分校生活

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喜ぶ・デレ 燻製作り③(燻す)

 下ごしらえをしていた食材を乾燥、燻煙処理を行いましたにっこり

 1時間目から乾燥を行い、炭で60℃、約4時間ほど乾燥させ、表面が少し硬くなったら燻煙を1時間ほど行いましたキラキラ

 乾燥の工程では、温度を55℃~60℃に保つのが難しく、温度維持のために扉を少し開けては閉めの繰り替えしでした汗・焦る

 燻煙は50℃の弱火でゆっくり煙が肉に行き渡るように行いました!!!

 煙を当てたことで、スモークカラーの茶色やピンクになったので成功したと思います喜ぶ・デレ

 

 

 

まる 野外活動!

 9月19日(土)に全学年合同の野外活動を行いました。今年は新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、キャンプ実習を実施することができませんでした。今回の野外活動はキャンプ実習の代替として実施しました。

 最初に、調理器具の洗浄、テント設営、シュラフの天日干しを行いました。道具も使わないと傷みの原因になります!!!一つ一つ丁寧に活動を行っていました。

 次に、白岩戸キャンプ場までのトレッキングを行いました。普段見慣れている風景も、歩いてみると違った発見もあったようでした。

 キャンプ場に着いたら、吊り橋で記念撮影!!

 そして、防災飯のアルファ米を実食!!初めて食べる生徒も多く、非常食としても使えることを学び、防災の観点からも良い学習になったと思いますにっこりアルファ米とは別に、自分達で食べ物を準備してきた生徒もいました喜ぶ・デレ

 食事が終わったら、片付けを行い、来たときよりも美しく!!学校まで歩き、テント、シュラフを片付けて実習を終了しました。

 1年生にとっては初めての学校外での実習で不安に思う部分が多くあったようでした。2・3年生が困っている1年生に声かけを行ったり、サポートしたりしていたので、落ち着いて実習ができていました!!

 野外活動をとおして泉分校生の伝統(思い)を後輩達に伝えることができていると感じた1日でしたハート

 

 

 

 

 

 

 

王冠 17期生の先輩

17期生(2017年3月卒業)の先輩が来校しました。

2人とも卒業後に「社会の荒波雷」に もまれながらも、社会人として日々頑張っているようでした。

そこで、終礼時に現役の泉分校生に向けて話しをしてもらいました。

泉分校での思い出の他、身近に感じる小売業や、特殊伐採という聞き慣れない林業などの仕事の話があり、聞いている生徒たちも真剣そのものでした了解

自分の仕事のことを「誇り」を持って話し、いきいきと泉分校での生活のことを話す先輩の表情は、輝いていて格好良かったです キラキラ
これには、3年間の担任先生も、思わずニッコリ晴れ

こんな先輩たちが、卒業してからも泉分校のことを気にかけてくれていることは、ありがたいですね!

現役の泉分校生も、先輩に負けないように頑張りましょうひらめき

ピース 燻製作り②(下準備)

 3年生の「森を活かす」の授業で燻製の下準備を行いました。

 今回はヤマメ、シカ肉、トリ肉、ブタ肉を燻製にする予定です。そのための下ごしらえを行いました。味はシンプルに、塩と砂糖で味付けを行いました。

 金曜日に乾燥、いぶしの作業を行いますにっこり果たしておいしい燻製はできるのでしょうか喜ぶ・デレ

 金曜日が楽しみです!!!

 

 

お知らせ 矢山岳植物調査②

 金曜日の課題研究の時間に矢山岳の植物観察を行ってきました。

 前回6月に一度行いましたが、季節が変われば植物の様子も変わっており、登山道入り口に一面に広がっていたユキノシタの花もなくなり、代わりにヌマダイコンやミズヒキの花が咲いていました3ツ星

 季節が違えば同じ山とは思えない雰囲気でしたピース今回は時間の都合上、入り口付近の散策でしたので、次はもう少し上まで行ってみます!!!

 

ミズヒキ

*赤く小さな花のつぼみがある。見えづらいが、葉に部位の模様があるのも特徴。

ヌマダイコン

*6月は花が咲いてなく、どれがヌマダイコンか分からなかったが、今回は綺麗な白い花が咲いていた!!