H30 学校生活

平成30年度防火・消火訓練

2月22日(金)、平成30年度防火・消火訓練を実施しました。

火災発生の知らせを聞き、生徒の避難、そして職員の初期消火、負傷者を担架で搬出するなどの救護訓練を行いました。今回は、雨天のため、体育館への避難となり、訓練用水消火器を使っての訓練は中止となりました。

天草広域連合南消防署の署員の方は、「スムーズに避難ができていた。避難する際は、『素早く、下に向かって逃げること、ドアを締めること、タオルで口や鼻を覆って壁づたいに低い姿勢で避難する』ことが大切。自分の命を守るために、とにかく早く避難をしてほしい。外出先などで避難経路を自分で確認してほしい。学校以外の場所では、人の命を守る立場になることも意識してほしい。」と話されました。

生徒を代表し、2年次・宮原くんが「いつ火災が起こるかわからない。いつでも逃げられるよう、日頃から考えておきたい。もし火災が発生したときは、避難する人の役に立ちたい。」と述べました。

今回の訓練を通し、一人一人が命を守るために冷静、的確な判断と機敏な行動を身につけていきたいと思います。