機械科ブログ

2017年12月の記事一覧

【機械科】 技能検定機械加工普通旋盤3級実技試験

 本日、午前と午後に別れて、技能検定機械加工普通旋盤3級の実技試験が本校の実習棟で行われ、午前中は3MB(6名)、午後からは3MA(5人)2MB(1人)1MB(1人)計7名受検しました。今まで、放課後や早朝など一生懸命練習してきました。寒い中、生徒たちは真剣に取り組んでいました。次は、学科試験が2月4日(日)会場が崇城大学で行われます。年明けから学科試験に向けて課外を開きたいと思います。13名とも合格できるように残り約2ヶ月間頑張りたいと思います。合格発表は3月16日(金)です。今日は、お疲れ様でした。

    【3MA・2MB・1MB】                                                   【3MB】
           
   
           

機械科2年生 企業見学


 12月20日(水)に機械科2年生による企業見学が行われ、午前中は本田技研工業株式会社、午後からはA組が九州武蔵精密株式会社、B組はアイシン九州キャスティング株式会社へ向かいました。実際の現場を見学し、初めて見る機械や製品ばかりでとても勉強になりました。今回の経験を今後の進路選択に活かしてもらいたいと思います。
 御多用中にもかかわらず見学会を実施して頂いた本田技研工業株式会社、九州武蔵精密株式会社、アイシン九州キャスティング株式会社並びに熊本県雇用環境整備協会に心から感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

インターンシップ【機械科】

 12月5日から4日間に渡り、インターンシップが実施されました。生徒たちは各事業所先で一生懸命頑張っていました。今回の体験を今後の進路選択に活用してもらいたいと思います。

鞴(ふいご)祭り 【機械科】

本日の放課後に鞴(ふいご)祭りを行ないました。神主、司会を機械科職員が行ない、これからの1年間、怪我がなく無事故で実習等が行なわれるように職員・生徒一同、祈願しました。

 ※鞴祭り(ふいごまつり)とは、鍛冶屋、刀工、鋳物師など火を扱う神様をお祭りする行事です。道具である鞴の労をねぎらって年に一度はそれを休ませ、火の安全と仕事の繁栄を祈願するというのがこのおまつりの目的です。

 ※「鞴(ふいご)」とは、金属の精錬や加工に用いる送風器のこと。箱形が多く、内部のピストンを往復させて風を送って火をおこすための道具のことです(昔はたぬきの皮を使っていたとか)。また、日本古来の製鉄法で使う大型の鞴のことを「踏鞴(たたら)」と呼び、勢い余って空足を踏む「たたらを踏む」などの語源にもなっています。