機械科
【機械科】課題研究「ボルトアート」の紹介&12/20「学びの祭典」のお知らせ
機械科3年生は毎週金曜日に課題研究があります。
これまでの実習で学んできた知識や技術を生かし、それぞれの班でモノづくりに取り組んでいます。
今回紹介するのは、商工フェスタや来民門前市で好評だったボルトアートです。ネジやボルトなどの部品を溶接して、昆虫や乗り物の形を作ります。
このボルトアートを12月20日(土)グランメッセ熊本にて開催される「学びの祭典」で体験することができます!
機械科の魅力やモノづくりの楽しさを感じられる機会です。
ぜひご来場いただき、ボルトアートを体験してみてください。
開催日時:12月20日(土) 10時00分~15時00分
開催場所:グランメッセ熊本1F展示ホール
入場料:一般無料
【機械科】研究授業が行われました!
先日14日(金)に研究授業が行われました!テーマは「アルミニウムの性質と用途」。
生活の中で多くの場面で使われている「アルミニウム」について、実際に手に触れ、他の材料と比較しながら勉強しました!
【機械科】来民門前市2025
11月2日(日)に「来民門前市2025」に参加してきました。
今年の機械科は前年度に引継ぎ「的あて」と先月行われた商工フェスタでも好評だった「ボルトアート」と「サンドアート」の体験を行いました。
当日は子どもを中心に多くの来場者に体験していただきました。ボルトアートは少し技術が必要ですが、夏休みの中学生ものづくり教室、商工フェスタに続き三回目ということもあって慣れた手つきで来場者のサポートを行っていました。
それぞれ思い通りの作品ができたときの笑顔は気持ちがいいものです。ものづくりの楽しさの一つかなと思います。
参加した三年生の中には卒業し、熊本を離れる生徒もいます。そうした中でこのような地域のイベントへの参加はいい思い出になるのではと感じます。
卒業し地元を離れてもたまには帰ってきて元気な姿を見せてほしいものです。
【機械科1年】鋳造実習手彫り表札の製作(鋳込み)
①型に含まれる水分をバーナーで乾燥 ②るつぼ炉で溶かしたアルミをとり べで受ける
③鋳型へ湯(溶けたアルミ)を流し込む ④液体から個体へ凝固した作品を 砂型より取り出す
機械科では、1年実習で鋳造を行っています。最初に原型となる木型を彫刻刀で彫り、その木型で鋳込み用の砂型を造ります。その型を鋳型といいます。造った鋳型にるつぼ炉で溶かしたアルミニウムを流し込んで作品を製作します。作品に付随している湯口・湯道・バリなどを切断して、表札を完成させます。すべてハンドメイドで行います。ものづくりの原点ともいう実習です。作品には製作する人の個性が現れます。
【機械科】レーザー加工実習
機械科3年生の実習ではレーザー加工実習を行なっています。
生徒達がCADでデザインしたキールダーをガチャガチャの景品として商工フェスタや来民門前市に出展しています。
【機械科】授業風景
機械科3年生の課題研究での様子です。
ものづくりを行う上で、「5S」はとても重要なことです。
これは旋盤の工具の「清掃」を行っている風景です。洗油(灯油)を用いた作業でも必要となれば躊躇することなく、作業に励んでくれる姿はさすが3年生です!使用した機械や工具のメンテナスは仕事をする上で大切なことです。
卒業後の進路に向けてこれからも技術の習得だけでなく、生産者としての自覚を身に付けていってもらいたいです。
【機械科】製図 授業風景
今日は、機械科3年生の製図の授業を紹介します。
ものづくりの土台となる図面を描き上げるため、細部までこだわって取り組んでいます。製図台に向かって定規を動かす姿は真剣そのものです。完成した図面を手にした時の達成感が生徒たちの成長に繋がっています。
【機械科】商工フェスタに向けて準備開始!!
今日は「商工フェスタ」に向けて、係決めを行いました。それぞれの役割について話し合いながら、「こんな風にするともっと楽しそう!」とアイデアを出し合う姿も見られました。
みんなで力を合わせて準備を進めていくことで、きっと思い出に残るフェスタになるはずです。これからの活動も楽しみです!
【機械科】二学期授業開始
本日9/2(火)より二学期の授業が始まりました。
夏休み期間中は大きな事故等もなく元気な様子で登校してきました。
夏休み気分が抜けていない生徒もいるようですが頑張って実習に取り組んでます。
9月に入りましたが実習棟はまだまだ暑い日が続くようです。こまめな水分補給と休憩、塩分チャージを生徒に渡し熱中症対策を行っています。
【機械科】第4回鹿本商工中学生ものづくり体験教室
8月7日(木)に第4回鹿本商工中学生ものづくり体験教室(機械科初)を山鹿市管内の中学生を対象に実施しました。高校三年生が中学生を対象にものづくりの指導を行い、ものづくりの楽しさを広めていこうと企画したもので、難しいことではなく簡単、そして、遊び感覚でできるはんだ付けでできる「ボルトアート(ねじアート)」を計画しました。
当日は雨でしたが事前に予約してくれた多くの生徒が参加しました。集まった中学生も最初は緊張していましたが、作業が始まると積極的に活動し本校生徒と楽しく製作に取り組んでいました。苦戦していたはんだ付けもこの数時間で驚くほど上達し、素晴らしい作品が出来上がりました。参加した中学生もほとんど生徒がとても楽しかったと感想を持ってくれたようで、実施した本校生徒も達成感を得ることができたようです。
三年生は現在、就職に向けて履歴書の作成や面接の指導など忙しい日々を送っています。そのような中でボランティアとして参加した生徒たちは時間をつくって今回の行事の計画や準備を行いました。また、本番当日も中学生の緊張をほぐすために積極的にコミュニケーションを取り、指導を行うなど率先して活動していました。今回の行事を通して、中学生にものづくりの楽しさを広めるだけではなく、本校生徒の成長を実感することができました。また来年度も実施しようと思います。