2024年7月の記事一覧
ボイラー取扱技能講習(食品化学科)
食品化学科の2年生は、25,26日とボイラー取扱技能講習を受講しています
これは、小規模ボイラーの取扱資格取得のための講習で、2日間でボイラーの構造や法律などについて学びます
2日目の最後に試験を受けて合格すると講習を修了したこととなります
難しい言葉も多いですが、頑張って資格取得に取り組んでいました
体験入学(食品化学科)
今日は体験入学が行われました
食品化学科では、絞りクッキーづくりを体験していただきました
食品化学科1年生が前日から準備やお土産づくりを行い、中学生を待っていましたよ
当日は1年生が先生役になり、絞り方を教えてあげていました
中学生の皆さん、本日は体験入学にお越しいただきありがとうございました
ニューピス、シソジュース販売中!(食品化学科)
1年生最後の「食品製造」は、シソジュースの製造でした
1年生にとって初めての販売製品づくりで、原材料の赤シソも「農業と環境」で育てたものです
それがジュースになり、充填、殺菌、検品、ラベル貼りまでを、すべて自分たちの手で行うため、
出来上がった製品を見て「すごい!製品になってる!」と感動しているようでした
1年生が作ったシソジュース、2年生が製造したニューピスも販売中ですので是非お試しください
2C 沈殿滴定②(食品化学科)
2年生「食品化学」は、味噌に含まれる塩化ナトリウムの量を調べる沈殿滴定を行いました
今回の試料は合わせみそと減塩みその2種類です
操作は前回と同じなので、滴定の準備から終点の判断まで自分たちで行いました
今回の試料は固形のため、試料液を取るときに詰まらせてしまったりと苦戦する班もありましたが、
滴定操作は多くの班が指定された回数で終えることが出来ていました
3C まんじゅうの製造(食品化学科)
3年生「食品製造」1学期最後の実習は「まんじゅう」です
生地を作り、あんを丸めて丁寧に包んで蒸します
重曹を使ったまんじゅうは、皮が黄色く懐かしい味わいです
あんこたっぷりのおいしいお饅頭がたくさん出来上がりました
2C 沈殿滴定①(食品化学科)
2年生「食品化学」は、前回調整した硝酸銀溶液で、しょう油に含まれる塩化ナトリウムの量を調べる
沈殿滴定実験を行いました
試料はこいくちしょうゆとうすくちしょうゆで、どちらが塩分が多いか予想をしてから実験スタート
今回も、滴定値の誤差が0.1ml以内になるよう、慎重に実験を進めます
実験後は計算し、実際の塩分濃度との差や、どちらのしょうゆが塩分濃度が高いかを確認しました
3C 水分の定量(食品化学科)
3年生「食品化学」は、2週にわたって水分の実験を行っています
前回は、水分量をはかるための秤量びんを乾燥させました水分量をはかるために、びんの水分も蒸発させ、
手の油分などが付かないよう、軍手をして触れるなど注意しながら、乾燥→放冷→計量を繰り返します
今回は、そのびんに試料(今回はきなこやそばなど)をはかり、乾燥→放冷→計量を行いました
これらを繰り返すことで試料の水分がどれだけ減ったのかが分かるため、計算をして試料中の水分量とします
「きなこには水分はない!」と予想した班もありましたが・・・結果はどうだったかな?
2C 硝酸銀標準液の標定(食品化学科)
2年生「食品化学」では、前回から沈殿滴定を行うための試薬の調整を行っています
今回は事前に調整してある硝酸銀標準液の標定を行いました
前回調整した塩化ナトリウム標準液を用いて、硝酸銀のファクター(力価)を求めます
指示薬が黄色をしていて、滴定を始めると白く濁ります。赤褐色の沈殿が見られたら終点です
滴定操作も上達してきて、誤差0.1mlで3回で終われる班が増えてきました