R2年度 学校生活(全校・全体)

2019年12月の記事一覧

花丸 令和元年度(2019年度)2学期終業式

 12月20日(金)と24日(火)の午前中に、在宅の訪問教育の児童生徒の終業式を行いました。校長先生や教頭先生から通知表を受け取ったり、映像を見ながら2学期の頑張りを振り返ったりしました。

 24日(火)の午後には、通学生と院内の訪問教育の児童生徒の終業式を行いました。式の前に、人権作文コンクールと第4回熊本県内特別支援学校文化作品展の表彰があり、代表して中学部の岡部さんと高等部の長川さんが、校長先生から賞状を受け取り、とても嬉しそうにしていました。

 終業式では、校長先生の手渡しで児童生徒一人一人が通知表を受け取り、とても満足そうでした。その後、小・中・高等部の各学部の代表が2学期頑張ったことを発表しました。最後に校歌をみんなで歌い、楽しい雰囲気で2学期を終えることができました。3学期に、元気な皆さんに会えることを楽しみにしています。

グループ 全校集会(第7回)

 12月2日(月)に全校集会を行いました。今回は、小学部児童が司会を務めました。スイッチを押しながら一生懸命に頑張りました。「なかまのうた」を全員で歌った後のトピックスでは、学部間交流に取り組みました。一人5枚ずつカードを持ってじゃんけんをし、勝ったら相手のカードを1枚もらう「たくさん集めようゲーム」を行いました。自分の手持ちのカードを増やすために、それぞれ「じゃんけんカード」や「さいころ」などを使いながら、学部を越えて近くの人とじゃんけんをしました。児童生徒は、一人でも多くの友達とじゃんけんをしようと取り組み、楽しみながら学部を越えて交流を深めることができました。

にっこり 腹話術と手品の鑑賞会(全学部)

 12月5日(木)に苓北町老人クラブ連合会の平井皓一会長が来られ、全校児童生徒に腹話術と手品を披露していただきました。サンタの衣装を身にまとった「おじいさんと人形のひかるちゃん」の見事な掛け合いに、会場は笑いに包まれました。サンタさんからは一人一人に手渡しで、一足早いクリスマスプレゼントをいただきました。

 また、風船があっという間にステッキに変わったり、何も入っていない紙袋から鳩が入った鳥かごが飛び出したりするなどの手品を見せてもらいました。手品が成功するたびに児童生徒や職員から驚きの声があがっていました。最後は一緒に記念撮影をするなどして、年末の楽しいひとときを過ごしました。