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サッカー 水俣ECOフェスティバル


8月19日(水)~21日(金)
水俣ecoサッカーフェスティバル
≪試合詳細≫〔30分ハーフ/カッコ内は得点者〕
19日(水)
VS 天草工業  2-3〔森、西野〕
VS 熊本工業  1-2〔上中野〕
B戦
VS 玉名工業B 0-2
VS 熊本工業B 1-2〔林〕


20日(木)
VS 開新    3-2〔西野、西、入江〕
VS 秀岳館   0-10
B戦
VS 小川工業B 0-2
VS 天草工業B 1-2〔日岡〕


21日(金)
VS 秀岳館B  2-0〔西野、入江〕
VS 熊本工業B 0-1(30分×1本)
B戦
VS 開新B   0-3
VS 熊本工業B 0-4(30分×1本)














 夏休みもいよいよ大詰め、この夏最後のフェスティバルは水俣で開催されました。今回もこれまでと同様、課外や検定試験で不在の選手が多い中でのチャレンジ。予想通り、厳しい戦いが続きました。
しかし、その過酷な環境の中で、一人また一人と目の色が変わり、挑戦者に相応しい顔つき、立ち姿を見せる選手たちが出てきました。過去3回のフェスティバルで怒られ続け、何度も現実を突きつけられた選手たちですが、その経験こそが彼らを大人にし、サッカー選手に変えていったということでしょう。
この夏の挑戦で変わった選手は強い。その姿を、これから迎える実りの季節にきっと見せてくれるはずです。

 今回もフェスティバルを企画・運営してくださった各チームのスタッフ・選手の皆様、大変お世話になりました。来年度も是非、よろしくお願いいたします。

サッカー トレーニングマッチ(vs錦中)


8月16日(日)@錦中学校
TM
VS錦中学校
A戦(35分×4)3-0、6-0、7-0、11-0
B戦(30分×2)2-0、0-2






 盆休みをはさみ再集合となったこの日、錦中学校とTMを行いました。
 3日間のインターバルをはさんだこともあり、ボールフィーリングに若干の鈍化が見られ序盤はミスの多いゲーム展開となりました。それでも各自がしっかりコンディショニングを行ってきたようで、ゲームの中での運動量は十分に確保できていました。ただし、全員が一つ目の動き出しで止まってしまいパスワークが停滞するシーンも多く、味方のためにスペースメイキングをする意識が必要と言えるでしょう。
 夏の挑戦も終盤。さらなる高みを目指して努力を!!

 錦中の総合選手権での健闘を期待しています!!

サッカー セルジオ杯


8月10日(月)~8月12日(水)
セルジオ杯〔試合は全て30分ハーフ/カッコ内は得点者〕

10日(月) @白水運動公園
VS 荒尾・岱志高校  1-1〔宮川〕
VS 鹿児島情報高校  0-3
B戦
VS 荒尾・岱志高校B 1-5〔税所〕
Bメンバーは縦ダッシュ/40本

11日(火) @あぴか多目的
VS 下松高校     3-1〔平塚×2、宮川〕
VS 福工大城東高校  2-2〔宮川、石井〕
Aメンバーは目隠しバスツアー(草千里→あぴか/約17km)
B戦
VS 鹿児島情報高校B 0-2
VS 福工大城東高校B 0-9
Bメンバーはあぴか外周TT/5周

12日(水)雷雨により中止 @阿蘇中央高校清峰校舎
ミニゲーム大会


 盆前ラストのフェスティバルは、夏真っ盛りでも過ごしやすい阿蘇の地にて行われたセルジオ杯。
 Aチームはこの夏ずっと課題にしている決定力不足が改善できないまま1勝2分1敗。リードを許す難しい展開の中で追いついた場面もあれば、逃げ切るべきところで追いつかれてしまうシーンもあり、まだまだ本当の意味で強いチームとは呼べない段階です。また、自分たちのミスから焦りが生じ精神的に途切れがちなところがあるのも未熟な証拠。全国レベルの試合を観てもそうですが、良い時も悪い時も平常心を保つことがいかに大切か。平常心を保ちながら「チャレンジとリスクマネジメントのバランス」をとり続けられることが、強いチームの条件であると感じます。
今、このチームにリズムをもたらすのは、「守備における積極的なボールハンティング」と「攻撃におけるハイテンポのボールポゼッション」。この両輪を円滑に回すためにも、“平常心”でプレーすること。不安や妥協や焦燥からは良いプレーは生まれません。









 Bチームは積極性に欠ける試合が多く、全ての場面で事後対応に追われているような状況です。ピッチ外でも見られる姿ですが、主体的に行動する姿勢が乏しいため「頑張っても結果が出ない」という悪循環に陥りがちです。一皮むけるか現状維持か。夏の挑戦で変われなかった選手は、この先厳しいぞ。





 最終日は雷雨のため中止となりましたが、3日間を通してとても意義深い遠征になりました。2日目の「目隠しバスツアー(草千里ラン)」では阿蘇の雄大な自然に触れ、いいリフレッシュになったことと思います。









 毎年お世話になっている泰山荘の皆様をはじめ、お相手いただいたチームの方々、企画・運営をしてくださったチームスタッフの皆様、そして、遠くまで応援に来てくださった保護者の皆様、本当にありがとうございました。

サッカー 球磨川フェスティバル

球磨川フェスティバル
8月4日(火)~6日(木)
@球磨工業高校G(試合は全て30分ハーフ/カッコ内は得点者)

A
0-3水俣
2-0延岡商業 (上中野、入江)
3-0菊池農業 (入江2、谷口)
2-0翔陽   (豊岡、板井)
0-1天草工業
12-0南稜   (入江2、平塚4、宮川3、板井2、西)


1-1水俣   (税所)
2-1延岡商業 (石井、平塚)
4-1翔陽   (森3、田中)
4-3菊池農業 (平塚2、宮川2)
2-0天草工業 (永冨、東き)
0-0天草工業














本校主催で開催した球磨川フェスティバル。普段は他校主催のフェスティバルに参加していますが、年に1回ホスト校となって運営も含め勉強しています。
今回のフェスティバルは、監督が全国総体の派遣技術委員として出張のため不在。また、多くの選手が課外や資格取得、企業見学などで不在となり、チームの総合力が問われる3日間となりました。目標としていた「12戦全勝」は達成できず、課題が多く目に付いたフェスティバルだったと言えます。
特定の選手が出場しなければ試合にならないという状況では、これから先の長い戦いを勝ち進んでいくことはできません。ストレスを感じる状況になってもブレずにやり続けること、苦しい状況の中でも自らリーダーシップを発揮することが求められています。
いついかなる場面でも安定した技術を発揮し続ける力、チームをよりよい方向へ導く人間力、この夏の挑戦を通し、全員が身につけていかなければならないものです。

今回のフェスティバルに参加いただいた各チームの皆様、人吉温泉観光協会の皆様、ありがとうございました。来年もよろしくお願いいたします。

サッカー CL後期第2節


8月1日(土)
高円宮杯チャンピオンズリーグ熊本Uー18
第7節(後期第2節)
VS開新高校2ndB
1ー1
〔得点者:入江〕












8月のスタート、夏休み前半戦の総括となるリーグ戦第7節、開新高校との対戦。気温が高く消耗戦となりましたが、互いの持ち味が出たゲームだったと言えるでしょう。終盤にセットプレーから1点ずつを奪い合い、勝ち点1。

チームとしての課題が改めて明確になりました。決定機を生かしきれない弱さ、甘さ。勝っているゲームの試合運びの拙さ。夏の前半戦の総括としては満足できるものではありませんでした。

ただ、もちろん勝ちきれなかった悔しさや決めきれないことへのもどかしさはあるのですが、その一方で手応えがあるのもまた事実です。

「この明確な課題を克服すれば、君たちはまたひとつ強くなれるんだ」とサッカーの神様が言っているんです。
その課題を克服するための努力が、この夏の後半戦の最重要項目。

さぁ、自分たちの弱さを悔いるのはおしまいだ。

その弱さを超える戦いの旅に出よう。