湧心館高校定時制
定時制日誌
湧定祭の案内
生徒の保護者・家族・友人・雇用主のみなさま、並びに近隣にお住まいの皆様のご観覧をお待ちしています。(高校生は身分証明書の携帯または制服着用でお願いします。)
パンフレットはこちらからどうぞ→第8回湧定祭.pdf
11月になりました
11月になりました。長いこと続いた「クール・エコ・スタイル」も終わりました。
夏の間はあれほど欲しかった建物の影も道路に長く伸び、通勤途中、いつしか日向を探して歩いている自分に気づきます。
研修旅行も終わり全員が無事帰着。
今週は金曜日に予定された湧定祭に向け、取組が活発化します。
一番気候がよい季節。勉強に、仕事に、学校行事の活性化に頑張っていきましょう。
研修旅行 写真が送られてきました(4)
帰熊前の伊丹空港で最後のミーティングです。
研修旅行 写真が送られてきました(3)
ホテルを出発し、東大寺、薬師寺、法隆寺を見学し、伊丹空港から帰路につきます。
研修旅行 2日目
今日は、終日、京都市内班別自主研修です。
「朝、みんな元気に出発していきました。」との連絡がありました。
楽しい思い出がたくさんできるといいですね。
研修旅行 写真が送られてきました(2)
研修旅行 写真が送られてきました(1)
研修旅行に無事出発!
3年生18人が京都・奈良への研修旅行に出発しました。
午前6時45分の集合時刻に全員が無事遅れずに集合、7時には学校を出発、空路目的地に向かいました。
午前11時には伊丹空港に無事到着したとの連絡が入りました。
今日は、二条城、嵐山、南禅寺を訪れる予定です。
学校寄席で落語を楽しく聞きました!
学校寄席で落語を楽しく聞きました!
「落語」「太神楽」「寄席ばやし」などを通して、日本の古典芸能、伝統文化「寄席」に親しみを持とう!と学校寄席を実施しました。
一般財団法人熊本県教育会館の主催で、本校の体育館で実施しました。熊本工業高校定時制と一緒に約200名が熱演に見入り、聞き入りました。
落語を柳家さん喬師匠、柳家喬之助師匠、太神楽を翁家和助さん、三味線を太田その社中で演じていただきました。
落語を身近に聞くのは初めての生徒が多かったのですが、興味津々で鑑賞態度もすばらしいものでした。生徒の感想からは、寄席に関心を示す生徒も多く、機会があれば寄席にいってみたいという生徒が多数いました。大変有意義な時間を過ごすことができ、貴重な体験ができたと思います。今後も日本伝統芸能に接する機会を作っていけるといいですね。
<生徒の感想>
・とても楽しい時間でした。
・一つの話の中に、笑いあり涙ありで、楽しく聞くことができまし
た。
・すごい面白かったです。自分も曲芸できるようになりたいです!教
えて下さい!
・曲芸が一番おもしろかった。思ったよりおもしろかった。
・普段体験できないことができて、とても感動しました。
・すごい!言葉に現せないくらいすごかった。そして、ものすごく楽
しかった。
・とても楽しかったです。落語などあまり興味をしめしてなくて、ど
うなるのかな?って思っていましたが、和助さんの芸もおもしろく
て、最後の恋愛の話もおもしろかった。
・落語は、つまらないのかなぁと思っていたけど、楽しかったです。
ハマリそうです。
・最初から最後まで聞き入ってしまいました。とてもよかったです。
いつかちゃんと、寄席という場所でみたいと思います。
・初めて寄席を見ましたが、すごく面白かったです。落語や曲芸に興
味がでました。
・落語は見たり聞いたりしたことはなかったけど、今日初めて見て少
し興味を持ちました。またいつか聞いたりしたいなと思いました。
今日は熊本の郷土料理
今日の献立は熊本の郷土料理です
今日の献立は熊本の郷土料理、びりんめし、せんだご汁、竹輪煮です。
びりんめしとせんだご汁が熊本の郷土料理ということで、周りの人にきいてみました。「びりんめし」ってどんな料理、「わかんない」、「せんだご汁」も同様でした。給食室にいったら、予測されたのか、解説が貼ってありました。
びりんめしは、宇城市三角町戸馳地区の郷土料理で、肉の代わりに豆腐を使った混ぜご飯です。豆腐を炒めるときに『びりんびりん』という音がするので付いた名前だそうです。でも今日は栄養を考えて少し豚肉をつかってあるそうです。
せんだごじるは、主に天草地域の伝統料理で、サツマイモに芋でんぶんを加えて、ねった団子を入れた「だご汁」のことだそうです。今日は、汁の中にサツマイモは入っていますが、「だご」は片栗粉と小麦粉で作ってあるそうです。
もともとの献立には、「ミルクおから」が入っていましたが、豆腐が重なるので竹輪煮に変更したそうです。肉厚の竹輪がおいしかったです。
「湧心苑祭」に出かけました!
10月18日(日)に、学校近くの介護老人保健施設「湧心苑」祭に出かけました。当日は、真っ青な秋晴れ! お日様に向かって力強く「若武者」と「舞湧伝」を演奏してきました。
この祭りには、毎年呼んでいただき、ステージを務めさせていただいています。
当日も、会場のお客様からは、盛大な拍手をいただきました。可愛がっていただいていることに、心より感謝いたします。
竹あかり作成を開始しました。
竹あかり作成を開始しました!
11月6日(金)の第8回湧定祭へ向けて、竹あかりの作成始めました。当日は本校体育館前で点灯し、闇に明かりが灯り、暖かな雰囲気を醸しだしてくれます。
竹あかりは、全生徒・全職員それに振興会役員の方で作ります。青竹にドリルで思い思いに穴をあけていくのですが、気を抜くとドリルがすべり、危ないので、慎重に怪我がないように十分に注意をしながら完成させます。
どうぞ、当日は湧定祭においでいただき、楽しんでいただきたいと思います。
今日の料理は沖縄郷土料理特集
今日の料理は沖縄郷土料理特集
献立は、くわじゅーしー、みそ汁、柿サラダ、クレープです。
「くわじゅーしー」と書いてある献立表を見て、じゅーじーは主食じゃないでしょ!
熊本では、ジューシーは、みかんのジュースです。
出てきた料理は、混ぜご飯でした。
切り昆布、ニンジン、豚肉をおいしく炊いて、混ぜ込んであります。
初めて食べた気がします。ネットで調べたらじゅーしーは沖縄では祝いの席の定番料理だそうです。
給食の先生に、「おいしかったよ」というと、「そうでしょう。でも、自分の家ならなかなかしないけどね~」。
昆布を切るのが大変なよう!
柿サラダも「大変おいしゅうございました」。
そうそう、クレープも初めてだったかも!
チョコレートとストロベリーの2種類から選択でした。
珍しいデザートをいだたきました。
今日もごちそうさまでした。
熊本県高等学校定時制通信制文化大会を盛り上げました!
熊本県高等学校定時制通信制文化大会を盛り上げました!
10月11日(日)に県立劇場で開催されました。熊本県下の定時制通信制がつどい、日ごろの学習などの成果を発表しました。
開会式・閉会式では、各校の生徒会役員が「開式の辞、閉式の辞、審査委員紹介」などで活躍しました。
オープニングで、本校定時制太鼓部が「舞湧伝」を演奏し、観客を引き寄せました。午前中は、各校代表による生活体験作文発表、本校の代表もノー原稿、で堂々と発表しました。全国大会への切符は惜しくも逃しましたが、各方面から賞賛をいただきました。
午後は、3校によるステージ発表。本校はパフォーマンス「荒城の月」を披露しました。琴と篠笛の演奏、吟詠と詩舞、バックでは、書と絵ができあがります。夏休みから練習してきた甲斐があり、初めてのことに挑戦した生徒たちは、観客席からの大拍手をいただき、感無量でした。次は、琴の演奏で湧定祭のステージに出場する話がまとまっていました。
恒例の、ランチタイムショップ(販売実習)も大賑わいで、団子にパンにポップコーンなどが完売でした。
ステージ発表後は、アトラクション、シンガーソングライターのMICAさんが、本校ステージの作品の前で素敵な歌声を聞かせていただきました
湧定祭出発式!
湧定祭出発式!
10月2日(金)に、第8回湧定祭の出発式が行われました。
まず、生徒会長の挨拶、そして、湧定祭の歴史についていままでの内容を凝縮したDVDを視聴。その後、今年の湧定祭のことについて提案がありました。
この湧定祭は、8年前に、生徒会役員が「今の湧定は行事が何もない!生徒の力で文化祭を作ろう!そしてそれを引き継いで、湧定名物にしよう!」と提起、職員たちと問題点を長時間かけて出し合い、話し合いできた行事です。それももう、8回目を迎えます!
先輩たちから引き継いだ歴史です。
今年は、11月6日(金) 17:30~開会されます。
テーマは「もう2度と創れないWAKUWAKUを!」
ステージ発表の部・展示の部・バザーの部で各クラス内容を検討して、10月9日までに、企画書を提出です。
さぁ!第8回湧定祭成功に向けて、出発!
見えたよ
見えたよ、お星さま! 夏の大三角!
10月5日(月)4時限目の地学基礎の授業で、星空を観測しました。
肉眼で見える星が少ないという生徒の声に、「今は明るい星があまりないから」と先生は答えてくれました。
望遠鏡を通じて、見えた夏の大三角!織姫星はこと座のベガ、彦星はわし座のアルタイル、そしてもう一つの星ははくちょう座のデネブ。これで三つの星座の星を見つけたことになります!
でも、しばらくすると望遠鏡から外れます。しっかりと動いているんですね!
このような天体観測は、定時制ならではの授業です。夜の授業の楽しい時間でした。
後期始業式
10月1日(木)、後期始業式を迎える前に、今までお世話になった“瀧本先生”の退任式がありました。理科の先生で、いつも穏やかで優しい先生でした。どうぞ、お体には十分に御留意なさってお過ごしください。また、湧心館高校に遊びにいらしてください。
☆彡校長先生からのお話・・
新しい学期を迎えるにあたって、人のために役立つ人間であってほしいとの話がありました。
ある方が、目の不自由になった友人をできるだけ家から外へ出ていけるように、そして明るい心を取り戻せるよう励ますために、点字ブロックを製作した。当初は周りから、なかなか理解してもらえず苦労したが、今や全国にその点字ブロックは広がり、視覚障害の方の役にたっている。自分に何ができるのか!何事も大きなことをしようということでなく、身近な人のために自分が何をできるかを考えて、人の役に立つ人間になってください。と述べられた。
また、お話では「定時制の生徒は、昼間働き、夜に学ぶという、ということを両立させるため大変に頑張っている生徒たちである。時には、仕事との両立で、“きつい!“と思うこともあるでしょう。しかし、大切なことは継続していくということです。ACミランの本田圭佑は、勝ちたいなら途中で止めないこと、続けていくこと、が大事と。
“今日やれることは今日する!” 何事も継続していくことは困難をともなうわけですが、粘り強くコツコツ続けていくことで、必ずあなたたちの道が拓かれていくことでしょう。
さあ、実りの秋が始まります。Reborn、Restart!自分の目標を持ち、夢を実現させるために一歩一歩進んでいってください。」と、締めくくられた。
その後、教務部、生徒部、進路部、保健部より連絡をして閉式。その後、後期スタートの授業となりました。
「卒業おめでとう!」前期卒業式を行いました
去る9月20日(日)に、通信制・定時制の前期卒業式が行われました。
定時制1名と通信制8名、計9名の卒業式になりました。
保護者・家族、全職員、それにお祝いに駆けつけてくれた卒業生や在校生に囲まれて、
厳かに行われました 。
学校長式辞では、
「○○さんは、あたたかな人柄で面倒見がよく、ダンス・演劇などいろんなことに挑戦されました。××さんは・・・」と一人一人を紹介されました。また、ゆずの「栄光の架け橋」の歌詞を述べられ、「誰の人生にもドラマがあります。迷わず進み、振り向かず未来に進みましょう!いつまでもお元気で。新しいステージが待っています。」と締めくくられました。
卒業生謝辞では、定時制でただ一人の卒業生となった生徒は、
「湧定に入学して、平穏無事ではなかったけれど、卒業までたどり着けたことを嬉しく思います。一番そばで見守ってくれた母をはじめ、家族には感謝をしてもしきれません。これから先、不安もありますが、ここで得た経験や知識、人との繋がりを武器に色々なことに挑戦し、私らしく前を向いて生きていこうと思います」と決意も新たに謝辞を述べました。
卒業おめでとう! あなたと出会えたことに湧定は感謝します!
海軍カレー
今日の献立は、神奈川名物「海軍カレー」と「あっさりサラダ」です。
海軍カレーは、インドカレーが日本人乗組員の口に合わなかったため、
具沢山のシチューにカレー粉で風味をつけ、小麦粉で少し粘りを出したものだそうです。
時間が無いので、さっと食べられるものをということで海軍カレーはとろみは少なめになっていたそうです。
「船の上では曜日が分からなくなるので、金曜日はカレーと決めていたそうよ」
との話もききました。
「え、小麦粉を練って作ってるの」と聞いたら、
「今日のカレーは、市販のカレールーを使っています。」とのこと。
カレーは、黄色い御飯にかかっていたので、「サフランですか?」と聞いたら
「サフランは高くて買えないのよ。ターメリックを使っていますと」のこと。
カレー粉はいつもよりピリッとした辛味をだすため多めに使っています。
「スパイシーでとてもおいしかった」という感想が寄せられました。
ところで、記者にとっては、「あっさりサラダ」もなかなかのものでした。
りんご、みかん、きゅうりが、酢、塩、砂糖、胡椒で和えられ、乱切りのレタスの上にのせられていました。本来は、サラダには、油も使うんだけど、今日はカレーに油が沢山つかってあるのでカットしてますとのこと。
ごちそうさまでした。
交通安全指導
9月14・15日の下校時刻に合わせて正門と校外2か所で交通安全指導が行われました。
「気をつけて帰れよ~」の声に、「は~い」の生徒の声。
夜遅くに下校する生徒の様子を気づかいながらの交通指導でした。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 水野 保彦
運用担当者 教諭 田川 伸一