機械科
【機械科】授業風景
機械科3年生の課題研究での様子です。
ものづくりを行う上で、「5S」はとても重要なことです。
これは旋盤の工具の「清掃」を行っている風景です。洗油(灯油)を用いた作業でも必要となれば躊躇することなく、作業に励んでくれる姿はさすが3年生です!使用した機械や工具のメンテナスは仕事をする上で大切なことです。
卒業後の進路に向けてこれからも技術の習得だけでなく、生産者としての自覚を身に付けていってもらいたいです。
【機械科】製図 授業風景
今日は、機械科3年生の製図の授業を紹介します。
ものづくりの土台となる図面を描き上げるため、細部までこだわって取り組んでいます。製図台に向かって定規を動かす姿は真剣そのものです。完成した図面を手にした時の達成感が生徒たちの成長に繋がっています。
【機械科】商工フェスタに向けて準備開始!!
今日は「商工フェスタ」に向けて、係決めを行いました。それぞれの役割について話し合いながら、「こんな風にするともっと楽しそう!」とアイデアを出し合う姿も見られました。
みんなで力を合わせて準備を進めていくことで、きっと思い出に残るフェスタになるはずです。これからの活動も楽しみです!
【機械科】二学期授業開始
本日9/2(火)より二学期の授業が始まりました。
夏休み期間中は大きな事故等もなく元気な様子で登校してきました。
夏休み気分が抜けていない生徒もいるようですが頑張って実習に取り組んでます。
9月に入りましたが実習棟はまだまだ暑い日が続くようです。こまめな水分補給と休憩、塩分チャージを生徒に渡し熱中症対策を行っています。
【機械科】第4回鹿本商工中学生ものづくり体験教室
8月7日(木)に第4回鹿本商工中学生ものづくり体験教室(機械科初)を山鹿市管内の中学生を対象に実施しました。高校三年生が中学生を対象にものづくりの指導を行い、ものづくりの楽しさを広めていこうと企画したもので、難しいことではなく簡単、そして、遊び感覚でできるはんだ付けでできる「ボルトアート(ねじアート)」を計画しました。
当日は雨でしたが事前に予約してくれた多くの生徒が参加しました。集まった中学生も最初は緊張していましたが、作業が始まると積極的に活動し本校生徒と楽しく製作に取り組んでいました。苦戦していたはんだ付けもこの数時間で驚くほど上達し、素晴らしい作品が出来上がりました。参加した中学生もほとんど生徒がとても楽しかったと感想を持ってくれたようで、実施した本校生徒も達成感を得ることができたようです。
三年生は現在、就職に向けて履歴書の作成や面接の指導など忙しい日々を送っています。そのような中でボランティアとして参加した生徒たちは時間をつくって今回の行事の計画や準備を行いました。また、本番当日も中学生の緊張をほぐすために積極的にコミュニケーションを取り、指導を行うなど率先して活動していました。今回の行事を通して、中学生にものづくりの楽しさを広めるだけではなく、本校生徒の成長を実感することができました。また来年度も実施しようと思います。