日誌

2019年10月の記事一覧

豊かさって、何だろう?

今週は公開授業週間です。

 「現代社会」の授業にお邪魔しました。この日のテーマは「経済」。

 

国の経済規模を表す「GDP」という指標があります。
GDPが大きいほど、経済的に豊かな国と言えます。
日本はGDP世界第3位の経済大国。他にアメリカ、中国、ドイツ、イギリス、フランス、インド、イタリア、ブラジル、韓国などが上位に並びます。(2018年)
一方で「世界幸福度ランキング」という指標があります。
幸福度ランキング上位10か国には、GDP上位10か国はどこも入っていないのだそうです。
ちなみに日本は57位。(2019年)

 

「経済的に豊かなだけじゃ幸福とはいえないんだね。」

「豊かさってなんだろう?」

「一人ひとり違うのかも」

 

経済の授業から、生き方を考える学びに発展していきました。
心の豊かさは人それぞれ。あなたが考える「豊かさ」は、なんでしょう?

  

3年生研修旅行(4)

研修旅行2日目。
みんな元気です、とうれしい便りが届きました!

今日は終日、班別自主行動です。
大阪・神戸・京都を中心に各班で決めたコースを回ります。
写真は大阪の海遊館です。

   

 

3年生 研修旅行『出発式』

10月29日の火曜日、2泊3日の研修旅行に参加する生徒・職員が集まり、旅行前の諸注意等を含めた内容にて、『出発式』が行われた。旅行団の団長である後迫教頭先生ほか、溝上先生や萩原先生や山川先生から、確認事項や生徒心得や注意事項等の説明があった。生徒は、目的地である大阪・神戸・京都の文化や歴史について理解を深め、高校生活の良き思い出を作れるように協力し合い、無事に帰って来ることを確認していた。

  

進路指導部通信 ボルダリング 10月号

目に見える変化に気づく!

 10月4日始業式で、私が話したことを覚えているでしょうか?「今までと比べて形に現れる変化をしていきましょう」などと話したかと思います。具体的には欠席日数や成績について説明しました。
 今年就職内定した生徒の中に「欠席日数を減らすよう〇〇に心がけて学校生活を送りました」と面接で話した生徒がいました。このように、試験の面接で具体的な成果を自分の言葉で話せることで、採用担当の方は「自分の中で目標を持って高校生活を送ったのだな」と感じます。
 面接試験を受ける際は就職・進学にかかわらず「高校生活で何をしたか、それによってどのようになったか」が問われます。数字に表れたり具体的にどうなったかかがわかったりと、小さなことからで構いません。意識して学校生活を送りましょう!

 

就職フェア2019に行ってきました!

 10月23日に県内の高校生向け就職フェアが行われました。よくCMで流れているものとは違い、ハローワークが主催のフェアです。当日参加の企業が115社、当日参加できないが現在募集をしている企業が116社ありました。このフェアは様々な事情で9月中に内定を得られなかった高校生向けに行われたものです。
 各企業は、自分の会社のイメージがしやすいように自社製品を実物で紹介したり、高校生は持っている資格や自己P Rを書いたシートを企業に渡したりと、活気があるイベントとなりました。
 来年4月に無事入社できるよう、どの学校の生徒も質問したり、会社の説明を聞きながらメモを取ったりと積極的な印象を受けました。

避難訓練

10月21日(月)に避難訓練が実施されました。

今回の訓練は、開催日時や出火場所を事前に知らせない状況で行いました。緊急地震速報のアラームが教室棟に響きわたる中、生徒たちは机の下に潜り、自分の身を守り、先生の指示のもと落ち着いて避難をすることができました。前回は出火元付近を通過した集団がいましたが、足元の暗い中避難完了までスムーズにできました。

(株)雄光様より講評と消火器の取扱説明を受けました。実際に数名の生徒と先生方が訓練用消火器での消火訓練を行いました。的であるコーンにみんな上手に当てることができました。

先日、台風19号によって関東地方では多くの方が被災に見舞われました。今回は地震を想定した避難訓練でしたが、いつ自分たちの身に起こるかわかりません。常に防災の意識を持つとともに、日頃の訓練を忘れず過ごしてほしいと思います。

 

 

令和元年度 熊本県がんばる高校生表彰式

 熊本テルサで令和元年度熊本県がんばる高校生の表彰式があり、本校からは4年の田中君が表彰されました。これは、学業、スポーツ、文化(ボランテイア活動を含む)において、他の生徒の模範となる高校生の功績を讃え、将来の夢の発見、挑戦、実現に向かって努力を続ける高校生を応援するものです。田中君は太鼓部、生徒会活動、平成30年度県定通文化大会の生活体験作文発表の部に本校代表として出場し、多くの生徒に感動を与えたことが高く評価されました。表彰式では蒲島県知事の講話のあと、最後にくまモンと一緒に和やかな雰囲気の中で記念撮影がありました。

熊本県高等学校定時制・通信制文化大会

 熊本県立劇場にて熊本県高等学校定時制・通信制文化大会が開催され、生活体験作文発表や展示、バザー、ステージ発表などが行われました。

 本校太鼓部の力強い演奏で開会。続いて、各校の代表による生活体験作文発表が行われました。どの発表も素晴らしく、皆真剣に聞き入っていました。本校代表の生徒も堂々とした発表でした!

 ランチタイムショップでは、情報処理コース1年生が創作団子を販売しました。行列ができるほどの盛況ぶりで、あっという間に完売。ご来店いただいた皆様、ありがとうございました。また、展示部門には書道・美術の授業作品や和同好会の折り紙作品が並びました。

 午後のステージ発表ではダンス同好会が出演。新入部員には初舞台だったそうですよ!緊張を感じさせない楽しいステージでした。アトラクションでは音楽ユニット「comaico」さんをお招きし、ミュージカル音楽を楽しみました。

 今年は本校が主幹校でした。生徒会役員を中心に準備を進め、当日は司会や舞台裏方など運営スタッフとして活躍しました。来年も主幹校として、今年の経験を生かして頑張っていきたいと思います。

   

  

  

後期始業式

 

   10月7日(月)第1体育館で後期始業式がありました。郷校長先生より熊本で行われたラグビーワールドカップのフランスとトンガの試合を例に、選手がおじぎをしたり、応援してくれたことに対して感謝の気持ちを相手に発信する大切さと時間を大切にすること、「これからの人生をどう生きていくのか、どんな社会人になりたいのか」前向きにとらえ一日一日を大切にして学校生活を送ってほしいと述べられた。生徒会の方から今年の湧定祭のテーマ「令和~未来に残す湧定祭」の発表と県定通制文化大会の協力の依頼があった。教頭先生の方から創立40周年記念式典の保護者の案内状、県定通制文化大会の日程、校歌の大切さ、進路指導部の方から「進路に向けて勉強や出席など、数字で見える今からできることをやってみること」、生徒部の方からSNSの正しい使い方や登下校の際に交通事故に充分注意するなどの話があった。                                                                        (文責 吉武)