12月4日（木）生徒12名が進路研修に参加しました。

午前中は崇城大学を訪問し、英語学習施設「SILC」やIoT・AIセンターを見学しました。SILCでは、日本語が使用できないルールとなっており、映画や本、ゲームなどを使って楽しみながら英語を身につけられる仕組みがあり、充実した設備が整っていることに驚きました。Iot・AIセンターのスタジオでは近未来空間が再現されており、その臨場感と迫力に多くの生徒が驚いていました。また、大学では「ただ学ぶだけでなく、何のために学ぶのか」という目的意識の大切さについて説明があり、特に印象に残りました。

午後はハマダレクテック株式会社を訪問し、半導体の材料であるウエハーの再生工程について学びました。前半では、会社の概要や半導体製造の流れ、そしてその中でハマダレクテックが担っている役割について、分かりやすい説明を受けました。後半では工場の見学を行い、異物を徹底的に排除するための高レベルなクリーンルームでの作業や専用の作業服の着用が求められていることに驚きました。また、階段を上り下りする際には必ず手すりを使うなど、安全面への取り組みが細部にまで徹底されており、ひとつの製品をつくり上げるための企業の強いこだわりを感じることができました。

今回の研修は、将来の進路を考えるうえで多くの気づきを得る有意義な一日となりました。

１１月２７日(木)〜２８日(金)、長崎県佐世保市にて九通研秋季連絡協議会が行われました。九州の通信制高校教育関係者が一堂に介し、２日間にわたり分科会に分かれてさまざまな協議を行います。各県の課題や先進的な取り組みを共有し学びの多い時間となりました。

次年度は全通研大会が熊本開催であるため、皆様にご案内差し上げたところです。事務局として通信制一丸となって努めていきたいと思います。

１１月１６日（日）、１７日（月）の５～７限目に、「生徒会役員交代式」と「文化・スポーツ交流会」が開催されました。

「生徒会役員交代式」では、新旧の生徒会役員が引き継ぎを行い、これまでたくさんの場面で活躍された旧役員の皆さんに感謝状が贈られました。旧役員の皆さん、いつも学校行事などの運営サポートをしていただき、ありがとうございました。

続いて行われた「文化・スポーツ交流会」では、バドミントン、ソフトバレーボール、卓球、百人一首、オセロ・囲碁将棋・チェスの種目に分かれ、クラスや学年の枠を越えて、初対面の人とも交流しながら楽しく活動しました。笑顔あふれる素敵な時間になりましたね。

 交流会の閉会式後には、生徒会役員が赤い羽根共同募金の募金活動を行いました。

ご協力いただいた皆さま、ありがとうございました。

１１月６日（木）総合的な探究の時間のフィールドワークとして江津湖散策を行いました。素晴らしい天候に恵まれ約40名で秋の自然、風物、文学を堪能しました。約２時間の中でゴミ拾いも併せて行いました。保護者の皆様もご協力ありがとうございました！

１１月２日（日）は後期２回目の協力校スクーリングでした。後期から学びをスタートさせた皆さんもいよいよ今月からレポート提出が始まります。面接授業でしっかりポイントを押さえて計画的にレポートに取り組んでいきましょう！

今日はコスモスいっぱいの芦北協力校の様子をお知らせします。芦北協力校は校内の至る所に季節の花がふんだんに配置されて、郷土の豊かさと季節感を肌身で感じられる場所です。今日は恒例の地域行事である花火祭りがあるようですね。

生徒の皆さんもとても落ち着いた様子で面接授業に臨んでいました。

１０月３０日（木）、株式会社ストリートスマートの遠藤綾乃様を講師にお迎えし、職員研修「Googleスタートアップ研修」を開催しました。
今回の研修では「Google Classroom」を活用し、ウェブ上で課題を出したりアンケートを実施したりする方法、スプレッドシートでの共同編集をして質問や意見交換をする方法など、さまざまな機能について学びました。

現在、生徒・児童一人一台端末の時代を迎え、教育現場ではICT活用の重要性がますます高まっています。

これからもICTツールを効果的に活用していくことができるよう、研修などを通して教職員一同スキルアップに努めて参ります。

講師の遠藤様、大変わかりやすくレクチャーしていただきありがとうございました。

１０月２６日（日）文化発表会が校内で開催されました。

　体育館では、定時制の迫力ある太鼓部パフォーマンス、そして有志によるステージ発表、音楽鑑賞ではシンガーソングライター「森圭一郎さん」のライブが行われました。生徒の皆さんの心に直球で響く力強いメッセージに、会場は引き込まれていました。

　また、廊下には日頃の活動の成果として、生花や美術・書道作品が展示されました。運営は生徒会執行部が中心となって進めました。生徒の皆さんが主役になる時間として、豊かな感性が花開いた一日となりました。

１０月１２日(日)は協力校の後期第１回目のスクーリングです。秋空が広がりあちこちで体育大会や花火大会が行われている三連休の中日ですが、生徒の皆さんは元気に登校しました。

協力校スクーリングでは日頃熊本市内の本校にいる先生方も、限られた機会に通って来られる生徒の皆さんが安心して学べるよう、前日から色んな準備をしてやってきます。思いは同じです。今日は天草協力校の様子をご紹介します。

大学進学を考えている生徒向けに通信制大学・近隣大学の説明会が実施されました。

通信制大学については「近畿大学」および「サイバー大学」について動画での説明が行われました。

どちらの大学も授業はオンデマンドで実施され、レポートの提出もウェブ上で行うということ、また費用の面でかなり負担の少ない設定になっているということでした。

近隣大学説明会では「熊本学園大学」「東海大学」「崇城大学」の担当者が来校し、対面での説明会が実施されました。

どの先生方も「熱く」大学の魅力をお話になりました…１５分間の持ち時間では足りなかったかもしれませんね。

生徒の皆さんには今回得られた情報をもとに、将来のことを見据えて、より自分に合った進路選択を行ってほしいと思います！

２０２６年度大学入学共通テストの出願に関する説明会が実施されました。

今年度から出願方法が大きく変更され、WEBによる登録になりました。

説明会ではYOUTUBEの動画を見ながら、マイページの作成方法、共通テストの概要などについて確認しました。

説明会の後、担任の先生と個別面談も開かれました。

受験生の皆さんはしっかりと準備をすすめ、第一志望校合格に向けて頑張ってください！

先生たちも全力でサポートします！

７月３０日、天草高校を会場に、熊本県定時制通信制教育研究会教務部、生徒指導部、進路指導部研究協議会か行なわれました。県教育委員会を始め、県下の関係校が一堂に会し各教育分野の諸課題について研究発表と協議を行い、充実した１日となりました。

７月１０日（木）大教室にて卒業予定者を対象にしたマナー講座が行われました。

講師としてＹＭＣＡ学院熊本校から山本直子先生においでいただきました。

前半の講義では「表情」「身だしなみ」「態度」などの「非言語的コミュニケーション」の重要性について学びました。

後半の演習では二人一組になって挨拶・返事の実践、入室から面接対応までを体験しました。

「マナーは相手に対する思いやり」「対面している相手のことを大事にしている心の現れ」というお話がとても印象に残りました。

普段このような体験的な進路学習をする機会の少ない生徒たちにとって、とても貴重な時間になりました。

　７月６日(日)は協力校の第５回目のスクーリングでした。 梅雨明け後ということもあり、水分を幾分か含んだ夏風が日差しとともに吹く日でした。特に保健体育においては事前の体調管理、適度な水分摂取が大切ですね。生徒の皆さんは各協力校で落ち着いて面接指導や生徒会役員改選投票を行うことができたようです。

　潮の香が心地よい天草協力校の様子をご紹介します。

　本日は、令和２年７月豪雨災害から５年となったことを受け、改めて犠牲となられた方々へ職員皆で黙祷を捧げました。

　通信制には本校以外に４つの協力校(人吉、芦北、天草、鹿本)があります。災害時には球磨川水系各所の地域の方々が大変な思いをされ、復旧にも長い時間を要し大変なご苦労をされたと聞いています。協力校スクーリングの際は、熊本市内近郊だけでなく、各地域の天候を毎回注視しながら先生方は車を走らせ現地に赴いています。

　今後も生徒の皆さんが、安心して安全に学習活動ができるよう、しっかりサポートしていきます。荒天時の連絡はホームページ上にもありますので是非ご確認ください。

６月２４日、約２０名の生徒が調理実習に挑戦しました。今日の献立は中華料理で下記４種類作りました。

◯かんたん酢豚　◯粟米湯(スーミータン)　◯バンサンスー　◯牛乳豆腐

彩りも美しく、美味しくできましたね。暑い中お疲れ様でした！！

　６月１９日(木)湧心館高校で保護者会が行われました。通信制課程は４学年、４つの協力校を有しますので、保護者会は今日明日の２日間に渡って行われます。１年に一度の貴重な機会で、参加者数は年々増加している現状です。

　開会行事では水野校長より通信制の現状や面接授業・生徒の皆さんの様子、スクールアイデンティティ、なかでも恕(思いやり)の心、凡事徹底の精神についての話がありました。その後、教務部、生徒保健安全部、進路指導部、事務部、総務部の順に重要な連絡等を行いました。開会行事後は、学級懇談会及び面談の時間となります。平日午前中の実施ですが、多数の保護者の皆様に来校いただきました。ありがとうございました。

６月１８日、県内の定時制通信制担当者が一堂に会し、１０月の定通文化大会の第１回打ち合わせ会を行いました。

定通文化大会のプログラムでは毎年生活体験発表が行われ、各校代表者が熱弁を振るい全国の切符を手にします。またステージ発表やランチタイムミーティングも人気のイベントです。今年もチャレンジとチームワークで思い出に残る行事にできればと思います。

　本日は前期５回目の本校スクーリングでした。
　いよいよ日本列島も梅雨入りしましたが、この日は昼のＳＨＲの機会を活かし、総務部の松崎先生より「落雷事故防止について」の放送講話がありました。それぞれの持つ落雷に関する認識が誤ったものであったことに気づいたり、「雷ナウキャスト」を初めてお気に入り登録したりした人もあったと思います。これからは特に心配される季節です。ご家族や友人とも情報を共有しておきましょう。

　午後には健康診断が行われました。特に定通体育大会全国大会に出場する選手の皆さんにとっては、大会前の大切な機会となったようです。

　また、午後は３・４年生を対象に、進路指導部の「進路別説明会」が行われ、進学対象者には水野先生、就職対象者には高島先生が説明をしました。昨年を遙かに超える数の生徒さんが参加し、説明会後はそれぞれがキャリアパスポートを作成しました。進学者には橋爪先生から奨学金制度の紹介もありました。

　折しも本日は、通信制進路部が新設した「ポータルサイト」の公開日です。学校ホームページから様々な進路情報を得ることができますので、ブックマーク（お気に入り登録）をして積極的にご活用下さい。本日すぐーるでも進路部木下先生から詳細をご案内しています。
　

 　廊下には涼やかな七夕笹が飾られ、皆さんの願い事が毎日どんどん増えています。皆さんが少しずつ自己実現に近づいていきますように。

令和７年６月１２日(木)〜１３日(金)香川県のレグザムホールにて、全国高等学校通信制教育研究会総会並びに研究協議会が開催されました。全国から通信教育関係者が集い、６つの分科会に分かれて研究協議を行います。

湧心館高等学校通信制からは、荒木教諭が第４分科会「総合的な探究の時間」について、これまで約３年に渡るKSHエンパワーメントハイスクールとしての取り組みの研究発表を行いました。

また、水野校長先生は次年度開催県主管校として、熊本地震後の熊本の歩みについて触れながら来熊のご案内を行いました。熊本大会は来年の６月にホテル熊本テルサで実施予定です。多くの皆様にご来場いただけますよう、少しずつ準備を進めて行きたいと思います。

6月８日（日）

令和７年度　第７５回　熊本県高等学校定時制通信制総合体育大会が開催されました。

今年の定通体育大会は「スポーツマンシップでいこう」の体育スローガンのもと、湧心館高校、熊本工業高校、ナースパワーアリーナ（熊本市総合体育館）にて行われました。

種目は「陸上競技」「バスケットボール」「バドミントン」「ソフトテニス」「卓球」「軟式野球」「サッカー」「バレーボール」の８種目です。

湧心館高校からも多くの選手が出場し、それぞれの試合でベストを尽くしました。

全国大会出場決定！湧心館高校通信制の上位入賞の結果を紹介します。

◆ソフトテニス　女子個人【優勝】２名

◆バドミントン　女子ダブルス【優勝】

　　　　　　　　男子シングルス　【３位】１名

◆卓球　男子シングルス　【３位】１名

◆陸上競技　・男子１００ｍ　【優勝】１名　【２位】１名

　　　　　　・男子２００ｍ　【優勝】１名

選手のみなさん、おめでとうございます！