◆上天草高校ブログ◆

上天草高校の『いま』をお伝えします

高校生特派員vol.25 上天草で一日遊びつくせ!

上天草高校生が取材し、広報上天草の裏表紙に紹介されました。

「地元で1日楽しく遊ぶ」テーマに、グルメやアクティビティが紹介されました。

遊ぶなら「シ~ド~ナツ」、お腹がすいたら「サンはらいっぱい」、お買い物は「リゾラテラス天草」と1日上天草を満喫できる楽しいスポットを紹介しています。

広報上天草No.220

地元の楽しいスポットを知るとともに、上天草市外の方にも楽しんで欲しいと、生徒たちは楽しく取材ができたようです。

体育館改修工事報告 Vol.5

照明、床、トイレ、バスケットゴール など 内部の改修工事を9月末完成予定で行っています。

トイレの器具の取り付けが完了しました。今回の工事では多目的トイレも新たに設置されました。


体育館のすべての照明はLEDに交換されましたので、かなりの省エネ効果が期待できます。


また、バスケットゴールも新しくなっていました。

体育館改修工事報告 Vol.4

照明、床、トイレ、バスケットゴールなど内部の改修工事を9月末完成予定で行っています。

体育館の扉の取り付けが完了しました。 
船の窓を連想させる丸形窓の扉です。
今は、キズ防止のフィルムが貼ってありますが、色はシルバーです。

 

トイレの改修工事も 男女トイレと多目的トイレ入口の壁などが出来ていました。
これから、器具の取り付けや内装の工事が行われていきます。

高校生特派員vol.24

先日発行された『広報上天草(vol.219)』で、本校生徒が制作に携わった『高校生特派員vol.24』が掲載されています。

今回のテーマは『今こそ食べたい!上天草スイーツ』

生徒オススメのスイーツ店を紹介しています。


取材した生徒たちは、地元の食材を使ったスイーツに出会ったことで、その食材の魅力を知ることでき、お店の方々の商品開発に向けた努力を感じることができたようです。

上天草高校 体育館改修工事報告 Vol.3

照明、床、トイレ、バスケットゴール など 内部の改修工事を9月の完成予定で行っています。

フロアの研磨作業が行わり、競技種目毎のライン引きが完了しました。
LED照明と床の色が明るくなったことで、かなり明るくなりました!!

これから、出入り口の扉が交換されるとのことで、取り付けられる丸窓の扉が置いてありました。

1年生「ライフプランニング授業」

本日は、1年生の登校日。

1年生を対象に「ライフプランニング授業」が実施されました。

講師には、ソニー生命保険株式会社熊本支店営業所長北本様をはじめ、熊本県雇用環境整備協会の方々をお招きし授業は進められました。

講師の北本様による授業

講師の先生からは、将来の夢をかなえるために必要なライフプランの立て方を学ぶために、社会経済の仕組み、働き方による年収の差、熊本で暮らすことのプラス面など、ワークショップを実施していただきました。

生徒は、ワークショップによる体験の中からわかりやすく学ぶことでき、人生における選択と計画の重要性を知ることができました。

人生は計画と選択。

将来を見据えた進路決定の一助となってくれたらと思います。

新型コロナウィルス感染症に関する偏見や差別を防ぐ

熊本県教育委員会より「SNS等による新型コロナウイルス感染症に関する偏見や差別の防止啓発チラシ」が届きました。

新型コロナウイルス感染症に関する偏見や差別、また接種の有無に伴う偏見や差別扱いが報告されています。

こうしたさべつや偏見、誹謗中傷は絶対に許されません。



新型コロナウィルス感染症に関する偏見や差別を防ぐのは「私たち一人一人」です。

人権に配慮するとともに、不当な差別をなくしましょう。

体育館改修工事報告 Vol.3

照明、床、トイレ、バスケットゴールなど内部の改修工事を9月の完成予定で行っています。

フロアの研磨・塗装作業が終わり、各競技のラインを引くための準備が行われています。ラインが引かれていないフロアというのは滅多に見ることができない光景です。

また、上天草高校の体育館は、上天草市の指定避難所に指定されているため、男女別と多目的トイレの改修を行っています。

体育館改修工事報告vol.2

照明、床、トイレ、バスケットゴールなど、内部の改修工事を9月の完成予定で行っています。

先週、体育館の照明をLEDに交換する作業が終了し、現在、フロアの研磨作業が行われています。

LEDを試験点灯したのを見せてもらいましたが、かなり明るくなっています。

フロアの研磨後はクリアー塗装を行い、明るい色のフロアに変わるそうです。

天草地区生徒図書委員研修会

令和3年7月13日(火)1限~4限 本校図書館内において天草地区生徒図書委員研修会が行われました。

天草内の県立高等学校図書委員のオンラインによる研修でした。本校が担当校として会の企画運営にあたりました。

まずは、図書委員で美術部所属の生徒が作成したウエルカムボードと歓迎の言葉で各校の図書委員を迎えました。

研修Ⅰでは、各学校図書委員の活動報告がされました。オンラインでの操作にとまどい、スムーズにいかない面がありましたが、各校の取り組みを興味深く視聴していました。

研修Ⅱでは、韓国語翻訳者で編集の仕事に携わっておられる、岡崎暢子先生に講演をしていただきました。韓国の文化や人々の意識などについて興味深く聞くことができました。ご自分の留学の経験から「今しかできない事がある」「やりたい事をやってみる」「貪欲に学ぶ」等のお言葉をいただき、生徒たちはとても励まされたようでした。

本来なら、実際に集まって研修をするところですが、コロナウイルス感染症の予防のため、このような取り組みをせざるをえませんでした。しかし参加者が全校総勢110名(生徒99名、職員11名)というかつて無い規模の生徒、職員が参加することができました。今後も良い活動ができるよう図書委員一同、取り組んでいきたいと思っています。

現在体育館改修工事中

 照明、床、トイレ、バスケットゴールなど、内部の改修工事を9月の完成予定で行っています。
 改修中は授業や部活動等大変ご迷惑をおかけしますが、素晴らしくなる体育館の完成を楽しみにしていてください。


 写真は古い照明を取り外すための様子と、取り外した器具です。
(完成まで、工事の様子をお知らせしていきます)

上天草パールレオクラブ結成

今回はパールラインライオンズクラブ様のお支援をいただき「上天草パールレオクラブ」が結成されました。レオクラブとしては県内12番目の結成です。

レオクラブとは、ライオンズクラブの青少年育成プログラムであり、地域社会の青少年に「Leadership(指導力)、Experience(経験)、Opportunity(機会)」を与え、個性豊かな人間に成長させるための奉仕活動を促進し、会員の間に、友情親善及び相互理解の精神を育成することを目的にしている団体です。


本校ボランティア同好会の生徒24名を中心に参加することになりました。

伝達式では、レオクラブ結成に至るまでの経緯が説明され、地域の方々の青少年育成への強い思いや、結成まで至ったことの喜びを語っていただきました。

結成証書(認証状)伝達では、地区ガバナーL.高野様より生徒代表に送られました。

これまでも、ボランティア同好会として海浜清掃活動や地域イベント等への活動を行ってきました。これからは上天草パールレオクラブの活動も加わります。レオクラブでなければ体験できないこともあるかと思いますが、地域社会に貢献できる人材に成長して欲しいと思います。

 

図書館だよりが発行されました

上天草高校の図書委員会では、定期的に「図書館だより」を発行しています。こちらは、3年生の図書委員会の生徒の皆さんが作成した「図書委員だより」です。生徒がオススメする本の紹介文が載っています。


こちらは、図書司書の先生が作成された「図書館だより」です。生徒や先生たちに紹介したい新刊情報が載っています。

梅雨が続いています。家庭や教室で過ごす時間が増えてきました。オススメの本を手にとってみるのも良いのではないでしょうか?

※「図書委員だより」「図書館だより」をクリックすると拡大されます。是非ご覧ください。

育友会バス納車式~上天草高校10周年記念事業~

上天草高校10周年記念事業として「育友会バス」が贈られ、その納車式が行われました。


会場となる職員玄関前には、育友会会長、同窓会会長、校長をはじめとする学校関係者など多くの方々にご出席いただきました。

育友会長 齊籐様

同窓会長 何川様

上天草高校 田中校長

御挨拶を賜るなか、生徒を代表して新生徒会長千原さんからは、「保護者の皆様をはじめ、多くの方々の御協力をいただき、新しいバスを利用できることに喜びを感じ、感謝の気持ちで一杯です。部活動の遠征や上天草バザールなどの学校行事のときに、大切に利用させていただきます。」と感謝の言葉が述べられました。

 

挨拶のあと、マイクロバスのキー授与やテープカット、記念撮影などの式典行事が進み、いよいよ試乗会となりました。
新しいバスに乗車する生徒たち、歓声が沸きます。
また大人たちも乗り心地を確かめながら、学校周辺の試乗会を楽しませてもらいました。

 

多くの方々の御協力をいただきながら、マイクロバスの購入、納車まで進めることができました。
特に保護者の皆様の、子供たちのために何かしてあげたいという思いが伝わりました。
ご家族の思いを受け止め、感謝の思いを忘れずに利用していきたいと思います。

育友会長齊籐様よりキーの授与

テープカット式

生徒会役員改選選挙

 主権者教育を受講した生徒たち。その後、生徒会役員改選選挙が行われました。
 上天草高校の生徒たちの先頭に立ち、楽しく充実した魅力ある学校を作りたいと多くの生徒たちが立候補してくれました。

 今回の立ち会い演説会では新しい形で実施されました。
 1人1台端末整備の先行実践校である上天草高校。立候補してくれた生徒たちは別室でWebカメラを通して熱い思いを伝えます。その様子は教室に配備された大型電子黒板に、校内高速Wi-Fiを経由し、ライブで教室に映し出されます。
 コロナ禍で密になれない今、遠隔で立ち会い演説会を行いました。

 立候補した生徒。応援演説をしてくれた生徒。それぞれが上天草高校での学校生活を充実したものにしたいとマニフェストをうったえました。

 投票は多目的教室で行われます。実際に使用される記入台や投票箱をお借りし、よりリアルな環境で投票を行うことができました。

 翌日には当落がわかります。生徒会役員は決定しますが、今回出馬をしてくれた生徒をはじめ、全生徒で上天草高校での楽しい高校生活を送れるように、学校を盛り上げてください。

主権者教育講話

 生徒たちの選挙・政治に関する興味・関心を高め、実際の投票に積極的にかかわろうとする姿勢を養わせることを目的に、全生徒を対象に主権者教育を行いました。

 講師にお招きしたのは、上天草市選挙管理委員会の小島様と木本様。選挙権を持つ意義に、投票の大切さについてお話しいただきました。

 「18歳選挙権」が実現された改正公職選挙法は、平成28年(2016年)から施行されました。つまり、一部の3年生にも選挙権の該当者がいることになります。今回の講演を聴き、選挙権を有する者として、選挙や政治に関心を高めてくれることでしょう。

第12回上天草高校入学式

 入学式が挙行されました。


 式では、校長先生からの新入生へ式辞が述べられました。

 上天草高校は開校12年目の高校ですが、大矢野高校60年、松島商業高校57年、天草東高校39年の伝統を引き継いでいます。これまでの輝かしい歴史と伝統をしっかり受け止め、何事にも積極的にチャレンジする気持ちを養ってください。
 上天草高校の校訓は「叡智、信義、敬愛」。「叡智」は深く優れた知識。「信義」は真心を持って約束を守り、勤めを果たすこと。「敬愛」は、相手を尊敬し、親しみの心持つという意味。これらの校訓を大切にしながら、卒業するときに振り返り、これだけ成長できたと実感できる三年間を送って欲しいと話されました。


 社会では、新型コロナウイルスが就職の兆しを見せません。日常の生活は制限されますが、家族や地域と言った身近な人々とのつながりの重要性は大切です。上天草高校は、「地域意図の挙動による高校教育改革推進事業」に取り組んでいます。「上天草で未来を切り拓くリーダーを育成する」ことを目的に、ビジネスプランを作成し、解決を目指すという探究的な活動を行っています。これらは地域の方々の協力によって成り立っています。この取組を通じて、地域とのつながりの大切さを考えて欲しいと話されました。


 式後は、各クラスでクラス開きが行われました。
 担任の先生からは、自己紹介とともにクラスの経営方針や約束ごとなどを新入生と保護者の皆様に伝えておりました。
 新入生の皆さんも、緊張した表情ではありましたが、真剣に担任の先生の言葉を聞く姿勢が素晴らしかったと思います。
 新しい学校生活がスタートしました。
 上天草高校は頑張る皆さんをしっかりサポートしていきます。
 充実した高校三年間を送ることができるよう、一緒に頑張りましょう。

読み聞かせに行ってきました

3月26日(金)。近隣の中北小学校学童保育室にて、読み聞かせをしました。

事前に何度も練習した甲斐があり、児童たちが良くお話を聞いてくれました。

おみやげに折り紙で作ったミニ本をいただきました。

満開の桜の下で記念撮影。春の暖かさを感じることができました。

チョークアートボランティア

3月26日~27日、大矢野町の洋菓子店「おやつ家 菓音」の店内で、チョークアートを制作してきました。

店主の高橋さんは、大矢野高校時代の卒業生。初回のチョークアートに続き「第2弾も後輩たちに手がけてほしい」とのことでお話しをいただきました。

今回のテーマは『にゃトーショコラのある風景』。

お店では、2月22日から「にゃトーショコラ」の販売が開始されたとのこと。今回のチョークアートはそれにちなんだデザインとなりました。

よく見ると、小さい猫が数匹描いてあります。お店にお越しに成られたら、是非探してみてください。

地域の方々に見守られている上天草高校

先日ホームページ上でも紹介しました横断幕に書かれた「卒業生へのメッセージ」。
このことをテーマに校長先生からお話しをいただきました。

卒業生へのメッセージを書いていただいているのは、大矢野町にお住まいの宮本さんです。
宮本さんは、学校近くの三叉路の横断歩道を朝からの交通指導をされています。
高校生だけでなく、小中学校の児童・生徒も見守る活動を10年前から行っています。

このような横断幕を書かれる理由を伺ったところ
「毎日朝、交通指導していると、高校生や地域の子供たちが挨拶してくれたり、ありがとうございます、といってくれたりする。それが嬉しいし、自分の生きがいです。だから、何かお返しがしたくて、こういう形で、言葉を書いています。」ということでした。
そういう言葉を聞くと頭が下がる思いです。
そして、本校生徒へのメッセージを伺ったところ、
「継続は力なり。何事もあきらめず続けていってください。」とエールをいただきました。

宮本さんをはじめ地域の方々が、君たちを見守り、愛情を注いでくださいます。
日ごろ意識はしないかもしれませんが、そうした多くの大人の支えがあって、今君たちはここまで成長しました。
なぜ、地域の大人たちは、君たちに対して、愛情を注ぎ、温かく見守るのでしょうか。
それは、大人たちが、かつて、子供だったとき、同じようにその時の大人たちによって身持ってもらったからという理由、ただそれだけです。

だから、将来、大人になったとき、ぜひ、この地域の子供たちに愛情を注ぐ地域の大人の一人になって欲しいな、と切に願っています。そうやって、この町はずっと続いていきます。

4月からそれぞれ進級し、新た後輩を迎えることになります。
コロナの脅威はまだなくなる気配を見せませんが、新年度も感染症対策に気を配りながら、充実した学校生活を送ってください。
生徒の成長した姿を楽しみにしていることを伝え、3学期の終業式の訓話を送られました。