2020年度 学校生活

牛高生の今

「バーチャル体験入学」開校まであとわずか

 本年度の体験入学は、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため「バーチャル体験入学」で実施することとなりました。7月27日(月)に、当ホームページからアクセスできる特設サイトにて公開予定です。現在、公開に向けて準備をすすめているところです。

 7月21日(火)には、バーチャル体験入学ポスターの作成者2名が熊本日日新聞の取材を受けました。公開をお楽しみに!

  

自衛隊説明会

 7月21日(火)、自衛隊説明会が行われました。仕事の内容や魅力について教えていただきました。卒業生からのメッセージも紹介され、大変有意義な時間になりました。ありがとうございました。

 

 

天草宝島起業塾高校生コースに参加 その1

 天草宝島起業塾高校生コースに、本校から3年次生5名1班、2年次生9名2班が参加しています。

 天草宝島起業塾は、天草市と包括協定を締結している京都大学経営管理大学院が、持続可能な天草市づくりを進めるため、天草の将来を担う若者のふるさとを愛する心を育て、天草に雇用を生み出すための『起業教育』を推進することを目的として開催されています。7月11日から8月2日までのうちの6日間、天草の良いところや課題を、グループで出し合い、ビジネスプランを発表するものです。

〇7月9日(木)

 校内で行われたミニ講座

 

 

 

〇2日目:7月12日(月)

 ビジネスプランの作成と発表

※なお、初日の11日(土)は、豪雨のため、本校の参加は中止となりました。

  

 

〇3日目:7月18日(土)

フィールドワークでの地元企業訪問

 

 

 

〇4日目:7月19日(日)

中間発表と講演

   

本発表は、8月2日(日)に天草市民センターで開催される予定です。

感染症・難病等をめぐる人権問題について考える

 7月16日(木)、人権LHRを行いました。今回は、感染症・難病等をめぐる人権問題について取り上げました。

 はじめに養護教諭から感染症や難病についての講話がありました。「人類は、これまで歴史の中でさまざまな感染症と戦ってきた。自分や大切な人を守るため、根拠のある知識が必要で、感染症について正しく理解してほしい。」という言葉がありました。

  次に、池田先生から感染症をめぐる2つの事例をもとに自分の行動をふり返りました。不穏な情報に同調することや、不用意な言動によって人権を侵害することがあるということを再確認しました。最後に、エイズに関するDVDを視聴しました。日々、医療が進歩しているが社会的な問題は解決していないこと、そして自分は大丈夫という根拠のない自信を持つのではなく、自分のことや友人や大切な人だったら?という「当事者意識」と「正しい知識」を持つことの大切さについて考える機会となりました。

◆生徒の感想を紹介します。(一部抜粋)

〇今、感染症が流行している時に、この授業を受けることができて良かったです。保健の授業で学習したエイズや、今、流行している新型コロナウイルスへの正しい知識、間違った情報をSNSなどで広げないなど一度学習したことを再確認することができ、実際、自分の身に起きた時、どのような行動を取るべきか、どうすれば差別につながらないかなどをしっかり理解することができました。また他人事だとは思わずに、自分の事だと捉えて、もしもの時に備えようと思います。

〇正しい知識がないと、偏見などで差別が生まれやすくなるなるから、エイズや新型コロナウイルスなど、いろいろな感染症について学び正しい知識を持っておくことが大事だと思いました。最近は、新型コロナウイルスに関する差別をニュースで見かけます。感染してしまったから、感染者の家族だからという理由で人権を侵してはいけないと思います。人権を尊重しながら、感染しないように予防や対策をしていかなければいけないと思いました。もし、周りに偏見を持っている人がいたら、正しい知識を教え、理解してもらい、正しい行動をとれるようにしていきます。

 

 

 

 

3年次 器楽 「期末演奏会」

 7月13日(月)・14日(火)、3年次 器楽選択者による「期末演奏会」が開かれました。11名の選択者が、ピアノ演奏やギターの弾き語りを披露しました。

 緊張しながらも、最後まで一生懸命演奏し、聴衆に音楽を届けたいという気持ちがあふれていました。今後もさまざまな楽器の演奏に取り組みます。