科学部日誌

カテゴリ:練習・活動の様子

【マリン校舎】科学部のカヤノミカニモリ飼育日誌

カヤノミカニモリの産卵と孵化

 初夏になると産卵します(写真A)。一度に何百何千個?を卵塊にして水槽の壁や石裏に産卵し、その後4日から1週間ほどで孵化していきます。もちろん小さくて肉眼では見えないので実体顕微鏡で確認します。(写真B,写真C) 

測定時間 AM8:00 気温:27℃ 水温:26度 塩分濃度:3.2%

 

         産卵(写真A)

 

          孵化(写真B)

 

         孵化(写真C)

【マリン校舎】科学部のカヤノミカニモリ飼育日記

カヤノミカニモリとは?

  熊本県では苓北町、天草市牛深町、五和町などに生息する海産巻貝(ニナ目オニツノガイ科)です。本校のふもとの江里海岸にも数万個体以上が生息し、私たちには非常に身近な生物です。しかし、熊本県レッドブックリストでは絶滅危惧Ⅱ類、環境省カテゴリー準絶滅危惧に分類されており、近年数を減らしている状況です。

      カヤノミカニモリ

  マリン校舎科学部では、今後秋口までの期間で飼育状況を調査研究し、産卵孵化等の過程を本ページにて適宜掲載していきたいと思います。

【マリン校舎】科学部の活動(その1)

~アメフラシの卵~

科学部の4月はテーマ決めの時期です。

今年は記憶メカニズムの研究で有名なアメフラシで何かできないかと、学校近くの海岸から

アメフラシを採取してきました。水流にゆらめく姿がとても美しく、かわいらしい生物です。

 

      背伸びするアメフラシ          オレンジ色のアメフラシの卵

4月は多くの生物にとって恋の季節でもあります。

採取したアメフラシも水槽内で産卵していました。卵の見た目はチキンラーメンのようでした。

観察後、卵は水生生物の飼育を行っている水生生物研究部(部活動)に託しました。

飼育に挑戦するそうです。

マリン校舎では学科にかかわらず海洋生物に触れる機会が多くあります。