新着情報

農業経済科 NEWS

食と命の学習(鶏の解体と試食実習) 農業経済科1年生

 鶏の解体と試食実習をとおして、食と命が深く関わっていることを体感し、自然や食べ物への感謝や生命の尊さを学ぶ。また、命を育む責任感や勤労観を養い、今後の学習活動への意欲を高めることを目的とし実施しました。

 

 

 <感想>

 今日の鶏の解体と試食実習では、さっきまで生きて動いていた鶏を自分たちの手で屠殺し、解体して体内の構造を学び、最後は味噌鍋と炭火焼きにして食べるという、衝撃的な実習でした。不安だらけの実習でしたが、生きているときの鶏の体温を感じ、屠殺時の緊張感を体験し、最後に私達の実習のために犠牲になってくれた鶏さんを美味しくいただくことができました。普段の生活で食事前には何気なく「いただきます」を言っていますが、その言葉のもつ意味の深さを改めて知ることができました。まさに「命をいただいている」のですね。

 

 

LANケーブル作成実習

情報処理の実習でLANケーブルを作成しました。

<感想>
はじめてLANケーブルを作りました。いつもあって当たり前の物を自分の手で作ることができてとても良かったです。また、農業経済科の情報処理実習室の改善に貢献できたことも嬉しく思っています。卒業前の一つの思い出にもなりました。(by 農業経済科コースリーダー)

田﨑市場研修(農業経済科)

農業経済科では、農水産物の流通を学ぶ一貫として市場研修を毎年行っています。
今回は8月20日(月)に熊本市にある田﨑市場で研修を行いました。

 研修は朝5時30分から始まりましたが、水産の競りはすでに始まっていました。
普段はなかなか見ることができない魚たちに生徒たちも興味津々でした。
 その後はバナナが貯蔵されている倉庫の見学、7時前から始まる農産物の競りを見学しました。農産物の競りでは、業者さんに混じって壇上に乗せてもらい、熱い競りの雰囲気を体感することができました。