陸上競技部(長距離ブロック)
平成30年度 高校総体長距離ブロック&投擲ブロック 結果一覧
1日(金)
1500m予選では山崎(湯前中)が開新高校に0.01秒差の3着で先行し、3着までが進める決勝へ進出。川口(人吉二中)は調子があがらなかったものの、ラストイヤーにかける想いをぶつけ、自己ベストに0.09秒に迫る走りを見せましたが、あと一歩及ばず。椎葉(相良中)山崎は決勝で堂々としたレースを展開し、7位と21位に入りました。椎葉が球磨工業の歴代記録を塗り替えたものの、南九州大会出場の6位を惜しくも逃しました。
砲丸投は山口(山江中)山本(人吉二中)の2年生コンビが活躍。南九州大会にコマを進めました。
2日(土)
5000mの予選が気温の高い中行われました。鶴田(多良木中)、椎葉(人吉二中)は順当に翌日の決勝にコマを進めました。生田(相良中)は、苦い経験を今後に必ず活かす覚悟をもったことでしょう。5000m競歩には、江夏(湯前中)が参加。4月から競歩を始め、コツコツと努力をしてきた中での初レース。緊張から動きが硬かったものの、完歩し、6位入賞を果たしました。
3日(日)
5000m決勝に、鶴田、椎葉港が出場。鶴田が昨年の屈辱を晴らし、ベストを20秒更新する活躍し10位。椎葉もベストを更新しました。暑い中での2レースを経験し、高校駅伝へ弾みをつけました。800m予選・準決勝に椎葉勇、山崎が出場。準決勝で椎葉が他校生徒との激戦を制し1着で通過、長距離ブロック歴代最強をたたき出し、短距離の國本と翌日の決勝にコマを進めました。3000m障害は予選が行われ、上原(相良中)、山中(人吉二中)が出場。山中は故障もあり、納得いくレースはできなかったものの、完走し、駅伝での屈辱を誓いました。円盤投は、砲丸投に続き、山口・山本がW入賞。南九州大会でのさらなる飛躍を目指します。
4日(月)
最終日は2種目に椎葉、上原の相良中コンビが出場。3000m障害では、上原は落ち着いて1000mを通過し、前を行く選手との差を詰めていきます。終わってみれば、7位と大健闘。球磨工業歴代を8秒更新する活躍を見せてくれました。椎葉は、800m決勝に出場。全員が牽制し合う中、600mまで積極的に引っ張り、ラスト勝負でなだれ込みながら5位入賞。1500mの屈辱を見事に晴らしました。
4日間を通じて、短距離ブロックとともに、学校対抗でも「4位入賞」と、球磨工業に新たな歴史を刻むことができました。地域の方々や練習でお世話になった方々、OBの皆様、後援会の皆様、多くの方にご支援をいただきました。また大会期間中は校長先生を始め、多くの先生方や、球磨人吉の陸上関係者の皆様など、本当にたくさんの皆様に応援いただきました。大変ありがとうございました。今回掴んだ流れを、さらなる勢いとすべく、一丸となり練習に励んでいきます。
出場種目 | クラス | 氏名 | 結果 | 備考 | |
800m | 3E | 椎葉 勇斗 | 1’59”85 | 予選通過 | |
1’58”85 | 準決勝(Best) | ||||
1’59”34 | 5位 | ||||
3MB | 山崎 隼汰 | 2’02”29 | 予選通過 | ||
2’06”40 | 準決勝 | ||||
1500m | 3E | 椎葉 勇斗 | 4’15”60 | 予選通過 | |
4’03”67 | 7位(Best) | ||||
3MB | 山崎 隼汰 | 4’10”23 | 予選通過(Best) | ||
4’37”95 | 21位 | ||||
3MA | 川口 颯太 | 4’16”25 | |||
5000m | 3MA | 鶴田 舞杜 | 16’18”27 | 予選通過 | |
15’40”43 | 10位(Best) | ||||
2MA | 椎葉 港翔 | 16’37”10 | 予選通過 | ||
16’22”48 | 19位(Best) | ||||
2E | 生田 裕喜 | 17’35”08 | |||
3000mSC | 3A | 上原健太郎 | 9’57”78 | 予選通過 | |
9’38”86 | 7位(Best) | ||||
3MB | 山中 海里 | 10’41”27 | |||
5000m競歩 | 2A | 江夏 樹李 | 29’16”45 | 6位 | |
砲丸投げ | 2MA | 山口 頌真 | 13m27 | 4位 | |
2E | 山本 敬洸 | 13m17 | 5位 | ||
円盤投げ | 2MA | 山口 頌真 | 39m50 | 2位(Best) | |
2E | 山本 敬洸 | 37m21 | 4位 |