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豪雨の爪痕
週末は、泉分校周辺にも多量の降水があったようで、山から水とともに流入したと思われる土砂や砂礫が散らばっていました
その後、圃場へ行ってみると・・・・、
あーーっ!!
せっかく育てていたナスが、折れていました・・・・
元気に実っていたものの中に、バッキリ折れているものがあり、ショックでした。
そして、花の開花の時期を迎えたムクゲは・・・・、
根元から倒れていました・・・・
倒れた今でも、きれいな花が咲いているところを見ると、なお もの悲しくなりました。
ムクゲを倒してしまうほどの流れがあったのでしょう。
斜面のコケが、流れる方向に向かって、傾いていました。相当な水量があったのでしょうか
氷川の様子は、いったん落ち着いてきているようですが、まだまだ水量が多かったです。
今夜から再び雨が降る予報が出ています。どうか、お気をつけください。
梅雨の晴れ間 ✿ マリーゴールド ❀ 百日草
今日は、最近続いていた雨やじめじめもなく、すっきりした晴天となりました
温室で栽培していたマリーゴールド(過去記事:4/17・4/27・5/8)は、百日草とともに屋外の花壇に植え替えました。
今日のようなすっきり青空とまぶしい陽光の下では、色とりどりの花が映えますね
6~8枚目の写真のように、蜜を吸うチョウ、花を見に来たかのようなカニもいて、生き物たちも久々の晴れ間を楽しんでいるかのようでした
泉支所の花の植え替え
泉支所へ花の植え替えに行ってきました。毎年、新入生で花の植え替えを行っています。しかし、今年は感染拡大防止の観点から、職員だけでの作業となりました。
パンジー、ビオラからマリーゴールド、ペチュニアに!!花は季節を表現してくれる身近な存在だと思います身近な草花で季節を感じてください
これから泉分校23期生をよろしくお願いします!!!
雨のキセキレイ
このところ、キセキレイの鳴き声が聞こえなくなり、少し寂しく思っていました ぴえん
しかし、今日の大雨の中、突然姿を見せました親鳥だと思われます。
下の写真にも雨粒がはっきり写るぐらいの大雨の雨音が響く中、かなり大きな声で鳴いていました。
ヒナは、巣立ってからしばらくは、親鳥と一緒に鳴き方や飛び方、エサの取り方を家族で学ぶそうです
もしかすると、それも終わってしまって、独り立ちする子供を応援していたのかもしれません。
「ライオンの歯」
タンポポが綿毛だらけになってきました。
タンポポは代表的な春の花の1つだと思いますが、花の季節も終わって、初夏に移ろいつつあるということでしょうね。
ちなみに、タンポポは英語で『dandelion(ダンデライオン)』というそうです。
もとはフランス語の『dent de lion』、つまり「ライオンの歯」という意味だそうです。タンポポの葉のギザギザが、ライオンの歯のようなので、こう名付けられたらしいです
小さくてかわいいタンポポに、ライオンの名がつくのが意外であり、おもしろいですね。
キセキレイ現る!
今日もキセキレイらしき鳥が鳴いていました。
地鳴きやさえずりの声がかなり近かったので、窓から外を探してみると・・・・!
いました、いましたっ (カメラのズームが甘くてすみません )
それほど珍しい鳥ではないそうですが、泉分校で営巣したことを考えると愛着が湧いてきます
尾を上下に動かす仕草が何とも愛らしいですよ
温室で元気に
泉分校の温室では実習用の花苗✿が育っています。
学校の休校は続いていますが、毎日、農業の職員が灌水などの管理を行っています
そして、マリーゴールドがかわいい花をつけました
かわいい花を見るためには、多くの場合でかなりの手がかかっています。
皆さんも花を見るときに生産者のことを考えてみてくださいね
農林水産省「花いっぱいプロジェクト」
巣立ちの時《続編》
先日ご紹介した「キセキレイ」ですが、今朝様子を見に行くと・・・、
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巣はすっかりもぬけの殻! 「空き家」になっていました!
先日が本当に巣立ちの瞬間だったのかもしれませんね。
分校にいると鳴き声が聞こえるときもあるので、まだ近くにいる可能性もあります。
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今日も良いお天気になりました
明るい日差しと爽やかな風が、清々しい気持ちにしてくれます。
この大自然の中で、キセキレイも元気にたくましく生きていって欲しいと思います
巣立ちの時
泉分校の校舎に鳥が巣をつくって、ヒナが孵化しています。
4月14日に校舎内から撮影した時は、このぐらいでした(親鳥かもしれません)。
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今朝は、いつも以上に鳴いている気がしたので、見に行ってみると・・・・、
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かなり大きくなっていました
何だか今にも巣立ちそうなので、しばらく見守っていると・・・・、
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あっ |
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あっと言う間に、2羽とも飛び立っていきました! 巣立ちかもしれません
親鳥(と思われる鳥)も、ヒノキやグラウンドのワイヤーの上から見守っていました。
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巣立ちを見守る親鳥と、頑張って巣立つ若鳥に、心が温まりました。
なお、この鳥は「キセキレイ」だと思うのですが、詳しい方がいらっしゃいましたら、ご教示願います。
タンポポ咲き乱れ
学校の裏にまわると、たくさんのタンポポが咲いていました✿
1枚目の写真には、10輪はあるでしょうか。まさに咲き乱れです❀
良い天気の時に咲く、黄色い小さな花がかわいいですね。
一方、綿毛になっているものもありました。
ふーっ、としたくなりましたが「飛びたい時に飛んで欲しいな」と思い、そのままにしておきました。
植物を見て、心が穏やかになったのでしょうね
フジの花②
ツツジや温室のマリーゴールドに続き、フジの開花もかなり進みました。
飾らない美しさが良いですね 季節は確実に移ろいでいます。
温室のマリーゴールド
10日ほど前に、温室のマリーゴールドを紹介しました。
かなり大きく生長しています! 開花が待ち遠しいですね。
・・・よく見ると、茎が写真の左側に曲がっていますが、2・3年生は、曲がる理由が分かりますね?
ヒントは、写真の左側が南であることです
このような性質が「(正の)光屈性」と呼び、茎の右側に「オーキシン」が分泌されたのですね。(←反転させれば見えます)
温室の植物から、生きた生物分野の勉強もできましたね
野生のフジ
泉分校の近くの山林には、野生(と思われる)のフジも咲いています✿
藤棚のように一面の青!、というわけではありませんが、フジ独特の「藤色」はとても魅力的ですね
フジはマメ科だそうで、ちょっと意外でした。
フジの花芽も撮ってみました。
フジの花芽は初めて見ましたが、松ぼっくりやホップのような形をしていて、もっと意外でした。
なお、フジの花言葉は、「優しさ」「歓迎」「決して離れない」「恋に酔う」だそうです。
タケノコを掘ったのは誰だ!!
泉分校では毎年4月にタケノコ掘りの実習を行っています。今年は新型コロナウイルスの影響で実施できませんでした
しかしながら、今年のタケノコがどうなっているのか気になりましたので、竹林へ行ってきました
タケノコを探しますがほとんどない。。あるのは掘り返され跡誰かに先を越されたのか
でもよく見るとスコップで掘り返したような跡ではないようようなそれにタケノコが無残に散らかっている。もしかして。。。
近くにこんな物がありました。イノシシの糞です。見た感じ乾燥しかけているようで、1週間ぐらい前に来たと思われます。タケノコを食べたのはイノシシのようです
イノシシもおいしい物がわかっているようで、泉町でもイノシシによるタケノコの被害は多数報告されていますカメラの予備があるならば、竹林にもカメラをしかけて、掘り返す現場を見てみたいですね!!
道ばたで一輪の花
実習をしていると、ちくちく刺さりうっとうしい普段は邪魔者ですが、この時期に心がほっこりするノイバラ。ノイバラは園芸用バラの台木(接ぎ木をする時、土台となる部分)として広く使われています。ノイバラの花を見ることはほとんどありませんが、かわいらしい小さな花がとってもきれいです
見慣れた草木も視点を変えてみると味違った良さが見つかるかも知れませんよ。
ツツジの開花が進んでいます
今日はツツジをご紹介します
上の写真は、先週の金曜日(17日)に撮影したものです。
そして下の写真が今日(20日)に撮影したものです。
随分と花が開きました。
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↓ |
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山林の一面の緑の中にある色鮮やかなツツジの花は、アクセントになっていて良いですね
あふれる自然
少し前は、サクラやシャクナゲの話題を出していましたが、木々にはもう青葉が茂ってきています 。泉分校の温室には、マリーゴールドがかわいく並んでいます |
校庭の木々の青々とした若葉には、あふれ出る生命力を感じますね。 |
氷川の流れも、冬の頃と違う清々しさを感じます。今からカヌー実習が待ち遠しいですね |
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泉の自然は、いつもと変わらないように見えます。いつもの大自然の中で、思いっきり学校生活が送れるようになる日が、一日でも早く来て欲しいです。そのために、“今出来ること”を、みんなで、一つ一つ頑張っていきましょう |
✿ 泉の春 ✿
今日も良い天気になりました。
緑がまぶしく、春の花は可憐です。
とくに八重咲きの桜は、ますます開花しました。思わず息を飲む美しさですね
すっきり青空
今日は久しぶりの良い天気になりました。
グラウンドのサクラは・・・・、もうほぼ散ってしまいました 緑色が増えています。
しかし足下を見ると、音楽のPVか歌合戦の終盤のような、一面のサクラの花びらが敷き詰められていました
また、草地にはかわいいタンポポが、プランターには色とりどりのパンジーが咲いています。
そして学生ホールの外には、八重咲きの桜が見頃を迎えつつあるようです。
桜並木のように、花が一斉に咲くのも良いですが、様々な花のピークが移っていくのも、季節の移ろいを感じられます。自然の楽しみ方はいろいろありますね
サクラとシャクナゲ
泉分校のサクラは、ピークが過ぎ去ったものも増えてきました。
一方、今がピークと思われるものもあります(写真1枚目)。
そのサクラの根元にシャクナゲがありますが、シャクナゲもまた、かなり開花しています。
最後の写真は、シャクナゲの花にサクラの花びらが乗っかっています。 何とも味わい深いですね
外出を自粛されている方も、画面上で春の訪れをお楽しみください。