分校生活
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今年度最後のコミュニケーション事業!
これまで2回実施していた、文化コミュニケーション事業の第3回が行われました
毎年お世話になっている皆さんに今年もお願いしました
1年生と2年生は、ルールを守る意味や、交流をする意味を演劇を通して考えました
3年生は相手を動かすにはどうすればいいのか、ペアで一生懸命作戦を練っていました
自分の行動や、自分の言葉
それがどのように相手に伝わっているのか、コミュニケーションの大切な部分を、
今回教わったことをもとに、しっかりと大切にしていきたいですね
文化コミュニケーション事業の二回目がありました!
今日は第2回の文化コミュニケーション事業がありました
3年生は、台本に沿って演劇を行いました
登場人物はどのようなねらいがあって会話をしているのか、
そのことについて、熱心に話をしている姿が印象的でした
1・2年生は、隣の人と息を合わせて活動をしたり、
具体的な状況でどのようなふるまいをすべきか、
こちらもまた熱心に話し合いをしていました
毎年、この時期はコミュニケーションについて考えを深める時期ですね
残すところあと一回ですが、最後までしっかり考えていきましょう
今年も文化コミュニケーション事業!
今年度も文化コミュニケーション事業が行われます
これから、3回にわたってコミュニケーションについて考えを深めます
例年お願いしている皆様!2年生、3年生は1年ぶりの再会となりました
普段、私たちは当たり前のように会話をします
でも、そこには、なかなか見えない「相手の気持ち」や「相手の思い」があります
そのことについて思いを馳せる素敵な時間になりました
次回に向けて、日ごろのコミュニケーションを振り返りましょう
社会に出てからも「コミュニケーション」を。
昨日に引き続き、12月20日の文化コミュニケーション事業についてお知らせします。
今回は3年生対象に行われた時の様子です。
まず「相手に自分がして欲しいことを伝える」をテーマにしました
もうすぐ卒業の3年生にとって、自分のことをあまり知らない人にもお願いをしなければならないこともあることでしょう
その際に、事前に考えておくべきことや押さえておきたいことを、みんなで考えました
そのシミュレーションとして、実際に輪の中心にいる人にお願い事をしていきます
「握手してください」などの実現しそうなお願いから始まり、ギリギリOKしてもらえるラインを狙います
どんなことに気をつければ良いのかを、みんなで考えながら実践していきました
次に、頑張って実現した自分の「進路先を変更することを担任に訴える」場面を考えました
自分の立場や、進路決定の動機にもとづいて、説得していきます
進路実現に尽力してくれた担任を説得するのは、なかなか難儀なことです
しかし、言わねばならない! ・・・・ならばどうしよう? というわけです
社会に出れば、3年間慣れ親しんだクラスメイトや職員に囲まれた生活ではありません
その中で、言いにくくても自分の意思を伝えるにはどうしたらよいか、思考実験をとおして深く考えました
3年生にとっては、今年の3回を加えて入学以後通算10回の学びを通して、随分と他者とのコミュニケーションの力が深まっていったのではないでしょうか
3年間継続して実施していただいたことで、その効果がくっきりと表われていたように感じます
柏木様・亀井様・坂口様・藤野様、毎回遠路お越し頂き、ありがとうございます。
充実した有意義な時間、そして楽しい時間を誠にありがとうございました。
コミュニケーションを深く学ぶ
12月20日に、今年度3回目の文化コミュニケーション事業を行いました
今回は1・2年生対象の時の様子をお知らせします
前日に雪が降るぐらい寒い日だったので、日当たりの良い窓側を中心に、ぽかぽかとした中で実施しました
まず「料理がうまそうな人」・「一緒に旅行に行ったら楽しそうな人」・「家にたくさんネコがいそうな人」などのイメージがある人のところに集まるゲームを、楽しみながら行いました♪
人には何らかのイメージがあることを実感したところで、「藤野様からペンを借りるにはどうすればよいのか」を、みんなで考えました
良い案を考えて、柏木様が演じてみます。しかし、なかなかうまくいきません
何度かトライしてようやく成功しました
やはり、その場・その人に合った言い方や動作がありますね
次は「亀井様から授業のノートを借りるにはどうすればよいのか」を、今度は分校生が実践してみますが・・・・
柏木様がやってみると・・・・、成功しました思わずガッツポーズ!
だんだんと、コミュニケーションで大切なことが分かってきたようです
そこで、もう少し深めてみます
「忙しくしている人に、頼み事をするときはどうすればよいのか」を考えました
どんなことに気をつけるかを踏まえて、グループで演じてみました
全体を通して、コミュニケーションとは単なる言葉のやり取りだけではなく、言い方やタイミング、雰囲気も大切だと感じたとようです
3回の事業で、コミュニケーションが得意な者も、苦手な者も、大変有意義な学びをしたようです
今後の分校生活で、これまでに学んだことをぜひ実践してみてください
相手の心とコミュニケーション
今日は、1・2年生の文化コミュニケーション事業の第2回の様子をお知らせします
まず、柏木様から「人間関係で工夫していることある?」との問いを考えてみることから始まりました。ペアで話してみた後、柏木様が意見を求めましたが、なかなか発言してくれる生徒がいません
次に、「ケンカしないようにするための工夫だったら?」という自分が実践していることを伝え合いました。その一つ一つに対して、「じゃあ、こんな場合はどうしてるの?」と柏木様、亀井様が提示したパターンに、対処する方法を考えていきました。その都度、相手の問いには、様々な意見が出ました。「マジにならない」「イライラしても距離を置いて落ち着く」など、性格や、その場の雰囲気などを読み取り、相手とうまく関わっていくことの多様な方法について考えました
そして「提案する人・提案される人」など、2方向の人間関係で交渉するスキルについて実践していきました。「お昼ご飯に友人を誘うが、どんな提案をしても断られたらどうするか」という実践では、何を提案しても誘いに乗らなかった相手が「おごってあげるから寿司食べよう」と言ったらスムーズに交渉成立した場面もありました。最後まで交渉がうまくいかない場面もありました
最後に「夜市でモノを売る」という場面を想定し、講師の皆さまや分校の職員に対して、「どんな商品で、誰がどんな役割をすれば売れるか?」といった実践をしました。売る商品やパフォーマンス、声かけ、商品説明など、様々な工夫がありました。1回目にはどのグループも買ってもらえませんでしたが、2回目には購入してもらえる場面もあり、それぞれの長所や性格を生かして販売につなげることができたようでした
今回も、様々な人間関係の在り方について考え、工夫する場面がたくさんあり、あっという間の2時間でした
相手の気持ちと場面に合わせて。
12月9日は、文化コミュニケーション事業の第2回目が行われました
今回も、柏木陽 様、亀井純太郎 様、坂口佳乃子 様、藤野未波 様に泉分校までお越し頂きました
なお、1・2年生と3年生は別に行っています。
まず3年生では、卒業を前にしてどんな心境なのかを語り合いました
意外と様々なことを考えているようでした
次に、「何としてでも椅子に座り続ける柏木様を、やりとりで退いてもらう」をやりました
簡単そうに感じますが、なかなか攻略するのが難しいお題です
挑戦者は、亀井様と相談しながら作戦を練ることも出来ます。相談している間は、別のトークが続きます
「そこに座りたいんで、退いてくれませんか」→「何で?嫌だよぉ」
「ここは女性専用車両ですので、ご移動をお願いします」→「女性専用は時間指定でしょ」
「強盗だ!手を挙げろっ!・・・・そのまま立ってくれませんかぁ?」→「強盗らしくないよぉ」
「体験入部をやるのでちょっと来てくれませんか」→「君の案で良いから、見に行かなくても良いよ」
なかなか苦戦しています
だんだんプレッシャーが高まっていきます
亀井様と入念な打合せをして・・・、
「お前が作ったその椅子、壊れているから(師匠の)僕が直してやるよ」→「いや、いいです」
師弟関係を言い漏らしてしまったようです
見ている側も、次の攻略のヒントを探りますが、なかなか難しいです
「戦闘だ!すぐに配置につけ!」→「トイレから離れられません。僕はもういいので、先に行ってください」
結局、誰も柏木様を攻略出来ませんでした。やはり難しかったですね
続いて、何に対しても「そうじゃない方が良いんですけど・・・」と言う「バートルビー」の役を亀井様にやってもらいます
どうすれば心を開いてくれるかを、チームで考えました
そっと語りかけようとしたり、様々な手を使ってみましたが、もうあと一歩のところでうまくいきませんでした
相手を交渉で動かすことの難しさをよく感じたかと思います
次回はどんなことをするのか、今から楽しみですね
今年はどんなことをやるんだろう?
文化コミュニケーション事業は、1・2年生と3年生とを分けて実施しています
前回は1・2年生対象の時の様子をお知らせしましたが、今回は3年生の様子です
3年生にとって、今の環境は入学以来慣れ親しんだ級友らと過ごせている状況です
しかし、卒業後は、それぞれが違った新たな環境の中に飛び込んでいくことになります
そこで、まず将来の不安をみんなに話してみました
話す中で、現在の自分の課題に気付かされた3年生もいました
次に、これまでとは異なった新たな環境でも、自分を表現できるように、とグループで様々な場面を想定した劇を行ってみました
例えば、「宝くじで3億円当たったら?」・「10年後に再会したらどんな会話をするか?」などです
個人やグループで考えて話すうちに、自分の考えがクリアになったり、他者との違いを感じたり、より伝わる方法は何かを感じたりする場面もたくさんあったようです
次回も積極的に取り組んで、成長につなげてくださいね
楽しいコミュニケーション
今年も、演劇百貨店店長の柏木陽様をはじめ、亀井純太郎様、坂口佳乃子様、藤野未波様の4名に遠路はるばるお越し頂き、体験をとおして、コミュニケーションについて学びました
1年生ははじめてですが、2・3年生の中には柏木様たちとの学びを楽しみにしている分校生もたくさんいます
分校生の歓迎する気持ちを代弁するかのように、窓から見えるイチョウがきれいでした
「コミュニケーション」というと、言葉を用いたものがすぐに思いつきますが、今回は言葉を使わずに行う様々なコミュニケーションをやってみました
やっている方も、見ている方も、みんなニコニコでした
楽しみながら、同じテーマの表現をしても、表現が各グループで違っていて、「自分が意図したいこと」と「相手に伝わったこと」との差が生まれることや、より強く「自分の意図を表現すること」の大切さや難しさがよく分かりましたね
様々な活動をしながら、考えを揺さぶれながら、少しずつ学びを深めていったようでした
次回の文化コミュニケーション事業は、12月に予定されています。楽しみですね
柏木さんの椅子
12月10日の第3回文化コミュニケーション事業の後半は、3年生の時間です。
3年生では「椅子に座った柏木さんの席に “ 何とかして ” 自分が座ろう」をやってみました
もちろん、演劇をとおして、席を奪うことを考えてみよう、というものです
ルールは簡単ですが、3年生が知恵を絞り、様々な言葉で、柏木様を動かそうと頑張ります
「そこにおいしいカレーパン屋さんがありますよ」
「前に座った方が、ショーがよく見えますよ」
「お尻のところにムカデがいますよ」
「ここ、僕の指定席なんですけど」
「僕、足の骨が折れているんです」「骨が折れている!? いやいや病院に行った方が良いって」
「・・・・(見つめる)。」
なかなか柏木様は動いてくれません
続いて、亀井様・坂口様・藤野様も加わっての3人のチームを組んで柏木様に挑むことにしました
「優先席なんですけど」
それでもやはり席を動きません
しかし・・・、柏木様にピンチが!
「卒業証書授与!」
「柏木陽くん!」
何と、柏木様が席を立ち、卒業証書を受け取りました。ついに大成功!
ところが、
元の席に座られてしまいました「退場までやれば良かったのに~」
最大のピンチを乗り切った柏木様でした。ピンチを乗り切って、ますますパワーアップ!
「次は理科室だよ」「僕は行かない」「それじゃ留年だよー」「僕は留年してもいいんだよっ」
やはり動いてくれません。
「その椅子は呪いの椅子です」
「火事だぁー! さぁ逃げてください」「他2人が黙っているし、演技でしょ」
かたくなに動いてくれません
最後に、座っている柏木様がやる気を出して「じゃあ席を立とうか」となるような場面を想定して、演じてみます
「10年ぶりだね。ご飯行こうよ」
「お母さんの血液が足りないの!」
「監督!優勝の胴上げをさせてくださいっ」
「塩田くんが結婚したのよ。サプライズでお祝いに行こう!」
みんな一生懸命に考えましたが、結局、なかなか成功しませんでした。
しかし、みんなが人前で自分をさらけ出して、役を演じることができ、あまり日常ではできない体験となりましたそして、みんな素敵なニコニコ笑顔です
さて、3年生にとっては、1年生の頃から学んできた文化コミュニケーション事業も、次が最後です。
最後の1回が楽しみですね
行事予定カレンダー
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