日誌

カテゴリ:今日の出来事

軟式野球部西九州大会で優勝の快挙

 平成29年7月1日(土)、佐賀県多久市「多久市球場」において第64回全国高等学校定時制通信制軟式野球西九州大会が開催されました。本校定時制軟式野球部も熊本県代表として出場してきました。

準決勝第2試合で佐賀県代表の有田工業高等学校と対戦し、6-4で勝利し、決勝では長崎県代表の長崎工業高等学校と対戦しここも6-4で勝利を納め、見事全国大会への切符を勝ち取ることができました。

 
体力的にも精神的にも厳しい試合でしたが、選手全員で努力して掴んだ勝利でした。

 

トライアングル編集会議開催

 6月29日(金)午後7時より振興会役員8人の出席のもと『トライアングル№72』の編集作業が行われました。「熊本県定時制通信制体育大会」の写真の選別や「子供の声・保護者の声」の原稿入力を皆さんで行ないました。
 

 作業の終了後、全国定時制通信制体育大会へのサポートについてや次回役員会の議題内容の確認、12月実施の湧定祭の話し合いを行いました。

性教育講演会

性教育講演会

 6月28日性教育講演会が実施されました。

講師は、熊本大学大学院生命科学研究部 坂梨京子先生です。

男の子や女の子の心理面や、妊娠にいたるまでの経緯を細かく、写真やグラフを用いながら説明をされました。みんな真剣に聞いていました。


  
  

熊本県高等学校定時制・通信制総合体育大会

平成29年度 熊本県高等学校定時制・通信制総合体育大会始まる

6月11日(日)熊本県高等学校定時制・通信制体育大会が実施されました。

全国大会出場は、ソフトテニス(個人)、卓球(団体・個人)、柔道(個人)バスケットボール(団体)、陸上競技(個人)です。また、野球は西九州大会に出場決定です。応援よろしくお願いします。

  

 

 

 

速報!平成29年度熊本県定時制通信制総合体育大会


平成29年度 熊本県高等学校定時制・通信制総合体育大会 結果報告
競技種目成績備考
    軟式野球優勝西九州大会出場権
ソフトテニス女 子  団 体2位 
女 子  個 人3位全国大会出場権
女 子  個 人4位全国大会出場権
卓  球男 子  団 体優勝全国大会出場権
男 子 個人シングルス3位全国大会出場権
4位全国大会出場権
バスケットボール男 子  団 体優勝全国大会出場権
女 子  団 体優勝全国大会出場権
バドミントン女 子 個人シングルス4位全国大会出場権
女 子 個人ダブルス3位 
柔  道65kg級2位 
75kg級優勝全国大会出場権
90kg超級優勝全国大会出場権
陸上競技5000m優勝全国大会出場権

部活動期間

部活動期間始まる(6月1日~)

 6月11日(日)、定時制・通信制体育大会に向けて練習が始まりました。

出場種目は、柔道、バスケット、バドミントン、軟式野球、卓球、陸上、ソフトテニスです。開会式は、熊本工業高校で行われます。よろしく応援お願いします。


                

部活動編成がありました

5月15日(月)3・4限目に部活動編成がありました。

 まずは体育館に全校生徒が集合し、部活動編成の説明や、部活動を行うときの注意点などを真剣に聞いていました。その後、各部活動の活動場所に移動し、顧問の先生から活動内容の説明を受けたり、実際に活動をしたりしました。

 部活動編成前から活動をしている部活もありましたが、今日の部活動編成を経て、本格的に活動開始ということで、生徒たちも活動に一生懸命になっていました。


  

定通体育大会に向けて、練習が始まります。頑張りましょう!!

進路ガイダンスを行いました

5月12日(金)3修生、4年次生を対象に進路ガイダンスを行いました。
就職希望と進学希望に分かれ、それぞれ心構えと共に今後1年間の大まかな流れと留意事項を伝えました。
生徒アンケートでは「オープンキャンパスの大切さがわかった」、「もっと詳しく希望の大学のことを調べなければと思った」、「これからの高校生活について、具体的にどうしたらいいかわかった」、「自分がやるべきことが明確になった」、「先生たちや家族としっかり自分の意思・情報を共有することが大事」「求人票の見方が少しわかった気がする」、「履歴書の書き方がわかった」などの声がありました。
今後担任を中心に生徒や保護者と進路面談等を重ねていくことになります。進路実現のために共に歩んでいきましょう!

 

 

5連休 事故なく過ごしてください

本日は合同SHRが行われました。

まずは特別支援教育支援員の高松先生のご紹介。

今日からお世話になります!

次に生徒指導部より連休中の過ごし方についてお話しがありました。

連休中は交通事故に注意!

特に自転車の事故が増えているそうなので、気を付けて過ごしてください。

 

連休明けは8日(月)からの登校です。
皆さんの元気な姿に会えるのを楽しみにしています。
有意義な連休を過ごしてくださいね。

振興会総会が行われました

総会では、平成28年度の会務、決算、監査報告がなされ、平成29年度の会務計画案、予算案の承認が行われました。

総会終了後に各担当より、学校の現状報告をされました。その後各学級に別れ、学級懇談会が行われました。

   

クラス委員になられた方はその後新役員会に出席して頂き、役割を決め、今年度の活動の第一歩を踏み出しました。


  


 新役員の皆様、一年間お世話になります。

振興会総会に先立って講演会実施

振興会総会に先立って講演会が行われました。

グループワークをたくさん取り入れながら、子どもの秘められた宝の探し方についてお話をされました。分かりやすくユーモアあふれるご講演ありがとうございました。


  

子どもの心の声に寄り添って

~子どものいいところ、みーつけた!!~

 臨床宗教師 糸山公照 先生

親は自分の価値観にとらわれて、子どもを見ているのではないかと思います。親の願いは親の欲であり、苦の種でもあります。子どもの立場に立ってみれば、これはとても迷惑なことです。勝手にイメージが作られてそれを基準にダメだといわれ、できていることも「できて当たり前」と片づけられてしまっている。ちょっと悲しい。

ものの見方は一つではありません。親は自分にとって都合のいいことばかりを長所と考えないことが大切です。短所と考えられることも長所に変える言葉の力があります。短所と考えていることを肯定的に言い換えてみましょう。新しい角度からその子の長所、秘められた宝を見つけ出して、うまく褒めてやってください。親の見方を少し変えることで子どもの可能性が開きます。

子どものおかげで親が得たものはたくさんあります。子どもは反抗しながらも親の愛情を求めています。「あなたがいてくれて嬉しいよ。生まれてきてくれてありがとう。」と子どもに感謝しましょう。

講演を聞き記者が要約したものです。


 

 

今週は健康診断目白押し

定時制課程においても、たくさんの健康診断が予定されています。中でもこの1週間にたくさんの検診が組まれています。

4月13日(木)

新入生心臓(心電図)検診、全学年歯科検診

  18日(火)

検尿(登校後、採尿して提出)    未提出者は19日

  19日(水)

3・4年生 内科検診(問診、聴診)1・2年生は26日

  20日(木)

新入生結核検診(X線撮影)、全学年眼科検診、身体計測

この後も、耳鼻科検診(27日)と続きます。

 

検診を受けることは、自分の健康に関心を持つ第一歩です。何をやるにもまず健康あってのこと。健康を維持し楽しい生活が送れるように自分で注意するといいですね。

対面式・部活動紹介がありました

 昨日の入学式を終え、全校生徒が揃いました。

 全校生徒が集まったところで、昨年度の皆勤12人の表彰式が行われました。

 昨年度は2年連続皆勤が2人、3年連続皆勤がなんと5名もいました。仕事をして疲れていながらも毎日休まず登校してきた生徒がこんなにたくさんいることは素晴らしいことです。

 その12人1人1人に皆勤賞が贈られました。

 

 その後は新入生と在校生とが顔を合わせる対面式が行われました。

副校長の挨拶の後に、在校生代表の生徒会長が歓迎の言葉を述べ、新入生代表が「学校のことをたくさん教えてください」と挨拶を行い、和やかな雰囲気で式が進みました。

  

 お互いが打ち解けあった後は、生徒会役員の紹介があり、部活動紹介へと移りました。
  

 最後は太鼓部の演奏。迫力のある演奏でとてもかっこよかったですね。


  

  

入学式がありました

平成29年4月11日(火)午後6時から入学式が行われ、普通科1組A10人、1組B11人、情報科学科情報処理コース2組6人、情報科学科科学技術コース3組3人の合計30人の新入生が入学ました。

 

1 開     

2 国歌斉唱 

3 入学許可 
 
  

4 校長式辞 
  
5 来賓祝辞 
 熊本県高等学校定時制通信制教育振興会会長 主海偉佐雄様

  
 熊本県立湧心館高等学校定時制振興会会長 原口宏司様
  

6 来賓紹介及び祝詞祝電披露 
   

7 入学者代表宣誓
  


8 閉   
  

式後行事
  職員紹介

 
1年学年団の紹介
 
1学年主任・1年1組A 担任
 
1年1組B 担任
 
1年2組 担任
 
1年3組 担任
 

 新入生退場
  

 


新任式・始業式がありました

平成29年月10日(月)新任式・始業式を行いました。

 

19:00~新任式 ○新任者紹介 ○新任者挨拶 ○生徒代表挨拶
 新転任された11名の先生方を代表し、杉本先生から「縁あって着任しました。一緒に頑張っていきましょう。」と挨拶をいただきました。また、生徒会長が「ゆったりした雰囲気のある湧定です。たくさん話しかけてください。」と歓迎の挨拶を行いました。


  

19:15~始業式

○校長式辞 
 

今年の目標は何ですか。自分で決めた目標を達成しましょう。絶対できます。最初の半年がとても重要です。

 ①心の健康・身体の健康を自己管理しましょう。

 スマホ依存が問題になっています。利用時間を削減しましょう。使用が増えると学力が落ちるという報告が上がっています。スマホは便利な道具ですがスマホに支配されないようにしましょう。

 ②自らを律し責任ある言動をしましょう。

 大人になりましょう。自分の思いだけで発言し行動するのは子どもです。

 ③自分の能力を最大限に伸ばしましょう。

 目標を決めて努力すれば叶えられます。やったら成果は出ます。やるかやらないかが問題です。自分の怠惰のために自分の能力を伸ばすのをあきらめるのはもったいないことです。


○校歌斉唱

式後 ①各主任主事紹介 ②担任、副担任紹介 ③各部連絡

  

 


専修コース編入式がありました

専修コースは、一度高校を卒業した方が、定時制3年生に編入し、コンピュータや簿記を学びます。修業年限は2年間で、専門教科を毎日3時間学習します。

今年も、2人の方が編入されました。

  

 毎日、夜間に通学して勉強をつづけるというのはとても大変なことだと思いますが、楽しんで学んでほしいと願っています。

今年も芝桜が咲きました


学校正門の石垣に例年のように芝桜がさきました。

昨年の熊本地震の影響で石垣にも少し被害があるようです。

今年は正門のあたりだけですが咲いています。

暖かくなって春を感じます。

新入生が入学してくるのも、もうすぐです。

在校生も元気に登校してきてくれるでしょう。

表彰式・終業式が行われました!

学年末 表彰式(職員・学校長表彰)が行われました。

3月24日に表彰式・終業式がとりおこなわれました。

【職員表彰】

職員表彰では、総務部長 鯵川ひとみ先生が表彰を受けられました。学校運営の一貫を担い、太鼓部、文化芸術活動に御尽力され、学校のためにご活躍なさいました。

先生におかれては長い間の御勤務、大変お疲れさまでした。心からお礼申し上げます。

【職員の転退任式】
 今年度の定期異動で、湧心館高校定時制の先生方11人が御退職・御転任をされます。先生方には大変お世話になりました。お体には十分に御留意なさって、これからのますますのご活躍を祈念します。

【生徒表彰】

生徒の表彰式では1月に実施された百人一首大会、3年、2年、1年の各学年優勝者が表彰されました。短い時間を有効に使い、よく頑張りました。

【終業式】 校長式辞 上妻利博先生

 平成28年4月の熊本地震の大混乱の中に出発した新学期。その後も大変な困難がありました。本校も一時避難所となり、職員あげて避難された方々には、できるだけのことをお手伝いしました。普通にしていたことが普通にできない不便さ、日常が壊れてしまうことの恐ろしさを身に染みて感じました。普通の日常がどれだけ幸せであることか、尊いことか、このことを私たちは語り継いでいかなくてはなりません。

 以前に言いましたが、「昨日の自分を超えよう、今日の自分を明日超えよう。自分自身の成長を実感しましょう。」人生の中で歯をくいしばってやらねばならぬ時期があります。今年できなかったことを総括して、リセットをしましょう。春は生命力に満ち、気力が張っています。まさに4月から「Reborn」なのです。

 また、人間は「おかげさま」で生きています。多くの人に守られていることに気づきましょう。自分自身は父母のおかげで生きています、親は死んでも子を守るのです。学校も皆さんを守ります。

 私たちが、「自分一人で生きている」という考えは大変な思いあがりです。人から守ってもらっている感謝の気持ちを忘れてはいけません。私たちは何でも当たり前と思ってしまう気持ちになりがちですが、現実には餓死をしていく子や勉強をしたくてもできない子どもたちが世界中にいるのです。人からしてもらうばかりの子どもから、他の人に何かできないだろうかと考え行動できる大人になる場所、それが学校なのです。求めるだけの人間にならないように、人の為に何かできるか、役立つことはないか考えていきましょう。

 今年度が終わります。一日一日を大切にすごして、私たちは進化を続けましょう。

【生徒指導部】

 4月、「交通用具利用許可願」を提出してください。交通用具が変わる人もいますが、しっかり点検を行い、保険等も確認をしておいてください。

 また、3月中旬頃、6件の交通死亡事故が起こり、6人の方が亡くなっています。3月、4月は初心者マークの方や、運転に慣れていない方も多くいます。交通ルールを守り、自分を守りましょう。

平成28年度卒業証書授与式が挙行されました!

平成28年度卒業証書授与式が挙行されました!

 3月4日(土)午後1時より、本校体育館において定時制課程卒業式が行われ、29名が巣立っていきました。

 10名の御来賓を迎え、城下広作県議、県定時制通信制教育振興会の主海会長、本校振興会の原口会長より心温まるご祝辞をいただきました。

 卒業証書授与では、卒業生一人一人がステージにあがり、学校長より証書が授与されました。

 卒業生たちは、厳粛な雰囲気のなか、しっかりと前を見つめ、卒業の喜びをかみしめているようでした。

 在校生代表の送辞には、自身は中学校にもほとんど登校せず、先生への不信感があったが、この湧定では、先輩たちの温かさ、何事にもしっかり取り組む先輩たちに、力を得て、今は毎日登校しているとあり、それに応えて、卒業生代表の答辞には、自身の過去を振り返り、この湧定だから卒業できた、在校生も何か夢を持って、それを恐れず叶えて欲しいとメッセージ。また職場に支えられたと職場の方々への感謝。最後には、弟への、父への、母へ「育ててくれてありがとう」と感謝の言葉を述べ、「母こそ人生の手本です。これからは教えてきてくれたことを生かし、強く生きていきます」との決意を述べて締めくくりました。心のこもった送辞・答辞で、会場を感動で包み込みました。

 式後は、各HRで担任の先生やクラスメートとの別れの時間を過ごしました。

湧定を巣立って行く29名に幸あれ!

  

  

  

  

生徒会主催による交通安全運動始まる

生徒会主催による交通安全運動始まる!!

 2月20,21日、生徒会執行部の主催で交通安全運動及びあいさつ運動が行われました。

午後4時45分から生徒会全員で、下校している生徒(全日制)や、定時制で登校する生徒たちに元気良くあいさつをしていました。今回初めての試みでしたが、和やかな雰囲気で取り組むことができました。みなさん、交通ルールを守って安全に登校、下校をしてくださいね。

  

 

進路講演会「先輩講話 ~おかえり先輩!~」

平成28年度進路講演会「先輩講話~おかえり先輩!」が、2月10日(金)に行われました。各方面で活躍中の3人の卒業生に、今春卒業予定者の1人を加えた4人のパネリストの皆さんにお話を伺いました。湧定で学び、様々な課題を克服して自己実現を果たした先輩方の講話は在校生にとって大変刺激になり、自分自身の進路を考える上で参考になったようです。
   

   

 <生徒の感想>
◎「お客様によって満足するかどうかは差があるので、相手の気持ちをよく考えて接客することが大切。」というお話を聞いて、自分も実践しようと思いました。
◎仕事をしながら勉強できる職場があるということを知り、そういった情報を調べてみようと思った。
◎今はまだ進路の事は決められないけど、高校生活の中で自分ができることを見つけられたらなと思っています。
◎3年間で卒業したいと思っているので、将来に向き合っていくために情報を集めていきたいと思いました。
◎勉強や仕事で行き詰まったときにどうすればいいかについて、いろんな話が聞けて参考になった。実践していきたいと思った。
◎支援学校での授業について興味を持った。自分の目標に向けて勉強していきたいと思う。
◎今まで進路についてはあまり考えてなかったが、進学したいという気持ちが出てきた。以前やった職業診断でシナリオライターの適性があったので、関係する学科に行ってみようかと思った。
◎進学の目標を達成できるように頑張りたい。教科書の問題を全部解けるようになろうと思いました。
◎先輩たちの話を聞いて、今歩んでいる自分の道を見つめ直してしまいました。同じ学校を卒業した先輩方が自分のやりたいことに打ち込んでいる姿を見て、とても励みになりました。


   
 

トライアングル編集作業行われる!

トライアングル編集作業行われる!

 2月2日(木)に、今年度最後となるトライアングル編集作業が行われました。今回は、№71「卒業記念号」となり、卒業生や保護者、担任の思いを中心に編集作業をしました。

卒業予定者の保護者の方は、パソコンを前に一生懸命に考え入力をされていました。完成は、3月4日卒業式当日です。

 また、3月4日(土)午後7時から、振興会主催で「卒業を祝う会」を開催することも決定しました。卒業予定保護者を囲んで、振興会役員、先生方と親交を深めたいと思います。どうぞ、ご参加お願いします。


  
 
  

 

2017 1年生百人一首大会

1年生「百人一首大会」開催!

 

 

 

 1月27日(金)に、1年次生の「百人一首大会」が開催されました。1年生は初めてのことではありましたが、注意事項を聞き、各ペアごとに真剣に取り組みました。

 

 10ペアの組み合わせができ、5つの島での対戦となりました。吉武先生の読み手で始まった1回戦では、読み手と取り手のリズムがあうのに少し時間を要しましたが、慣れてくると笑い声をあげながら互いの親睦を深めながら、進んでいきました。

 

 2回戦は対戦相手を変えての時間15分ではありましたが、読み手を国語科の畠山先生にお願いしてスムーズに進みました。

 

 優勝ペアは、1A組のA君・M君ペアで、43枚でした。おめでとう!
  

    
 

 

 

2年生 百人一首大会

2017 2年生百人一首大会

 「難波津に咲くやこの花 冬ごもり 今を春べと咲くやこの花」

という序歌を皮切りに、百人一首大会が始まりました。

 後期期末の国語総合の授業で、しっかり取り組んできたこともあり、上の句を読まれた時点で札を取れていました。

まだまだ、下の句勝負の人たちも見受けられましたが・・

大変盛り上がり、早くも来年の百人一首大会に向けて「絶対勝ちたい!」と闘志を燃やしていました。

   

   

  

 


3学年 2017百人一首大会

3学年 2017百人一首大会

 1月13日(金)毎年恒例の百人一首大会が行われました。今年最初は3年生からで、全員柔道場に集合し、たたみの上で真剣な表情で取組み、また、楽しい雰囲気のなか競技が行われました。12チームのなかで、取った札の枚数のNo.1は44枚でした。表彰は3月に行われます。

 次回は1月20日に2年生、27日に1年生の大会が実施されます。

     
     
  


 

トライアングル編集会議開かれる

トライアングル編集会議開かれる。

 1月12日にトライアングル編集会議が開かれ、3月4日発行のトライアングル№71の内容について検討しました。

 今回は「卒業記念号」として、卒業生や保護者、担任団からの原稿を編集いたします。

次回2月2日に編集作業を開き完成させる予定です。

 また、3月4日(土)の卒業式の夜に、振興会主催で「卒業を祝う会」(保護者・職員)を開催することを決定しました。

  

 

いよいよ始まりました!

 平成28年度も残り3か月。1月10日に冬休み後の生徒集会がありました。 

寒さが厳しくなり底冷えする体育館でしたが、元気に登校し真剣なまなざしで先生方を見つめる生徒たちの姿がありました。 
<副校長講話> 
 
みんなの元気な姿をみて、安心しています。 

今年は年始の話のなかで今年の1字という話題がたくさん出てきています。熊本県知事は「一日も早く明るい笑顔を取り戻す復興の『興』を示し、自ら立ち上がることが大事」。熊本市長は「昨年は色々あり膿を出し尽くした、新しい熊本市を作っていこうと『新』」を、益城町長は「引き続き復興支援を重点的にと『支』」の1文字を示しました。年末に1年を振り返る1文字は今までもあったが、今年は目標を持とうということで、いいなぁと思いました。 

 50歳で東大に合格した普通の主婦の「安政真弓」さんのお話を紹介します。安政さんの話の中で、今回生徒に伝えたいことは2点です。 

   学び始めることに遅すぎることはない。 

   何かに挑戦すること。 

 東大に合格したことが凄いのではなく、「50歳になって挑戦する」が凄いと思います。大学は18歳で入学とは限らない。そして、安政さんの好きな言葉が「成功はプラス1、失敗はプラスマイナス0(元の状態に戻るだけ)」で、諦めてしまうのはもったいない、学び続け挑戦することが大事と続けられています。 

 また、なでしこジャパンの佐々木元監督は、同じような言葉として「勝ちは成功、負けても成功、何もやらないのが失敗」と言われています。 

 残り3か月、今年1年を目標を持って挑戦する1年にしてほしい。迷っている人も「一歩踏み出す勇気」を持ってください。 


<教務部> 

 ミスタードーナツもコンビニなどのドーナツ市場参入の影響で、業務改善を続けている。老舗でも今までの状態ではダメである、発展を続けるためには発想の転換をよぎなくされる。その視点を変える、発想を変えることは、日ごろから訓練していないとできないことである。学習を通して、より正しい判断ができる力がつけられる。みなさんにとって「学校を活用」することが今一番大切である。 

 そして、今のままでいいのかどうか分からないときは、自分の点検もすべきです。節目節目の自己点検をし、学校を活用しながら、心機一転一緒にがんばりましょう!

<進路指導部>
 
  先月、就業実態調査を実施しました。何らかの職に就いている割合は、1年59.4%(4月は33%)、2年48.5%、3年64.6%、4年78.6%、全体で63.1%でここ3年間で一番高くなっています。 

 仕事を通じてしか身につかない力があります。学びと社会勉強ができるのが定時制の良さです。 

 今年、定時制ならではの確かな歩みをしていきましょう! 
2017年明けて1番最初に耳にしたのは、熊本出身のアーティストが歌う前向きなCMソングでした。 


<保健部>
 

 

「やりたかったことやってみよう 失敗も思い出」「はじめようやってみよう 誰でも最初は初心者なんだから」「倒れるなら前に倒れよう やって後悔することなどないさ」という、背中を押して励ましてくれるような詞の歌です。既に就職や進学で戦っている人も、これから新しい挑戦をする人も、うまく行くことばかりではないかもしれません。歌や友だちやあらゆるものから力をもらって前向きに進む1年にしてほしいと思います。 

さて、全ての活動の基盤は健康です。 

年が明けて、県下全域でインフルエンザ流行入りの基準を超え、感染が拡大しています。皆さん一人一人の体調管理に役立てられるよう、保健部は健康情報を発信していきます。

<生徒指導部> 

 原晋著「逆転のメソッド」をこの冬休みの間に読みました。原晋さんは青山学院大学陸上競技部監督です。高校はキャプテンで全国2位、大学は5000Mで3位、企業に引っ張られ、企業に陸上をしに行った方です。ところが自分の不注意で怪我をし、走れなくなり、部署を変わり営業になりました。何もできないところから苦労をされ営業でもトップになられた方です。その後青山学院大学の監督に招かれました。当時、青山学院大学は箱根駅伝の予選会も通過できないレベルだったのに、大学駅伝3冠、箱根駅伝も3連覇を達成するまでにされました。その著書に中で次のように書かれています。 

   あきらめないこと。 

   くやしいと思う気持ちを自分で持つこと。 

 くやしいと思う経験をしていってください。夢や目標がなければ悔しいという気持ちは生まれません。夢・目標を持って、挫折してもあきらめず前に進んでください。 



生徒集会

冬休み前生徒集会!

 12月22日(木)に、前日行われたクラスマッチの表彰後、冬休み前生徒集会が開催された。
   
 

 集会は教頭講話から始まり校歌斉唱で終わった。その後各部連絡が行われた。
 

<教頭講話>今年の漢字一文字の話題から、自分自身では一文字に絞り込めず、振り返るの「振」と「歩」の二文字を挙げた。熊本地震で日常を振り返ることになり、当たり前のことと感じていた、水がでない、電気がつかないなどに気付いた。また、7月の生活体験作文への取り組みでは、みんなは自分を振り返る作業をし、ここにいるんだと改めて感じた。そして、熊本地震で被害を受けた皆さんも次の一歩を踏み出しておられます。その姿はすごいなということで、一歩、一歩の「あゆむ」に感銘を受けた。生活体験作文で振り返ったみなさんが、次の一歩を踏み出している、一歩踏み出すことは大事なんことだと考えさせられました。振り返ることは大事で、次に踏み出さないのはもったいない。しかし、やみくもに踏み出しても危険です。日常を振り返り、次の一歩を踏み出してほしい。冬休み、少し時間を見つけて今年一年を振り返り、次の一歩を踏み出す機会を持ってほしい。

<教務部>・・・・皆さんに、金メダルをあげたいことがあったが、銀メダルへ、そして今は銅メダルです。出席率は良くなってきていたが、昨年と比べ最初6Pの差が今は1pしかない。時数オーバーが気になりますが、あと3ケ月あきらめないことです。また、皆さんの「聞く姿勢」に金メダルをあげたい。頭をあげて話を聞く、皆さんは湧定の歴史を築いているのです、このまま頑張ってほしい。

<進路部>・・・・自分の事は好きですか?自分に自信がありますか? あるデータによると、高校生で自分はダメな人間だと思っている人は、
72.5%です。高校生で自信がないのは当たり前ですが、「自分」には2つの自分があることを知ってください。現実の自分と
理想の自分です。これはかけ離れている2つの自分を近づけるように努力し、どの時点で一致させるかなのです。「現実の自分」と向き合ってください。その自分を動かしてください。理想に向かって歩いていくことが自己実現です。
 
<保健部>・・・・厚生労働省が性感染症予防啓発で「美少女戦士セーラームーン」とのコラボレーションポスターを作成しました。この20年間1年に1000人しかなかったが、今年10月には3000人を上回り、特に20代若い女性に顕著です。このポスターで関心を持ってほしいという狙い、検査の前にできることがあります。それは「予防」です。自分でできることはたくさんあります。冬休み明けに性感染症にかかり病院にいく若者も多いです。冬休みの過ごし方、責任ある行動をとってほしい。また、インフルエンザが県で流行期に入りました。うがい・手洗いをしっかりして過ごしてほしい。

 
<生徒部>・・・・みなさんの通学手段の交通用具は自転車が5割です。事故の内容は出会いがしらが半分です。【徐行】の意味を知っていますか? そうです「すぐに止まれるスピード」です。学校の駐車場も徐行ですよ。交通講話で道路標識には意味があると言われました。必ず守ってください。年末年始交通量が多いので、十分気を付けて事故のないように過ごしてください

2016 第2回クラスマッチ

2016、第2回クラスマッチ

12月21日(水)第2回クラスマッチが行われました。種目は「バトミントン」で、1ゲーム・ラリーポイント制とし、15点先取(デュースなし)で実施されました。生徒会副会長の「フェア精神のもと、全力でたたきつぶす」の掛け声のもと、男子27チーム・女子17チームが熱戦を繰り広げるクラスマッチとなりました。

また、今年は敗者復活戦やバスケットボールのエキジビションマッチも取り入れ、多くの生徒の参加と交流の場となったクラスマッチでした。

   

    

   

人権教育講演会

人権教育講演会  講師 ()ミナコレ代表取締役 吉永利夫 氏

水俣病公式発見から60年目の今年、熊本県が実施している「水俣病と水俣病の教訓を伝える学校訪問事業」により、水俣病問題に関する講演会を実施しました。講師は熊本県環境衛生部水俣病保健課の久多見長久(くたみたけひさ)さん、株式会社ミナコレ代表取締役の吉永利夫(よしながとしお)さんです。水俣病は「日本における公害の原点」であり、健康被害だけではなく「いわれのない偏見や差別の問題」を生じさせました。お二人の話から、水俣病について理解を深めるとともに前を向いている水俣の人々の姿を垣間見たように思います。


 

  

数学研究授業

公開授業期間中の12月15日(木)の4限に行われた、数学科の研究授業(丑上 洋先生)を参観しました。高校時代以来久しぶりの数学の授業、それも「数学Ⅱ」の三角関数「加法定理」!少々緊張して教室に入りました。

先生の説明は、ICTの活用により黒板に表示した図形を様々に変化させながらの行うもので大変分かり易く、生徒たちが頷きながら聞いていた姿が印象的でした。その後、生徒たちが問題に取り組みました。自らの考えを深める試みとして、近くの友人と相談OKで挑戦しますが、「ここはどうするの?」「こうすれば」などの会話はいつもより少なめとのことで、先生も巡視しながら助言されました。最後は今日の振り返りをして終了しました。

丑上先生からは、今日は少し難しい単元だったかもしれないが、アクティブ・ラーニングの視点を取り入れた授業改善を今後も目指していきたいとの感想をいただきました。生徒が自らの考えを深めるための様々な手法については、これからも職員間で試行錯誤が続けながら研究していくことになります。丑上先生及び参観いただいた先生方、大変お疲れ様でした。

   

  

薬物乱用防止講演会

薬物乱用防止講演

今回の講師は熊本刑務所において受刑者に薬物依存離脱指導をはじめとする改善更生に向けた指導に当たっておられる熊本刑務所企画部門教育 教育専門官の髙根 学氏に講演を依頼しました。

 一度でも薬物に手を染めてしまった人の身体面や精神状態がどのような状況になるのかを、日々指導されている様子を交えながらわかり易く話していただきました。これまであまり知られていない世界の話を生徒たちは真剣に聞いていました。
   

避難訓練

抜き打ちで行った避難訓練!! 

緊急地震速報から火災。机の下に隠れ、先生の指示に従い速やかに体育館に避難する生徒。 

消防署の方々のお話も皆、静かに聞いていました。 

地震の怖さを知った生徒達、もしもの時のために、いつになく真剣な姿がみられました。 

   
   
  

食育講演会

食育講演会  講師  梅本信一郎 氏

11月25日金曜日の3・4限目に「食の大切さから学ぶもの」というテーマで食育講演会を行いました。講師は25年前に本校定時制(夜間部)を卒業された先輩で、DINING  OCEAN’s SEVEN のシェフをされている梅本信一郎さん。梅本さんを始め、OCEAN’s SEVENのみなさんは熊本地震の際、店を開けられない状況の中、仕入れていた食材を無駄にしないため、地震の翌日から炊き出しのボランティアをはじめられました。その炊き出し先として避難所となった本校にも来てくださったご縁があり、今回お招きしました。地震の被災状況や、普段食べるものがどのように下処理をされて私たちの手に届くか(仕込みの内容)、また、炊き出しの時にどのような思いで頑張ったかなど、写真や質疑応答を交えてお話しくださいました。食が支えているのは私たちの命であり、人と人との繋がりであること、また、本校卒業生として定時制で学ぶことに誇りを持ち、必ず卒業して欲しいという先輩としての熱い思いも伝えてくださいました。

 
 
【生徒の感想】
 
・地震の時に食事がままならなかった時を思い出し、当たり前を当 
  たり前と思わず感謝したい。
 

・地震の際、自分と同じ世代のボランティアを見て勇気を持てるようになって自分が変わった。

・食事は環境が大事。親が作ってくれ、家族で食べる食事が一番美味しい。

・頑張って卒業しようと思った。

などの感想がありました。

熊本県がんばる高校生表彰!

熊本県がんばる高校生表彰!

 去る11月18日(金)に、熊本テルサにて、熊本県の「平成28年度がんばる高校生」の表彰式が行われました。本校からは、4年次生のFさんが受賞し、蒲島知事から表彰を受けました。

 この湧定での4年間における、学習、部活動、生徒会活動など多方面にわたる「がんばり」に対しての受賞です。

 この表彰が、残された湧定生活、その後の社会人としての生活に活かされ、充実した豊かな人生になることを祈ります。

 おめでとうございました。


  
 

 

平成29年度生徒会役員選挙実施!

平成29年度生徒会役員選挙実施!

 11月18日(金)に、平成29年度生徒会役員選挙が実施された。

生徒会長、副会長、書記、体育委員長、文化委員長、保健委員長、各学年常任委員の各立候補者14名が立会演説を行った。

「みんなの意見や声を収集して、みんなの湧定にしたい。生徒会役員になり、自分も変わり学校も変えていきたい。湧定で楽しかったという学校にしたい。湧定祭が楽しかったので、生徒会役員になって盛り上げたい」などなど、それぞれの意思を公約として表示し、投票に移った。

投票は一人一人が、選挙管理委員会から投票用紙をもらい、一人ずつ投票用紙に記入し投票していった。その後、開票が行われた。

  

  


 

トライアングルNo.70発行作業

トライアングル№70発行作業

 11月17日(木)に振興会役員による、トライアングル編集作業を行いました。

 湧定祭の感想では、「子ども達のいつものがんばりを表現されており、個々の味がよくでていたと思います。表情もとても良く、活き活きとみんな協力してやっていて、また仲間意識が深まったのかなと嬉しく思いました。」との声をお聞きしました。また、振興会役員バザーの会計報告も無事済ませることができました。

 その後、トライアングル№70をページごとに分担し、編集作業に入りました。

完成は、12月20日発行です。お楽しみにお待ちください。
     

 


 

東の空にプレヤデス星団が見えました!

東の空にプレアデス星団が見えました!

 11月16日(水)の授業で、久しぶりに外にでて星を観察しました。外はちょっぴり肌寒く、冷え込んできました。


 


 南西の空にひときわ輝く「金星」くっきりと肉眼でも見えました。東の空には、「プレアデス星団(和名を昴)」若い星で青く輝く星が6つぐらい繋がって見えるのです。綺麗でしたよ!

 8時過ぎから、東の空には、「アルデバラン」少し年をとった赤い星です。

また、スーパームーンは、あいにくの雨!当日は見えませんでしたが、今日は十六夜、クレーターまできれいに見えましたよ!望遠鏡を覗くと黄金に輝くきれいなお月様でした!

 今からは星の観測にもってこいです!でも、肌寒いから防寒対策をしたほうがいいです!

 授業で味わえるきれいな夜空!定時制ならではの至福の時間でした!
    


      

くまもと教育の日の取り組み

11月10日(木)に、「米を使った寿司作りで、地域の方々との交流」を行いました。

生徒36人、地域の方8人で、献立は「太巻き、細巻き、いなり寿司、さつまいものレモン煮、みそ汁」でした。


  

食生活の変化に伴い、パンや麺類を食べることが多くなりました。この取組は、そのような中で、昔から伝承されてきた米料理である「寿司」作りの技を地域住民の方から学び、わが国の主食である米食の良さを知り、稲作が果たしてきた環境保全や暮らしの行事などについて理解し、米食の大切さを考えていくことを目的に開催されたものです。

アンケートには、地域の方と交流して、充実した交流ができたと答えた生徒が、83%にもなり、もっと色々なお話を聞きたいと、多くの生徒が記していました。

地域の方と一緒に作り、一緒に食べ、その後、お話を聞き、大変有意義な取組となりました。


  

  

地域の方の感想

・本日のグループ4班は、すばらしい生徒さんでした。私は今回5回目の参加ですが、始めてです。家庭内でいろいろあると思いますが、立派な大人になってほしいと願います。また機会がありましたら、参加したいと思います。本日は、私も勉強しました。ありがとうございました。

・素直に話を聞いてくれて巻きずしを巻いてくれました。上手にできたと思います。片付けも皿洗いもちゃんとやってくれました。最後の交流でも、色々と話をしてくれました。

・女性ばかりの班でした。皆さま素直で素敵でした。いろいろと話し合いも出来、楽しい時間でした。身体を作るのは食べ物からです。バランスよく出来る限り手作りでと皆様に伝えました。好き嫌いなく食べましょう。

  

生徒の感想

・いつもは時間が合わなくて一人で食事したり、買ったものが多かったので、どれか1品でも手作りして食事ができればいいなと思いました。

・難しかったけど、ちゃんと教えてもらえたので良かったし、もし、作るときがあれば今日の事を思い出して作ろうと思います。

・太巻きや細巻きがうまく巻けたことや、いなりが美味しかったこと、いろんな料理が次々と出来たことが楽しかったです。あと、さつまいもは苦手だったのですが、レモン風味が食べやすかったです。

・日頃は外食によって塩分が多くなっている。インスタント食品なども少しは控えるべきと思った。食前後の感謝をちゃんとやらなければならないと思った。

・地域の方の、太巻きの残りの材料でちらし寿司にして、いなりを作ったアイデアがすごい!みそ汁をいりこで出汁をとり、うまみがありました。これから、みそ汁は、いりこで出汁をとろうと思いました。


学習講話 けっこうまじめにジブリやっています

福岡女学院大学 人文学部 現代文化学科 東 茂美教授をお招きし、

「けっこうまじめにジブリやっています」

~日本文化を理解する、さあ、どう「補助線」を引くか~

と題して講演をしていただきました。


「となりのトトロ」を鑑賞し、比較文化の観点から面白い切り口で話され、例えば「マグカップとドーナツが同じだ」と捉えられる人ならば3歳児のメイちゃんと同じでトトロが見える!といった内容です。

様々な描写について「何を意味するのだろうか?」ということを世の中の色々な物事と比べながら考えさせる講義をしていただきました。

「考える」ことの大切さを大学の先生に講義として直接お話ししていただくという、定時制では初めての取組で、生徒は時折、難しい表情を浮かべながらも「となりのトトロ」を題材とした楽しい講義を一生懸命聞いていました。

 いくつになってもやわらかい脳を持ち続けて、いつかどこかでトトロやネコバスに出逢えたらうれしいなと思います。

  

<御礼の言葉>

このたびは、私たちのために福岡からおこしくださいましてありがとうございます。8月のオープンキャンパスでお会いしたときに、東先生がジブリの研究をなさっているとお聞きをし、一度講義を受けてみたいと思っていました。そして今日それが実現してとてもうれしいです。

 本当に楽しい講義であっという間の90分でした。

 私はトトロに出てくるキャラクターの中でネコバスが一番好きでグッズも持っています。私はネコバスに乗るのが小さなころからの夢でしたが、先生のお話を聞いて私にはもうネコバスに乗る資格がないのかと思うと少し残念でした。

 でもメイのようなしなやかさをいつまでも持ち続けていたいと思います。

 個人的にはジブリ作品の中で『魔女の宅急便』が一番好きなのでまた機会があればジジやキキの世界を教えていただきたいと思います。

 今日は本当にありがとうございました。

学校寄席の生徒感想をいただきました

  

1年生

・落語を目の前で初めて見ました。最初は落語にそれほど興味もなく、あまり面白いものではないと決めつけていましたが、実際に見て、聞いてみてとても面白いものなんだなと思いました。話術がすごく、機会があればまた見たい聞きたいと思いました。

・初めて落語を聞いたけど、とても面白かったです。また、来年聞けるとうれしいです。今度は、家族と聞きにいこうかなと思いました。

・お話も面白かったのですが、何よりびっくりしたのは、話し方と表情です。本当にすごいと思いました。まるで隣に人がいるような話し方は凄かったし、リアルですごく吸い込まれました。貴重な経験でした。

・一つ一つが素晴らしかったです。なかなか聞けない話もよかったです。ありがとうございました。

・太神楽の最後の包丁で皿を回すのがすごく恐かったけど、面白かったです。

・話し方が面白いし、聞きやすかった。太神楽がすごくすごかった。

2年生~

・2回目ですが、面白くて笑ってしまいました。楽しかったです。また自分でもDVDででも見てみたいと思います。

・生で見ることがないので、楽しめた。

・昨年に引き続きとてもわかりやすく面白い落語と曲芸はとても凄かったです。皆がこのように笑い合うことができて、とても良かったと思います。

・話が深く楽しむことができました。落語の世界にまた興味を持てました。

・曲芸は、ハラハラドキドキ、素晴らしいバランス力に大興奮でした!

・抜けスズメの話では、最初と最後がつながっており、とても面白かったです。

・喬之助さんの表情や声、話し、おもしろ、おかしく大笑いでした。

・さん喬さんの言葉が温かく心に届き涙がでました。本当にありがとうございました。


 

 

大成功! 「第9回 湧定祭」

 11月2日(水)午後5時30分から本校において、生徒会主催の第9回湧定祭(文化祭)が行われました。

 竹あかり、ステージ発表、展示、バザーの部と盛りだくさんの内容で、短い時間でしたが、とても活気あふれる充実した湧定祭でした。

 地域の方々、卒業生など150人以上の方においでいただき、感謝申しあげます。お陰様で、生き生きとした生徒達の姿に「大成功」を確信しました。

 生徒自らが築き上げ、伝統として受けついていく湧定祭、これが現役生徒会執行部の最後の仕事でした。準備から運営までの働きは目を見張るものがありました。ありがとうございました。

 今年の巨大モザイクアートは、私たち熊本のシンボル「熊本城」でした。今日まで誰も何ができるか知らずにA4の用紙に引かれたマス目に指定された色紙をせっせと全生徒で張り続けました。全てを組みあげるのは生徒会執行部の役目でした。開会式で披露された巨大モザイクアートはとても素敵な「熊本城」でした。被災前の熊本城の雄姿が再現され胸がいっぱいになりました。

 ステージでは、太鼓演奏、面と向かって言えないひとこと、クラス演劇、保健委員会「~被災から復興そして未来へ~」、定通文化大会ステージ「ふるさと」ビデオ上映、女装・男装コンテストが行われました。

  

  

  

  

  

  

  

太鼓部、2か所のステージで演奏しました!

10月30日(日)に太鼓部は2つのステージで演奏をいたしました。

午前10時30分からの「水まち水前寺にぎわい祭り」(中央区水前寺の戸井の外公園)と午後1時15分から「湧心苑祭り」(ふれあい通り)に2ステージです。

午前中は、朝から近所の多くの方々に聞いていただき、「年々、うまくなっていますね!」とありがたい励ましをいただきました。

午後は、湧心苑をご利用の方々や家族の方、近所の方に沢山きていただき、満席の中で演奏させていただきました。

天気は、晴天!太陽を真正面からうけながら、精一杯「若武者」「舞湧伝」の2曲を披露しました。

  

  

  

小さい秋見つけた! えっ!春も見つけたよ!

 校舎内に清々しい香りが漂ってきています。なんだろう?と校庭を見まわしたら、「金モクセイ」からの香りでした。

 真夏かと思う程の気温が続いているのに、自然界には「秋」が来ていました。校内のハナミズキも色づき始めていました。小さなナンテンの木も。


  

 

 でも、びっくり!!校内を歩いていて「春」も見つけてしまったのです!葉っぱの落ちた桜の木に、小さい可憐な花をつけていたのです!!

 自然界のいたずら?にびっくりしたり、嬉しがったりのひと時でした。


 

研修旅行3日目も無事スタートしました

 ホテルで朝食の後、バスに乗り込み、ピースおおさかまで移動です。ピースおおさかでは、平和学習と見学があります。


  

  

 その後、こてこての大阪弁で芸人(ポインセチア)さんによる道頓堀ツアーがあり、各自で昼食です。


    

   

 そして新大阪から新幹線で熊本帰着の予定です。


学校寄席 笑って 元気出して またがんばるもん

 昨年に続き、学校寄席で落語を楽しみました。今年は『熊本地震』の震災復興を祈念して、「学校寄席笑って 元気出して またがんばるもん」の垂れ幕がステージに掲げられました。


 

 日時:10月20日(木)午後7時~8時45分

 会場:本校体育館

 出演 落語 柳家さん喬師匠  柳家喬之助師匠  太神楽 翁家和助師匠

 学校周辺の皆さまにもご案内したところ、40人ほどの皆さまの参加がありました。昨年同様熊本工業高校定時制も一緒に、笑いの伝統文化「寄席」の醍醐味を味わうことができました。

 

 
 鑑賞のマナーにも「進化」を感じました。「熊本の高校生の方々は感じがいいですねぇ…」と何度もお褒めにあずかりました。社交辞令とはいえ笑顔がこぼれました。落語のマナーの基本に、『出入りは演目の間で』があります。寄席での客席への出入りは自由ですが、話している最中に出入りをしたのでは失礼ですし、他のお客さんも気になってしまいます。実際の演劇鑑賞でこのようなマナーを学ぶことができました。また、笑いの中に、ジーンとくる人情話も味わいました。さん喬師匠のご挨拶に、「人をいつくしむことが大切。」「今何ができるのかと考えることが大切。」の言葉も心に残りました。きっとステージに下がった『笑って 元気出して またがんばるもん』の垂れ幕を背にしての言葉だったと思います。

 生徒代表がお礼の言葉を伝える最後のときも笑いがありました。生徒が「今日はお忙しい中本当にありがとうございました」と始めた時、「いや、いつも暇ですから」と間髪を入れずにつぶやかれました。またまた大笑いでした。また、いつか、落語で大笑いしたいですね。

 

<生徒代表 御礼の言葉>

 

本日はお忙しい中、お越しくださいましてありがとうございました。

翁屋(おきなや)和助さんの曲芸はドキドキワクワクさせられ、スリル感もあり、会場が一体になって楽しむことができました。そして、柳家さん喬師匠、喬之助師匠の巧みな話術で、いつのまにか落語の世界に引き込まれました。日頃落語になじみのない私にとってもとてもわかりやすく笑うことができました。

4月に熊本自身で被災し、半年が経ちました。熊本が完全に復興するのにはまだまだ時間がかかるとは思いますが、笑顔で元気に毎日を過ごしていきたいです。本日は楽しい時間をありがとうございました。