伝統建築専攻科ブログ
木山神宮の熊本地震による文化財保護作業
7月12日(火)、13日(水)に熊本地震の影響により倒壊した益城町木山神宮の文化財保護作業を専攻科生徒3名、高校生3名、職員4人で作業を行いました。
築年数約250年という歴史ある神殿の解体ということでより緊張感を持って作業に当たりました。
学校では学ぶことができない現場での実習で、とても貴重な体験になったと思います。
安全祈願 救出した部材の仮置き
神殿背面の状況 神殿背面にて柱の救出
木鼻(部材の一部)の救出 柱の搬出
取材 取材