H30 学校生活

カテゴリ:授業

3年次 子ども文化 園児とダンス

3年次 選択「子ども文化」の授業で、しろはと保育園児とダンスで交流しました。
ダンスは、12月15日(土)に行われる総合学科発表会で披露する予定です。(総合学科発表会の詳細につきましては、後日お知らせします。)

最初は、あいさつと手遊びでリラックス。













次にしっぽ取り。園児の身のこなしの速さに高校生の足が追いつかない様子でした。


























続いて、ダンス。本校生が手本を見せたあと、一緒に踊りの練習をしました。







































お見送り。
あっという間の1時間でした。園児からも本校生からも「楽しかった!」という声がありました。


























本番をお楽しみに!

販売実習(感想)

7月22日、牛深みなとフェスティバル「海族祭」で販売実習を実施した、2年次生の感想を紹介します。
 

 
私が販売実習を通して感じたことは「接客の難しさ」です。どうすればお客様に買っていただけるか、興味を持っていただけるのか、接客次第で大きく変わるんだなと思いました。例えば、お客様に「この商品はどんな味ですか?」と聞かれた時、接客する側がしっかりと答えることができなかったら、せっかくお客様に興味を持っていただいても買っていただくことはできません。だから、しっかりとした接客が必要だということが分かりました。お客様に「おいしい」という感想をもらった時は、うれしかったですし、達成感を感じました。
 私は将来、接客業に就きたいと思っているので、この販売実習の経験を活かしていきたいと思います。

3年次 服飾手芸「草木染め」にチャレンジ

7月10日(水)、3年次 服飾手芸の授業で「草木染め」の実習を行いました。

地元・天草から光永様(Meguri Island Colours代表)を講師に迎え、ハンカチの草木染めにチャレンジしました。

自然豊かな天草には、染色できる素材が豊富にあるということで、地元のビワの葉やウコン、クチナシなどの染色の素材と、実際に染色されたものを見せていただきました。「自然の素材は肌なじみも良い」と染色の魅力について語られていました。

今回は、藍色と茜色の2色を使用しました。茜は、山野に自生する草木を使って染色しました。根が赤いことから「アカネ」と言われ、夕焼け空の赤い色(あかね色)だそうです。

ハンカチの絞り方や折り方、染液につける時間や回数で色が変わり、時間と根気がいる作業でした。自分の理想の染め方にするにはどうしたらいいか講師の先生に質問したり、染め上がったハンカチを広げたときに、満足そうな表情を浮かべていました。





















































スーパーティーチャー来校 研究授業も実施

7月9日(月)、授業力向上の取り組みの一環として、熊本県立天草高等学校 数学科 スーパーティーチャーの松田伸也先生をゲストティーチャーに迎え、2年次 選択 「数学Ⅱ」(文理総合系列)の公開授業が行われました。














また、2・3年次 選択 「数学B」の授業では本校教諭による研究授業、その後合評会を行いました。














今後も、このようなサポート事業を活用しながら、授業づくりに活かしていきたいと思います。

1・2年次LHR「人権教育ー水俣病」

7月5日(木)、1・2年次生は、人権教育LHRを実施しました。今回は、水俣病について取り上げました。

水俣病について正しく学び、現在もなお水俣病問題が解決していないことやその原因を理解し、人権を尊重する態度を育成することを目的に
実施しました。

各クラスに水俣病センター相思社から講師の方々を迎え、グループワークや動画の視聴などを行いながら、水俣病について学び、人権について考えました。


































































子どもの発達と保育「沐浴実習」

3年次 選択 子どもの発達と保育の授業で、沐浴実習を行いました。

事前に学習した内容を振り返りながら、先生の手本を見学後、一人ずつ実習を行いました。生徒は、「湯加減の調節、片手で赤ちゃんを抱えることが難しい」と話していました。

「子どもの発達と保育」の授業では、読み聞かせや沐浴実習、保育園実習などの実習を取り入れながら学習しています。








































1・2年次 LHR「アサーショントレーニング」

6月21日(木)、1・2年次生のLHRでは、「相手の気持ちに配慮しながら自己主張するスキルを身につけること」、「自分の思いを正しく伝えること」を目的に、「ストレス軽減プログラム アサーショントレーニング」を実施しました。

はじめに、全体で「アサーション」についての説明がありました。その後、年次ごとに活動を行いました。自分のコミュニケーションパターンを知り、自己主張の仕方について学習し、ロールプレイの中で上手な断り方を実践しました。また、文字で伝わる印象についても考え、LINEなどのSNSでのやり取りについても考えました。今回の学習を、日常生活で実践していきます。



























3年次 子ども文化「子ども読み聞かせ講座」

6月18日(月)、天草市立牛深図書館から読み聞かせボランティア3名をお招きして、3年次「子ども文化」選択者を対象に「子ども読み聞かせ講座」を実施しました。

はじめに、聞き手に合わせた本の選び方や本の持ち方、事前の準備の大切さなどについてお話がありました。続いて、講師の先生に読み聞かせをしていただきました。最後は、1人1冊本を選び、2人組になって絵本の読み聞かせを行いました。講師の先生から本の持ち方やページのめくり方についてもアドバイスをいただきました。

事前にしっかり読みこんで練習しておくことが自信につながると話されていました。








































平成30年度進路講話

6月7日(木)、外部講師をお招きして全校生徒を対象に平成30年度進路講話を実施しました。

今回は、面接試験に向けてのマナーを中心に学びました。面接試験は第一印象が大切だと話され、おじぎやあいさつの実践練習を行いました。面接試験に臨む前には、自分の良いところをみつめ、家族や先生としっかり相談してほしい、そして、1・2年生には生徒会や部活動などの学校生活や欠席をしないことも大切だと話されていました。生徒の質問にも丁寧にお答えいただきました。

最後に、3年次・濵﨑さんが「第一印象が大切であることが分かった。今回の講演を面接試験や日頃の生活に活かしていきたい。」とあいさつを述べました。

1・2年次生も3年次生の姿を見ながら、自分のこととして考えることができたようです。今回の講座を今後の進路決定に役立てていきます。