定時制日誌

1年生 生徒・保護者集会開催!

 2月6日(金)に、1学年の生徒・保護者集会が開催されました。保護者出席が多く、会議室が満杯になりました。その雰囲気に保護者の方々の熱意が感じられました。


 

 教頭からは、学校の現状報告や満席の会場へ、「年々生徒数が減少するなか、この集会を第一歩として、この学年から学校を変えてください!」と話されました。

 

 続いて、教務部からは、次の話がありました。

   教科書・夜食費補助について

   修学奨励資金制度について

   3年修業制度について

   「履修計画書」を作成し、計画的に単位を修得し全員が卒業を目指す事

  

 最後は、学年主任から1学年の現状報告や、研修旅行についてなどのお話があり、学級懇談会で集会を閉会しました。

 

 いよいよ、再来週の考査を経て、2学年へ進級です!


卒業生、いよいよ家庭学習に入ります!

 2月2日(月)から実施されていた後期期末考査が本日6日(金)の1限目で終了しました。

 その後、2限目は、9日(月)から家庭学習に入りますので、家庭での生活について、次の登校日や卒業式などについて、学年主任から連絡がありました。

試験終了後ということもあり、みんなニコニコの笑顔で下校しました。「卒業」を迎える輝かしい笑顔でした。

  

 次は、3月6日(金)の卒業式予行・予餞会、7日(土)卒業式です。
 
 
それまで、元気で!

トライアングル(振興会新聞)編集作業が開催されました!

 2月5日(木)に振興会(保護者会)役員によるトライアングル№65の編集作業が行われました。トライアングルは、年3回発行され、今回が最後の発行になります。

今回は「卒業記念号」で、卒業生一人一人が湧定での生活を振り返り、未来への夢などを原稿にしていました。それを、保護者の方がパソコンに入力されます。入力されながら、保護者としての想いを自分の子どもの姿と重ね合わせて、真剣なまなざしで作業を続けられました。

 

  

 №65の発行は、3月7日(土)の卒業式の日です。みなさま、お手元に届きましたら、ぜひご熟読いただきたいと思います。

 振興会役員の方々お疲れさまでした。

今日のおかずは変わりハンバーグ

変わりハンバーグは、四角です。

ハンバーグの材料は、ひき肉、豆腐、ひじき、たまねぎ、にんじん、れんこん、枝豆・・・。なにしろ具だくさんです。たまねぎ、にんじんは摩り下ろしていれてあるそうです。



普通のハンバーグでは、丸めて焼きますが、変わりハンバーグは、オーブンの鉄板皿に広げて延ばして、焼いて、その後、切ってあります。一度に大きなハンバーグが焼けるのです。(一度に20人前できるそうです。)

大きなハンバーグ、どうやって返すのだろうと不思議に思いました。


聞いてみると、「返さないよ」とのこと。給食室のオーブンは両面一度に焼けるのだそうです。すごいねぇ。


給食の先生は、「この時期、ハンバーグはこねるのに手がとても冷たいんだよね。でも、生徒もハンバーグ好きだから」と、にっこり。とても美味しくいただきました。

 

阿蘇の噴煙

久しぶりの良い天気です。こんな日は、とても寒くなります。

ふと学校の窓から、阿蘇の方へ目をやると、大きな噴煙が見えました。

見ている間に、噴煙が大きくなり、下の方は黒い煙になりました。

阿蘇や高森、竹田方面は降灰でたいへんだろうなと思いました。

 

そして、普賢岳の噴火の際の空の色を思い出しました。あの時は、空が瞬く間に赤黒い色に変り、大量の降灰があり、いったい何があったのだろうと思ったものでした。まさか、それがあの大火砕流だったとは。それを知ったのはテレビのニュースででした。


 その後、霧島も桜島も噴火し、阿蘇も大きな噴火を始めました。東日本大震災の後は、各地で火山の噴火が続いています。阿蘇から松橋方面に向けて大きな断層があるとも聞いています。いつまでも、災害が起こらないことを願っています。

いよいよ、卒業生の後期期末考査が始まりました。

 2月2日(月)から6日(金)までの1週間、3修生と4年生の考査が実施されます。

3修生とは、本来卒業まで4年間かかるところを、通信制との併修や高校卒業程度認定試験での科目認定を受け、3年間で卒業を目指している生徒たちです。

 初日の1時間目は、高校生最後の試験に真剣に取り組んでいました。その雰囲気がとても頼もしく感じました。

 全員の健闘を祈ります!


  

  

太鼓部 第12回太鼓祭りで演奏しました!

 2月1日(日)に嘉島町民会館において、太鼓部の指導をいただいている外部指導者(鼓心会)主催の「第12回太鼓まつり 鼓心祭2015」が開催されました。

 本校太鼓部も前日のリハーサルから参加し、当日は期待通りの元気・迫力ある素晴らしいステージを努めました。
 
 湧心館定時制太鼓部は、初めて出場した7年前から、観客の皆様からとてもかわいがっていただき、今年も大勢の方々から、お褒めの言葉をいただきました。
  

  

 部員も各々の想いはあると思いますが、思いきり演奏した誇りで、輝いた表情をしていました。顧問としては、大変うれしい一日でした。ご支援をいただきました皆様方に感謝申し上げます。

 今年度は、3月8日(日)の「砂取りまつり」(砂取小学校にて)でのオープニング演奏が最終ステージとなります。

 今後とも、よろしくお願い申し上げます。


給食週間 九州味めぐり~長崎編

長崎の味といったら、思いつくのは、チャンポン・皿うどんでしょう。カステラ、卓袱料理、中華街での中華料理、点心料理もいいですね。

 そこで、先生方に「チャンポン派?、皿うどん派?」と聞いてみました。

 

 圧倒的に、チャンポン派が多かったようです。


さて、九州味めぐり(長崎編)、今日のメニューは、

 米粉パン、牛乳、皿うどん、杏仁豆腐

  

生徒の感想

   皿うどんのパリパリ感が好きです。

   とてもパリパリ、THE NAGASAKI!! パリパリパリパリ

   柔らかくなってから食べた方が、さらにおいしかったです。味がちょっと濃かったような気がしました。

   はじめて「大盛り」オーダーしました。

   普段、家で食べないので新鮮でした。

   ちょうど、昨日、長崎ものを食べたいと思ってました。ラッキー!


 これで、給食週間も終了です。

1週間給食ネタで通しましたが、おつきあいありがとうございました。

給食週間 九州の味めぐり~福岡

「福岡の味といったら?」と、先生方に聞いてみました。

辛子明太子、博多ラーメン、もつなべ、ガメ煮(≒筑前煮)、水炊き

 あまりたくさんは出ませんね。

 ガメ煮というのは、筑前煮とか、煎り鶏などとほとんど一緒のものだそうです。鶏肉や根菜類、しいたけなどを、炒めて、甘辛く煮付けたものです。

 調べて分かったのですが、なんと、鶏肉の消費量日本一は福岡県だそうです。

ということで、今日の献立は、ご飯、牛乳、がめ煮、白菜サラダ、明太ふりかけ、味噌汁です。

 

生徒の感想

   ガメ煮は、里芋がほどよく味が染み込んでいておいしかったです。

   九州の味めぐり、普段なかなか食べることが無い料理や食材があり、ありがたく思った。

   甘辛くてお代わりしたい程おいしかった。

   たらこふりかけは、たらこの味が良く表現されていました。

給食週間 九州の味めぐり~宮崎編

宮崎といったら、鳥でしょう。地鶏焼き、チキン南蛮。前の知事の時代、結構宣伝してたしね。それに、冷や汁、マンゴー…。でも、これだけしか思い浮かばない。

で、今日の献立は、ご飯、牛乳、チキン南蛮、切干大根の味噌汁。

 

チキン南蛮にタルタルソースをかけるのが宮崎風だって。切干大根も宮崎特産。

切干大根? というわけで、インターネットで調べてみたら、「日本一の生産量と品質の宮崎千切り大根(切干大根)。毎年12月から2月にかけて生産します」とのこと。

…知らなかった…。 給食も勉強になりますね!

給食室に入荷する大根の多くが宮崎産だという話を給食の先生から聞きました。

生徒の感想

   チキン南蛮、冷えていたのが残念だが、タルタルソースところもに染み込ませたタレとが絶妙にマッチしていて美味しかった。次はぜひともできたてを食べたいものである。

   少し酸っぱかった。

   味付けがしっかりしてて、とても美味しかった。お肉も柔らかくてよかったです。

   肉がジューシーで美味しかった。

   苦手な皮がパリパリで、まるごと、おいしくいただけました。

給食週間 九州の味めぐり~熊本編

熊本の味といわれて思いつくもの?

熊本(とんこつ)ラーメン、太平燕、いきなり団子、阿蘇高菜飯、団子汁…、馬刺し、辛子レンコン…。


地元というのに結構知らないものですね。


と言うことで、

今日のメニューは、ワカメご飯、牛乳、太平燕(タイピーエン)、いきなり団子。

 写真ではいきなり団子のもちもち感は伝わらないかな!

生徒の評判はどうかな?

   野菜がたくさんでおいしかった。特に卵が揚げてあるのが好きでした。

   タイピーエンは、えびがおいしかった。

   いきなり団子は、皮がもちもちしていた。

   丼でないタイピーエンは初体験でした。

   いきなり団子は、もちもちで、中のいもがおいしかったです。

   タイピーエンは具沢山で味もちょうどよかったです。


なかなか好評なようです。

 

 

給食週間の開始です

さて、今日から給食週間開始です。
 

1日目は、世界の味(ドイツ編)です。

なぜ、1日目はドイツなんだ?!

 
きっと、熊本市がドイツ・ハイデルベルグ市と姉妹都市協定を結んでいるからなんでしょうね。

 
熊本市とハイデルベルグ市の共通点は、大河、城、そして大学なんだそうです。

それを縁で、姉妹都市協定が結ばれたそうです。詳しくはWebで!!

 
ところで、ドイツというと食べ物では、何を思い浮かべますか。


ビール! ソーセージ!! ライ麦パン
!!! ポテト!!!!


というわけで、今日のメニューは、ドイツパン、牛乳、ワンハンドソーセージ、ジャーマンポテト、パンプキンスープです。さすがに、ビールは無理ですね。


 

生徒の感想

   日本とはまた違った味だと思った。

   ジャーマンポテトが特に美味しいと思った。

   ドイツパンは、味は普通のパンと変らないけど、形が独特でした。

   ポテトはあっさりしていて、パンはもちもちしていて美味しかった。

   ポテトがあんがい美味しかった。

   ジャーマンポテトとポテトサラダの違いはなんですか。
 

給食の先生に聞いてきました。

Q ジャーマンポテトって、こふきいもやポテトサラダと同じですか。

A こふきいもは、ポテトだけだけど、

ジャーマンポテトには、作る時にベーコンなどが入っていますよ。
 作り方は色々な方法があるけどね。

ポテトサラダは、ポテトをつぶして野菜などをマヨネーズなどで和えてあります。

今日は、1年生が百人一首を楽しみました!

 今年度の百人一首大会は今日の1年生大会で幕を閉じました。初めての百人一首大会は、みな真剣で、若き読み手の先生の楽しい詩を聞きながら大いに盛り上がりました。

 生徒の感想は、「難しかった!」「机が広くて届かない!」「楽しかった」「覚えていた句がとれたので、良かった」「あまり取れなかったけど楽しかった」「図書室なのになんで本を読まずに、百人一首してるんです?あり得ない、でもとっても楽しかったので、またしたいです!」「百人一首のすべてが分かった気分、最高!」などなど、来年が楽しみな感想ばかりでした。

   

   

水仙の花が咲き始めました

 特別に寒いというわけではありませんが、雨模様のうっとうしい天気です。車を降りて、ふと目を駐車場の脇にやったら水仙の花が咲き始めていました。作業のたびに、「奥には水仙の球根が植わっているのでそこをはずして、手前に花を植えてね」といわれてきた水仙の花です。


  
 寒かったり、うっとうしい天気だったりと人は感じますが、そんな中でも、植物は知らないうちにきちんと成長しています。地道に一歩一歩のあゆみが大切なんだなと感じさせてくれる水仙の花でした。

給食週間があるよ(2)

給食記念日にちなんでQuestionを出しておきましたが、その答えを掲載しましょう。
 

A1 日本で最初に給食が始まったのは山形県、なんと明治22年のことで、メニューは、「おにぎり、鮭、漬け物」のようなものだったそうです。こんなに早くから給食はあったんですね。でも全国に広がっていくのはまだまだ後になってからです。

 
A2 牛乳に変ったのは、昭和40年以降です。この頃に、ソフト麺も登場します。揚げパンが登場するのもこの頃、昭和39年頃からといわれています。

 
A3 米飯給食は、昭和51年に開始されました。給食でカレーライスが食べられるようになって、そんなに時がたっていません。

 
A4 戦後、日本は焼け野原、食べ物が不足、子どもたちは、おなかをへらしていました。昭和22年にララ基金(アジア救済公認団体)が救援物資を送ってくれました。その物資のおかげで給食を再開させることができました。このことを記念して給食記念日が定められました。

今日は、2年生の百人一首大会をしました!

 16日(金)に2学年による、百人一首大会を実施しました。この大会は、日本の伝統・文化を理解し、親しむ態度を身につけ、生徒同士のコミュニケーションを深めることをめざしています。

場所が図書室のため、机上の札が取りにくかったようですが、読み手の声を聞きながら、しっかりと札とにらめっこしていました。2年生は昨年も盛り上がりましたが、今年も先生方が参加され、元気よく大いに盛り上がり、笑顔の楽しい時間でした。

   

   
 次は、23日に1学年の大会が予定されています。

給食週間があるよ

 今月の給食献立表には、「給食週間」の文字があります。

 1月24日は給食記念日です。本校では、1月26日(月)~30日(金)を給食週間として特別メニューを組んでいます。

 そこで今日は給食記念日にちなんで、いくつかのQuestionです。

Q1 日本で最初に給食が始まったのは、何県でしょうか。

Q2 脱脂粉乳から牛乳に給食が変ったのはいつごろでしょうか。

Q3 米飯給食が始まったのはいつごろでしょうか。

Q4 給食記念日ができたのはなぜでしょうか。

 答えは、そのうちに…。



 

 

 

百人一首大会をしました!

 9日(金)に3学年による、百人一首大会を実施しました。この大会は、日本の伝統・文化を理解し、親しむ態度を身につけ、生徒同士のコミュニケーションを深めることをめざしています。

場所が家庭科総合実習室のため、机上の札が取りにくかったようですが、読み手の声を聞きながら、しっかりと札とにらめっこしていました。3年生は今年で3回目の大会ですので、上の句の始まりを聞いただけでサッと取る生徒もいて大盛り上がりでとても楽しい時間でした。
  

   
 次は、16日に2学年、23日に1学年の大会が予定されています。

いよいよ始まりました!

 1月8日(木)いよいよ今日から、授業再開です。LHR・掃除の後、生徒集会があり、3時間目は、通常授業。そして、4時間目は、基礎学力確認テストに取り組みました。

 卒業学年は残り1ヶ月ほどしか授業がありません、ぜひ悔いの無いようにしっかりと授業に参加し、3月7日の卒業を迎えてほしいものです。

 生徒集会では、校長より次のような訓話をいただきました。

 

うれしいと思えばうれしいし、うれしくないと思えばうれしくない。物は考えよう。気は持ちようです。今年いいことがあると信じて一年を過ごしていきましょう。昨年のクリスマスでは、湧定祭で作った竹あかりを飾りましたが、近所の方々にも、とても喜んでいただきました。「君たちがやったことが人の幸せにつながる。」これはとても幸せなことです。今年は二つ三つ近所の人を喜ばせてみようと、生徒会を中心に頑張ってください。

今年は羊年です。羊は「むれ」をつくります。「むれ」という漢字は、「君」と「羊」です。一頭一頭はそんなに強い者ではないが、お互いに助け合って自分の命を守っています。また、羊にはたくましい一面があります。乾燥がひどく草が少ししかない、環境の厳しいところで生き延びています。だから羊の歯は下の歯が発達し、スコップみたいにして草を食べます。

 皆さんも、羊のようにおだやかに、友達を大事にして、しっかり群れて、仲間を大事にして、大事にされて、たくましくしっかり生き抜いてほしいと思います。

  


   

 閉会後、保健部からは、「とうとう本校にもインフルエンザがやってきました!」手洗い・うがい・マスク着用、そして教室内の換気をしましょうと注意がありました。

  

 4時間目は、基礎学力確認テストです。久しぶりに真剣に問題に取り組んでいました。