【通信制】日誌

今日の出来事

後期5回目協力校スクーリング

12月21日(日)は後期5回目の協力校スクーリングでした。いよいよ年の瀬、卒業や進級に王手をかけた皆さんの真剣な姿がとても印象的です。今日は霧で真っ白な朝を迎えた鹿本協力校の様子をお知らせします。鹿本協力校は年々生徒さんの増加が顕著で、少しずつ自分の通信制スタイルを身につけて順応していく在校生の姿が見られます。また、熱心に先生方の説明に耳を傾け、落ち着いた面接指導の様子が伺えました。

本校生の皆さん、協力校生の皆さんにとってよき年の瀬でありますように。来年も宜しくお願い申し上げます。

後期4回目協力校スクーリング

 12月7日(日)は後期4回目の協力校スクーリングでした。後期レポート提出も本格化し真剣にレポートに向かう姿があちこちで見られるようになりました。

 今日は朝霧が立ち込める人吉協力校の様子をお知らせします。高速のトンネルを抜けると美しい陽光の山並みから一変し、深い霧に包まれ幻想的な光景が人吉一帯に広がっていました。ズシンとした寒さでしたが、生徒の皆さんは元気に登校しました。授業に向かう態度も皆さん真剣な様子でした。

 

 

12月4日(木)進路研修を実施しました!

12月4日(木)生徒12名が進路研修に参加しました。

午前中は崇城大学を訪問し、英語学習施設「SILC」やIoT・AIセンターを見学しました。SILCでは、日本語が使用できないルールとなっており、映画や本、ゲームなどを使って楽しみながら英語を身につけられる仕組みがあり、充実した設備が整っていることに驚きました。Iot・AIセンターのスタジオでは近未来空間が再現されており、その臨場感と迫力に多くの生徒が驚いていました。また、大学では「ただ学ぶだけでなく、何のために学ぶのか」という目的意識の大切さについて説明があり、特に印象に残りました。

午後はハマダレクテック株式会社を訪問し、半導体の材料であるウエハーの再生工程について学びました。前半では、会社の概要や半導体製造の流れ、そしてその中でハマダレクテックが担っている役割について、分かりやすい説明を受けました。後半では工場の見学を行い、異物を徹底的に排除するための高レベルなクリーンルームでの作業や専用の作業服の着用が求められていることに驚きました。また、階段を上り下りする際には必ず手すりを使うなど、安全面への取り組みが細部にまで徹底されており、ひとつの製品をつくり上げるための企業の強いこだわりを感じることができました。

今回の研修は、将来の進路を考えるうえで多くの気づきを得る有意義な一日となりました。

通信制防災避難訓練を行いました。

11月30日(日)、12月1日(月)の6、7時間目に、通信制防災避難訓練を行いました。

まずは各クラスで災害や防災についての動画を視聴し、事前学習を行いました。その後、地震から火災が起こったことを想定して避難ルートの確認を行い、安全に避難するためのポイントを確認したのち、実際に避難をしました。

放送や先生の指示をよく聞き、落ち着いて、速やかに避難をすることができました。

教頭先生より講評をいただきました。生徒の皆さんの真剣に話を聞いている様子が素晴らしかったです。

株式会社 雄光様より、消火器の使い方についてのレクチャーをしていただきました。

生徒たちも消火器の使い方を実際に体験することができ、より防災についての意識を高めることができました。

雄光様、お忙しいなかレクチャーしていただきありがとうございました。

私たち教職員はもちろんですが、生徒の皆さんも、もしもの時に命を守る行動ができるよう、普段から災害や防災について関心を持ち、より意識を高めていきましょう。

九通研長崎大会報告

11月27日(木)〜28日(金)、長崎県佐世保市にて九通研秋季連絡協議会が行われました。九州の通信制高校教育関係者が一堂に介し、2日間にわたり分科会に分かれてさまざまな協議を行います。各県の課題や先進的な取り組みを共有し学びの多い時間となりました。

次年度は全通研大会が熊本開催であるため、皆様にご案内差し上げたところです。事務局として通信制一丸となって努めていきたいと思います。