弓道部活動日誌

2018年2月の記事一覧

キラキラ 第4回農業関係高等学校弓道大会(翔陽大会)報告

 2/3(土)に、第4回農業関係高校弓道大会(翔陽大会)が大津町弓道場で開催されました。結果等について、以下に報告します。

1 競技方法
 
①団体戦:1チーム3人(四ッ矢×3人×2立)→計24射
 
②個人戦:四ッ矢×2立ち→計8射
 【予選】男女団体及び個人→2立分の総的中数による

   決勝進出については、同中競射(一ッ矢)を行う
 
【個人順位決定】遠近法により決定※ 優勝決定戦は競射
 
【決勝トーナメント】1立(四ッ矢×1立)の合計的中数で決定※ 同中競射有り

2 結果

 ①団体戦

【予選】男子団体:南稜C中岡・平野・濱口(5中)

         南稜B村山・平野・福田(11中)※決勝進出決定競射敗退

         南稜A前田・椎葉・甲(12中)決勝進出

    男子個人:土屋(0中)・前田(6中)※個人決勝進出

    女子団体:南稜A前田・板崎・斉藤(3中)

         南稜B飯田・下村・東(3中)

【決勝】男子団体:1回戦 対阿蘇中央
          ⇒7中同中の末、競射により敗退【団体3位】

    男子個人:競射(遠近法)により勝利【前田2位】

3 報告

  男子団体は、3位となった。南稜男子Aは昨年度の1年生大会で準優勝をしたメンバーで構成した期待できるメンバーであった。結果、南稜男子Aを破った阿蘇中央高校が優勝した。破れはしたものの、実力伯仲した僅差の結果であった。

  男子個人では、予選を勝ち抜いた上位入賞者による競射が行われ、2L前田が見事2位となった。

  全部員、今の持てる力を発揮した結果となった。男子の健闘が目立つが、女子ももう一つ掴むことで結果は変わっていたと思われる。

  閉会式の講評では、①全体的に早気が目立つこと(会が持てていない)、②射法八節の基本の徹底がされていないこと、③押手が不十分であることの指導があった。特に上位校については、結果に満足せず、公式戦で勝てる実力の向上が求められた。


 
   
  
 男子個人2位:2L前田
 男子団体3位:前田・椎葉・甲