機械科お知らせ

機械

卒業生が来てくれました!

卒業生が来てくれました!

地元企業や県外の企業に就職した卒業生!少し心配していましたが元気に頑張っているようです。

会社のことや研修内容、入社式など色々な体験を聞かせてくれました。

わざわざ、挨拶に来てくれる!この気持ちがとても嬉しく、ありがたい!教員をやっていて良かった!と思える一日となりました。

また、良い機会なので機械科の在校生に向けて短時間ではありますが、「社会人になり仕事をはじめた感想」について講話をお願いしました。事前の打ち合わせも無くカナリの無茶ぶりで、結構な緊張があったと思います。しかし、それぞれの思いをしっかりと、そして自分の言葉で伝えてくれました。

在校生も質問をするなど、有意義な時間となりました。

来校してくれた卒業生の皆さん!有り難う!元気そうで安心しましたし、社会人となり、成長した皆さんと話ができ頼もしさを感じました!

ご家族の皆様にも宜しくお伝えくださいね!

※マスク着用・消毒・換気等、コロナ対策はしっかりと行ったううえで実施いたしました。

機械科 竹尾

 

 

 

” 初 ” レーザー加工機がはいりました!!

レーザー加工とは、光のエネルギーをレンズで集め、金属を溶かす加工方法です。太陽の光を虫めがねで集め、紙を焦がすのとおなじ原理で、金属を溶解温度まで熱して切断します。その方法を利用したレーザー加工機によって、さまざまな素材に彫刻・切断・穴あけ・マーキング加工を行うことができます。

 

人権LHR(機械科2年生) コロナウイルスに関して

2月4日の金曜日にクラスで新型コロナウイルスの人権LHRが行われました。生徒たちは約30分間のDVDを見て、コロナ差別や人との関わり方について学びました。生徒からは「もしかしたら知らないうちに差別をしてるかもしれない」「正しい知識や思いやる心が大切だと感じた」という意見が出た。こういう状況だからこと相手を想う気持ちを身につけていってほしいと思います。

3学期が始まりました

今年度最後の学期となる3学期が始まりました。写真は始業式の様子です。コロナ対策のため体育館は3年生のみで実施して、1・2年生は教室でリモートよる参加でした。今後、コロナ感染の第6波が懸念されますが、3年生は進路に向けて、1・2年生は次の学年へ向けての準備をする学期となればと思います。

エコデンレース 全国大会!

12月19日に大阪の舞洲スポーツアイランドでエコデンレース全国大会が開催されました。

昨年度とは違うコースでの開催となり、アップ・ダウンが激しくコースと車体のマッチングが取れず苦戦しました。

また、カナリの強風と寒さでエコデンカー・バッテリー・生徒、すべてにおいて最悪のコンデションでした。

連覇をめざして調整と試走を重ねてきたのですが、2部門のレースに参戦し両部門とも3位という結果に終わりました。全国で3位という成績は悪い結果ではありませんが、生徒・職員共に少々へこんで大阪を後にしました。

目標は高く!リベンジです!

 

若っ人ランド!

若っ人ランドの取材を受けました!

放送日は12月18日(土)16時30分からの予定です。

 

 

エコ電レースinくまもと TV放送!!

11月23日(火)16時20分~16時50分
RKKテレビ 「エコ電レース in くまもと」 が放送されます。

機械工作部エコ電カー製作班の生徒達の活躍を是非ご覧ください。

ポコポコポコと動く!スターリングエンジン製作に挑戦

機械科2年で行われている「原動機」の授業における一コマです。

原動機とは、自然界にあるエネルギーを有効に利用する機械のことです。

授業では、その構造と機能に関する知識と技術を習得し、原動機を有効に活用する能力と態度を学びます。

現在の授業では、習得した知識や考えかたを働かせ「スターリングエンジン」の製作に挑戦しています。

スターリングエンジンとは、1816年にロバート・スターリングによって発明された、「外燃機関」といわれる外部からのエネルギーを運動に変換する機械のことです。

(蒸気機関車を動かす蒸気機関も「外燃機関」になります。ガソリンエンジンなどは「内燃機関」といいます。)

そのスターリングエンジンを身近にある空き缶などの材料を基に製作しています。うまく動作するか、試行錯誤の連続です。また、ICT機器も活用し、スターリングエンジンの動作について調べたり、製作の過程を記録しています。

先生が製作されたスターリングエンジン ろうそくの火をうけ、ポコポコと動き出す

エコデンレース 熊本大会&宮崎大会 結果報告!

皆さんこんにちは!

機械工作部エコデンカー製作班がエコデンレースに出場しました。

熊本県と宮崎県で行われた2レースに参加し、2レース共に乾電池部門・バッテリー部門で優勝することができました!

12月には大阪で行われる全国大会へ参加します。前回の全国大会では優勝という素晴らしい成績を残し、日本一位に輝きました。

今回の全国大会も優勝目指して頑張ります!

 

 

熊本県高校生溶接技術競技会に挑戦!

 令和3年7月3日(土)第5回熊本県高校生溶接技術競技会が県産業技術センター(熊本市)で開催されました。

 県下の工業高校から4校が参加し、小川工業高校からは、2チーム(1チーム3名)が機械科の代表として出場しました。生徒たちは、点呼、工具点検、開先加工を済ませて、30分間の競技に臨みました。緊張して硬くなった選手もいたようですが、それぞれに無事完成させることができました。出来上がった作品は、外観試験や曲げ試験等で審査し、後日結果が発表されます。本当に暑い中での大会でしたが、参加者は皆よく健闘しました。今後の技術向上につながることと思います。大変ご苦労様でした。

 

溶接競技大会

こんにちは、機械科の竹尾です。

 7月3日に開催される溶接競技大会に向け、機械科の生徒達が溶接技術の向上のため毎日遅くまで練習を重ねています。

永井製作所様からのご厚意で材料の提供や技術指導を行っていただき大変有意義な練習時間となり、生徒達のモチベーションもUP!UP!

溶接技術も素晴らしく上達し、職員では太刀打ちできないほどに・・・(涙)

大会まであとすこし、精一杯頑張ってください!応援しています!

 

 

ものづくりマイスターによる技能講習会(機械検査)

先週からものづくりマイスターの加藤先生に来ていただき、機械検査作業の実技講習を機械科2年生の生徒6名が受講しました。機械検査は製品を測定する能力が問われる試験でマイクロメーターやノギス、シリンダゲージという測定機器を使用し、1/1000mmの単位まで読み取ります。測定あっての加工技術!確かな技術を習得してもらいたいです。

 

 

【機械科】目指せ!全員合格!!

  

 1年生が6月18日(金)に実施される計算技術検定3級に向けて取り組んでいる様子です。高校入学以来、初めての検定試験受験となるので全員合格できるように頑張って模擬問題にチャレンジしています。

機械科1年生鍛造実習の様子 火箸の製作

機械科1年生の工業技術基礎の一項目として鍛造実習を行っています。材料の丸鋼を窯で赤くなるまで加熱しハンマー等で叩いて延ばし、火箸の形に仕上げていきます。4回の実習で全員が完成させることができました。

『鉄は熱いうちに打て』と言いますが、生徒たちは身をもって経験できたと思います。

 

 

 

             材料の丸鋼

 

    第1回終了時の作品(一番左のは、職員の作品)

 

          第2回終了時の作品

 

          第3回終了時の作品

 

        第4回終了時の作品(完成)

 

 

 

勉強に励む生徒たち

来週の5月18日(火)~5月20日(木)の期間で中間考査が行われます。1年生にとっては高校生活で初めての試験です。

テスト直前ということで真剣に勉強に励む機械科2年生の生徒たち。先生を質問攻めにする生徒、1人でもくもくと頑張る生徒、友人同士で教え合う生徒などさまざま姿が見られました。仲間の頑張りから刺激を受け、それぞれの勉強方法を確立していく時期に入ってきています。

実習

機械科3年生の実習の様子です。

今回はエンジン分解・組み立て実習を紹介します。

エンジンは、自動車・船舶・航空機などの動力として幅広く使用されています。また、使用する燃料、サイクル、気筒数、構造等による種類も多く、小型から大型まで色々なエンジンが私達の生活を支えています。

小川工業機械科では4サイクルガソリン単気筒エンジンの分解・組み立てを行い各部の構造や動きを学習します。

 

 

イオンモール宇城 エコデンカー展示・試乗イベント

 3月20日~3月21日にイオンモール宇城のオアシスコートで本校機械工作部が研究・製作を行ったエコデンカーの展示と試乗体験のイベントを行いました。

 イベント当日は全国大会で優勝したエコデンカーの展示、機械工作部の活動内容や全国大会のパネルの展示、小学生向けに製作したエコデンカーの試乗体験を行いました。このような時期ですので感染症対策と試乗の際の安全対策もバッチリで沢山のお客様に楽しんでいただけるよう機械工作部皆で考え、イベントをつくりあげました。

 小学生を対象にした試乗体験では約200名の子ども達が試乗してくれました。静かに走る電気自動車の乗り心地がとても好評で「また来ました!」や「昨日も乗せてもらったんですけど今日も乗ってイイですか?」と2日連続で試乗に来てくれたお子さんもいらっしゃいました!

 また、エコデンカーの大ファンだと話してくれたお子さんは、本校エコデンカーが掲載された全国大会(大阪大会)のパンフレットを持ってきてくれて「ゼッケン番号が違うのはなぜ」など質問してくれました。この子は文化祭にも来てくれましたし、今回のイベントにも2日連続で参加してくれました。   

 お母様のお話では、とにかくエコデンカーが大好きなんだそうです!エコデンカーの小さなファン、とてもありがたいです!私達、機械工作部の心に大きく響くファンの声がきけました。

 それから、試乗をしてくれたお子さまにはくじを引いていただきました!あめ玉やお菓子があたるくじですが、なんと一等はイオンの商品券!見事一等を引き当てたお子さまは、ご家族と一緒に記念撮影を行いました。

 バタバタで、おもてなしが十分でなかった点、時間の都合で試乗ができなかった皆さん、大変申し訳ありませんでした。

 最後になりましたが、このイベントをご企画いただきましたイオンモール宇城の皆様、イベントご参加いただきました皆様に心よりお礼を申し上げ、イベントの報告にいたします。有り難うございました!

                                      

機械科 主任 機械工作部顧問                                               竹尾 範史