレイにし続けた20期生らしいですね。
ここまで使い込まれれば、きっと黒板消しも喜んでいることでしょう!
20期生の卒業式【ホームルーム編】
3月1日の卒業式が終わったら、3年教室で最後のホームルームが行われました。
担任から、改めて卒業証書が渡され、卒業生が一人ずつ「自分の将来について」の話をしました。
3年間の思い出を語る卒業生も、級友や保護者・職員への感謝を述べる卒業生も、卒業後の再会を約束する卒業生もいました。
その後、担任や副担任などの学年団の職員からも話しがありました。
最後は、みんな揃って記念撮影!
転勤された先生からいただいたお花やお菓子も一緒にパチリ!
これで入学以来、人数は少なくても、明るくのびのび個性的な 20期生も卒業です
卒業後の生活に不安を感じる卒業生もいるでしょうが、新たな環境に適応して力強く生き抜いていってください。
20期生、今までありがとう! そして卒業おめでとうございます!!
20期生の卒業式【授与式編】
3月1日、グリーンライフ科20期生の卒業証書授与式が行われました。
新型コロナウイルス対策として、消毒液の使用やマスク着用、在校生やご来賓の出席がない、式を短くするなどの対策がなされました。
卒業証書は、一人ひとりに授与されました。
校長式辞の後、在校生による送辞を、生徒会長の中村くんが行いました。
今回は、事前に録画をして、その映像を流しました。
映像ではありましたが、あたかもその場で送辞をしてくれているかのようでした。
卒業生への感謝の思いや、別れの寂しさなどが込められており、先輩・後輩の仲が良い泉分校ならではの、心に染みる送辞でした。
送辞に引き続き、渡部くんによる答辞です。
3年間共に過ごした級友や、下宿先でお世話になった方々への感謝がしっかり込められた答辞でした。
練習の成果がしっかり発揮できましたね。
そして、最後の校歌斉唱を行い、式は終わりました。
式後、保護者の代表から心温まるご挨拶をいただきました。
こうして卒業式は終わり、退場です。
退場の途中では、卒業生が保護者席と職員席に感謝の言葉を伝えました。
涙で話せなくなって、急遽、他の卒業生が代わりに言う場面もありましたが、どの言葉も3年間の思いが詰まった言葉でした。
卒業生が退場して、卒業式が終わりました。
例年とは違った卒業式でしたが、大変立派な卒業式となりました。
感動でもらい泣きをしてしまう職員もいました。
20期生の卒業式【表彰式編】
3月1日、卒業式の前に表彰式を行いました。
御下賜金(ごかしきん)記念優良卒業生表彰(産業教育振興中央会会長賞)、全国農業高等学校長会賞、皆勤賞、家庭科食物調理技術検定1級合格などの表彰を行いました。
どれも、泉分校の3年間で、ずっと頑張ってきたことの成果ですね
なお、最後には職員への表彰である「緑泉賞」の表彰も行われました。
20期生の卒業式【準備編】
3月1日の卒業式は、卒業生・保護者・職員のみで行うことになりました
卒業式の準備は、2月27日に、在校生が体育館の設営や掃除をしてくれました
さらに当日の午前中、職員で体育館に生花を設置や最後の掃除を行いました✿
また、3年教室の装飾も、職員で行いました
入学以来、ずっと最少人数だった20期生。
在校生やご来賓がいない寂しい卒業式になりそうです。
しかし、人数は少なくなっても、他は例年の卒業式と変わらない「立派な卒業式」になるように、泉分校の職員が一丸となって、できる限りの準備をしました
思いよ届け!答辞特訓
2月28日の放課後、卒業式における「答辞」の最後の練習が行われました。
卒業生代表で答辞を行うのは、生徒会長を務めた渡部くんです。
3年間の思いをしっかり伝えようと、前日に在校生が準備してくれた体育館で、担当の先生と一緒に、時間の許す限り練習を頑張っていました。 胸熱でしたっ
最後の昼休み
2月28日のお昼は、1・2年生にとっては「しばしのお別れ」となる前の最後の昼休みでした。
泉分校は、クラス替えがないので、これで離ればなれになるわけではありませんが、休校はいつまで続くか分からず、どこかしんみりとした様子でした。
一方で3年生は、いよいよ卒業前最後の昼休みになりました。
入学してから何度も食べてきた吉野屋さんのお弁当も、家族につくってもらった弁当も、仲良したちと弁当を食べるのも、今日で最後です。
わいわい楽しみながらも、食材も雰囲気も思い出も、しっかり味わって食べているようでした。
卒業する先輩への思い
2月28日(金)、当初の予定では「予餞会(よせんかい)」が行われるはずでしたが、残念ながら行うことが出来なくなりました
しかし、予餞会は出来なくなっても「せめて準備していた記念品を3年生に渡そう!」と2年生が、3年生の教室を訪れました
中には、個人的な手紙を準備していた生徒もいました。
在校生にとっては、3月1日の卒業式に出席することも出来ず、予餞会で3年生と共に楽しく、そして共に別れを惜しむ時間も無くなってしまいました。
しかしこうして、ほんの数分の短い時間であっても、心を通わせることは出来ました
また、1年生が制作した3年生へのムービーも3年生みんなで見ました
異例の卒業式を直前にした3年生にとって、大変嬉しい、温かな時間となりました。
在校生の皆さん、ありがとうございました