地学部

部活動紹介

【地学部】今年度の研究成果

今年度の地学部は2年生が「熊本地震の被害3~熊本市の被害と水前寺断層との関係~」、1年生が「火星の南極冠の縮小2018」をテーマに研究を進めてきました。その成果を熊本県スーパーハイスクール指定校合同研究発表会等で発表しました。その結果、以下の受賞となりました。また、本校は熊本県科学展で通算25回目の入賞となり、学校賞を受賞しました。


地学部の研究が日本学生科学賞で文部科学大臣賞を受賞

平成29年12月22~24日に東京の日本科学未来館で開催された、第61回日本学生科学賞の中央最終審査会で、地学部の研究「熊本地震の被害 2 ~益城町の被害と地形や地質等との関係~」が、高等学校共同研究の部で文部科学大臣賞を受賞しました。中央表彰式には秋篠宮文仁親王同妃両殿下のご臨席を賜り、本作品のような地域で発生した地震の被害について調べた研究は、今後の地震対策として高く評価されると講評を受けました。秋篠宮文仁親王同妃両殿下は入賞作品をご内覧され、本校地学部代表は両殿下に研究の説明を行いました。
研究内容はお茶の水女子大学サイエンス&エデュケーションセンターの、理科自由研究データベースに掲載されています。
http://sec-db.cf.ocha.ac.jp/search/detail.php?num=8745

平成27年度一高祭文化部門(地学部)

 「プラネタリウムと生きている地球(火山、地震)展」
 私たち地学部は、毎年恒例のプラネタリウムを行います。このプラネタリウムでは、地学部員が、季節による星空の楽しみ方や、星座にまつわる神話などを紹介します。頭上に広がる満天の星空をお楽しみください。展示では、火山や地震についての展示を行い、詳しい説明を行います。(文化部門パンフレットより)

平成27年度部活動紹介(地学部)


 私たち地学部は、顧問の湊先生の指導のもと、日々活動しています。活動内容は、天体観測やフィールドワークを主に行い、文化祭では、地学室でプラネタリウムも行います。
 サイエンスセミナーなどで、他の学校の地学部の生徒とも親睦を深めたりもできます。
 九州高等学校生徒理科研究発表大会や、全国高等学校総合文化祭自然科学部門にも出場しています。(2年 飯田)

一高祭文化部門・地学部



 「プラネタリウム、鉱物の世界」
 私たち地学部は、毎年恒例のプラネタリウムを行います。地学部によるナビゲーションでみなさんに星空案内を行います。星座にまつわる神話も紹介します。また、今年は水晶やアメジストなど鉱物の展示も行います。(文化部門パンフレットより)

部活動紹介(地学部)


 私たち地学部は、顧問の湊先生の指導のもと、男女8人で先輩後輩仲良く活動しています。地学分野の研究や天体観測、また、一高祭文化部門ではプラネタリウムを行うなど、地学部ならではの体験がたくさんでき、充実しています。現在は秋の理科研究発表会に向け、先輩から引き継いだ阿蘇の地下水について研究を行っており、発表に向けて頑張っていきたいと思います。

平成25年度部活動紹介

私たち地学部は、顧問の湊先生のご指導のもと、和気あいあいとした雰囲気の中、一年生4人、二年生6人の10人で、地学分野の研究や天体観測、フィールドワークなどの活動に日々懸命に取り組んでいます。
 現在は秋の理科研究発表会に向けて、阿蘇の地下水についてフィールドワークを中心とした調査を行っています。研究発表会では悔いの残らない発表にするために、全力で頑張っています。