湧心館高校定時制
定時制日誌
インクカートリッジ里帰りプロジェクト、回収BOXを発送しました!!
平成25年4月、学校にインクカートリッジ回収BOXを設置しました。
環境教育の一環として生徒会で実施しているECO活動の一つとして取組を始め、2年が過ぎBOXが満杯になり、このたび初めて発送することができました。
インクカートリッジ里帰りプロジェクトとは、リサイクル可能な資源である使用済みインクカートリッジの回収を促進することを目的とした活動です。
捨てればゴミ、回収すれば資源のインクカートリッジ。
回収されたインクカートリッジの仕分け作業は、障がい者雇用企業がモデル事業として行っていたり、環境省と国連大学高等研究所が主唱するSATOYAMAイニシアティブ国際パートナーシップ(IPSI)への寄付により、東日本大震災復興支援活動と自然共生社会の構築に向けた活動を支援していたり…さまざまな社会貢献につながっています。
地方自治体(市役所や公民館など)や、郵便局などにはよくみかけるこのBOXですが、実は学校単体で契約を交わし、設置をしているのは日本で本校だけです(H27.4現在)。
http://www.inksatogaeri.jp/~map/pdf/is_poster.pdf
今日の給食は「ピースそぼろ御飯」!
今年もクール・エコスタイル始まる
本校では、夏季の省エネ執務環境に対応した能率的な服装の促進を図るため「クール・エコスタイル」を実施しています。 期間中、職員は上衣及びネクタイの無着用等軽装で勤務しております。 ご理解をよろしくお願いします。 |
振興会(保護者会)総会が開かれました
4月24日(金)振興会総会が開かれました。
総会に先立ち、講演会が開かれました。
「子どものココロの声に寄り添って」~あなたは独りではない~という演題で、講師は学校心理士の糸山公照先生でした。だまって聞くだけではなく、立って、近くの人とコミュニケーションをとったり、黙ってグループを作ったり、話を聞いてもらったり、傾聴し誉めたりと忙しくも楽しい講演会でした。
この総会をもって、山崎会長は退任となり、新会長に原口さんが選任されました。
総会では、予定通り議事が進行し、全て原案のとおり承認されました。
振興会はトライアングルの年3回の発行を軸に活動をしていきます。会員の皆様のご協力をお願いします。
自分の身体を知ろう!
4月17日(金)に年度初めの身体計測がありました。
全生徒が体育館に集合し、計測について諸注意を受け、各クラスごとに計測を開始しました。視力・聴力・体重・身長・座高、それに眼科検診です。
体重計に乗るのも、「そろ~っ」として、「増えた~!」「減った~!」で一喜一憂の顔!
身長計測では、専修コースの先輩が「また縮んだ!」と笑いを誘い、視力計測では、右・左など、緊張してか口ではままならず、指で差し示して受ける生徒に、まわりは笑顔でした。
わきあいあいと、しかし静かに計測・検診が進み、予定よりも早く終了しました。
今回の結果で、自分の身体を良く知って、今後の生活をより良いものにして欲しいですね!
歯科検診がありました
新学期が始まって、心臓検診・尿検査などいろいろな検診を受けています。今日、4月16日(木)は、歯科検診を受けました。
学校歯科医であるパール歯科の先生方に学校に来ていただき、一人ずつしっかりと大きな口を開けて、診ていただきました。
私たちの生命活動は、言うまでもなく食べることによって支えられています。食べるために無くてはならない器官が“歯”。ところが、歯の寿命は、長くなった平均寿命に追いついていません。では、歯を失う2大原因は?…それは歯周病と虫歯です。
80歳になっても20本以上自分の歯を保ちましょう!
虫歯のある人は、すぐ治療に入りましょう!表彰式・対面式・部活動紹介が行われました。
4月10日の行事は、まず表彰式です。
昨年度一日も休まず登校した生徒に皆勤賞が授与されました。
昨年の皆勤賞は、旧1年生が7名、旧2年生が4名、旧3年生が1名の計12名で、3名の生徒が2年連続の皆勤でした。
続いて、新入生と在校生の対面式です。在校生代表で生徒会長が歓迎のことばを、新入生代表が、よろしくお願いしますと述べ、ここで、在校生が一団となり、スタートしました。
そのまま、生徒会役員の紹介、部活動紹介と続き、太鼓部の演奏で終了しました。
今日から、1年生も給食開始!
4月10日から、1年生も給食が開始されました。本校の給食は完全給食で、食堂の隣の厨房で職員3名で心を込めて作っていただきます。
毎年恒例で、最初の給食は「カレー」です。和気あいあいと楽しいひとときでした。
給食担当の先生からマナーについてのお話を聞く。
手を洗って、各自でお盆にのせていきます。
平成27年度定時制課程入学式が行われました!
4月9日(木)午後6時より、本校体育館で第24回入学式が行われました。入学生41名が、緊張の面持ちで学校長より入学の許可を受け、その後、学校長式辞、来賓からの御祝辞をいただきました。
新入生代表は、「夕方から学ぶという、小学校・中学校とは違う環境でのスタートなので、少し不安もありますのが、さまざまな経験や出会いに対する期待の気持ちでいっぱいです。しっかり勉学に励み、心豊かな人間に成長できるよう努力します」と元気よく大きな声で、宣誓しました。
(学校長より入学許可宣言) | (新入生代表としっかり握手) |
一日、一日を丁寧に、じっくりと時間をかけて高校生活をやり遂げてほしいと思います。
新任式・始業式がありました
年度末たくさんの先生方とお別れをしましたが、今日、新たに校長先生をはじめとして多くの先生方が着任されました。よろしくお願いします。
始業式では、上妻校長より
①自己の特性を最大限に伸ばそう
②他者と積極的に対話しよう
③世のため人のために行動しよう
とのお話がありました。
式後に、生徒達の楽しみにしていた担任の発表がありました。
専修コースの編入式がありました
今年は、専修コース3年生に10人が編入を許可されました。
専修コースは、既に一度、高校を卒業されているかたが、専門的な学習をしたいと希望されて編入学をしてきます。
仕事をするために役立つ資格をとろうとか、生涯学習としてこれまで学んだことのないパソコンや簿記を学びたいといった意欲にあふれる人達です。
楽しく、身になる2年間が過ごせるといいですね。
さあ新年度の開始です
4月1日、転任の先生もみえ、会議漬けの一日です。
正門横の石垣花壇には芝桜、桜の木も満開、玄関前のチューリップも新年度の開始を祝ってくれています。
教室棟の外壁工事が完了しました
長い期間かけて教室棟の外壁を綺麗にする工事が行われていました。
その間、足場が組まれ、防塵ネットが張られて、なんとなくうっとうしい感じでしたが、このほど工事が終わり、綺麗になった外壁が姿を見せました。
これまでには無かったブルーのラインが、アクセントになって、ちょっといい感じ!
定時制は夜なので、あまり目立ちませんが、薄暮の頃には、綺麗になったなと実感します。
芝桜が咲き始めました
このところ、日増しに暖かさを感じられるようになってきました。
正門前の花壇には、芝桜がちらほらと花をつけ始めました。
桜の花もやがて咲くことでしょう。
学校は年度末に向かっています。
「水前寺界隈水前寺を語り合おう!」に参加してきました!
3月14日(土)正午より、新水前寺にぎわせ隊主催で「水前寺界隈水前寺を語り合おう!」が開催されました。これは、水前寺成趣園を中心とした水前寺地区の活性化について若い世代からの意見やアイデアを得たいと高校へも呼びかけがあり、国府、熊商、それに本校の生徒会役員3名が出席しました。
まず、水前寺活性化プロジェクト代表の長野さんの案内で、水前寺成趣園を散策、歴史と景観のすばらしさを体感しました。その後、場所を「玄宅寺」に移し講演会やグループミーティングが行われました。本校2名の生徒は、和服姿で参加し、水前寺成趣園に溶け込み注目を浴びていました。
講演会では、「水前寺地区活性化のための一提案」で東海大学経営学部観光ビジネス科の新田准教授が、地元参加型で活性化対策に取り組んでいる山鹿を紹介、体験型ツアーなどでリピート率を高めるてはどうかとの講演をされました。
その後2グループに分かれ、「水前寺成趣園の活性化」「水前寺地区を副都市化させるには」で討論、未来指向の意見が多く飛び交いました。
最後は、水前寺成趣園の売りは「水」であることを根底に、歴史と景観を大事にしながら、地元に元気を呼び、多くの観光客を呼び、世界の「水前寺成趣園」になるよう取り組みを継続することを確認し、閉会しました。
参加生徒の感想
○紹介や繋がりがなくては入ることのできない輪に入り、たくさんの高校生や大人の方と自分の意見を交えて話すことができて、とても刺激を受けました。営業をされている大人の方々の意見は、見ているものや見据えている景色が自分とはレベルが違い、感心する事ばかりで、「自分のみている世界は小さいな」と痛感しました。
今回参加させて頂いた事で得た知識やにぎわせ隊の方々との関係を大切にし、今後もっと湧定をはじめとする水前寺界隈を発展させるために、自分にできることを見直し取り組んでいきたいと強く思いました!若い者は若い者のやり方で地域に貢献していけたら幸いです。とてもいい経験をさせて頂きました。たくさん学ぶことがあったので、これを湧定に取り入れてもっと楽しい学校にして行きたいです。ありがとうございました。
○散策で水前寺公園について色々知ったり、年齢や所属団体が違う方とグループミーティングで色々な視点から話を伺ったりして、とてもためになりました。短い時間でのディスカッション、発表など貴重な経験でした。今回の経験を今後何かあった時に是非活かしたいと思いました。
○やはり、起業している人は違う。自分の考えの甘さに気づかされました。今から頑張って力をつけていきたいと思いました。
祝 卒業式
午後1時より、本校体育館で卒業証書授与式が挙行されました。
卒業生29名が厳粛な中、来賓、保護者、在校生に祝福され巣立っていきました。
式では、一人一人が名前を呼ばれ、登壇し、校長より卒業証書を授与され、喜びを全身から漂わせて胸を張って降壇していきました。
送辞では、在校生を代表して3年生が、「先輩方と一緒に部活やいろいろな事に取り組めたこと、それも先輩方から一生懸命に教えていただいたことに感謝し、先輩方から引き継いだ湧定魂をしっかりと受け取り、次に繫いで行くことを約束します。先輩方がそれぞれの場で大輪の花を咲かされるようエールを送ります。」と感謝を述べました。
答辞では、卒業生総代が、「高校生活を続けられるか不安であったが、周りの仲間たちの思いやりや先生方との関わりで、多くの行事に取り組むことができ本日の卒業を迎えることができたことに感謝します。また、あまり人の前にでることが苦手であった自分自身の性格も、高校生活を過ごすうちに積極的になり、とても、すばらしい高校生活でした。今まで心配や苦労をかけたおかあさんに『ありがとう』をいいたい。学校・仲間・家族への感謝、そして本校の益々の発展を願います。」と高校生活の全てに感謝すると答えました。
式後は、同窓会入会式、保護者からの謝辞をいただき、卒業生は堂々と退場し、各HRで担任との最後の時間を過ごしていきました。
卒業式前のサプライズ!
3月7日(土)12時30分、卒業生が控える小体育館に自転車の鈴の音が聞こえました。トタン屋根のケーキやさん「ア・ラモート」さんの登場です。
新本さんは、昨年2月、進路講演会で講演をいただきましたが、その時に、「卒業式にはケーキを卒業生全員にプレゼントする」と話されました。その約束を果たされるために、お忙しいなかに、お祝いにかけつけてくださったのです。
卒業生もびっくり!新本さんから、お祝いの言葉までいただき、感謝し、卒業式に臨みました。
発見! ひな人形
ひな祭りも近づいてきました。
給食室で2つひな人形を発見しました。
給食の先生がもってこられた
のですかと聞いたら、
「そうよ、かわいいでしょ!」
季節感を大切にされてますね。
理科の授業で炎色反応の実験をしたよ
平成27年2月26日「科学と人間生活」の授業で「炎色反応」の実験を行いました。
←実験道具 6種類の元素を含む溶液をそれぞれ炎の中にかざし、どの元素が含まれているか生徒が考えました。 | |
炎の色の変化を観察しやすくするため教室の電気を少し落として実験を行いました。 | |
炎の色は溶液に入っている元素の種類によって変わります。 | |
例えば銅が含まれている溶液では青緑色に見えます。 |
生徒の感想
・幻想的で楽しかった。
・似ていて分かりづらい色もあったがきれいだった。
・色がきれいで実際に花火をしているようだった。
理科の実験で亜鉛メッキをしたよ
2月24日2限 「科学と人間生活」の授業で亜鉛メッキをする実験をしました。
実験の手順を紹介します。
①硫酸銅水溶液に銀板を入れても変化はありませんが・・ | ②亜鉛板を入れると表面が黒ずんできました。 | ③しばらく整置し表面をはぎとり、引き延ばすと・・ |
④銅の光沢が見えます。硫酸銅の中の銅が金属に戻りました。これは・・ | ⑤金属に溶けやすさの順番があるからです。 | |
⑥亜鉛粉を水酸化ナトリウムと混ぜ、加熱したら、銅板を入れ、しばらく加熱したものを取り出し、水で洗うと、銅色の板が銀色になり、少し厚みが増していました。 | ⑦さらに、それをあぶる程度に加熱すると…。銀色の銅板が、一瞬で金色に変化!!すくに水で冷やします。 | ⑧できたものを真鍮といいます。 まるで本物の金のようにみえますが、、 |
⑨合金メッキである証拠に、ピンセットで削ってみると元の銅の色が出てきました。 | ※拡大図 |
生徒の感想
・うまくメッキができて良かった。
・メッキの金色がきれいでびっくりした。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 水野 保彦
運用担当者 教諭 田川 伸一