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後期始業式

 平成26年10月6日(月)、後期始業式が行われました。

学校長より次のように訓話がありました。


  

昨年の定通文化大会での生活体験発表では、「大きな思いを持って苦労を何とか乗り切った人」、「まだ、もがいている人」達が、自分たちのきつい所をさらけ出してくれました。

生きるとは楽しいことばかりではありません。しかし、過去が全てでないと同じように今も全てではありません。必ず未来があります。一日一日を大事に過ごしてほしい。

今年も主管校としてもてなす側です。「周りをみる、一人一人を注意深く見る、気にかけて立ち居振る舞いをする」ということが大人になるための一つの行為です。大人と子どもの違いは、自分のことだけでなく、人のために優しくできるということです。文化大会をとおして少し大人になってほしいと思います。また11月には湧定祭があります。行事に積極的に参加して楽しくて有意義な後期にしてほしい。

それから、授業に少し身を入れてほしいと思います。高校生の仕事は勉強です。それをおろそかにしてはダメです。今ここにいる君たちが中心になって良い空気を作ってください。後期に期待しています。

    

その後、校歌斉唱、閉式となりました。

 閉式後は、各係からの連絡があり、平成26年度後期がスタートしました。