H30 学校生活

2019年2月の記事一覧

1年次 産業社会と人間「ライフプランニング授業」

2月27日(水)、1年次「産業社会と人間」の授業では、4名の講師をお招きし「ライフプランニング授業」が開かれました。

はじめに「わからないことを素直にわからないと伝えることが大切。社会に出た時、自分の思いを表現することが大切になってくる。」というお話がありました。

1時間目に、1年次全員でヴァーチャル家族の未来を描きました。家族構成や住まい、働き方、家族の夢などをグループごとに話し合いながら決定していきました。2時間目に、ライフプランナーと一緒に検証し、夢実現のための手段について考えました。

最後に『できない」と思ってあきらめるのではなく、「計画」して「選択」することで夢は叶う。誤った選択をしたときには、「改善してもう一度計画する」、この繰り返しで夢に近づくことができる。選択は早い方が夢の実現に近づける』と話されていました。

今回の講座を通して、家族への感謝の気持ちを持ち、これからの進路設計に役立てていきます。

 

 

 

 

3年次 登校日

3年次生を対象に、2月の登校日に講演会や講話がありました。 

 

2月6日「出前講座ー年金について」

年金のしくみや手続きについて学習しました。

 

 

2月13日「出前講座-クレジットカードについて」

商品を購入する際は、本当に必要なものか考えて購入することが大切だと教えていただきました。また牛深警察署員の方から、クレジットカードの被害についても話を伺いました。

 

 

 

キャリアサポーターによる講話

社会人になる前に知っておいてほしいこと、働くときのルールや各種手続きについて教えていただきました。

 

 

2月27日 保健講話

みなさんの心や身体の健康を見守っていた養護教諭による人生最後の「保健講話」。小さい時からの成長の記録も配布されましたね。スマートフォン等で「健康のしおり」も活用してください。

 

 

講話で教えていただいたことを活かし、卒業後も充実した生活を送ることを願っています。

1年次 家庭基礎「高校生と乳幼児のふれあい体験授業」

2月20日(金)、22(月)、高校生と乳幼児のふれあい体験授業として、1年次生が久玉保育園を訪問しました。

これは、家庭基礎【保育分野】の学習の一環として取り組んでいるもので、さまざまな遊びを通して園児とふれあいました。

久玉保育園のみなさまありがとうございました。来月は、2年次「子どもの発達と保育」選択者が参加予定です。

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

天草地区高校魅力発信フェスに参加

2月24日(日)、天草市民センターで「天草地区高校魅力発信フェス」が開催されました。

天草地区の各学校(牛深高校、天草高校、天草高校倉岳校、天草拓心本渡校舎、天草拓心高校マリン校舎、天草工業、上天草高校)が集まり、特色ある教育活動、学校行事、進路状況や部活動などの活動の様子を、地元の中学生、保護者、中学校教職員、そのほか地域のみなさまに地元・天草の県立高校の魅力をPRしました。

本校生徒会代表者がステージで、「ドキュメント72hours~普通総合学科に密着~」と題し、本校生の生活を紹介しました。展示ブースでは、学校紹介のほか、3年次課題研究の成果物を展示し、青春巻き(あおまき)を配布しました。

本校についてもっと詳しく知りたい方は、お気軽にお尋ねください。

中学生のみなさん、地元で学び、天草をさらに盛り上げていきましょう!

 

 

 

 

平成30年度防火・消火訓練

2月22日(金)、平成30年度防火・消火訓練を実施しました。

火災発生の知らせを聞き、生徒の避難、そして職員の初期消火、負傷者を担架で搬出するなどの救護訓練を行いました。今回は、雨天のため、体育館への避難となり、訓練用水消火器を使っての訓練は中止となりました。

天草広域連合南消防署の署員の方は、「スムーズに避難ができていた。避難する際は、『素早く、下に向かって逃げること、ドアを締めること、タオルで口や鼻を覆って壁づたいに低い姿勢で避難する』ことが大切。自分の命を守るために、とにかく早く避難をしてほしい。外出先などで避難経路を自分で確認してほしい。学校以外の場所では、人の命を守る立場になることも意識してほしい。」と話されました。

生徒を代表し、2年次・宮原くんが「いつ火災が起こるかわからない。いつでも逃げられるよう、日頃から考えておきたい。もし火災が発生したときは、避難する人の役に立ちたい。」と述べました。

今回の訓練を通し、一人一人が命を守るために冷静、的確な判断と機敏な行動を身につけていきたいと思います。