八工定ブログ
【定時制】全国大会出場(卓球部)
平成30年8月7日(火)~9日(木)の日程で、卓球部の朝田君(2年次生)が東京都世田谷区にある「駒沢オリンピック公園総合運動場体育館」で開催される「全国高等学校定時制通信制卓球大会」に出場します。
全国大会の出場権を獲得してから、黙々と強化練習に励んできました。
今回、たくさんの人々の応援を背に、まずは初戦突破を皮切りに、ベスト16を目指します。
応援よろしくお願いいたします。
【定時制】生徒会交流会
平成30年7月26日(木)「平成30年度熊本県高等学校定時制・通信制生徒会交流会」が湧心館高校(主管「湧心館高校通信制」)において開催されました。
本校からは生徒会会長の山田君、副会長の作馬君、体育部長の石橋さんの3人が参加しました。
この行事は「県下定時制・通信制高校の生徒会役員が、日頃の活動や悩みなどの情報交換をする中で、親睦を深め、さらに活発な生徒会活動につなげる。また、10月開催の熊本県高等学校定時制・通信制文化大会に向けて、運営や準備を確認して、生徒会役員スタッフとしての意識向上をはかる」という目的で、毎年、夏休み中に開催されています。
まず、湧心館高校の生徒代表挨拶で開会したあと、各高校の生徒はそれぞれ分かれて「サイコロトーキング」を行いました。
最初は初対面で緊張もありましたが、次第にどこのグループからも笑い声が聞こえてきて、打ち解けていく様子が感じられました。
次に、各高校より学校や生徒会活動の紹介がありました。
本校からは、山田君が「学校の歴史」「総合学科の紹介」動画による「年間の学校行事」などの学校紹介をしました。
他の高校も、生徒会が中心となって楽しい学校生活を作り上げている様子が伝わってくる発表でした。
山田君と作馬君が学校紹介をし、作馬君が「じゃんけん大会」を勝ち上がり、勝利者コメントをしています。
最後に、10月の定通文化大会の生徒スタッフの調整の後、全体で集合写真を撮影し、閉会となりました。
普段は、高校単位で活動する生徒会ですが、この「生徒会交流会」は、他校と交流できる貴重な体験になっています。
【定時制】1学期終業式
平成30年7月20日(金)「1学期終業式」が行われました。
まず、最初にクラスマッチの表彰式があり、次に全国大会の「選手推戴式」がありました。
「選手推戴式」では、各部活動から全国大会への抱負、決意表明が述べられました。
それを受けて、末廣校長から「全国大会では『八代工業高校定時制の魂、ここにあり』の姿を見せて、精神的に更に一回りも二回りも大きくなって帰ってきてほしい」という激励の言葉がありました。
ぜひ、それぞれが練習してきた成果を十二分に発揮してほしいと思います。
次に、校長講話がありました。
校長講話では、まず「30代半ばのエンジニアが、かつての小学校時代の宇宙飛行士になりたいという夢を思い出し、担任の先生の『夢を追うのに年齢は関係ない』という言葉に後押しされて、夢に挑戦するという実話を引用されました。そして、「夏休みに、普段できない多くのことに挑戦してほしい」と生徒に呼び掛けられました。
その後、教務・生徒指導・進路指導・保健の各分掌部から夏休みに向けての心構えや注意点の話がありました。
全国大会に行く生徒は、全国大会の高いレベルに刺激を受け、貴重な体験をし、その他の生徒も、この夏休みに貪欲にいろいろなものに挑戦してほしいと思います。
そして、2学期の始業式に元気な姿で会えるように、充実した夏休みを送ってほしいと思います。
【定時制】1学期クラスマッチ
平成30年7月19日(木)、本校体育館において「1学期クラスマッチ・ビーチボールバレー大会」が行われました。
体育館のうだるような猛暑の中で、熱戦が繰り広げられました。
開会式と準備体操です。
暑さに負けず、毎試合、熱戦続きでした。
スポーツを通して、クラス、学年を超えて交流も深まり、学期を閉めるにふさわしい、楽しいクラスマッチになりました。
優勝は2Aチーム、準優勝は職員チーム、第3位は3Aチームという結果になりました。
生徒に負けず劣らず、先生方のハッスルが目立った大会でした。
【定時制】企業見学会
平成30年7月13日(金)「平成30年度八代工業高校定時制企業見学会」(主催 公益財団法人熊本県雇用環境整備協会)が行われました。今回、見学した企業は「株式会社大嶌屋」と「アイシン九州キャスティング株式会社」の2社です。
初めに、宇城市松橋町にある「株式会社大嶌屋」を訪問しました。通信販売で、県産馬刺しや農産品(野菜・果物)、健康食品などを販売する企業です。全国の家庭に生産農家から直接農産物を届けてもらう、全国でも珍しい「農家直送」の通信販売で、全国各地の契約農家数は約350件、年商は約18億円です。「きつい・汚い・稼げない」と言われてきた農業から「稼げる農業の実現」を目指しています。
ほとんど、注文はネットではなく、電話ということです。
業務内容の説明を聞いています。売り上げの高い果物は「デコポン」だそうです。
次に訪れたのが、熊本市南区城南町にある「アイシン九州キャスティング株式会社」です。
愛知県に本社をおく「アイシン精機」を中核としたアイシングループ178社の1社である「アイシン九州」の生産子会社で、稼働10年目の若い企業です。
主要取引先は「トヨタ自動車」「三菱自動車」などです。自動車部品の鋳造(アルミダイカスト鋳造)加工・組立の一貫生産を行っていて、「ものづくり日本」の根幹を支える企業でした。
会社の全体説明を聞いた後、構内を見学しました。
農産物・自動車部品と扱う商品は違いますが、生徒たちは、現場の熱を肌で感じることができ、進路を考える上で大変参考になったのではないかと思います。
「株式会社大嶌屋」様、「アイシン九州キャスティング株式会社」様、「熊本県雇用環境整備協会」様、本当にありがとうございました。