湧心館高校定時制
定時制日誌
「クラスマッチ」開催
7月23日(水)に全学年によるクラスマッチが開催されました。種目はバドミントンで、男子26ペア・女子10ペアの出場で、この暑さに輪をかけての熱気あふれる試合が展開されました。熱中症にもならず、けがもせず楽しい時間を持つことができました。
表彰式・全国大会激励会・夏休み前生徒集会
7月24日(木)
表彰式では、6月の県定通体育大会で入賞した部(サッカー部・ソフトテニス部・剣道部・軟式野球部・バドミントン部・卓球部)への賞状授与があり、続いて7月18日に実施された生活体験作文発表会出場者11名に優秀賞が渡されました。10月の県定通文化大会の学校代表は、2年の大久保さんに決定しました。全国大会激励会(サッカー部・ソフトテニス部・剣道部・卓球部)が行われ、出場生徒から決意表明があり、生徒会副会長が激励の言葉をおくりました。
夏休み前の全校集会では、那須副校長より今年度4月から今までの行事のことなどを含めて挨拶をいただき、校歌斉唱で会を閉じ、その後、教務部・生徒指導部・進路指導部・保健部より連絡がありすべてを終了しました。
さぁ!いよいよ夏の長期休暇に入ります! みんな元気で9月にあいましょう!
それにしても暑かったです。蒸し風呂状態の体育館でした。
「熟年者との合同調理」がありました
「熟年者との合同調理」<ちらし寿司、味噌汁、酢の物>
平成26年7月22日(火)に1年1組の生徒と地域の熟年者の方9名で合同調理をしました。調理・会食の後は、熟年者の方の今昔物語をグループに分かれて話していただきました。この行事は湧心館定時制の恒例行事となっており、地域との連携を深める取組となっています。
<生徒の感想>
・先輩の方と何かを作る機会が最近減っていたので、久しぶりにできて嬉しかったです。
・作業で次に何をすればいいのかを教えてくださったので、とてもわかりやすかったです。誰かと一緒に食べる事の大切さを学ぶことができました。
・祖父母になかなか会う機会がないので一緒に食べられて嬉しかったです。
・たくさん褒めてもらったり、たくさん話が出来て良かった!話がいろいろ深かった。
・正直最初は面倒だとも思ったが、為になった時間だったと思う。自分より長く生きている分、手慣れていてさすがだと思った。自分の事を話してくださったり、お優しい方だと思った。戦争の事など、普段あまり聞くことが出来ない事を聞けた。
・どことなく懐かしい感じがした。今と昔の違いが多くて驚いた。
<熟年者の方の感想>
・最初は会話がなく、調理の手順もうまく伝えられなかったが、少しずつ会話ができ、手分けして作れた。料理も時間内にでき、食事も会話がはずんでいた。片付けもバイトのこと、勉強のことなど尋ねると素直に答えてくれて楽しくできて良かった。最後に、昔のことがたくさん話せて良かった。
・男性3名、表面的には悪童みたいに見えますが、心優しい青年のようです。真は立派な学生です。楽しい時間ができました。
・初めての参加でしたが、年頃のお子様方がどのような感じで接してもらえるか心配しておりましたが、皆さん素直に話をしてくれたので安心致しました。久しぶりに若い方々と話ができて楽しかったです。
生活体験発表会が実施されました
平成26年7月18日(金)
総合学習やLHRの中で、「生活体験作文作成」の活動を6月末から実施してきた。今日はそのクラス代表の発表会である。審査には各クラスの生徒代表と職員の代表があたった。
審査の結果を受けて、学校代表1名が10月12日(日)に実施される熊本県定通文化大会「生活体験発表の部」に出場することになる。
この生活体験作文の取組は、自分自身を見つめ直し、自己理解を深め、また、発表を聞くことで、相互理解を深め、お互いに学び合う能力を身につけることを目的としている。発表をただ聞くだけではなく、各発表を聞いた後にメッセージカードに記入し、今の気持ちを発表者に伝える取組も同時に行っている。
今年の発表者は、例年より多く11名(1年5名、2年3名、3年1名、4年2名)であった。これまで様々な困難に出会ってきたこと、またそれを乗り越えての将来の夢、やりたいことなどを、しっかりとしかも堂々と発表してくれた。
今年は保護者会の役員の方々も参加され、生徒たちの生の声を聞いていただいた。「凄いですね!生徒たちはいっぱいいっぱい抱えて生きていますね。頑張っていますね!」との言葉をいただいた。
県大会出場者は、24日の夏休み前の集会で発表される。
交通用具の点検実施
交通用具の点検をしました
平成26年7月18日(金)1限目
日頃の交通安全意識を高め、交通事故の防止を図るために、通学に利用している交通用具の点検を行いました。交通用具利用者は、先生方から下記の点検箇所について真剣に点検を受けていました。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 水野 保彦
運用担当者 教諭 田川 伸一