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心も体もあったまる!クラスマッチ
12月22日、2学期のクラスマッチを行いました
今回の競技はバレーボールです
生徒会役員の挨拶やルール説明の後は、準備運動です
得意な分校生も苦手な分校生もいますが、みんなで互いに補い合い・声を掛け合ってプレーしました
写真を見るだけで明るい歓声が聞こえてきそうですね
熊本日日新聞に掲載されました
12月26日(日)の 熊本日日新聞朝刊17面 に『シカ肉料理 自信作です』という記事が掲載されました
泉分校や芦北高校が、鳥獣害対策としてのジビエ料理を販売する「ジビエ甲子園」に、参加した記事です
写真や分校生のインタビューも掲載されていますので、ぜひご覧頂ければと思います
2学期も終業式を迎えました
12月24日、2学期の終業式を行いました
終業式の前に、まず表彰式です
2学期も各方面で頑張りました。その頑張りが良い結果となって表れてよかったですね
表彰を受けたのは、次の項目です
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高校生新聞社主催 地域の伝承文化に学ぶコンテスト2021 地域文化研究部門(団体)
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令和3年度 森林・林業の技術交流発表大会 九州森林管理局長賞 優秀賞
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令和3年度 熊本県高等学校弁論大会 優良賞 と 奨励賞
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2学期クラスマッチ
続いて、終業式です
橋口校長先生から訓話がありました
今年を振り返りながら、日々の学校生活で分校生のニコニコ笑顔があったこと、健康や授業の大切さ、自分を信じることやプラス思考のことなどの話しがありました
また「高校時代は、社会に出る前の大切な準備期間である」との言葉は、印象深かったと思います。ぜひ、心にとどめておいて欲しいです
式後は、様々な連絡がありました
一連の終業式関連のイベントを終え、表彰を受けた団体ごとにパチリ
立派な賞状や盾をいただき、表情も晴れやかですね
これで、2学期は終了。冬休みは12月25日から1月10日です☃
1月11日に、元気に登校してください
ようこそ!Michael先生
12月24日、2学期の終業式を行いました
今回の終業式では、まず新たなALTであるMichael Cass先生の新任式がありました
Michael先生が、頑張って日本語で挨拶をされました
その一生懸命な姿に、胸を打たれた分校生もいたことでしょう
今後の、Michael先生との授業が楽しみですね
一緒に日本の未来を担おうぞ
12月23日、主権者教育を行いました
2・3年生にとっては、前年の地歴公民科の職員による「そもそも論・考え方編」に続いての内容です
今回は、職員による授業ではなく、堀澤 敬史 様ら八代市選挙管理委員会の皆さまを講師としてお招きし、選挙制度や実際の例等を用いた「実践編」としました
一通り、選挙について理解したところで「実践編」の要である模擬投票を行いました
模擬投票は、架空の八代市における市長選挙という設定で、2人の泉分校の職員が演説を行い、その後、学んだことを踏まえての投票です
本物の投票箱や記載台、投票用紙を使用し、自然と気持ちが昂ぶります
全員の投票が終わると、開票作業です
せっかくなので、開票係以外の分校生も、作業の様子を見ることにしました
どちらに投票したかを分けた後は、票数を数えるマシーンも登場しました(マシーンに興奮して、写真を撮るのを忘れていました)
夏の八代市長選・市議選、秋の衆院選で投票を経験している3年生も、開票を見るのは初めてです。珍しいことの連続に、会場は熱気に包まれていきました
こうして実際に投票をしてみると、何だか難しそうに感じていた投票が、意外とサクサク手軽に出来ることを感じましたしかし、投票することは手軽でも、投票するときには一生懸命に考えてもらいたいと思います
また、最後に堀澤様からあったように、自分たちの声を政治に届けていくチャンスを棄権しないことが大切です
保護者の皆さまは、今回の主権者教育で、分校生がどんなことを感じたか尋ねてみてください
難しいぞっ!食事介護
3年ライフコースの「生活と福祉」の授業で、食事介護の実習を行いました
おかゆを調理し、声かけの練習も兼ねてアイマスクを装着体験を行いました
視覚障害がある人の食事介護の時には、時計の文字盤を用いて位置関係を知らせますこれを「クロックポジション」といいます今回はおかゆだけでしたが、「10時の方向におかゆがありますよ」と声かけしながら実践しました食事の状態や温度、食材などを声で示しながら、相手のペースに合わせて介護をすることに苦戦していたようです
お互いに体験した後、最後は自分で完食しました「自分の目で見て、自分で食事を口に運んで食べた方がおいしい」という声も上がりました。おいしい食事を、自分の手で食べられるように、いつまでも健康で過ごしたいですね
わくわく泉分校!県の教育委員の方々の訪問!
12月14日、熊本県教育委員による学校訪問がありました
教育委員の方々8名が泉分校にお越しになり、授業の様子や施設をご覧になりました
委員の方は、もともと「泉分校ってどんな学校なんだろう?」と感じてられていたそうです
そしてこの日、実際に泉分校にお越しになり、豊かな自然環境や、自然を活かした特色ある教育活動、分校生のいきいきとした姿に、直に触れられることで、もっと強い関心を持たれたようです
訪問の後は、泉分校について数多くのご助言をいただきました
これまで様々な学校を訪問されている教育委員の方に、泉分校の様子や学び、特色を好意的に感じてもらうことは、分校生や職員、保護者、卒業生も含めて、大変誇らしいことです
これからも泉分校みんなで、より良い学び・より良い学校生活になるように、頑張りましょう
教育委員の皆様方、遠いところに足を運んで頂き、ありがとうございました
柏木さんの椅子
12月10日の第3回文化コミュニケーション事業の後半は、3年生の時間です。
3年生では「椅子に座った柏木さんの席に “ 何とかして ” 自分が座ろう」をやってみました
もちろん、演劇をとおして、席を奪うことを考えてみよう、というものです
ルールは簡単ですが、3年生が知恵を絞り、様々な言葉で、柏木様を動かそうと頑張ります
「そこにおいしいカレーパン屋さんがありますよ」
「前に座った方が、ショーがよく見えますよ」
「お尻のところにムカデがいますよ」
「ここ、僕の指定席なんですけど」
「僕、足の骨が折れているんです」「骨が折れている!? いやいや病院に行った方が良いって」
「・・・・(見つめる)。」
なかなか柏木様は動いてくれません
続いて、亀井様・坂口様・藤野様も加わっての3人のチームを組んで柏木様に挑むことにしました
「優先席なんですけど」
それでもやはり席を動きません
しかし・・・、柏木様にピンチが!
「卒業証書授与!」
「柏木陽くん!」
何と、柏木様が席を立ち、卒業証書を受け取りました。ついに大成功!
ところが、
元の席に座られてしまいました「退場までやれば良かったのに~」
最大のピンチを乗り切った柏木様でした。ピンチを乗り切って、ますますパワーアップ!
「次は理科室だよ」「僕は行かない」「それじゃ留年だよー」「僕は留年してもいいんだよっ」
やはり動いてくれません。
「その椅子は呪いの椅子です」
「火事だぁー! さぁ逃げてください」「他2人が黙っているし、演技でしょ」
かたくなに動いてくれません
最後に、座っている柏木様がやる気を出して「じゃあ席を立とうか」となるような場面を想定して、演じてみます
「10年ぶりだね。ご飯行こうよ」
「お母さんの血液が足りないの!」
「監督!優勝の胴上げをさせてくださいっ」
「塩田くんが結婚したのよ。サプライズでお祝いに行こう!」
みんな一生懸命に考えましたが、結局、なかなか成功しませんでした。
しかし、みんなが人前で自分をさらけ出して、役を演じることができ、あまり日常ではできない体験となりましたそして、みんな素敵なニコニコ笑顔です
さて、3年生にとっては、1年生の頃から学んできた文化コミュニケーション事業も、次が最後です。
最後の1回が楽しみですね
交通安全を願う気持ち
12月9日、八代ドライビングスクールから菅村 隆宏 様 と 百瀨 誠 様 をお招きして「交通安全講話」を実施しました
この日は、実際の事例をもとに「自転車のルールと命の重み」について、講演を聞きながら分校生も一緒に考えていきました
講演をしていただいた菅村様の「命の重み」に対するメッセージは、分校生の心に深く刻み込まれたようです
命の重みを再認識した後は、映像をもとにした危険予測トレーニングを行いました
交通事故が起こりがちなポイントをしっかり押さえ、交通事故を未然に防ぐことがとても大切だと痛感しました
最後に謝辞を述べた3年生の森田さんの言葉にあったように、3年生はもうすぐ自動車を運転する側になります
この日の講演会をずっと心にとどめ、生涯にわたって交通安全に努めていかなくてはなりませんね
今日、12月15日は「泉分校交通安全の日」です。
分校生もこのページをご覧頂いている方も、交通安全の大切さや命の重みについて、改めて考える...。
そんな日にしてもらうことを願っています。
【2年生】キャンプ実習を行いました!(後半)
昨日の記事に引き続き、2年生キャンプ実習(後半)をお伝えします
一晩明けて11月20日(土)。お上の塔の大杉に向かってマウンテンバイクで出発しました
上り坂を声を掛け合いながら漕いで行きます。ペースは人それぞれ
それでも全員が、どうにか目標地点に到達しました
泉分校に帰ってきてからは、キャンプ飯です
午前中でお腹が空いていたのか、お腹いっぱいになるまでたくさん食べていました
キャンプ実習ならではの経験や食事を通して仲を深めることができました
もうじき最高学年となる、23期生。
今回のキャンプ実習の経験を生かして、大きく前進して行ってほしいですね