学校生活
1学期の授業を振り返って
7月30日、31日とで終業式を行い、1学期が終わりました。新型コロナウィルス感染症予防のため、4月の新学期から授業ができませんでしたが、オンライン授業で学習を始めていき、徐々に在宅訪問生は6月から、通学生は7月から仮教室での授業を行っていくことができました。オンライン授業を始めた頃、画面を通して久しぶりに再会した時には、お互いに喜びあいました。また、感染症対策が長引く今日、直接話したり、触れ合ったりすることの大切さも感じた1学期でした。
オンラインを利用した仮教室での授業
仮教室(はまゆう療育園大会議室)の授業では、感染予防のため、お互いに距離をとった上に間をパーテーションで仕切って授業を行っています。それでは淋しいので、オンラインでつないで、一緒に始まりの会をしたり、授業の最後にがんばったことを発表したりしています。生徒もみんなの顔が見ることができ、うれしそうに授業に取り組んでいました。
授業再開しました
7月3日(金)より、はまゆう療育園内の仮教室での授業が再開しました。3密を避け、感染症予防対策を講じながら授業を行いましたが、久しぶりに顔を合わせて授業ができる喜びをお互いに感じることができました。
オンライン授業の様子 5
新型コロナウイルス感染症予防対策のため、本校の児童生徒はなかなか家族と会うことができない状況が続いています。そのような中6月16日の高等部生徒と6月24日の小学部児童のオンライン授業では、ご家族の方にもオンライン授業につないでもらい、授業参観をしていただきました。久しぶりに様子を見ることができたので、ご家族の方も児童生徒もうれしそうでした。
授業においては、中継場所を工夫することで、地域の名所をその場から紹介したり、職員によるコンサートを行ったりしました。
オンライン授業の様子 4
今回の生徒は高等部1年生です。入学してから一度も会うことができていなかったので、もう六月ですがようやく「ご入学おめでとうございます」とお祝いを伝えることができました。初めての授業でもあったので、担任・担当の職員が自己紹介をしたり校歌を歌ったりしました。オンラインの良さを生かし、屋外に出た職員が、美しい海の青と空の青との間から中継を行いました。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 星子 和広
運用担当者 教諭 藤木 宏幸