福祉科日誌

2020年1月の記事一覧

福祉体験実習 報告会

 1年福祉科の授業内で、福祉体験実習の報告会を行いました。今回の報告会はクラスメイトに向けてですが、次年度は、後輩の新一年生に向けて福祉体験実習の内容説明や心構え等を伝えます。そのための練習もかねて、実習の学びを共有し合いました。堂々と発表する姿に感心しました。さらなる成長に期待します!

  

笑う 認知症サポーターになりました!

 1年福祉科22名で、認知症サポーター養成講座を受講しました。認知症の特徴や、対応方法について、グループワークや演習を交えて学習しました。クラスメイトの前に出て、認知症高齢者の方と孫(生徒)の設定で寸劇も披露してくれました。生徒たちは孫役として、認知症高齢者の方に対して、笑顔で優しく丁寧な言葉をかけていました。最後に「オレンジリング」を頂き、キャラバンメイトの皆さんと集合写真を撮りました。本日の御指導、ありがとうございました。

   

  

1年福祉科 足浴について学習しました

生活支援技術の中で、足浴の効果と実施手順や根拠について学びました。今年度は防災教育にも力を入れていることから、足浴と関連して「エコノミークラス症候群」や避難所での足浴方法(段ボール使用)もあわせて学習しました。生徒たちは、互いに足浴の支援を実施・体験し、リラックス効果等も味わうことができました。足先が冷える今の季節にぴったりの校内演習となりました喜ぶ・デレピース

  

  

2年福祉科 防災教育のまとめ

2年福祉科福祉教養類型では、防災教育として取り組んできたことのまとめを行っています。情報の時間で習得したパソコンの技術を活用し、パワーポイントに文字入力や写真の挿入をしています。来月にはクラスメイトや後輩に向けて発表できるように頑張ります!

  

1年福祉科 爪切りの校内演習を行いました

 生活支援技術の授業の中で、爪の特性や疾患を知ると共に、爪を切る支援方法を学びました。互いに爪を切ったり、やすりで削ったりしました。他人の爪を切るため、爪を切る方も切られる方も「緊張した・・・」「怖かった」などの感想を述べていました。高齢者の方に対してそのような恐怖心を与えないためにも、介護技術とコミュニケーション力の向上に努めていきたいと思いました。爪切りを終えた生徒たちは、安心感と満足感で自然と笑顔があふれていました。本日の生徒たちの真剣な眼差しを紹介します。