令和3年(2021年)4月1日、開校しました!
熊本県立鏡わかあゆ高等支援学校
令和3年(2021年)4月1日、開校しました!
熊本県立鏡わかあゆ高等支援学校
令和6年(2024年)12月20日 「学校アルバム」を更新しました
令和6年(2024年)12月13日 「カフェ情報」(12月オープン日のお知らせ)を更新しました
令和6年(2024年)11月28日「入試情報」に「令和7年度(2025年度)普通科入学者選抜に係る募集要項交付について」を掲載しました。
令和6年(2024年)11月15日「入試情報」に「令和7年度(2025年度)専門学科入学志願者選抜検査に係る出願書類等の各種様式について」を掲載しました。
令和6年(2024年)10月 8日「入試情報」に「令和7年度(2025年度)専門学科入学志願者募集要項説明会」を掲載しました。
令和6年(2024年)10月 2日 「学校説明会」 を更新しました。
令和6年(2024年) 9月30日「寄宿舎」(寄宿舎の様子)を更新しました。
令和6年(2024年) 6月 7日 「進路指導」を更新しました。
令和6年(2024年) 5月16日 「入試情報」(選抜検査に係る教育相談)を更新しました。
令和4年9月5日、8日の専門学科農業科2・3年生の授業(食品加工実習)でアイスクリーム作りを行いました。まだ暑い日が続いているので、生徒たちもとても楽しみにしている様子でした。材料の卵黄・砂糖・牛乳・生クリームを冷やしながら混ぜるだけで完成ですが、30分近く混ぜないと固まり始めないので、生徒たちは少し辛そうな表情でした。しかし、徐々に固まり始めると笑みが溢れていました。自分で作ったアイスクリームの感想を聞くと、「頑張った甲斐がありました。」「甘くて最高においしいです。」などと言いながら嬉しそうに食べていました。次はそば打ちに挑戦します。
令和4年9月8日(木)、本校のカフェ実習室をグランドオープンしました。
昨年度の開校よりカフェ実習室のオープンを計画しておりましたが、新興感染症拡大防止のためオープンを延期していました。本年度からは、新興感染症拡大防止を徹底し、月に1度オープンします。
6月末には、生徒自らが企画・準備・進行をし、保護者様、管理職の先生方を招待して開所式を行いました。その後、授業参観という形でプレオープンを行い、グランドオープンに向け準備を行ってきました。
9月8日(木)グランドオープンの日、生徒達は朝から、お客さんが来てくれるかどうか、ドキドキしながら準備を行い、気もそぞろ。そんな中、大変多くの地域の方々に足をお運びいただきました。本当にご来店ありがとうございました。
本学科では、サービス接遇・流通・マーケティング等、第三次産業についての専門的な学習で得た知識と技術等を実践する場としてカフェ実習を行っております。お近くにお越しの際、又はちょっとした休憩時に、是非、生徒達の接客でおいしいお茶とお菓子をご堪能下さい。
次回の営業は10月13日(木)10:00~12:00を予定しております。
*授業及び実習の関係上、営業日は変更することもあります。チラシ又はHP等で営業する日はお知らせします。
令和4年8月30日、7月に行った日本情報処理検定協会主催の情報処理検定(表計算)の合格発表がありました。流通・サービス科では3年生4人が3級に、2年生12人が4級に挑戦し、全員が見事合格しました。生徒達は、専門教科の授業の中でExcelの使い方を通して合計・平均の関数や絶対参照、構成比率の計算、端数処理関数等を学び、検定試験に臨みました。結果は夏休み明けだったので、みんな不安だったという事ですが、全員が合格し表彰を受けて、とても喜んでいました。また、10月には日本語ワープロ検定へ挑戦します。3年生は3級、2年生は4級です。全員合格を目指して今から頑張っています。
9月7日に交通安全教室をオンラインで行いました。
日本自動車連盟熊本支部推進課から講師の方をお招きして、交通安全に関するルールや事故が起きる原因などを講話していただきました。クイズ形式で考えながら交通ルールを確認したり、ドライブレコーダーが捉えたヒヤリとする場面の映像を視聴したりと、事故に遭う危険がどこに潜んでいるのかを分かりやすく見ることができました。講話を聞いた生徒からは、「自転車に乗るときはいつも以上に周りに気をつけたい」「危険なことが起きるかもと想像して歩きたい」などの感想がありました。
日本自動車連盟熊本支部推進課 緒方 将 様 ありがとうございました。
8月29日に2学期始業式をオンラインで行いました。
始業式の前に、情報処理検定に参加した生徒の表彰式がありました。今回は、情報処理検定3級に4人、4級に8人合格することができました。終業式では、校長先生からの話しで2学期はわかあゆ祭(文化祭)を始め、開校記念式典や現場実習など大きな行事がたくさんあること、そして健康のためにも笑うことの大切さを話されました。最後に校歌静聴では、電子黒板に映し出された手話動画を見ながら生徒も手を動かし、手話での表現を学んでいました。
令和4年7月7日(木)に本校で刈払機取扱作業者安全衛生教育講習会を開催しました。受講者は3年生8人、2年生20人の合計28人で、1限目~6限目まで講習を受けました。講習会では、刈払機の安全な操作方法はもちろんのこと、点検・整備に関することや振動障害の予防、関係法令や災害事例の紹介などがありました。生徒たちはテキストの説明を聞きながらマーカーで線を引いたり、関連動画を真剣に観たりしながら学習に取り組みました。講習会終了後、8月下旬に受講した28人分の修了証が本校に届きました。生徒たちは写真付きの修了証を見ると恥ずかしそうでしたが、とても笑顔で喜んでいました。今後も様々な資格にチャレンジしたいと思います。
令和4年6月25日(土)、ポリテクセンター熊本にて、「令和4年度熊本県障がい者技能競技大会アビリンピック熊本大会2022」に専門学科3年生家政コース3名、流通・サービスコース3名の計6名が出場してきました。本校の参加は今回が初出場となります。3名が「パソコンデータ入力競技」に、2名が「喫茶サービスA競技」に、1名が「喫茶サービスB競技」に出場し、専門学科の授業と実習で培った知識と技術を発揮して、更なる職業能力の向上を目指して頑張りました。結果は、「パソコンデータ入力競技」で銅賞1名、努力賞1名。「喫茶サービスA競技」で銅賞1名、努力賞1名。「喫茶サービスB」で銀賞1名と優秀な成績を収めることができました。生徒達もビジネス・サービスマナーや情報処理の授業と実習に、より一層力を入れて取り組んでいます。
一部写真には本人と分からないようにしてあります。
7月20日に1学期終業式をオンラインで行いました。
終業式の前に、6月に実施されたアビリンピックに参加した生徒の表彰や高校総体総合開会式参加の様子を動画で紹介がありました。終業式では、校長先生からの話しで「凡事徹底」の言葉について、「当たり前のことを当たり前にやる」そしてそれをやり続けていく大切さを話されました。長い夏休みの中生徒たちは、目標をもって生活してくれると期待しています。
式後、各科に別れて夏休みの過ごし方やルールの確認を行いました。また専門学科では、3年生から2名の生徒が代表して、1学期の振り返りを発表しました。
全生徒を対象に、7月14日(木)に八代警察署生活安全課より講師の先生をお招きして、スマートフォン(携帯電話)安全利用教室を行いました。
今回は、新型コロナウイルス感染予防のためGoogle meetを使ったオンラインでの実施となりましが、SNSの危険性や正しい利用方法、トラブル回避術など、スマートフォン(携帯電話)を所持するにあたり大切なことを事例をとおして学びました。
生徒たちは、「写真や個人情報の取り扱い方にも注意しながら、使っていきたいです。」「困ったことがあったら学校や家族に相談しようと思った。」「スマートフォンは使いやすいけれど危険がいっぱい潜 んでいることを再確認することができました。」など、感想を述べていました。
スマートフォン(携帯電話)を所持するにあたり身につけておかなければならないことを学ぶとても貴重な体験になりました。
7月7日(木)、普通科スポーツフェスティバル(クラスマッチ)を行いました。新型コロナ感染症や熱中症の対策をとりながら、「スポーツリバーシ」「的当て」「綱引き」の3種目で勝敗を競い合いました。
赤団白団に分かれて、各団長のリーダーシップのもと、拍手で応援したり、旗を振って応援したりと各団一致団結して勝利を目指す姿がとても印象的でした。最終種目の綱引きでは、生徒VS教師の戦いを2回戦行い、1勝1敗で引き分けとなりましたがどの種目よりも盛り上がりを見せました。
最終結果は、赤団171点、白団146点で赤団の優勝でした。表彰式では、各団の健闘をたたえて、トロフィーと賞状が授与されました。
7月7日に進路学習の一環で、「就労継続支援A型事業所ねんりん」と「株式会社共同」へ職場見学に行きました。
今回の職場見学では、2社の工場内で「働く」現場を見て回ったり、グループホームを見学したりしました。生徒は見聞きしたことをしっかりとメモに取りました。また、「工場では何人で働いていますか」「仕事の内容は日によって変わりますか」「働くために必要な資格はありますか」など、質問をする生徒もいました。
1回目の現場実習を10月に予定している1年生にとって、「働く」ことを学び、考えることができた貴重な1日となりました。
「就労継続支援A型事業所ねんりん」「株式会社共同」の皆様、ありがとうございました。
普通科2・3年生は、5月23日~6月3日まで2週間の実習をしました。現場実習報告会では、Google スライドを使って、事後学習でまとめた実習先、作業内容、頑張ったこと、課題、今後の目標などを発表しました。
2・3年生は、「あいさつを頑張る」「体力・集中力をつける」「仕事のスピードを意識する」など、今後の目標を宣言しました。1年生は先輩方の報告を真剣に聞く姿が見られ、とてもいい報告会になりました。
2年福祉科と3年福祉コースの生徒が、いきいきサロン(町区サロン)の見学及びサロン参加者との交流を行いました。
今回のいきいきサロンでは、八代おざや節の曲に合わせておどりを踊ったり、輪投げを行ったりしました。はじめは緊張していた生徒たちも徐々に笑顔が増え、活動終盤の茶話会では自分たちから地域の方に言葉をかけ、会話を楽しむ様子が見られました。
学校に戻ってきてからの振り返りでは、「(いきいきサロンは)ひとと繋がる場所だと思った」や「(いきいきサロンが)笑顔で暮らすための大切な役割を果たしていると思った」といった感想がありました。今回の見学・交流を通して高齢者サロンの役割を考えたり、実際に地域の方とかかわることで他者とかかわる喜びを感じたりと生徒たちにとって多くの学びがあった1日になったと思います。
町区サロンの皆様、ありがとうございました。
本校としては初となる総合開会式へ参加し、新たな一歩を踏み出しました。
校名入りのプラカードと常盤色の校旗を先頭に行進した1年生の生徒達、多くの高校生と共に堂々と行進することができました。
生徒から「経験したことのない雰囲気でした」と感動した様子の声が聞かれました。総合開会式への参加を通して、高校生としての自覚を新たにし、鏡わかあゆ生としての誇りを持つことができたと思います。
本校は、令和4年11月19日(土)に開校記念式典を実施します(※行進で掲げた横断幕にあり)。多くの学びを通して、新しい伝統を作っていきます。
6月22日に委員会活動を行いました。
月に1回、委員会活動に取り組んでいます。クラスから1名ずつ各委員会に分かれて、全学年が一緒に活動をしています。校内の環境整備や校内掲示用のポスター制作など、活動内容は様々です。自分たちで学校をより良くしていこうと活動に励んでいました。
(写真は6月~の様子です。)
普通科・工芸班では、帆布のバッグ類やコースター、アクリルたわし、古着を再利用したラグマットなどを制作しています。バッグ類は、刺し子をした布に、ミシンで縫製して仕上げます。アクリルたわしは、アクリル毛糸をリリアンで紐状に編み、それを渦巻き状にとじつけて円形に成形します。ラグマットは、古着をリボン状に切ったものを、すべり止めマットに結びつけて作ります。6月になり、1年生も2、3年生を見習って制作をがんばり、それぞれの作業が上達してきました。
6月8日にきずなを深める集会をオンラインで行いました。
集会の中では、校内で募集をしていた「いじめ防止標語」から優秀賞、最優秀賞の発表と図書委員から、きずなを深める本といじめ防止に関する本の紹介がありました。
いじめ防止標語は、両科から計5作品の優秀賞と各科から1作品の最優秀賞が選ばれました。
また、最優秀賞の受賞者からは、標語に込めた思いの発表がありました。
6月中旬からの水泳授業に向け、1、2年生でプール掃除を行いました。
普通科は6月1日に行いました。
暖かい日差しの下、ブラシで壁や底面、プールサイドを一生懸命にこすって汚れを落としました。
生徒たちは、きれいになったプールを見て、「なかなか汚れが取れなくて大変だった」「きれいになってよかった」「泳ぐのが楽しみ」などと話していました。
専門学科は5月28日と6月2日に行いました。
5月28日、2年生がプール掃除のトップバッターを務めました。専門教科や現場実習などで鍛えられた「働く力」を発揮した2年生のパワーはすさまじく、ヘドロのかき出しからプール底のブラシ磨きまでたったの2時間で仕上げることができました。
6月2日、1年生がプール掃除を行いました。主にプールの側壁やプールサイドをブラシで磨き、最後の仕上げをしました。天気が良く、暑い中での掃除は大変でしたが、冷たい水に触れながら、笑い声や笑顔が見られた、楽しいプール掃除でした。
(3年生は両科実習でした)
普通科・園芸班では、ジャガイモの栽培を行っています。
今回は、「きたあかり」と「メークイン」の2品種収穫しました。
上級生が1年生をリードし、1つ1つ丁寧に収穫することができました。
3月18日(金)、ALTのクィン先生との授業がありました。この授業では、英語を使った2つの活動を行いました。
1つ目の活動は、スポーツの英単語○×クイズ。内容は、写真で提示されたスポーツの英語名を当てるクイズですが、カタカナで書いて正解すれば1ポイント、英語で書いて正解すれば2ポイントと、得点に差があります。より多くの得点が欲しい生徒や英語に自信のある生徒は、英語の綴りをしっかり考えた回答シートをクィン先生に見せて、「正解だった」、「『m』があと1つ足りなかった」と楽しみながら英単語を学びました。
2つ目の活動は、借り物伝言ゲーム。内容は、クラス毎に一列に並び、先頭の生徒がクィン先生から英語で物品に関する説明を聞き、最後方の生徒は伝わってきた情報を元に、正解の物品を体育館の中から探し出します。英語の説明を聞き取る、そして次の人に伝える難しさがあり、お題がバトミントンのラケットだったのに持ってきた物はバトミントンの羽根だったりと、答え合わせの時には笑い声が聞こえていました。
活動が終わった後もクィン先生の周りに集まり、英語で会話をする姿も見られ、楽しみながら英語に触れることができました。
スポーツの英単語○×ゲームの様子
クィン先生からの説明を真剣に聞く生徒たち 持ってきた物が違っても面白い!
2月28日(月)に普通科では、「3年生を送る会」を行いました。
まず会場は、1・2年生が協力して、色紙で花を作り壁面に「ありがとう」の装飾、正面にフラワーアレンジメントをしました。
送る会本番は、旧担任からのお祝いメッセージや在校生から卒業生へ向けて感謝の言葉、記念品贈呈、思い出ムービーの視聴などをしました。3年生の中には、ぽろぽろ涙を流す生徒もおり、とても温かい雰囲気で会は進みました。
記念品は、在校生が卒業生をイメージした漢字(一文字)とメッセージを添えた色紙です。心のこもったもので、うれしそうに、はずかしそうに読む3年生の姿がありました。
会の最後は、1・2年生で花道を作って卒業生を送り出しました。とても心温まる会となりました。がんばれ!!普通科卒業生!!
2学期初めに八代市内の郵便局より使用済み切手約4万枚を寄付していただき、普通科2年生でTOKYO2020のモザイクアートを作成しました。そのご縁で、鏡郵便局より花壇整備のご依頼があり、2月より普通科の園芸班で取り組むことになりました。
地域へ出て様々な人々との交わりを通して、社会の中で働く自信や意欲を培うこと、及び特別支援学校について、地域社会の理解と啓発を図ることを目的として活動をスタートしました。
花壇の除草・耕運を行い、種から大切に育てたビオラ苗(40ポット)を植栽しました。
これからも追肥、花がら摘み、水やり等の整備を行っていきます。校内で学んだこと、身につけた知識や技術を地域へ発信していきたいと思います。
地域支援・交流部
2月22日(火)、卒業式を間近に控えた3年生を送る会をオンラインで行いました。
前半は、市原校長先生からのメッセージや3年生の思い出動画、1・2年生からお祝いのメッセージ動画を視聴しました。メッセージ動画は、感謝の言葉やホワイトボードアート、体全体で喜びを表現したダンスなど、各々のクラスで趣向を凝らしたもので、3年生からは、笑い声や驚きの声が上がりました。
後半は、3年生1人1人から、学校での思い出やこれから学校を引っ張っていく1・2年生へ、就職に向けて学校生活で頑張るべきことを言葉にして伝えました。3年生の言葉は、3年間の学校生活で努力してきたからこその重みがあり、1・2年生の心に響いたようです。また、これから社会に旅立つ頼もしさが垣間見えました。
最後にお祝いや感謝の言葉が隙間がないほど書き込まれた色紙を2年生から3年生1人1人に手渡され、温かい雰囲気の中、3年生を送る会を閉じました。
オンライン(Google Meet)で視聴をしている様子。
3年生から在校生に送る言葉 色紙渡し
2月9日(水)14:00~14:30、本校普通科3年生と松橋支援学校高等部普通科のみなさんとのオンライン交流会を行いました。オンラインでの交流会は、12月1日に続いて2回目となります。
今回は、松橋支援学校からは、コミュニケーションゲーム、本校からは、3年間を振り返った思い出クイズを行いました。コミュニケーションゲームでは、6人の生徒さんが、「なんで」などの言葉を伝え、本校の生徒が、どんな場面(状況)での「なんで」なのかを当てるというゲームでした。本校からは、修学旅行など3年間の思い出を3択クイズにして、松橋支援学校のみなさんに答えてもらいました。ゲームやクイズでは、「え~、なんだろうな~、むずかしい~」と悩みながら答える姿が見られました。「声だけでは思いが伝わりにくいことが分りました。」「短い時間だったけど、交流ができて楽しかったです」という感想が述べられていました。最後に、「3年生は、それぞれの進路に向けて頑張っていきましょう!!」「1.2年生は、これからの学校生活を充実させていきましょう!!」とメッセージを伝え合いました。
30分という短い時間ではありましたが、1年間の締めくくりとして、貴重な時間を共に過ごすことができました。松橋支援学校のみなさん、ありがとうございました。
卒業を控えた普通科、専門学科の3年生を対象に、1月21日(金)に全国消費生活相談員協会より講師の先生をお招きして、消費者教育出前講座を行いました。
今回は、Google meetを使ったオンラインでの実施となりましが、新社会人になるにあたり、契約のポイント、最新の消費者トラブル事例、トラブル対応術などを学びました。
生徒たちは、「困ったらまずは身近な人に相談しよう」「消費者ホットラインに電話しよう」「今度から断るときは、はっきりと断る」など、感想を述べていました。
社会人として身につけておかなければならない消費者トラブル回避術を学ぶとても貴重な体験になりました。
12月23日(木)、八代市鏡ヶ池公園で「専門学科」のリレーマラソン大会が開催されました。生徒たちはこの日に向けて体育の時間に持久走やタスキ渡しの練習をしてきました。天候にも恵まれ、雲一つない晴天の中、各クラス団結してゴールを目指して走りました。
結果は、1位2年B組、2位3年A組、3位2年A組でした。個人賞として区間賞も設定していましたが、区間賞を獲った生徒からは、まさか自分がと驚きながら喜ぶ姿もありました。「タスキをつなぐ」「チームのために」という気持ちがいつも以上の走りを生み出したようです。「とてもよく頑張った」「感動した」と講評をいただきました。皆さん、お疲れ様でした。地域の皆様、応援ありがとうございました。
準備運動 ウォーミングアップ
表彰 2-B 総合1位おめでとう!
普通科クラスマッチ「リレーマラソン大会」を、鏡ヶ池公園で開催しました。
大会は、クラス対抗戦で計5チームが出場し、10区間11㎞をタスキで繋ぐものです。
生徒一人一人がチームのために精一杯走り、3年1組が見事1位でした。他のクラスもタスキを繋ぐ経験を通して、クラスの親睦が深まった大会となりました。
12月9日(木)10日(金)の1泊2日、普通科3年生は修学旅行に行きました。生徒たちの思いが届いたようで、2日間とも天候に恵まれ、絶好の旅行日和でした。
1日目は、阿蘇火山博物館、熊本城、アミュプラザくまもと見学と、宿泊ホテルでのテーブルマナー教室を実施しました。現地ガイドの方の話を真剣に聞いたり、買い物を楽しんだりとメリハリのついた研修をすることができました。テーブルマナー教室では、緊張していた生徒も若干いましたが、しっかりとテーブルマナーを身につけることができました。
2日目は、終日グリーンランドでの研修でした。事前学習で計画した行程でアトラクションを回ったり、グループで話し合い実際に乗るかどうかを決めたりしながら、主体的に班別行動することができました。
生徒たちは、事前学習で学んだ旅行時のマナーや体調管理(新型コロナウイルス感染対策)にも万全に取り組み、大きく体調を崩すことなく2日間を過ごしました。参加した全員が「楽しかった!」と言える修学旅行となりました。
11月24日(水)本校生徒会役員と松橋支援学校高等部普通科のみなさんとの交流会を行いました。
松橋支援学校のみなさんと本校の2・3年生は、昨年度まで高等部の専門学科、普通科氷川分教室の一員として一緒に学校生活を送っていました。今回は、Google Meetを使ったオンラインで交流を行い、間接的ではありますが、「お久しぶりです。元気ですか。」ということで、互いの近況や学校内の紹介を行いました。
松橋支援学校からは、自己紹介や学校についてのクイズが出題されました。生徒会役員のみんなで相談して答えを考え○や×を全身で表現するなど一問ごとに緊張がとけ盛りあがっていきました。また、本校からは、専門学科の流通・サービス科が作成した学校案内ビデオと文化祭の様子を紹介しました。
今回のオンライン交流は、生徒会役員だけでなく各クラスの学級委員も交流の様子をリアルタイムで見学しました。
初めてのオンラインでの交流で緊張した様子でしたが、互いの近況を伝え合い実りある貴重な活動になりました。
地域支援・交流部
12月1日(水)・12月8日(水)、リレーマラソン大会事前学習として八代市鏡ヶ池公園で試走をしました。この試走では、12月1日はグループでコースを確認。12月8日は1人1周しながら順番の確認やタスキを受け渡す練習をしました。
試走といっても、生徒によって走り方は様々です。ゆっくり走りコースを確認する生徒もいれば、前を走る生徒に追いつこうと全力で走る生徒もいました。また、タスキを繋ぐことに緊張をした生徒もいました。そんな中でも、専門学科の全クラスが最後までタスキを繋ぎ、試走を終えることができました。
本番のリレーマラソン大会は12月23日(木)です。どのクラスが1番早く、12区間を協力して走りきるのか楽しみです。みんな、頑張るぞー!!
①12月1日 ②12月8日
グループでコース確認 個人で試走
本校に隣接する鏡区コミュニティセンターで、地域の自治会とサクランボの会(婦人部会)の皆様と一緒に福祉科の生徒が清掃活動をしました。初めての清掃活動ということもあり、掃除の仕方などを教えてもらいながら畳の拭き掃除、窓拭き等丁寧に清掃を行いました。
清掃後は、地域の皆様と茶話会をしました。地域の行事や自治会の取組等について教えていただいたり、学校のことを紹介したりと互いを知るよい機会となりました。鏡地区の皆様、本当にありがとうございました。
11月20日(土)に記念すべく第1回目の「わかあゆ祭」を開催しました。新型コロナウイルス感染症対策のために保護者や外部の方々をお招きできなかったことは残念でしたが、校内で和気あいあいと実施することができました。
実は…
「わかあゆ祭」というネーミングは第1回の特権で生徒投票で決めました。(^_^)
ポスターは専門学科3年生に制作してもらい、全生徒、職員の投票により爽やかなポスターが完成しました。
スローガンは専門学科3年B組が考案した「Power of Smile(笑顔の力)」です。
当日は…
感染対策のため、「わかあゆプライム」と題して各クラスをGoogleMeetで繋ぎ、教室をホワイトボードアートや飾り付けで彩り、各クラスで動画や展示などを楽しみました。合間の実行委員会のトークも盛り上がり、とても和やかな「わかあゆ祭」となりました。
各クラスの動画や展示について、生徒・職員による投票の結果、最優秀賞は専門学科1年C組、優秀賞は専門学科3年B組となり、後日の全校集会で表彰式を行いました。
来年は新型コロナウイルス感染症も落ち着き、お客様をお招きして実施ができることを願いながら、今年ならではの「わかあゆ祭」を校内みんなで楽しみました。その名の通り笑顔いっぱいのわあかゆ祭となりました。
ここでは、普通科の動画・展示作品について紹介します。
【普通科1年生】「輝け1年生!!」
普通科1年生は、1組2組合同で合奏をしました。1曲目「きらきら星」では、ピアノソロと打楽器アンサンブルの美しい響きを、2曲目「輝く未来~校歌~」では、未来に向かって輝こうという思いを動画にまとめ、みんなに届けました。
【普通科2年生】「私たちのオリンピック・パラリンピック~みんなで作ったモザイクアート~」
郵便局からいただいた4万枚の使用済み切手を使ってモザイクアートを作成しました。テーマは「オリンピック」「パラリンピック」。デザインからみんなで考え、完成までの記録を動画にまとめました。
【普通科3年1組「3年1組の7つの輝き」】
生徒たちの好きな歌やモノマネ、特技などを一人1分のリレー形式でまとめました。一人一人の個性があり、とても面白かったです。
【普通科3年2組「笑って笑って『ギネス世界記録』に挑戦!!」】
オープニングのストップモーションアニメは完成度が高く、とても盛り上がりました。ギネス世界記録1分間シリーズに挑戦では、珍プレー好プレーが盛りだくさんでした。
ここでは、専門学科の発表を紹介します。
展示部門には3つのクラスが取り組みました。
【専門学科1年A組】「1ーA愉快な仲間たちのresearch」
韓国の文化や日本のアイドル史、ワールドカップの歴史など自分たちの興味のあることを調べて壁新聞で発表しました。
【専門学科2年A組】「仲間とともに明日へJAMP」
9人の仲間で元気いっぱいJAMPしている写真を巨大なモザイクアートに仕上げました。
【専門学科2年B組】「心をひとつに 2B祭」
それぞれの特技や趣味、自分の住んでいる地域について一人一人が想いを込めた展示でした。
動画部門には6つのクラスが取り組みました。
【専門学科1年B組】「Happy Smile Friend's」
クラスで団結して、いろんなダンスを踊り、詰め合わせました。
【専門学科1年C組】「1ーCグランプリ やればできる!」
パルクールや漫才など、一人一人が個性あふれる様々なジャンルの動画を届けてくれました。
【専門学科1年D組】「1-Dの日常」
美術ではレジン、音楽ではダンスなど、テーマごとにかっこいい動画を作りました。
【専門学科1年E組】「コスプレしながらダンスを踊ってみた!」
題名の通りみんなでコスプレをして、BTSの「ダイナマイト」を踊りました。
【専門学科3年A組】「ピタゴラスイッチとMV」
全員で製作したピタゴラスイッチの動画と「青と夏」の曲に合わせたミュージックビデオを披露してくれました。
【専門学科3年B組】「3年B組 総勢9名」
人気アニメ映画の「君の名は」のPVを実写化して再現しました。
他にも、各クラスでホワイトボードアートを描いて配信中の画面を彩ったり、生徒会メンバーによる各動画についてコメントをするフリートーク、またゲストトークではシークレットゲストとして9月末に退職された1年E組の西平先生も登場し、とても盛り上がりました!
文化祭スローガン モザイクアート ホワイトボードアート
教室で動画配信を視聴する生徒たち
普通科2、3年生は二週間の後期現場実習を終え、11月5日(金)に実習報告会を行いました。
報告会では、事後学習でまとめた実習の成果や課題を、プレゼンテーションソフトを使って発表しました。今後の学校生活で「挨拶、返事、質問をはっきりとできるようにする」「笑顔で人と接する」といった意気込みを発表する生徒や「体力のなさを痛感したので、体育の時間や休日のジョギングを頑張りたい」と宣言した生徒もいました。
発表後に、1年生から2、3年生への質問コーナーでは、自分の実習先選択の参考にするため、たくさんの質問があり、実習をがんばった生徒にとっても、これからがんばる1年生にとっても、よい報告会となりました。
今回は、園芸班の収穫の様子を紹介します。
園芸班は、一学期に生徒たち自らで播種をし、灌水や追肥など様々な栽培管理を実習で行ってきたサトイモ、ショウガ、ミズナ、ダイコン、ネギを収穫しました。
この日は、晴天にも恵まれ、生徒たちはたくさん汗をかきながら、自分たちで育てた作物を1つ1つ丁寧に収穫することができました。
今後も、作業班の活動の様子を随時ご紹介していきます。
10月26日・27日、2日間に分かれ、八代市立鏡小学校の2年生(72名)のみなさんが、生活科の学習「わたしたちの町はっけん」の一環で来校されました。鏡わかあゆ高等支援学校って、どんな学校なのかな? 校名の由来や学校の歴史、学習内容、施設などについて、クイズにしながら探検してもらいました。学校の中に子どもたちの元気な声が響き渡り、とてもにぎやかな時間となりました。
鏡小学校2年生のみなさんからの『質問&つぶやき』いろいろ
「大きいな。何階建てだろう?」「どんな教室や部屋があるのかな?」
「うわぁ、運動場広いな。走ってみたい!!」「『わかあゆ』の意味は何ですか?」
「どんな勉強をしているのかな? 何の授業が好きなのかな?」
「どんなめあて(目標)で勉強していますか?」 「早く、カフェに来てみたいな」等
今回は、生徒との直接的な交流はありませんでしたが、各授業等で鏡小のみなさんが鏡わかあゆ高等支援学校に探検に来てくれたことを紹介しました。本校が鏡町の学校として、地域の方々に理解していただき、地域に開かれた学校になるよう、今後とも、地域の皆様との触れ合いや共に活動する機会を大切にしていきたいと思います。
10月6日(水)、オンラインによる全校集会では交通委員会と生徒会の生徒が中心となって、登下校中の現状や自転車の利用に関する注意喚起を行いました。
【生徒会】
生徒会から、本校では時々「横に広がって歩く」「駅の階段に座る」など好ましくない姿が見られるとして、①「他の人や車の邪魔にならないように白線の内側を一列で歩く」②「バス停や駅では、周りの状況を見て立って待つ」③「車や自転車がスピードを出してくるかもしれないなど、予測して行動する」の3つの守ってほしい行動を説明しました。生徒はTV画面に映し出された通学路の写真を真剣に見て、危険な箇所の確認をしました。
【交通委員会】
交通委員会から、自転車安全利用五則と交通事故防止のための5つの行動について説明がありました。具体的には生徒たちが事故に巻き込まれないように、また自分や相手の命を守る為の「ルール」や「行動モデル」です。その後は交通安全動画を視聴し、感想記入用紙には「ながら運転はしない」や「自転車では左側通行をする」等の振り返りを記入していました。
今回の集会は、登下校中の好ましくない現状を改めて見直し、鏡わかあゆ高等支援学校の生徒として責任ある行動とは何かを考えるよい機会になりました。
それぞれの教室をオンライン(Google Meet)でつなげて集会をしています。
自転車安全利用五則 交通事故防止のための5つの行動
本校では毎週水曜日の1校時に、委員会活動(特別活動)を行っています。普通科、専門学科の2学科で協力をして、学校生活をよりよいものにしようと、8つの委員会に分かれ意欲的に取り組んでいます。今回は保健委員会、環境・美化員会の活動についてご紹介します。
【保健委員会】
保健委員会は、生徒全員が健康に過ごせる学校を目指し活動しています。 毎朝の健康観察、手洗い石鹸・手指消毒液の補充、感染症対策のポスター作成・掲示を行っています。
【環境・美化委員会】
環境・美化委員会は、「すぐ動く」「進んで動く」「最後まで」“クリーンスクール” “クリーンスマイル”をスローガンに校内美化活動に取り組んでいます。10月は、通常の掃除では掃除しきれない、体育館の床を水拭きしました。たくさんの汗をかきながら取り組み、きれいになった体育館を見て、達成感あふれる表情が見られました。
今後、残り6つの委員会の活動も随時ご紹介していきます。
7月19日(月)、専門学科クラスマッチを行いました。生徒・職員は赤団・白団に分かれて、4つの種目で競いました。「引っ張りハイスクール(綱引き)」「やられたらやり返す!裏返しだ!(スポーツリバーシ)」「跳んでわかあゆ2021(大縄跳び)」の3種目では同じ学年でチームを組み、心をひとつに勝利を目指しました。最終種目である「勝ちてぇ勝ちてぇ勝ちてぇわ!(代表リレー)」では、チームメイトからの声援の声も熱く、走者もそれに応えるように一人一人が力を発揮し、ゴールを目指して走りきりました。夏の暑さにも負けないくらい熱く盛り上がり、専門学科みんなで楽しい時間を過ごすことができました。
(おまけ)途中エキシビジョンとして行った引っ張りハイスクール(綱引き:生徒VS教員)では、学年関係なく生徒がチームを組み、打倒教員チームを目標に力いっぱい縄を引く姿が見られました。勝敗は生徒の勝利でした。
(結果)専門学科は125対215で白団の勝ちでした。
(総合結果:普通科と専門学科の合計)294対398で白団の勝ちでした。次回、赤団頑張りましょう。
①引っ張りハイスクール ②やられたらやり返す!裏返しだ! ③跳んでわかあゆ2021
(綱引き) (スポーツリバーシ) (大縄跳び)
④勝ちてぇ勝ちてぇ勝ちてぇわ!
(代表リレー)
普通科は7月15日(木)にクラスマッチを行いました。新型コロナウイルス感染防止対策をとりながら、スポーツリバーシ、ボウリング、ストラックアウト、綱引きの4種目行いました。
最後は、先生たちvs生徒代表で綱引きを行いました。結果は、先生たちが意地を見せて勝つことができ面目が保たれました。
普通科の結果は、白団が勝利しましたが、19日(月)の専門学科の結果と合計して総合優勝が決まります。
7月7日(水)、救命救急集会を行いました。この集会は、生徒が救命処置を学ぶものです。内容は、手順動画の視聴・生徒会役員による人工呼吸のデモンストレーション・人形を使用した心臓マッサージ(実技)を行いました。生徒は救命処置の動画を真剣に見ながら、ポイントを押さえた動きを真似したり、人形を使用して音に合わせながら、一生懸命腕に力を入れて心臓マッサージの練習を行いました。今回の集会では、生徒一人一人が真剣に動画を視聴し、心臓マッサージの練習を行ったことで、救命処置の大切さについて向き合う機会になりました。
①生徒会役員による ②動画から流れる音に合わせての練習 ③人形を使用した実技
デモンストレーション
普通科2、3年生は二週間の前期現場実習を終え、7月2日(金)に実習報告会を行いました。事後学習で実習の成果や課題をまとめ、プレゼンテーションソフトを使って発表しました。
3年生の中には、「就職先をつかみたい」「これからの学校生活で、挨拶を今まで以上に頑張りたい」といった意気込みを発表する生徒もいました。報告会では1年生から2、3年生への質疑応答をしました。1年生はこれからの実習に生かそうと、たくさん質問をしていました。
本校のプールは50mプールで、掃除が大変です。
普通科、専門学科の生徒・職員全員でプール掃除を行いました。
プール内の側面・底、側溝、プールサイドを分担し、たくさんの汗をかきながら取り組みました。きれいになったプールを見て、達成感あふれる表情が見られました。
今週の体育では1年生全員で50mプールの清掃活動を行いました。プールの水を抜くと底にはヘドロが一面に堆積していました。プール底のヘドロの処理はかなりの力仕事でたくさん汗をかきながら取り組みました。1年生全員で隅々からヘドロをかき集めると徐々に青い底が見え始め、掃除終了時には見違えるほどきれいになりました。生徒たちは、自分たちで掃除をしたプールを見て、達成感あふれる表情でした。プールの授業が楽しみですね。
①ヘドロを集めます。 ②ヘドロを捨てに行きます。 ③きれいなプールになりました。
(ちょっと遠い)
普通科では、園芸班と工芸班の2班体制で作業学習に取り組んでいます。
火曜日、木曜日は終日作業学習に取り組んでいます。
園芸班では、ナス、キュウリ、ピーマンの栽培を行っています。
3年生が1年生をリードし、1つ1つ丁寧に収穫することができています。
工芸班では、エコ班、縫製班、刺し子班の3班に別れ、トートバックや巾着、コースター、アクリルタワシなどを制作しています。細かい作業ですが、みんな集中し、作業に取り組んでいます。
普通科では、6月2日(水)に、心のきずなを深める集会を行い、いじめ防止標語の表彰をしました。たくさんの素晴らしい標語の中から生徒会が優秀賞、最優秀賞を選出しました。最優秀賞には普通科2年生女子生徒が作成した「一人じゃない あなたを受け入れる 仲間がいるよ」が選ばれました。鏡わかあゆ高等支援学校の「いじめ防止スローガン」として、校内に掲示します。
令和3年4月9日(金)うららかな日差しの中、鏡わかあゆ高等支援学校第1回入学式が挙行されました。普通科9人、専門学科39人の氏名点呼の後、市原留美子初代校長が入学を許可し、48人は晴れて鏡わかあゆ高等支援学校の生徒となりました。式辞では、お祝いの言葉とともに、校名の「鏡」と「わかあゆ」にそれぞれ深い意味が込められていることや、本校の校訓「自立」、「挑戦」、「共生」の説明をし、めざす生徒像が示されました。その後、在校生代表が歓迎の言葉を述べ、新入生代表が、声高らかに「誓いの言葉」を宣誓しました。これから3年間たくさんのことを学び、心身ともに大きく成長して欲しいと願います。
令和3年4月8日(木)は記念すべき日となりました。市原留美子初代校長が声高らかに鏡わかあゆ高等支援学校の開校を宣言し、学校の歴史の1ページ目が始まりました。式辞では、3つの校訓「自立」、「挑戦」、「共生」に込められた思いや、新設校の生徒として期待することの話がありました。生徒も真剣なまなざしで校長の話を伺いました。そして、新しい学校での初めての校歌が演奏され、凜とした雰囲気の中、式典が終了しました。式後はクラスの担任発表があり、先ほどとは打って変わって、担任の先生を知って歓声を上げるなど、とても楽しい場面となりました。生徒同士、久しぶりの再会ということもあり、笑顔がたくさん見られ、「わかあゆ」たちの学校は、勢いよくスタートしました。